今月ですらない(笑)
定番ネタの更新さぼってたらこんな羽目に。まあ、いつものことですが。
『荒野のコトブキ飛行隊』 Blu-ray BOX 下巻
上巻は確か紹介済みでしたね。ストーリーはアレでしたけど、今までにないリアリティの飛行機と飛行シーンの描写が素晴らしかったです。水島監督のガス抜きになったのであればそれで十分。
で、こちらがA-on storeの購入特典で付いてきた薄い本です。夏に届いたのにまだ開けてなかったりします。
『響け♪ユーフォニアム2』 Blu-ray BOX
ユーフォのBOX。リアルタイム視聴できなかった二期の方を先に買いました。
これも実はまだ観てない。享楽主義者で豆腐メンタルの自分にはガチ部活という“苦行”の話は結構ストレスかかるのです。
観ようと思って手を出しかけるものの・・・
みんな楽しんでやってるのかな。やりがいはあるとは思うけど。でも、楽しくなかったら、楽しめなかったら、もし結果が出なかった時「自分は頑張った」しか残らないんじゃ。それってエネルギーが外じゃなくて内に向かってるよね。燃え尽き症候群になったりしないのかな。皆がプロ目指してはないだろうし、卒業しても趣味で続ける人って何割ぐらいいるんだろ。リアルはもっとブラックなんだろうな etc.
なんて考え始めてしまって気分が急降下して、結局手を引っ込めるという(苦笑)
いいんです。これは嫁を愛でるためのものだから!
『響け♪ユーフォニアム』 Blu-ray BOX
こちらは一期。前月に続き購入。実はすぐすぐ買うつもりはなくて年末にする予定だったのですが、例の事件が起こって、京アニ応援の意味で。
劇場版『幼女戦記』 BD
「どうしてこうなった⁉︎」
ではなく(笑)劇場には回数行けなかったけど存分に楽しませてもらいました。
あとで原作読んだら、いくつか設定改変されてましたが、話を大きくスポイルするほどではなかったので、続篇作る時に齟齬が生じないよう整合性に注意さえしてもらえれば問題なさそう。
『女子高生の無駄づかい』 BD第1巻
『ダン持て』とどちらをマラソン購入するか悩みましたが、二期の期待を込めてこちらにお布施することにしました。
『女子高生の無駄づかい』 BD 第2巻
『女子高生の無駄づかい』 BD 第3巻
『女子高生の無駄づかい』 BD 第4巻(完)
『まちカドまぞく』 BD vol.1
シャミ子が悪いんだよ。
今年夏期の覇権作を購入しないという選択肢があろうか、いやない(反語)
ということで、こちらはあっさりさくりとポチりました。
『まちカドまぞく』 BD vol.2
『まちカドまぞく』 BD vol.3
『アリスと蔵六』 Blu-ray BOX 上巻(中古)
もう三年前(?)の作品になりますか。ふと何の気なしに思い出して「これよかったよなー。二期来てくんないかなー」とか考えてたら無性に気になり始めて。新品は尼でも結構強気の値段だったので中古美品を。
アリスと蔵六 Blu-ray BOX 下巻(中古)
『ゾンビランドサガ フランシュシュ ベスト・アルバム』 CD
こちらは音楽CD。中身はタイトル通り、アニメ『ゾンビランドサガ』劇中に登場するゾンビアイドルユニット フランシュシュのベストアルバム。佳曲揃いでなかなかいいのです。
で、購入特典でキャラデザの深川可純さん描き下ろし
のフランシュシュのメンバーのキャラクターイラストカードが1枚ランダムで付いてくるのですが、それをすっかり忘れてて、到着一ヶ月以上経ってようやく昨日開封したら・・・
サキちゃんキターーーーー!!!!!♪───O(≧∇≦)O────♪
ありがとうございますありがとうございます!
終わり良ければすべて良し。年の最後にいいプレゼントをもらえました。これで幸せな気持ちで新年を迎えられます。
あと、コミックス編がありますが、そちらは年明けに持ち越しで。ということで記事はこれが今年最後の更新になります。
ではみなさま、よいお年を!
Posted at 2019/12/31 16:32:02 | |
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ダメな買い物シリーズ | 趣味
2019年12月22日
連日の行軍でいささかお疲れの三日目の朝。目が覚めてもどこか朦朧としていて「隊長、あの木に見覚えがあります」などと口走りそうになりますが、今日はメインイベントが待っている。進め一億火の玉だ(ちがう) 最終目標に向けて、いざ吶喊!
