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2007年10月28日 イイね!

NEWインプレッサWRX STI

NEWインプレッサWRX STI旧来のファンからは風当たりの強い新型STIですが、私は好ましく思います。

外観のオタク臭が薄まってイカツイ系でない格好良さにシフトしたせいか、いい具合に肩の力が抜けていて、例え他のクルマに抜かれても大人の余裕で受け流せる雰囲気が感じられます。
ハイテクになるべく頼らず基本の良さを磨き上げるという従来からの伝統を受け継ぎつつ、速さ以外の上質さを手に入れることに成功したのかな、と勝手に推測してるのですが。

旧来からのライバルとの比較記事があまたの自動車雑誌で書かれることでしょうが、もうそんな次元から脱し、他車との比較を必要としない(=速さのみで語られることのない)クルマに進化していることを期待したいです。

スバルよセダンがないだの2ペダルMTを用意しろだのの雑音には耳を貸さないでよろしい。MT一本大いに結構。我が道を往け。
Posted at 2007/10/28 23:27:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車ヨタ話 | クルマ
2007年10月28日 イイね!

ラウドパーク 07 レポート その1

ラウドパーク 07 レポート その1轟音集会から一週間、やっとものを書く気力・体力がもどってまいりました。
リハビリにとりあえずラウドパークのレポートをさせていただきます。
興味のない方には“何のこっちゃ”の内容でありますがお許し下さい。

昨年の3ステージ制と異なり、今年は2ステージ制。会場のさいたまスーパーアリーナ内に設置した2つのステージで交互にアーティストがライブを行うという形でした。出演時間がかぶらないので全てのアーティストのライブを観ることができ、結果的に大満足。主催者さんは来年はまた3ステージ制に戻したい意向らしいのですが、2ステージ制のままを望みます。

それでは出演アーティストとライブの感想を手短にご紹介します。
10/20(土)
CELLADOR
初っ端はCELLADOR。アメリカのメロディックスピードメタルバンドです。日本初登場ということで、バンドのテンションも高く、勢いのあるステージを見せてくれました。が、生憎PAの音の分離が悪く、曲の違いがわかりにくかったのが残念。ギタリストが、「日本人彼女募集中」と書かれたTシャツを着てたのは笑えましたが、ウケを狙うよりシリアスなイメージに徹した方がいいのにと個人的には思いました。トップバッターとしては充分頑張ったと言えるでしょう。
OUTRAGE
お次は日本のスラッシュメタルバンドの重鎮OUTRAGE。ステージが始まる前にはアリーナにかなり多くの観客を集めていました。その熱気に応えてバンドも熱いステージを展開。コアなファンがたくさん来ていたのか、曲のサビでは大合唱。私は隣りのステージ側にいたのですが、首振りまくってしまいました。いい曲をたくさん持ってるバンドはやっぱりいいなと実感。
THERION
代わって登場はノルウェーのTHERIONです。男女二人ずつのVoを擁するエンターテインメント性の強いゴシックメタルバンド。最初マイクの調子が悪く、Voが聞こえにくいところがあったのが残念でしたが、シアトリカルなステージで楽しませてくれました。私の横で観ていた30歳位の男性はかなり気に入ったようで、是非単独公演が観たいと興奮気味に語ってました。
STILL REMAINS
メタルコアというのでしょうか。メロディックデスメタルの影響を受けていると思われるハードコア系のバンドで、IN FLAMESを想起させる叙情的なフレーズには魅かれるものがありました。短パンとキャップのスタイルをやめてくれたら、もっと好きになれそうなのに。
FASTWAY
MOTORHEADの初期黄金トリオの一角を担ったギタリスト、エディー“ファースト”クラークのバンド。演っているのはオールドスクールなブリティッシュ・ハードロックですが、適度な隙間のある音世界が気持ちよく、観客からもポジティブな反応をもらってました。正直、苦戦するかなと思っていたのですが、予想以上にいいステージを見せてくれ思わぬ収穫でした。
NILE
怖かったです。思わずちびりそうになったので(嘘)トイレに行きました(ファンの方すみません)
トイレタイムをすましてから後方で観てましたが、やっぱり酷悪で凄絶でした。
AS I LAY DYING
だから短パンとキャップをやめろって!
NOCTURNAL RITES
北欧を代表するメロディックメタルバンド(と個人的には思ってます)。期待半分、不安半分だったのですが、残念なことに悪い方が的中してしまいました。Voは明らかにリハーサル不足で声が出なくなる場面も度々。観客のシンガロングにかなり助けられていました。日本のお客さんは優しいですね。好きなバンドだけに本当に残念。いつかリベンジを果たしてほしいです。
MACHINE HEAD
これほどのバンドが6年も来日していなかったことが信じられない。プロモーターは何やってたんだ!ったく、と言いたくなる素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。怒濤の如く繰り出されるメタル魂たっぷりのアグレッシブでブルータルなナンバーに痺れっぱなし。バンドも観客も心から楽しんでいる空気が感じられて、本当にいいステージでした。ロブ・フリンも大人になったなあ。
TRIVIUM
10~20代の若いボンズ達は熱狂してましたが、人気先行の感が強かったです。地力はあると思うので、いい曲をたくさん作って、早く人気に実力が追いつくようになってもらいたい。それからガキども、興奮するのはわかるが
女の子と年寄りをいたわらんかい!
押し潰されて死ぬかと思ったわ。FUCK!
BLIND GUARDIAN
メロディック・パワーメタルの雄、ブラガ。ステージを移って見に行きたかったのですが、HEAVEN & HELLに備えるため、涙を呑んで隣りのステージから恨めしそうに眺めてました。もう演る曲すべてサビだけでなくフルコーラスお客さんの大合唱。日本人は本当にメロパワが好きなんだなあと改めて認識した次第です。
HEAVEN & HELL
ラストはHEAVEN & HELL、というよりロニー・ジェイムス・ディオ時代のブラック・サバスと言った方が話が早いですね。結論から言うと超カッコ良かったです。どのくらいカッコよかったかというと、
メンバーの銅像を作って家の庭に置きたいくらいカッコよかった。
ヴィニー・アピス(Dr)=実力はお墨付き。ドラムソロも見応え充分。
ギーザー・バトラー(Bs)=疾走する低音の存在感。ランニング・ベース健在!
トニー・アイオミ(Gt)=シブい、シブすぎる。こんなオジサマになりたいっ。
ロニー・ジェイムス・ディオ(Vo)=齢60を越えて尚、トップクラスのヴォーカルと軽やかなステップ。まさに妖精。人間国宝!
メンバーがステージの上に現れライトでその姿が浮かび上がった瞬間、思わず涙が出てしまいました。ロニー先生の衰えを感じさせない歌唱とステージアクト、トニー、ギーザー、ヴィニーの演奏ともに素晴らしくセットリストも往年の名曲揃い。本編ラストは“Die Young”と“Heaven & Hell”の二連発で会場の興奮は最高潮に達して大団円を迎え、いやーヨカッタヨカッタ。ん?でも何か忘れているような気が・・・と思っていたら、アンコールでしっかり演ってくれました“Neon Knights”。これでまた涙チョチョ切れてしまいました。思い出すと今でもウルッときそうになります。

直前まで行こうかどうしようか迷っていたラウドパークですが、伝説の目撃者になることができ、来ることにして本当に良かったと喜びを噛みしめ1日目の会場を後にしたのでした。
(続く)

※写真と本文はまったく関係ありません
Posted at 2007/10/28 23:12:16 | コメント(2) | トラックバック(2) | 重音楽部 | 日記

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