2023年10月24日
何シテル?で呟やいた第1話(+α)の所感をまとめて再掲します(編集・加筆あり)
尚、掲載はタイトルの五十音順。
『新しい上司はド天然』
クールドジ男子2期(違います。いや違わないか)ド天然上司役は梅原裕一郎さん(梅原さん何気に今期多いな)腐女子向け物件だとは思うけどストレスなく箸休め的な感じで観られそう。キープで。
『アンデッドアンラック』
スタイリッシュアキラ100%(スタイリッシュか?)良くも悪くも色んな意味でジャンプ原作だなぁと思った。視聴経験的に相性のいいスタジオではないけれど、それなりにインパクトは感じたし、ヒロインおっ◯い大きいんでお付き合いしてみようかな。
『ウマ娘 プリティーダービー Season3』
いきなり主人公曇らせから入りおった。原作通りなのかもしれんがサイゲ容赦無いな。小ネタはファンへのサービスだと思うけど本編への集中力を削ぐレベルでぶっ込んで来たのはちょっと悪ノリが過ぎたかも。2期は神出来だったけどさて3期はどうなりますか。
『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』
あれ、意外にイケるぞこれ。似たような作品前にも観た気がするけど面白いからまあいいや。女の子可愛くてテンポいいし笑える。作画カロリー高そうなキャラデザだけどバイブリーだからきっと大崩れは無い筈(と思いたい)
第2話も面白かった。ラブコメとは名ばかりでほぼ100%ギャグアニメ。OPとEDでヒロイン5人まで確認できたけど果たして残り95人は出てくるのだろうか?
『ゴブリンスレイヤーⅡ』
第1話。まさか『ゴブリンスレイヤーおかわり』が始まるとは誰が予想しただろうか。なろう系コメディみたいな作画を筆頭に全身から漂うコレジャナイ感。ウシ娘とか神官ちゃんとかキャラ変わってるし。ダークファンタジーどこ行った?『ごちうさ』の偉大さがよくわかりました。
第2話。違う、やっぱり違う。タイトルが『ゴブリンを殺しまくってたらいつのまにかLv.最強になってました』に変わったぐらいに作風が違う。『はたまお』2期と同レベルの残念感。新監督は1期の何を見ていたのか。ん、そういえば両作とも1期はWHITE FOX制作ではなかったか?白狐様の呪い恐るべし…
『SHY』
引っ込み思案で恥ずかしがりやの女性ヒーローが主人公のタイバニっぽいお話、かな。超絶作画だとか話がべらぼうに面白いとかいうのではなかったけど主人公可愛いのでとりあえず3話までは追ってみるつもり。能登さんも出てるしね。
『シャングリラフロンティア』
ゲームやらない民だが観てみたら面白かった。ゲーム世界にダイブして冒険を繰り広げるSAO風味な舞台設定。話にワクワク感あって絵も綺麗だし動きも良くゲーム中の説明もいい塩梅に親切で門外漢にもわかりやすい。主人公にヘイト溜まらなければ付き合えそう。
『聖女の魔力は万能です~Season2~』
逃げるセイに向かって放たれる魔竜の火焔、死を覚悟した彼女の脳裏には過去の出来事が走馬灯の様に…アバンでいきなりこんな事に。そしてお気楽モードで始まる本編。いやいや一体どうなるのこれ⁉︎ともあれこちらは1期と体制変わらずでひと安心。継続は力なり。
『葬送のフリーレン』
1-4話。「エクスプローージョン!」第2話で「爆裂魔法教えたれや」と思ったのは私だけではない筈だ。淡々としているけれどつまらないわけではなく、地に足がついているという感じか。号泣したという感想を割と見たがそこまでではなかったような…(何分私は性根が曲がっているもので)でも気には入ったかな。
『ティアムーン帝国物語』
こちらがゴブスレ2期であったか(梅原さん出てるだけだろ)話の構造は『はめふら』や『ラス民』と似た悪役令嬢が幼児期にタイムリープして改心し人生やり直す系。すみぺの「ですわ」口調キャラは観ていて可愛い楽しい。ハーレム要素は加わらない方が面白そうだが…
『でこぼこ魔女の親子事情』
正直PV観て期待したほどではなかった。緩急と起伏無くのぺーっと30分過ぎた感じ。題材としてはベタだけど面白くなりそうな要素はあるのでまだテンポ掴めてないだけだと思いたい。とりあえず3話までは追っかけます。
『ひきこまり吸血姫の悶々』