【最終日】
TOHOシネマズ錦糸町楽天地 映画『この世界のさらにいくつもの片隅に』鑑賞
三年前に公開された前作は、観終わった後に色んな感情がごちゃ混ぜになって津波のようにどっと押し寄せて思考回路がフリーズするというかつてない衝撃的な体験をした恐ろしい作品。今回は耐性を備えて臨んだ筈でしたが、なす術ありませんでした。増補版や完全版などという枠で括れない、同じでありながら全く違うとも言える。頭の中に淀みなく流れ込んでくるのに語る言葉を見つけられない。今作もまた劇場に何度も足を運ぶことになりそうです。
(余談)
前に述べた通り、この作品をシネマシティさんで鑑賞するのが今旅行の目玉で、席の方も事前に予約済みだったのですが、初日の夜に帰りの飛行機が最終便ではなく一つ前の便であることに気づき、そのままだと搭乗時刻に間に合わない為泣く泣くキャンセルするという失態を犯してしまいました。前回は午前の上映だったので油断しまった。この事が唯一の(あ、いや立川でヤシの実サイダー買い忘れたから唯二か)心残り。ああ、fスタの極音で見たかったなあ。
秋葉原散策
前日に続き再び訪問。名残を惜しんできました。週一とは言いません。せめて月に一度でもここに来ることができたら… そんなことを考えながら聖地を後にしました。
そして空港で慌ただしく家と職場への土産を買って機上の人となり、18時過ぎに無事帰着、三日間の旅が終わったのでした。
楽しかったですが、今回の旅費への充当で12月の残業代と年末調整の還付金がすっ飛んで行くという現実にちょっとブルー入ったり。うん、いいんだけどね。楽しかったから…
前述のように大した買い物もしませんでしたし、グルメもしていませんが、好奇心も満たせて目の保養もできて、新しい発見や感動もあったりと有意義な旅になりました。
しっかりリフレッシュできたので、次の上京をモチベーションにしてまた日々仕事頑張ります!(多分一週間くらいしか持たないけど)
しかし毎度のことながら、みんカラなのに車のくの字も出てこない記事。そういえば旅行中は1ミリも車のことを考えませんでした。
でも何か無かったかな。んーとんーと・・・あった!
秋葉原ボークスさんの前にいたチトとユーリ…の方ではなく、名状し難いケッテンクラート(の、ようなもの)
『少女終末旅行』二期来ないかなあ。いやその前に円盤BOXを…(あ、結局そっちに戻るのね)
(完)
Posted at 2019/12/24 21:00:05 | |
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日記 | 日記
2019年12月22日
歩き疲れたせいかへとへとで前夜は爆睡。いつもなら夜中に一度か二度は目が覚めるのですが、朝までぐっすりでした。おかげで普段とあまり変わらない時刻に起きたにも関わらず頭はスッキリ。
よし、今日も一日がんばるぞい!東京滞在二日目スタートです。
【二日目】
シネマシティ 映画『フラグタイム』鑑賞 (シネマツーaスタ)

よかった。フラグタイム、これ見逃したらアカンやつやった。今年観た中では『ハローワールド』に引けを取らないくらい上出来の作品でした。上映時間1時間ほどの小品ですが、恐らく尺を収める為に話が意味不明になるギリギリでバッサリとカットを切り、ストーリーの運びもキビキビしたテンポで進んでいきますが、それが逆にいい緊張感を与えていても、瑕疵になって味わいを減じている風は窺えず。うーん参りました。円盤、絶対買います。
うう、あと一週間早く来れてたらこっちも・・・(>_<)
国立科学博物館 特別展『ミイラ「永遠の命を求めて」』
小さい頃の夢のひとつが考古学者。それの原体験が小1か小2の頃に父親にねだって連れて行ってもらった県立博物館で開催された『ミイラとマヤ・インカ文明』の企画展でしたが、その記憶がフィードバックしました。パンフ買ってもらって飽きずに何度も読み返してたなあ、とかその後しばらく夜中にトイレ行くのが怖かったなあ、なんてことも思い出し、懐かしくもちょっとセンチな気分に浸ってしまいました。
国立西洋美術館 『ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史』
