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なんていう歌が昔ありましたかね（菅原洋一さんでしたか）

察しの良い方はお気づきになったかもしれませんが、本日、愛車プレオとお別れしてきました。



2012年の９月29日に新車で手元に来て以来、約10年２ヶ月3,697日、総走行距離255,018km。風雪に負けず酷暑・酷使に耐え、我が家の大事な足として頑張ってくれました。

機能的で、ドラビリに優れ、故障知らずで、タフで経済的。地味だけどダイハツ技術陣の見識とこだわりが込められた、言うならば「小型車のメートル原器」のような車で、思えば、車が車らしかった最終世代の内の一台とも言え、これからの時代、もうこんな車は出てこない(作れない)かもしれません（褒め過ぎか）

今日で取り敢えず自分の手元からは離れて行きましたが、願わくば新しいオーナーに出会い、第二の人(車)生を送ってくれんことを。

碌に手入れもしてやらず本当に酷いオーナーだったけれど、心からの感謝と惜別の念を込めて。
ありがとう。さようなら。

愛車のプレオが２回目の車検を迎え、11日から４日間ドック入りしてました。

何もなければ法定項目の点検と油脂関係及び消耗品の交換で済むはずでしたが、リヤのショックアブソーバーからのオイル漏れとドライブシャフトのリンクジョイントブーツの破れが見つかり、それぞれ交換と相成った結果、車検代は二桁万円行っちゃって想定外の出費に。まあ、ほぼ毎日酷使して５年・１２万キロ走ってたら仕方ないですね。

整備が終わり車をディーラーに引き取りに行って、ショールームで担当セールスさんと雑談中していると、お約束で買い換えについてさらりと水を向けられましたが、「今のスバルには積極的に欲しい車が一台もないので(キリッ!)」と言うと、私の好みについては重々ご承知の担当さん「確かにそうですねえ。ただ、これからも出てくるかどうか…(タブンムリデショーネ)」と苦笑いされてました。

ま、それは置いといて、車検を終えた我が愛車はエンジン快調、リヤの腰砕け感(車検受けるまではスタッドレスタイヤ履かせてるせいだと思ってた)もなくなって走りもしゃっきり、ダンパー交換の効果を実感いたしました。

我が家のファーストカーとして、あと４年２０万キロは走ってもらわなくちゃなので、プレオさんこれからもよろしくお願いしますよ！

先月末に新車６ヶ月点検。エンジンオイル＆エレメント交換。

先週土曜日に夏タイヤに履き替え。

陽気が良くなり空調の使用が減ったのと、走行１万２千キロを超えてエンジンも当たりがつき、燃費は向上。

モディファイは特にというかまったくなし。

以上。

って、なんだこの業務報告は…

諸事情あって延期になってましたが、やっと今日スタッドレスに交換しました。
ズルしてスタンドに頼んじゃいましたけど（笑）

車が変わったのでタイヤもおニューです。銘柄はヨコハマのアイスガードiG50。
ヨコハマを選んだのは、家の軽トラに履かせていて(旧モデル)印象が良かったのと、尚かつ新製品だったので。

ちなみに前の車（ノート）はトーヨー・ガリットG5履いてました。
インフォメーション性はヨコハマの方が上、というか私好みでしたが、限界は高かったように思います。
もっともニブチンの私の印象なので、全く当てにはなりませんが。

世の中には、ドライ性能重視のスタッドレスなどという意味不明な製品も存在しますが、ご異論承知で言わせていただきますと、スタッドレスだけは国産雪道・凍結路性能第一で選んだ方がいいと思います。たとえ９９％ドライの使用状況であったとしても、たった一回事故ったらそこで終わりなので。

とはいえ、あまりタイヤを過信してもいけませんし、まず第一に安全運転ですね。
などとエラそーに言ってる自分自身調子乗りの性格なので、くれぐれもやらかさないよう気をつけたいと思います。

皆様もどうぞご安全に。

「馬鹿が戦車でやってくる」みたいなタイトルだなおい。（またパクリかよ）

そんなことはどーでもいいとして、本日、プレオを峠へと連れ出してまいりました。とはいっても、道の駅巡りの道中に通っただけなんですが。
結論としては

「走らん」

誤解されるといけないので説明しますと、走りが全くダメということではなくて、平坦路や下りでは大きに問題はありません。基本アンダーなので、コーナーが待ち遠しいタイプのハンドリングではありませんが、車体の軽さが効いてフットワークは悪くないです。むしろ良好かと。オーバースピードで飛び込まなければ、コーナリングで舌打ちすることはないと思われます。

問題はギア比。車の性格上燃費志向のセッティングであり、特に３速から上はポンとハイギアードに振ってあるせいで、６％以上の上り勾配ではかなり苦しい。今日は２名乗車だったのですが、２速に落とすシチュも少なからずありました。

毎日の足として購入したんですが、あわよくば峠もというスケベ心もあったので、ちょっぴり残念。とはいえ、燃費の良さを考えれば、高いギア比も目的に合致したものであり、車の側に非難されるべき理由はないわけで…。結局、物理の神様は公平だということですね。

でも、こうやってはっきり答えが出たことで、峠を楽しめる車を求める気持ちが更に強くなったかも。目指すは86/BRZか、それともロードスター、次期ビートとか？
いやいや、その前にスタッドレスだろスタッドレス。地に足つけないと。


追記
もうひとつダメ出しするとしたらブレーキでしょうか。効きも踏みごたえも今ひとつ(いやふたつ?)頼りない。こっちは何とかしたいですね。