主人公の全身から溢れる小動物感と小物臭、この感じどこかで… 越谷小毬「呼んだ?」体感五分とまでは言わないが脚本面白かったし(大知慶一郎さん)テンポも良かったので結構楽しめそう。初回の印象だと今シーズン上位。あとは作画クオリティを保てれば。
『豚のレバーは加熱しろ』
1・2話。豚レバーを生で食うような奴は眼鏡ヒョロガリDTでもキモオタデブでもなくDQNのねらーやろ(偏見だ)タイトルと豚に転生っていう設定でギャグコメディー系かと思いきやヒロイン訳アリっぽいし意外にシリアス濃度高めだが悪くない。ちょっと『転剣』風味もあり。
『冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた』
帰る帰る詐欺かな。シリアスなのかコメディ系なのか判別つかず。主役の配役も手垢のついた感じだけどこれは中華スポンサー様のご意向かしら。何もかもがビミョー。方向性も含めて次も観てみないと何とも言えないな。
追記 2・3話を観るにどうやら父親の方が主人公でいいのかな。娘の冒険者設定というか娘の存在自体が蛇足のような気もしないでもないが、後々効いてくるのだろうか。
『星屑テレパス』
うん、これはやらかしてない方のナツコ。登場人物もストーリーもうまく交通整理できててキャラも魅力が伝わってくるいい導入だった。地雷イメージついちゃっているけど、思えば日常系作品ではちゃんと仕事できてるんだよなぁ。監督との相性も『こみが』で実績あるから大丈夫かな。絵作りも予算ある感じだったし今期の五組は良さそうだ。
『ポーション頼みで生き延びます!』
第1話。疲労がポンっと…はマズイだろ!話がサクサク進みすぎて草。好意的な言い方をすれば「したたか」だが、ぶっちゃけ犯罪行為を犯す事に何の躊躇いもないヤベー主人公。お気楽コメディかと思いきや結構胸糞だった。次回観て果たして印象が好転するかどうか。
第2話。主人公に対する嫌悪感、薄れるどころか益々強くなった。決定的にアカンのは、此奴何の落ち度も関わりもない善意の第三者に平気で迷惑かけたり犯罪に巻き込もうとするところ。何か『ろうきん』の主人公と同じ匂いがするなと思ったら原作者同じと知って納得&がっかり。
『ミギとダリ』
三石さんノリノリであるw クセつよキャラ達が繰り広げるシュールギャグ劇場。いやいやめっちゃ面白かった。これが今シーズンのダークホースか。作者さんご存命だったらきっと喜ばれたことであろう。合掌。
追記 シリアス風味も強いけど邪魔にはなっておらず、むしろミステリー要素が作品への興味を惹き話に深みを与えている。これはギャグ要素についても同様でお互いがいい形で作用していると思う。
『私の推しは悪役令嬢。』
第1話。クレイジーサイコレ…へ、へんたいが出たぞうー。社畜OLが乙女ゲー世界のヒロインに転生、お気に入りキャラである悪役令嬢に嫌がらせを受けながらも猛アタックをかけまくる、というようなお話。いい具合に肩の力抜けてて頭空っぽで楽しめる系で気に入った。継続。
第2話。あー、主人公チートかぁ。舐めプは印象良ろしくないし声優さんの無神経みが強い演技もネガを助長してる感あり。正直視聴モチベはちょっと下がった。
何か観忘れている作品もあるような気がするけどまあいいか。
夏期と同じく不作かと思いきや、意外に観られるものがある印象です。
今のところバッサリ切ったのは『ゴブスレⅡ』と『ポーション頼み』だけですが、クール半ば迄にもう二、三作ほど脱落するかもしれません。
Posted at 2023/10/24 21:55:15 | |
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アニメレビュー | 趣味
2023年10月15日
2023夏アニメ(7-9月期) 私的ランキング
第1位 アンデッドガール・マーダーファルス
以上。
完走して、掛け値なしにオモシロイ!って思えたのはこれだけでした。
『AIの遺電子』も考えさせられるテーマを程良い重さで見せてくれて、地味ながらなかなかに見所のある作品だったのですが、うっかり見逃してしまうことが何度かあり虫喰い視聴になってしまったことが悔やまれます(あまり人気なかったのかABEMAも振り返り一挙放送してくれなかったし)
他作品については、『ラス為』『ワンルーム勇者』は途中から惰性で観てる感が強くなりましたし、『好きめが』『デキ猫』は最初は好印象だったんですが回を重ねるごとに主人公のクズっぷりが露わになって不快感が高まっていき、完走こそしましたが、ただそれだけの作品でした(三重さんと諭吉に罪はない)
