クルップのブログ一覧

評価法は下記の星評価にて。
★★★★★５　傑作
★★★★４　秀作
★★★３　佳作
★★２　凡作
★１　駄作
☆は0.5


俺を好きなのはお前だけかよ！
３話を観た後、何シテル?で「いい最終回だった」と呟いたけど、冗談じゃなくてほんとに３話で話が終わっちゃったよ！
４話以降は同じようなエピソードのループでイライラとうんざりが続く展開で萎えました。
作画は良かったのですけど題材のセレクトと展開を間違えた感あり。… ★★

慎重勇者
駄女神の登場や意図したゆるめの作画とか、『このすば』の二番煎じかと始めはあまりポジティブな印象は覚えなかったのですが、ギャグメインで押しながら尻上がりに話が面白くなっていって、勇者と女神の秘密が明かされることで怒涛の如く伏線が回収されシリアスなドラマのエモーションが最高潮に達したラスト前の１１話は思い切り震えました。逆に１１話が盛り上がり過ぎて最終話が賢者タイムみたくなったのと、途中２回万策尽きて視聴テンションに水を差す格好になってしまったのが勿体無かったですね。… ★★★

ハイスコアガールII
序盤３話(４話?)は既発の円盤収録エピソードの放送で、純粋な新作は実質９話という変則的な作りでしたが、ファンが望むラストを完璧な形で描いて溜飲を下げさせてくれた最高の２期でした。原作ありとは言え、誰も悪者を作らず大団円に持って行った山川吉樹監督の手腕に改めて感服しましたが、それだけに氏が『ダンまち』の２期に関われなかったことが今更ながら残念で仕方ありません。J.C.STAFF、ほんまちゃんと考えなアカンで。(2020.3.22 またしてもちゃんと考えていなかったことが判明 orz）… ★★★★☆

旗揚！けものみち
これも『俺好き』と似た印象で、序盤面白かったのに駄々崩れした感じ。３話以降主人公が只のワガママで空気読まないダメ人間と化して人間的魅力が失せ、同情・共感できなくなってしまったのが致命的でした。『このすば』と同じ人の原作ということで期待していたのですが。… ★★

放課後さいころ倶楽部
武笠美樹ちゃんかわゆす。水着回スバラ。以上。
いやいや、結構楽しんで観てましたよ。恋心が空滑りしたり、意中の女の子に天然ではぐらかされてしまう男の子達が微笑ましかったですし。ただ、もう一つのポイントの、アナログゲームの魅力を伝えるということについては、『ゆるキャン△』や前クールの『ダン持て』を知ってしまうと、ハウトゥーものとして若干消化不良というか食い足りなさを感じて…。見せ方にもうひと工夫欲しかったですね。… ★★☆

本好きの下剋上
キャラデザや作画テイストから子供向けという印象を抱いてしまった人が多かったかも（実際夕方５時からの放送でも全く問題ないと思う）ですが、決して子供騙しではありません。というか大人が観てつまらないものを喜んで観てくれるほど子供は甘くない。中世ヨーロッパを思わせる異世界の幼女に転生した書物フリークの現代の女の子が、本がポピュラーなものとなってない世界で自身の願望(欲望)を叶えるため、前世での知識と現代っ子らしいしたたかさを武器に奮闘する、そうこれは違う形の幼女戦記、面白くない筈がなかった。勿論設定だけで面白いものができるわけはなく、製作スタジオの丁寧な仕事にも光るものがありました。４月から始まる２期(というか後段クールですね)が楽しみです。… ★★★☆

よし、ノルマひとつ終わり。あとは二次元オブ・ザ・イヤー、か（遠い目）

さあ、映画館へ行こう！


何を観るかは、わかるな？

昨夜、封切りから５日目にしてようやく足を運ぶことができた、劇場版『SHIROBAKO』。

気がつけば、始めから終わりまで笑顔...というよりいい顔?うん、我ながらとてもいい顔をでずっとスクリーンを見入っていた、そんな映画でした。

(※詳細な分析や考察、論評は、したくてもできる頭を持ち合わせていないので他の方々にお任せいたします。)

２時間があっという間で本当に楽しいひと時でしたが、欲を言えば尺はもっと欲しかったですね。『SHIROBAKO』はメインキャラクターだけでなく端役に至るまで喋らせたい動かしたい個性的な面々揃いなので、摘み食いみたいな登場になってしまう劇場版より、じっくり描けるTVシリーズの方が作品の良さが生きる気がしました。

