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Northern-DC5-Rのブログ一覧

2024年11月14日 イイね!

タミヤ 1/24 ホンダ NSX タイプS (2022)

タミヤ 1/24 ホンダ NSX タイプS (2022)2024年、3作目がようやく完成しました。




作っている途中から、「ホントに完成まで持っていけるのか…?」と思ってましたが、何とかカタチになりました😅





ホンダの伝説的ミッドシップスポーツ、NSXが初めて誕生したのは1990年。
2005年の生産終了から10年の月日を経て、2015年に2代目となるNSXが登場しました。



初代の3〜3.2L V6エンジンから、3.5L V6エンジン+3基のモーターを組み合わせたハイブリッドパワーユニットとなり、システム最大出力581ps、システム最大トルク65.9kgf・mを発生します。
トランスミッションは9速DCTで4輪を駆動します。

2021年に特別モデルのタイプSが発表。

システム最大出力が610ps、システム最大トルクが68.0kgf・mへアップ、専用の内外装が奢られノーマルとの差別化が図られました。




その翌年の2022年に生産終了となっています。 

聞いた話ですが、1台売れたとしても利益がビックリするぐらい低かったんだとか……。





キットはタミヤ製。


タイプSを製作するにあたり、Zoomon modelのレジン製改造パーツを使いました。

レジンパーツを使うのはS2000の20th Anniversaryを作った時以来です。



結論を言うと、レジンパーツの合いがまぁ悪い…。
歪みはもちろん、成形不良の箇所がいくつかあり、パテを盛ったり削ったりのオンパレードでした。
半分投げ出したくなりましたが、ホンダ党として何としてもタイプSをカタチにしたいという気持ちと、お高いパーツ代を無駄にしたくないという気持ちで何とか乗り切りました😅




ボディカラーはタイプS専用のカーボンマットグレーメタリックをチョイス。
試行錯誤を繰り返して調色し塗装、クリアーを吹き中研ぎ後、セミグロスクリアーを厚吹きしています。






一番面倒だったのが、前後バンパーとエンジンカバーにあるカーボン部分にデカールを貼る作業です。



複雑な形状のため、ある程度切り出したデカールを貼り、マークソフターで馴染ませるのが超絶大変でした💦


ガンメタを吹いて終わりにしようかと思いましたが、敢えて自らドツボにハマりに行くという選択をしました(笑)
めちゃくちゃ疲れましたが、それなりに見栄えは良くなったと自己満足です👌





フロントバンパーもアグレッシブなデザインへ変更されており、ノーマルと顔つきがかなり異なっています。





リアディフューザーのパーツが成形に難ありで、修正するのが大変でした…。



まだ修正した方が良い箇所はありましたが、疲れてきたので妥協…😑
でも、まずまずの出来になったかな、と。






V6ツインターボエンジンも再現されていますが、完成後はカバーでほぼ見えなくなってしまいます😓
ヘッドカバーの色がレッドになっているのはタイプSのみとなっています。





ヘッドカバー部分をシルバーで塗装後にクリアレッドを重ね吹きしキャンディ塗装としました。






インテリアも実車写真を参考に塗り分け。
タイプS専用の配色がなされ、スポーティさとエレガントさを両立しています。
シルバー部分はメッキパーツでしたが、ギラギラ感が強過ぎたのでメッキを落とし、塗装しました。





シートはマスキングが超絶面倒でしたが、うまく塗り分けられたと思います。





ホイールはタイプS専用のレジンパーツです。
EXブラックで塗装後EXクリアでコートしています。
キット付属のホイールは北米仕様のデザインとなっており、そのまま作ると少しチグハグな設定になってしまいます。




元のキットがタミヤなので、レジン以外の組み立てで苦労するところが無かったのが救いでした😂

Posted at 2024/11/14 14:45:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年06月26日 イイね!