中世から近代にかけてのヨーロッパにおける一大帝国の権力者として栄華を誇ったハプスブルク家の美術品コレクション。この度の展示品は絵画-特に肖像画-が多く、画一的で平板な内容に感じられたのが少々残念でしたが、一族の権力と富がいかに絶大であったかは十分に理解できました。時代と洋の東西を問わず文化の興隆には有力なパトロンの存在が欠かせないと実感。
秋葉原散策
駅から出たらいきなりシャミ子達がお出迎えでテンション爆上がり。
資金力の問題と荷物になるのがヤだったので買い物は諦め、今回もほとんどウインドーショッピング。実際、購入品は薄い本を二、三いや四、五冊…すみません本当はもうちょっと買いました-くらい。しかし毎度のことながら、アキバフィルターが作用して何でも魅力的に見える為-どこでも売ってるコミックスさえも(笑)、目に写るもの全部欲しくなってリビドー抑えるのに苦労しまくり。中でも造形村の1/32ヘンシェルHs129のプラモとアンチョビのココス制服Ver.のフィギュアに幾度も手が伸びそうになりましたが、「どうやって持って帰るんだ!」という天の声に諌められてなんとか踏みとどまりました。
げに恐ろしきはアキバ沼よ。10億はちょっとしんどいかもしれませんが、1億だったらアキバで即使い切る自信はあります。
予定ではこの後千葉に移動し、幕張のイオンシネマさんでガルパン最終章第2話を観るつもりだったのですが、秋葉原に長居してしまったのと歩き疲れて体力が限界を迎えたので止む無く断念しました。
(後編に続く)
Posted at 2019/12/23 23:59:09 | |
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日記 | 日記
2019年12月22日
先週18日の水曜から20日金曜日までの三日間、観光で東京に行ってきました。
今回の上京のメインの目的は、20日に封切りになる映画『この世界のさらにいくつもの片隅に』を立川のシネマシティさんで鑑賞すること。
メインの目的と言いましたが、逆にそれ以外はノープラン。
日程だけ先に決めて飛行機も早割で予約しちゃったので変更はきかないし、何して過ごそうかと悩みましたが、出発二日前に目にした雑誌に載っていた都内の美術館の記事が目に留まり、そうだ久しぶりに美術館巡りでもするかと思い立ち、時間の許す限りそちらを回って、後は地元でやってない映画を観ることにしました。
水曜日朝イチの飛行機に乗って8時過ぎには羽田に到着。以下旅程と感想をだらりと書き記します。
(なにかしてる最中に他の作業を挟むということが性格的にできないというか、気が削がれて嫌なので写真はほとんど撮っていません。悪しからず)
【初日】
三菱一号館美術館 『印象派からその先へ-世界に誇る吉野石膏コレクション展』
西洋絵画とか殆ど関心なかったのですが、ちょっと、いやかなり強い感銘を受けました。食わず嫌いしてた部分もあったのかなと思います。いい経験になりました。それにしても平日、しかも会期も後半を迎えているのに開館前には団体客ではない入場待ちの人で長蛇の列が。東京という都市の文化的土壌と分母の厚さを垣間見た気がします。
江戸東京博物館 『大浮世絵展』
歌麿写楽北斎など有名どころの作品が二百点近くずらりで、いや、ほんとお腹いっぱいになりました。代表的な美人画、役者絵、風景画が中心でしたが、枕絵は難しいとしても(全年齢向けですし)滑稽絵やマイナー絵師さんの作品も交えた展示とか今後企画してくれたらまた見に来たいです。年配の方には入場料の割引があるシニアデーだったせいか、こちらも凄い人でしたね。あと、さすが両国。力士の方が普通に街歩いててびっくりした。
シネマシティ 映画『マイマイ新子と千年の魔法』鑑賞 (シネマワンfスタ)
シネマシティさんの片渕須直監督の過去作上映企画ですが、このセカで片渕監督を知った後追いの自分としては、リアルタイムで接することができなかった作品を改めて劇場で観られるというのは本当に有難い。ジブリ作品的な雰囲気もありつつ清新でビター且つ透明な温かみを感じさせる作品でした。
初日は以上にて終了。
東京来る度に思うのは、電車は路線多くて朝早くから夜遅くまで動いてて便利だし速いし有難いの一言ですが、乗換や駅から目的地までの移動で歩くこと歩くこと。普段ドアtoドアの生活をしている身には足腰に堪えるったら。いかに自分が普段運動不足かを実感しました。イメージとは逆で都会の方がよっぽど健康的な生活を送れそうですね。
(中編に続く)
Posted at 2019/12/22 21:07:47 | |