夏期、前期にいい作品が多かった分、その落差で不作感が強調されたのと、一位に評価した作品も点数換算すると80点強の出来に止まったので、満腹感も満足感も得るもの少なかった辛いクールでした。
Posted at 2023/12/11 17:24:36 | |
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アニメレビュー | 趣味
2023年10月04日
本当はもっと早く3月か4月ごろには記事上げたかったのですが、持ち前の怠け癖の所為でこんな時期まで伸びてしまいました。面目ない。
それでは本題、さくっといきます。
【良いところ】
① 4WDであること
② 余裕あるロードクリアランス
③ 後方からのルックス
④ 効くエアコン
【悪いところ】
Ⅰ 生気の無いパワステ
Ⅱ いびつなドラポジ
Ⅲ 使い勝手の悪い室内収納
Ⅳ バタつく乗り心地
Ⅴ 飛ばさないとつまらないハンドリング
【どちらでもない】
・ 動力性能
・ 燃費
・ CVTの出来
・ 荷室スペース
※評価に当たっては絶対評価と前愛車プレオとの比較評価が入り混じってることをお断りしておきます。
以下、補足説明。
①と②に関しては降雪地域に住む者にとってはありがたいポイントなのですが、実は昨シーズンの降雪の最盛期に不慮の事故(野生の鹿とごっつんこ)でドック入りしてた為、真の実力はまだ測れていなかったりします。
③はこの車の萌えポイント。SUVの雰囲気と軽快感を両立、またインプと同じ灯火類を使いながらもオリジナリティを出しているいいデザインだと思います。
ⅠとⅡについて。
本来路面状況や速度、操舵角等が変わればステアリングの手応えも変わって然りだと思うのですが、その変化が殆ど伝わってこないので信用が置けず、知らず知らずのうちにステアリングを強く握り込む癖がついてしまいました。あと、個体差かもしれませんが、ステアリングのニュートラル域(不感帯)が狭いというかセンシティブで、高速走っていると微妙に左右にちょろちょろするため無意識レベルで始終修正舵当ててる感じになって妙に疲れます。
ドラポジもペダルオフセットこそ無いものの、ステアリングのセンターが体の中心軸から1cm強左にズレてます。たったそれだけのことを気にするのと思われるかもしれませんが、実際は数字以上に違和感が強いです。
そしてこの二つは運転のモチベーションに影響するみたいで、この車に乗り始めてから運転が荒くなってるなと自分自身でも感じることが多くなりました。
Ⅲについては、収納の数自体が少なく寸法も容量も中途半端、おまけに場所も悪いから収めたい物が収めたいように収まらない、その使い勝手の悪さには殺意を覚える…は言い過ぎですが、実用車として大事なことなので、この点に関してはスバルは一も二もなくトヨタダイハツを見習うべきと思います。
ⅣとⅤは②を実現するにあたって、バネやダンパーのストロークアップではなく安直に下駄(スペーサー)を履かせてインプのサスを組み込む手法を取ったが故の弊害というか影響ではないか、またそのサス構成でどうにか走りをまとめようとした結果そのようなセッティングに成らざるを得なかったではないかと推察していますが真相はどうなのか…。個人的にはストロークたっぷりのゆったりした乗り心地といい意味で鷹揚なハンドリング(かつてのBG系グランドワゴンのような)を想像かつ期待していたので結構失望は大きかったです。
以上を勘案した上でのXVに対する自分の評価は、見どころはあれど色々ちぐはぐで残念なクルマ。点数に直すと100点満点中の60点。
※4WDの出来次第で幾らかポイントアップする可能性がありますが、それでも70点を超えることはないと思います。
結果として厳し目の評価となりはしたものの、情緒的なものを求めると物足りないにしても、アシ車として割り切ってしまえば我慢できることも多いので、宝くじの高額当選(笑)か大きなトラブルがない限りは長く乗り続ける予定です。
Posted at 2023/10/05 00:13:49 | |
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