タミヤ 1/24 日産 スカイライン GTS 25t タイプM (1993)

タミヤ 1/24 日産 スカイライン GTS 25t タイプM (1993)2024年、2作目が完成しました。


前回が作りごたえのあるキットだったので、今回はさっくり作れる物にしようと思い、エンジンレスのキットを選びました。




と言っても、素組みでは気に食わない所もあったので、少々手は加えましたが😅




1993年に9代目となるR33型スカイラインが登場しました。


「卓越した走りの本流グランドツーリングカー」というコンセプトで開発され、大人4人がゆったりロングツーリングを楽しむことを可能としています。
そのため、先代のR32型からボディサイズが拡大され居住空間の向上が図られています。




当初、クーペはショートホイールベースにする予定でしたが、コストカットのためセダンとシャシーを共用することとなりボディスタイルがやや間延びし、かつ肥大したように見えたことが市場評価を下げる要因のひとつとなっています。

私の所有しているDC5もそうでしたが、モデルチェンジでボディが肥大化して評価が下がるというのはスポーツカーあるあるですね😅




エンジンは2.5LターボのRB25DET型で最高出力250psを発生し、後輪を駆動します。
またセラミックターボを採用し、NAエンジンのような鋭いレスポンスを生み出しています。





GT-Rを含め色々と言われたR33型ですが、現在の評価はガラリと変わり、軒並みハイプライスとなっています。
個人的にはR33の滑らかなボディラインはかなり好きです😃





キットはタミヤ製。


かなり昔に購入し、ストックしてあったものです。
現在は絶版となっていますが、ヤフオク等でもプレ値にはなっていないようです。
アオシマからは現在もR33のキットは発売されているんですが、フロントマスクがあまり似てないような…




ネットで見つけたブルーメタリック2トーンがカッコいいなと思いそれを再現してみました。
狙ったカラーとは少し違いますが、まずまずといったところですかね。
ガイアのEXクリアーでコートし、研ぎ出しして鏡面処理しています。


このキットで一番気に食わなかったのがヘッドライトとウインカーです。



ただのメッキパーツで再現されたヘッドライトは透明のUVレジンで複製し、奥行きが全く無いウインカー部は削り取ってプラバンとUVレジンを使いリフレクターを作製しました。

時間をかけた分、素組みよりは実車に近づけることができたと自己満足です✌️





エンジンレスですが、下回りはしっかり再現されているので丁寧に塗り分けてみました。





ホイールはメッキを落としてフラットアルミで塗装。





エキゾーストパイプはピンバイスで穴開け加工をしてあります。
リアのウインカー部分は塗り分けで済ませていますが、ここもリフレクターを作製した方が良かったかもしれません😅





インテリアは、ボディを被せる前に写真を撮るのを忘れてました…💧
いつも通りに実車の写真を参考に塗り分け&スイッチ類のホワイト差し、シートベルトのバックルを追加しています。













少々手は加えましたが、部品点数が抑えられている分、作りやすかったと思います。
Posted at 2024/06/26 10:37:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年05月03日 イイね!

タミヤ 1/24 キャメルプジョー 405T16 GR (1990)

タミヤ 1/24 キャメルプジョー 405T16 GR (1990)2024年の第1作目がようやく完成。
作り始めたのが1月なので、丸々4ヶ月かかりました😅

今回はこれまでで一番やらかした作品となってしまいました…。

その理由が……




完成した後に写真を撮ろうと持ち上げた時に手を滑らせ床に落下………見事なまでにバラバラとなってしまいました😨
こんなことは初めてでしたので、しばらくフリーズ……。


このままゴミ箱行きか…?とも思いましたが、幸いボディパーツで折れた所は無く、軽くタッチアップすれば大丈夫なレベルでしたので、なんとか再びカタチにすることができました😢








世界一過酷なラリーとして知られているパリ・ダカールラリー。

その名の通り、フランスの首都パリからセネガルの首都ダカールまでの約10,000kmを2〜3週間かけて走破するという途方もないレースです。
その後、スタート地点やゴール地点が度々変更され、2009年からは南米開催、2020年からはサウジアラビアでの開催となっています。





パリダカ初参戦の1987年大会から3年連続で優勝していたプジョーチームが4連覇を目指して投入されたマシンがキャメルプジョー405T16 GRです。
1989年大会の、ホワイト地にブルーのパイオニアカラーの405T16GRからスペックはほぼ変わらないもののカラーリングがガラリと変わり、タバコのキャメルがスポンサーとなりました。
現在ではタバコメーカーがスポンサーにつくことは無いんでしょうね😅