でも、こうして４５年振りに再会して向き合って、『SHIROBAKO』というのは、アニメとアニメに関わる全ての人達(作り手に送り手、視聴者やファンも含む)への愛情とエールに満ちた魅力溢れる作品であると改めて思いました。これで終わりではなく、叶うことなら…いや是非、３年後５年後10年後のアニメの“今”を宮森達キャラクターの成長と変化と共に見てみたい！

「『ガルパン』は人生」であるように「『SHIROBAKO』もまた人生」なのかもしれませんね。


※下の画像は劇場版『SHIROBAKO』のパンフと来場者特典のミニ色紙(未開封ナリ)








【注意!】ここから先は軽いネタバレを含みます。未見の方は回避推奨。

































































・瀬川さんがめっちゃくちゃ可愛くて激萌えした。決しておっ◯いじゃないよ、お◯ぱいじゃないからね！

・待ってました５年後の設定回収。ＳＳＲレベルにレアな小笠原女史が拝めてありがたや。

・遠藤さん許すまじ。なんなんだあの奧さんは！天使どころかもう聖母か女神じゃん。寺裏山死酢。

・腐女子界隈は下柳×遠藤カプで盛り上がってたりするのだろうか。

・ずかちゃんの写真集はちょっと・・・欲しいな。

驚いた。快挙ですよ。まさか、こんなすぐに記事上げるとは自分でも思わなかった。俺すげえ！

ま、バカはこれくらいにして本題へとまいります。




恋愛ラボ ／ 第１５巻(完)

13年間続いた連載もついにフィナーレ、単行本も最終巻となりました。
これだけ長期に亘った連載にもかかわらず、テンションとクオリティーが落ちることがほとんどなかったのは、特筆に値するどころか驚異と言っていいかもしれません。るり先生本当にお疲れ様でした。




からかい上手の(元)高木さん ／ 第８巻

刊行ペース早やっ！
あれよという間にもう８巻です。今巻では(元)高木さんの水着姿がしっかりと拝めますが、エロよりほのぼのムードが勝ってしまうのは、このタイトルの性格上もちろん瑕疵ではなく美点と評すべきでしょうね。




宇崎ちゃんは遊びたい！ ／ 第１巻

昨年、今作が赤十字とコラボした献血促進のポスターが、クソフェミから「環境型セクハラ」などと、当たり屋レベルの言いがかりつけられてましたが、ヒステリー通り越してもう完全にキ○ガイですわ彼奴ら。



宇崎ちゃんは遊びたい！ ／ 第２巻




劇場版 響け！ユーフォニアム ~誓いのフィナーレ~　ＢＤ 特典付き初回限定盤

ユーフォという砂漠の中で夏希先輩は心休まるオアシスでした。
この先、オアシスのない砂漠を旅する意味は果たしてあるのか。それとも、新しいオアシスが現れるのだろうか。教えて、エロいひと！




劇場版 ガールズ&パンツァー 最終章第二話　ＢＤ 特装限定版

愛すべき突撃バカ、知波単ズの目を見張る成長に笑いと涙が止まらない第二話。
物語の都合上、彼女達が大洗に勝つ目は無いのだけれど、それでもきっともう一泡二泡吹かしてくれるに違いないと信じて、第三話を待ちたいと思います。



で、こちらはバンナムのオンラインストア限定の購入特典の原画集。次の休みに円盤共々楽しむ予定なり。


以上が薄い本とおとなのえほんを除く先月の買い物でした。

３月の予定ですが、現時点で購入が確定してるのは、コミックスが、わたモテとまほよめ、ミリマスのブルクロの新刊とけいおん!shuffleの第１巻。円盤はハイスコアガールIIのBOX第１巻、といったあたり。

他は、薄い本にどれだけリソースを持ってかれるかで変わってきますが、宇崎ちゃんの続刊とまほよめの既刊を何冊か、あとは新規タイトルにいくつか手を出してみよーかなと考えています。

新型コロナウイルスもすぐすぐには治まりそうもないので、当分は休みもできるだけ外出は控えて、インドアで二次元の世界に浸ろうと思います。 (って、今と変わんないよねそれ...）