クルップのブログ一覧

　冬アニメも折返しを過ぎましたが、一言で言えば『SHIROBAKO』無双でしょうか。水島努作品に共通の特徴ですが、中毒性めちゃ高。一週間の間に何度も見返してます。あと四話で終わってしまうと思うとほんと寂しい。
他では、公式自ら薄い本ネタ回収に走る『クロスアンジュ』も前クール同様勢いありますし、意外な切り口で攻めて来た『夜ノヤッターマン』も楽しませてもらってます。
『アイドルマスター・シンデレラガールズ』は、１話は最高でその後の展開がすごい楽しみだったんですが、２話以降は組み立ての粗さと詰めの甘さが目立ち、今のところ評価としては微妙。次回(８話)から各キャラの個人回になるようなので、ここで盛り返してくれることを期待してます。『幸腹グラフィティ』も今のところ１話がピーク。こちらにはもう期待してません（シャフトだし)。惰性で最後まで見ますけど。

作品の満足度は別として、見るペースとしては今期みたく週５本くらいが自分には腹八分目といいますか丁度良い按配のようです。

二月は逃げるといいますが、まったくその通りで、ついこの前ブログ上げたばかりと思ってたら、早一ヶ月が経ってしまいました。
この調子で、時の流れに身を任せ〜♪なんて言ってのんべんだらりと過ごしてたら、何もしなくてもあっという間に一年が終わること確実。いやいや怖い怖い。

さて、今月の二次元関係の買物は



・ゆるゆり　第13巻
前々からうすうす思ってましたが、あかりは天性のたらしかもしれない。
今巻は千鶴の登場がなくて個人的にはちょっと残念。

はい、以上です。
えっ、これで終わり!?と自分でも思って確認し直しましたが、ほんとこれだけしか買ってませんでした。驚いた。

冬アニメ。『幸腹グラフィティ』は２話以降びみょーになってきました。ケレン味演出とメシ作監がいる割に食べ物が美味そうに見えないのが痛いです。切るか残るか、次回の出来次第か…の代わりにテンション上がってるのが『夜ノヤッターマン』。(※“夜ノ”はエロい意味ではなく、“シリアス”とか“ダークな”というニュアンスです）設定の勝利とも言えますが、なるほどこう来たかと。オリジナルのヤッターマンについては、リアルタイム世代なのに興味なくて碌に見てなかったんですが、それでも面白いです。うーん、おら、なんだかワクワクしてきたぞ。って、そういやドラゴンボールもほとんど知らないんだった。今さらながら世間とずれてる自分でありました。

寒風に 疾く流れゆく 鉛雲

休みの日はどうしてこうも早く時が経つのでしょう。何事を成さずとも時間は平等に過ぎ去る。残酷ですな。

１日遅れで「今月」を逃してしまった。先月のダメな買物はこちら

・笑って！外村さん　第５巻
早や５巻目。るり先生の恋愛ラボと並んで、すっかりまんがタイムスペシャル誌の看板作ですが、最近まんがタイム系各誌(特にきらら系)は自分好みの作品がぽつりぽつり減ってきてるので、これからも長く連載が続いてほしいと願います。

・TAMAKO MEMORY'S NOTE
たまこまーけっと＆たまこラブストーリー公式ガイドブック。ちょっと高いかなーと思いましたが買っちゃったい。いい買物でしたよ。うん。ちょっと高かったけど…（いやいや冗談です）

週末の度に雪が降っているのは気の所為でしょうか。雪景色眺めながら凛とした空気の中を散歩するのが結構好きなのですが、寒い中ご酔狂に何やっとんじゃと訝るご近所の目もありますので、自粛しております。はあ、とかく田舎は住みにくい。

さて、毎年恒例昨年の視聴アニメの個人的総括です。尚、今回から連続・分割問わず２クール以上の年跨ぎ作品は最終話放映年の作品として評価することとしました。

【作品部門】
印象に残った作品は順不同にて『凪のあすから』『てさぐれ！部活ものあんこーる』『のうりん』『健全ロボ ダイミダラー』『ラブライブ！』『結城友奈は勇者である』『棺姫のチャイカ(AVENGING BATTLE含)』『オオカミ少女と黒王子』『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ』など。
ベスト５は　
　第５位　-該当なし-
　第４位　『まじもじるるも』
　第３位　『selector infected WIXOSS』,『selector spread WIXOSS』
　第２位　『ウィッチクラフトワークス』
　第１位　たまこまーけっと劇場版『たまこラブストーリー』
ちなみにワースト１位は『グラスリップ』

【中の人(声優)部門】
　第５位　伊藤かな恵
　第４位　子安武人
　第３位　茅野愛衣
　第２位　赤崎千夏　
　第１位　田村ゆかり
あと、中の人関係では、なにげに斎藤千和さんの扱いがヒドかった(笑)のが印象的でした。

【俺の嫁部門】
二期や続編作含めて当年放映作品から選出。例年同様、既に嫁認定済みのキャラは除外しています。
　第５位　雪村あおい（ヤマノススメ セカンドシーズン）
　第４位　小野寺小咲（ニセコイ）
　第３位　-該当なし-
　第２位　-該当なし-
　第１位　-該当なし-
次点でウィッチクラフトワークスのたんぽぽちゃん(倉石たんぽぽ)を。

こんな結果と相成りました。
自分が見た作品の範囲内で言うと、概して、一昨年もでしたが昨年は更にＴＶ作品が低調だった気がします。放映された全作品に目を通してはいませんし、スルーした作品の中で、あれやっぱり見とくべきだったかと後悔が残るものも実際あります。そこは自分の目が節穴だったということで忍従するしかないのですが、キャラデと初回だけでベットせざるを得ないほど作品が毎クール溢れている状況というのは、選択肢は多いに越したことはないとはいえ、歓迎すべきことばかりでもない気がします。