最終的にはライバルたちを全く寄せ付けず、1位・2位が405T16、3位が同じプジョーの205T16という素晴らしい結果を残しています。






キットはタミヤ製。



レーシングカーのキットを作ったのは10年以上ぶりです😂




最近、劣化したデカールに泣かされることが多かったのでストックしてある古いレーシングカーをとりあえず1つやっつけようと思った次第です😅


何せ30年以上前のキットなので、デカールは劣化しているのはほぼ確定でしたが、意外や意外、普通に使うことができました✌️
マークソフターや、クリア塗装にも耐えてくれたのでホントひと安心でした😮‍💨

デカールが使えないと決まった時点で特にレーシングカーのキットは完成させることは不可能になります。
まぁ、サードパーティ製のデカールがあるといえばありますが、結構な値段ですし…。




ボディカラーであるキャメルイエローはクレオスのキアライエローにオレンジを混ぜたものを吹きました。
ちょっとオレンジが濃かったけど、まぁイイか…💦




2L 4気筒DOHCエンジンや足回りも精密に再現されています。









塗装するにあたり、実車写真を参考にしようと思いましたが、エンジンや室内の写真がなかなか見つからずに一部勘で塗装しているところもあります😓




ヘッドライトとテールランプのリフレクター部分はミラーフィニッシュを使用。




最後の最後でリアカウルの合いが悪いという…
色々調整しましたが、私の腕ではこれが限界💧



しかし、これだけの再現度と、スポンサーを含むデカールがついたキットが同時の定価1,600円とは信じられませんね😳





10年以上前に作ったレーシングカーがこちら。
パイオニアカラーの405T16GRです。
この時のリアカウルはピッタリ収まっていますね…。
なんで今回は合いが悪かったんだろ…。







今年はノロとコロナにかかったり、今回の落下事件など、ちょっと悪いことが続いてる気がします…。
考えてみたら今年は厄年だったので、そのせいなのかな?と。
まぁ、そういうのは信じないタイプなのでお祓いとかは行きませんが。






さ、次はサクッと作れるキットにしよう😅
Posted at 2024/05/03 12:38:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年12月31日 イイね!

タミヤ 1/24 三菱 GTO ツインターボ (1990)

タミヤ 1/24 三菱 GTO ツインターボ (1990)2023年の5作目完成しました。

年内に完成できるか微妙でしたが、なんとかギリギリ間に合いました😅







「スポーツは、ライバルがいるから面白い」
というキャッチコピーで1990年にデビューした4WDスポーツカーが三菱GTOです。


ベースとなったのが同年に発売されたディアマンテで、エンジンやシャシーをGTO用にアレンジされています。




エンジンはNAとターボが用意され(いずれもV6 3L)、ターボは最高出力280ps、最大トルク43.5kgmという、当時の国産車ではトップクラスのスペックを誇ります。

直線ではR32 GT-Rを凌駕するほどでしたが、1,730kgという重量が災いし曲がりにくい、ブレーキやタイヤへの負担が大きいといったマイナス要素もあったそうです。

それでも2001年の生産終了まで長きに渡り三菱のクーペスポーツの代表として君臨し続けました。




キットはタミヤ製。

このキット、いつ間にか絶版となっており、あまり見かけなくなりましたね。




前期、中期、後期型が存在しますが、キットではリトラクタブルヘッドライトが採用された前期型が再現されています。
個人的には固定式に変わった中期型が一番好みです😋


低くワイドなボディスタイルは、いかにもスポーツカーという感じでカッコいいです😃






このキットを作るのは2度目で、中学生の時に作った記憶があります。

ボディカラーをホワイトにしたんですが、当時はサフも吹かずひたすらホワイトの缶スプレーを塗りたくってましたね🤣
成形色が赤だったので、色が乗らないわ、染み出ししまくるわで、かなり残念な仕上がりになったのを記憶しています(笑)