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日記 | 日記
2019年12月07日
モーターショーでお披露目されてからずっと気になっていたダイハツ/ロッキー、トヨタ/ライズの実車を先日ようやく検分することができました。短時間ですがハンドルも握れましたので、自分なりの印象を感想メモとしてしたためておきます。
写真では小さく見えたが、実物は結構ボリューミーで存在感あり。スクエアなボディで車体感覚掴みやすく取り回しは非常に楽。特に幅方向気を遣わないで済みありがたい。5ナンバー万歳。
パッケージング素晴らしい。FF実用車の基本に忠実な空間設計。車高を高くとってシートポジションを上げアップライトな姿勢で座らせてスペース効率と快適性を両立。身長160cm強の自分が運転席に座ると後席膝前こぶし縦二個+αの余裕あり。荷室もしっかり使える容量を確保。後席の着座位置を前席より一段(いや二段か)高くしてあって前方の見晴らし頗る良好。寝そべらないシートバックの角度もヨシ。サイドウインドーも垂直に立ってて圧迫感少ない。居住性二重マル。
運転席座ると体の中心線上にステアリング軸がくる。目立つペダルオフセットもなし。アイポイント高く視界良し。運転環境まとも。
思ったように走る。と言ってもスポーティーとは違う。正確には、外見から想像される「こういう感じの走りだろうな」というイメージ通りの走りをする、ということ。なので初見から違和感なく安心してハンドル握っていられる。
音振乗り心地については際立った印象なし。それなりというレベル...いや、普段軽に乗っている人間の感じ方という点を斟酌すると、絶対値としてはやや大きめか。但し、遮音材等の小細工でごまかさず、軽量化という実を取ったところは好感持てる。
エンジンは1リッター3気筒ターボ。控え目に言って遅くない。ターボラグほとんど感じられず、試乗の間ずっと探ってみるも検知できなかった。アクセル踏んだだけ加速してほしいだけ過不足なく加速する。適正なパワーデリバリー。ブレーキの踏力コントロールもまずまずやり易い方。高速域は未知なれど、日常域では動力性能、加減速マナー共大きな不満・瑕疵なし。
ミッションはCVT。滑り、パワーロス、感覚乖離等悪い意味でのCVT感は短時間試乗では見当たらず。マニュアルモードあり。アップダウンはシフトレバーで。ちゃんとわかってるダイハツ。シフトパドルつけるコストケチっただけかもしれないが、あんな使えないもの(特にステアリング連動のやつ)は無くて正解。
最近の軽自動車よりは全然いいが、燃タン容量少なめ(36L)なのが残念。個人的には40L、航続距離700km欲しかった。
装備品ではシートヒーター最高(4WDに標準)。強風の時に有難いインナードアハンドル、後席にも付いてたら100点だった。操作系で唯一気になったのはウインカー。ハンドル切り戻さないのにレバーが中立位置に戻る。ダイハツ式ということなれど大いに違和感あり。
絶対的評価だとドアー閉め時のブル感とかサスの取付け剛性とかパワステの感触とか少し足りないポイントは散見されるも、車格・価額・用途・同系他車との比較等鑑みた相対的評価だとほぼ文句のつけどころなし。作り手が目指したもの、ユーザーが期待するものは高いレベルで実現されていると感じる。若干値付けが高い(10~15万)気もするが、個人的には4WDのミッションにMTが設定されていればすぐ商談に入りたいぐらい気に入った。
思い出すまま羅列しましたが、こんなところでしょうか。パッケージがちゃんとしてるだけでもう嬉しくなっちゃって多少甘めの評価になってるかもしれませんが、嘘は書いてないつもりです。孤独しじゃなくて、今年出た新車の中では、オーソドックスながらユーザーのことを真剣に考えた、非常に見どころ及び魅力のある車だと大いに感じ入りました。
総括:最上ではないがリーズナブル。商品力メチャ高な小型実用車のお手本。お勧め!
お勧め!(大事なことなので二度ry
あー、MTがないのがほんとクヤシイモッタイナイ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ (←オマエダケダヨ)
Posted at 2019/12/07 13:31:56 | |
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試乗記 | クルマ