クルップのブログ一覧

どうも。大橋巨泉です。

火曜日に大阪へ日帰り出張した時に、too expensiveなお土産（=風邪）をいただいてしまい、水曜はなんとか持ち堪えたものの、昨日は一日床に伏しておりました。

熱はさほどなかったのですが、喉の痛みと全身筋肉痛で喋るのも体動かすのも苦痛だったので、医者には行かず、薬飲んで家でおとなしくしてましたら、おかげさまで今日は体の痛みも治まってきて大分楽になりました。

なんだかんだで年に３、４回は風邪をひきますが、思うのは年々かかりやすくそして治りにくくなってるなと。年齢とともに免疫力が低下し抵抗力が弱まっていることを実感します。熱い風呂に入って栄養ドリンク飲んで寝れば一晩で治っていた頃がなつかしい。

気象庁の当てずっぽうによりますと、この冬は関東以西は例年より気温が低めだそうなので（こないだまで暖冬って言ってたじゃねえかよ）、皆さまも風邪・インフルエンザには充分お気をつけください。

ああ、来週出勤したらまた上司からイヤミ言われんだろうな。ただでさえ有給の使用多くていい顔されてないのに…。体調管理は自分の責任だから仕方ないけど。

先月の買物その②円盤編です。

・ストライクウィッチーズ劇場版　ＢＤ　Amazon限定版
ドラマＣＤ付き限定版（Amazon反則！）ラウドパーク行きの前日に届いて未だ開封してないとか…。今晩一人上映会やります。劇場での感動を再び。みやふじぃぃぃーーー！

・うぽって！！　ＢＤ第３巻
対抗戦でふんこ(FNC)ちゃんがサコにいたぶられるハァハァな第５話収録の３巻。

・うぽって！！／天王寺キツネ　コミックス第４巻オリジナルアニメＢＤ付き限定版
コミックスの４巻に、付録で紳士大歓喜のアニメＢＤがついた限定版。通常版との差は３千円以上。一体どちらがメインなんだか…。

〈先月のうっかり〉
ＢＤマラソンをスタートした「TARI TARI」ですが、どうやらポチり忘れていたみたい。先月は出費が多かったので結果オーライではありましたが。

秋アニメはガールズ＆パンツァーがアツい展開でガ然盛り上がってまいりました。虚実ないまぜの戦闘描写には、リア重（リアリズム重視派）の方々は一家言あることと思いますが、娯楽性を高める演出としてはアリだと思います。自分の評価として、ガルパン、今期の作品の中では一頭地を抜けた感じです。もちろんＢＤマラソン決定！
ああ、秋山殿と戦車喫茶でお茶したいでござる。

「よろしい。ならば戦争だ！」

後でも少し触れますが、最近きらら系各誌で私のお気にの作品が次々と連載終了を迎える憂き目に。どうやら編集部とは一度さしで話をしなければならないようですな。

先月の買物その①はこちら。

・まんがタイムきらら☆マギカvol.3
魔法少女まどか☆マギカの公式同人誌（笑）“巴マミの平凡な日常”が秀逸。アラサー魔法少女(少女なのか?)の残念な私生活が露に…こんなマミさん見たくなかった（いいぞ、もっとやれ）

・まんがタイムきららキャラット12月号
表紙は蒼樹うめ先生。いつもは立ち読みで済ますんですが、付録付きでシュリンク包装されてたのとお気に入りの作品２本が最終回だったので。今月はＡチャンネルのユー子姉妹のイチャイチャが♡でした。あと表紙の隅っこにこそっと「母親にツイッターのアカウントがバレる」って（笑）うめてんてー隠してたのか。てかお母さん調べたんですね（笑）

・くすりのマジョラム／鈴城芹　第４巻
きららMAXで連載していた作品の最終巻。もう少し続くと思ってたんですけど、残念です。

・けいおん！highschool／かきふらい
キャラット掲載だったこちらも完結。後輩組なかなかいいメンツでしたね。さわちゃんの存在感が利いてました。

・ぷちます！／明音　第４巻
来年１月１日からニコ動でぷちアニメ配信開始とな!?

・高杉さんちのお弁当／柳原 望　第６巻
久留里さんもとうとう高校生に。もう完全に保護者視点で読んでます。中に出てくるアメリカ弁当タイプのサンドイッチは地元のパン屋さんに逸品あり。

以上６点。レシート見たらラウドパークの直前にまとめ買いしてました。テンション上がってたのか、それともストレス溜まってたかな。

〜その②円盤編へ続く

「馬鹿が戦車でやってくる」みたいなタイトルだなおい。（またパクリかよ）

そんなことはどーでもいいとして、本日、プレオを峠へと連れ出してまいりました。とはいっても、道の駅巡りの道中に通っただけなんですが。
結論としては

「走らん」

誤解されるといけないので説明しますと、走りが全くダメということではなくて、平坦路や下りでは大きに問題はありません。基本アンダーなので、コーナーが待ち遠しいタイプのハンドリングではありませんが、車体の軽さが効いてフットワークは悪くないです。むしろ良好かと。オーバースピードで飛び込まなければ、コーナリングで舌打ちすることはないと思われます。

