2024年の第1作目がようやく完成。
作り始めたのが1月なので、丸々4ヶ月かかりました😅
今回はこれまでで一番やらかした作品となってしまいました…。
その理由が……
完成した後に写真を撮ろうと持ち上げた時に手を滑らせ床に落下………見事なまでにバラバラとなってしまいました😨
こんなことは初めてでしたので、しばらくフリーズ……。
このままゴミ箱行きか…?とも思いましたが、幸いボディパーツで折れた所は無く、軽くタッチアップすれば大丈夫なレベルでしたので、なんとか再びカタチにすることができました😢
世界一過酷なラリーとして知られているパリ・ダカールラリー。
その名の通り、フランスの首都パリからセネガルの首都ダカールまでの約10,000kmを2〜3週間かけて走破するという途方もないレースです。
その後、スタート地点やゴール地点が度々変更され、2009年からは南米開催、2020年からはサウジアラビアでの開催となっています。
パリダカ初参戦の1987年大会から3年連続で優勝していたプジョーチームが4連覇を目指して投入されたマシンがキャメルプジョー405T16 GRです。
1989年大会の、ホワイト地にブルーのパイオニアカラーの405T16GRからスペックはほぼ変わらないもののカラーリングがガラリと変わり、タバコのキャメルがスポンサーとなりました。
現在ではタバコメーカーがスポンサーにつくことは無いんでしょうね😅
最終的にはライバルたちを全く寄せ付けず、1位・2位が405T16、3位が同じプジョーの205T16という素晴らしい結果を残しています。
キットはタミヤ製。
レーシングカーのキットを作ったのは10年以上ぶりです😂
最近、劣化したデカールに泣かされることが多かったのでストックしてある古いレーシングカーをとりあえず1つやっつけようと思った次第です😅
何せ30年以上前のキットなので、デカールは劣化しているのはほぼ確定でしたが、意外や意外、普通に使うことができました✌️
マークソフターや、クリア塗装にも耐えてくれたのでホントひと安心でした😮💨
デカールが使えないと決まった時点で特にレーシングカーのキットは完成させることは不可能になります。
まぁ、サードパーティ製のデカールがあるといえばありますが、結構な値段ですし…。
ボディカラーであるキャメルイエローはクレオスのキアライエローにオレンジを混ぜたものを吹きました。
ちょっとオレンジが濃かったけど、まぁイイか…💦
2L 4気筒DOHCエンジンや足回りも精密に再現されています。
塗装するにあたり、実車写真を参考にしようと思いましたが、エンジンや室内の写真がなかなか見つからずに一部勘で塗装しているところもあります😓
ヘッドライトとテールランプのリフレクター部分はミラーフィニッシュを使用。
最後の最後でリアカウルの合いが悪いという…
色々調整しましたが、私の腕ではこれが限界💧
しかし、これだけの再現度と、スポンサーを含むデカールがついたキットが同時の定価1,600円とは信じられませんね😳
10年以上前に作ったレーシングカーがこちら。
パイオニアカラーの405T16GRです。
この時のリアカウルはピッタリ収まっていますね…。
なんで今回は合いが悪かったんだろ…。
今年はノロとコロナにかかったり、今回の落下事件など、ちょっと悪いことが続いてる気がします…。
考えてみたら今年は厄年だったので、そのせいなのかな?と。
まぁ、そういうのは信じないタイプなのでお祓いとかは行きませんが。
さ、次はサクッと作れるキットにしよう😅
Posted at 2024/05/03 12:38:18 | |
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