今年4作目、完成しました。
前作からちょうど1ヶ月という、自分的には驚異的な早さで完成できました😅
1989年に登場した5代目セリカで1992年のWRCに参戦するために、グループAホモロゲモデルとして5,000台限定で販売されたのがこのGT-FOUR RCです。
搭載される3S-GTEエンジンをさらに磨き上げ、最高出力235ps、最大トルク31.0kgmのスペックを誇ります。
ボディはワイド化されており、巨大なエアインテークやエアアウトレットが設けられたことによって、ほぼ曲線で構成された滑らかなデザインに迫力がプラスされています。
WRC、サファリラリー優勝の輝かしい実績を持つマシンのベース車として現在でも根強いファンが存在します。
キットはハセガワ製。
かなり前に購入し、長年積んであったのをシブシブ作ることにしました😅
タミヤからも5代目セリカGT-Rのキットが存在しますが、長らく絶版となっていて現在では入手困難です。
このキット、ボディがラリー車をベースにしているため、市販車に仕上げるには大幅な手直しが必要でした…。←コレがシブシブの原因
一番大変だったのがリアガーニッシュ部の修正で、パーツのカットとパテ埋めをしないと市販車にはないパネルの継ぎ目ができてしまいます…。
他にも、パネルラインがガタガタになっていたり、とんでもないバリがあるなど、下処理が超絶めんどくさかったです…💧
ボディカラーは、117クーペを作った時の塗料にガンメタル、クリアーブルー、クリアーブラック等を混ぜたモノを吹きました。
ボンネットのエアアウトレットはモールドだったので開口して裏からメッシュを貼り付け。
鍵穴はインセクトピンで再現。
ホイールはメッキを落として、タミヤのフラットアルミで塗装してます。
サイドマーカーはモールドだったので、削り落としてUVレジンで作り直し。
車高が高めですが、ラリー車ベースだし…と妥協😅
シャーシとボディを合体させる時にかなりキツキツで苦労しました…
インテリアはいつものように実車の写真を見て塗り分け、シート柄は付属のデカールを貼りましたがちょっと主張が強過ぎかな…💦
一番気を使ったリア周り。
エキゾーストパイプは細いストローを使って再現しましたが、だいぶ飛び出してますね…
気を使ったつもりでしたが…
テールランプの塗り分けもなかなか面倒でしたが、時間をかけた分、まずまずの出来になりました👌
かなり手間のかかるキットでしたが、なんとかカタチになって良かったです。
年内にもう一つ完成できるか⁉︎
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2023/11/21 21:22:48