今回はしっかりサフを吹いて、実車ではあまり見かけないブルーにしてみましたが、一部染み出しが発生し、紫ぽくなってしまっている箇所があります…

遠目ではわからないからイイか😅





サイドにあるダミーのエアインテークは、キレイにブラックに塗装する自信が無かったので、開口してブラックに塗装したプラバンを貼り付けました。

ドア横にある「TWIN TURBO」のデカールが千切れてしまったので無しに……💧
やはり経年劣化したデカールは慎重に取り扱わないとダメですね…





テールランプは説明書の指示通りだと実車と少し違う感じになってしまうので、一部スモークで塗装してあります。





エキゾーストパイプは今回もストローを使って再現してます。





インテリアはいつものように実車写真を見ながら塗り分け。

説明書の指示ではほぼセミグロスブラックで塗装とのことですが、写真を見る限り少し違う感じがしたので、タミヤのNATOブラックを使っています。



リアのシートベルト、バックル、フロアマットを追加再現。
そしてフロントシートについているシートベルトのガイド(?)をジャンクのエッチングパーツを曲げて作ってみました。







今年は5台完成させることができましたが、来年は果たして…




最後に、今年1年ありがとうございました。
皆さま、良いお年をお迎えください。


私はこれから仕事に行ってきます😅
Posted at 2023/12/31 15:55:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年11月21日 イイね!

ハセガワ 1/24 トヨタ セリカ GT-FOUR RC (1991)

ハセガワ 1/24 トヨタ セリカ GT-FOUR RC (1991)今年4作目、完成しました。

前作からちょうど1ヶ月という、自分的には驚異的な早さで完成できました😅







1989年に登場した5代目セリカで1992年のWRCに参戦するために、グループAホモロゲモデルとして5,000台限定で販売されたのがこのGT-FOUR RCです。

搭載される3S-GTEエンジンをさらに磨き上げ、最高出力235ps、最大トルク31.0kgmのスペックを誇ります。





ボディはワイド化されており、巨大なエアインテークやエアアウトレットが設けられたことによって、ほぼ曲線で構成された滑らかなデザインに迫力がプラスされています。


WRC、サファリラリー優勝の輝かしい実績を持つマシンのベース車として現在でも根強いファンが存在します。




キットはハセガワ製。

かなり前に購入し、長年積んであったのをシブシブ作ることにしました😅
タミヤからも5代目セリカGT-Rのキットが存在しますが、長らく絶版となっていて現在では入手困難です。




このキット、ボディがラリー車をベースにしているため、市販車に仕上げるには大幅な手直しが必要でした…。←コレがシブシブの原因

一番大変だったのがリアガーニッシュ部の修正で、パーツのカットとパテ埋めをしないと市販車にはないパネルの継ぎ目ができてしまいます…。

他にも、パネルラインがガタガタになっていたり、とんでもないバリがあるなど、下処理が超絶めんどくさかったです…💧


ボディカラーは、117クーペを作った時の塗料にガンメタル、クリアーブルー、クリアーブラック等を混ぜたモノを吹きました。




ボンネットのエアアウトレットはモールドだったので開口して裏からメッシュを貼り付け。





鍵穴はインセクトピンで再現。

ホイールはメッキを落として、タミヤのフラットアルミで塗装してます。

サイドマーカーはモールドだったので、削り落としてUVレジンで作り直し。

車高が高めですが、ラリー車ベースだし…と妥協😅


シャーシとボディを合体させる時にかなりキツキツで苦労しました…




インテリアはいつものように実車の写真を見て塗り分け、シート柄は付属のデカールを貼りましたがちょっと主張が強過ぎかな…💦






一番気を使ったリア周り。

エキゾーストパイプは細いストローを使って再現しましたが、だいぶ飛び出してますね…
気を使ったつもりでしたが…

テールランプの塗り分けもなかなか面倒でしたが、時間をかけた分、まずまずの出来になりました👌





かなり手間のかかるキットでしたが、なんとかカタチになって良かったです。


年内にもう一つ完成できるか⁉︎
Posted at 2023/11/21 21:22:48 | コメント(1) | トラックバック(0)

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何シテル?   11/23 11:40
札幌生まれ、札幌育ちで、これからもおそらく札幌に住み続けると思われるアラフォー男です。 クルマは大好きですが、免許を取得したのが25歳とかなり遅めでした。今は...
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