問題はギア比。車の性格上燃費志向のセッティングであり、特に３速から上はポンとハイギアードに振ってあるせいで、６％以上の上り勾配ではかなり苦しい。今日は２名乗車だったのですが、２速に落とすシチュも少なからずありました。

毎日の足として購入したんですが、あわよくば峠もというスケベ心もあったので、ちょっぴり残念。とはいえ、燃費の良さを考えれば、高いギア比も目的に合致したものであり、車の側に非難されるべき理由はないわけで…。結局、物理の神様は公平だということですね。

でも、こうやってはっきり答えが出たことで、峠を楽しめる車を求める気持ちが更に強くなったかも。目指すは86/BRZか、それともロードスター、次期ビートとか？
いやいや、その前にスタッドレスだろスタッドレス。地に足つけないと。


追記
もうひとつダメ出しするとしたらブレーキでしょうか。効きも踏みごたえも今ひとつ(いやふたつ?)頼りない。こっちは何とかしたいですね。

（①より続く）

BUCKCHERRY
実力に評価が追いついてない過小評価されてるバンドのひとつがこのBUCKCHERRYだと思いますが、'08年に引き続き今回もタフな状況でのステージでした。そんな中で、プロとしての仕事をしっかり果たしてくれましたが、メンバーの心からの笑顔が見られなかったのが寂しく感じられました。P.Aのセッティングも今ひとつで、音の分離と音割れが酷く、足を引っ張っていたのが残念。ローディー、ちゃんと仕事せい！

SONATA ARCTICA
すみません。寝落ちして最初の１５分の記憶がありません（なにぶん疲れていたもので）ついこの前デビューしたような気がしていましたが、キャリア的にはもう立派な中堅などころなんですね。ステージの方も、そのキャリアに裏打ちされた、危なげなくまとまりの良い内容で楽しませてくれ、お客さんも大盛り上がり。それにしても、HELLOWEENもそうですけど、日本人って本当にメロディック・スピード・メタル大好きですよね。

IN FLAMES
この日一番のお目当てがIN FLAMES。十数年ファンやってますが、ライブ見るのは今回が初めて。なのでめちゃめちゃ期待度高かったんですが、その期待が裏切られることはありませんでした。元々楽曲が吸引力抜群な上に、幾多のライブで培った自信と実力を湛えたパフォーマンスで、これぞライブ・バンドという堂々のステージ。本当に素晴らしかった。バンドのメンバーとしてイエスパーがいないことは残念に思いますが、彼の不在によるライブへの影響は無いように感じられました（元より彼在籍時のライブは知らないのですけど）惜しむらくは、持ち時間を１０分余り残してステージを終えたこと。今度は単独でフルのショウを見たいです。

HELLOWEEN
十数年前のHELLOWEENの来日公演のブートレグを昔聴いたことがありまして、正直アンディ・デリスにはいい印象を持っていなかったんですが、今回のライブで見直しました。ごめんなさい。そのライブのブートレグでは、キーは下げてるわフェイクしまくるわで、もう非道い有様だったのですが、経験を積んで成長したのかその時はたまたま調子が悪かっただけなのか、今回はどの曲もしっかりと歌いこなしており、ヴォーカリストとしてのアンディ・デリスに不満を覚えることはありませんでした。最近の曲だけでなく、自分の愛聴盤“Time of the oath”からの曲もやってくれましたし、マイケル・キスク時代の“I want out”や“ Future world”、“Dr.Stein”では隣りのステージ側のオーディエンスからも合唱が沸き起こる盛り上がりぶりでした。期待してなかった分余計に楽しめたというのはありますが、HELLOWEEN、良かったです。

SLAYER
そして大トリはSLAYER。やはり彼らは帝王でした。もう役者が違うというか、圧巻、別格。なにもかもが凄まじく素晴らしかったです。IN FLAMESからの流れで、ステージ最前を確保していたのですが、そこに踏み止まることに危険を感じないではなかったので一時は後方撤退も考えました。しかし、こういう機会はもう二度とないかもと思い、最前線での戦闘続行を決意。そして予想通り、肋骨折れるか内蔵潰れるかと思うほどの後方左右からの容赦ない圧力に晒され死にそうになりましたが、SLAYERの凄さを全身を以て体験することができ、いい思い出、いや、冥土の土産ができました。Thanks,SLAYER! Thanks, LOUD PARK!

実のところ、疲労と寝不足で体調万全とは言えなかったので、100％のコンディションで楽しむことができなかったこと、BUCKCHERRY、IN FLAMESのステージ最前確保のためCRYPTOPSYのステージを見ることができなかったのは残念ではありますが、HM/HRとライブの楽しさを改めて感じることができて良かったと思っております。

来年は絶対、飛行機取って前乗りします！（夜行バスはもういいです…）

（完）