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2018年08月05日 イイね!

TOKYO TOUR(AUTOMOBILE COUNCIL 2018)8/4 幕張メッセ

先日ご紹介したように、幕張メッセで開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2018」を8/4(土)に見学しました。

コンセプトに「ヘリテージカーに対する理解を深め、日本における自動車文化の新たな創生を図っていくのが狙いです。」とあります。

正直なこのイベントの印象は・・・

誤解を恐れず申し上げますが、はっきり言って、これでは無理でしょう・・・

大きく2点あり、

まずは各々の所謂「レストア」車両のその内容。

勿論ノンレストアの車両も見られましたが殆ど皆無かと。

レストアに対する想いというか、オリジナルへのオマージュの欠落というか・・・

全く日本ではオリジナルに忠実なレストアがなされていない事実に少々残念。
(因みにポルシェファクトリー(本社)」にて3年かけてレストアされたという73RSを見た時も落胆した。)

いかにも塗りたてで傷もなく、メッキはギラギラ。
(私の知っているレストアに精通している方は、塗装はあまり磨きをかけないと言われ、何故なら昔は磨きの技術が無く、ギラギラするとオリジナルの雰囲気が出ないからと。さらにソリッドの上にクリアが最近の主流だが、勿論、論外と。)

また高年式の入手しやすいパーツへのコンバートが散見。(社外品は論外)

等々、キリがありませんが、いかにオリジナル(古くなればなるほど重要)の佇まいが凛としているか。

それらの目利きができるようにならないと(最低でも違和感を感じれるようにならないと)日本の自動車文化は衰退し、良質な車両はどんどん海外に流出していくことになるでしょう。


もう一つは、これらの車両の価格について。

見学した方はお分かりと思いますが、全く手の届かない価格に愕然としました。

これは単にレストア費用の上積みでの上昇なのかはわかりませんが、これらの価格は購入者目線で言うと「購入を断念せざるを得ない。」状況です。(リッチな方は別ですが・・・)

オリジナル(ノンレストア)の車両なら兎も角、厚化粧を施された、後々パテが痩せて斑模様が出てくるような車両の価格に、業者の利益主義に踊らされているような気がしてなりません。

「高額の物には価値がある」の定義だけで購入させられている方も中にはいるかと。


・・・・・とまあ厳しいコメントにはなりましたが、それはそれでこんな世界もあるし、またこれが嘆かわしい現実であるということも分かった次第です。


スポンサーの絡みで真実は伝えにくいとは思いますが、CGさんには頑張って頂き、日本の自動車文化を誘引して頂きたく。


取敢えず、ご参考までに写真を掲載しておきます。

全体の雰囲気から。

結構広い会場です。


新旧アルピーヌA110 日本初披露

並べてみると、皮肉なことに旧A110の魅力倍増!

トヨタの86とプジョーRCZを融合させたような・・・


こちらは敢えて汚してディスプレイ。ちょっと不自然かな・・・(笑)

このA110は新A110とほぼ同価格。私が購入するなら勿論・・・


驚愕の価格!



美しくはあるのですが・・・





非売品(笑)




過去の愛車、ゴルフⅡも200諭吉に限りなく・・・



綺麗なID&DS達。昔、私は911Sの前はBX19TRSに乗っていました、






昔からアバンギャルド(笑)


参考出品なり。




勿論 2000GT もいます。




鳴く子も黙る 300SL




イギリス車等、もっと多くの車両が展示されていましたが、まあこの程度で(笑)


追伸:本文の内容について反論等はおありかと思いますが、私個人の意見ですのでご了承ください。
Posted at 2018/08/05 22:21:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2018年08月03日 イイね!

AUTOMOBILE COUNCIL 2018(オートモビル カウンシル 2018)

8/3(金)~8/5(日)の間、幕張メッセで開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2018 (オートモビル カウンシル 2018)を8/4(土)に見学に行きます。



「日本に自動車文化の創生を図る」

AUTOMOBILE COUNCIL は世界の自動車メーカーのオリジン、ヒストリーを1本の文脈として展示/展開し、過去から現代に至るブランド固有のフィロソフィー、魅力にスポットライトを当てて表現。同時にヘリテージカーに対する理解を深め、日本における自動車文化の新たな創生を図っていくのが狙いです。(H/Pより)


今回で3回目の開催で、非常に素晴らしい試みで、是非見学したかったイベントのひとつです。

随分前から古い車を所有している身からすると、日本の自動車文化については絶望的な感がありましたが、やっとここにきて文化的な変化を感じます。

日本メーカーの車両リビルド(最近のマツダ ロードスター。古くはホンダNS-X)もその表れかと思います。


「良いものを長く使う」

「モノを大切に使う」

こんなに素晴らしい日本の文化を残しつつ、現代にフィットできるスマートな、日本独自の自動車文化を育て上げたいですよね。


まずは旧車に対する増税廃止⇒減税かな・・・?(笑)


我が家の「日・独・伊 三国同盟」(左から22年、12年、48年、12年選手)



Posted at 2018/08/03 12:10:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2018年08月02日 イイね!

Ciao Italia 2018

Ciao Italia 2018 のH/Pが立ち上がりました。

嬉しいことに、我がパンダで昨年に参戦した画像が!


http://ciaoitalia2018.blog.jp/eventmenu_famiryrun

このイベントはパンダを購入してから、今までで3回参戦しています。

コースにアップダウンがあり非力なパンダにはパワー的に、ちと厳しいですが、持っているパワーを出し切って走るのも痛快です(笑)

セントラルサーキットは3年前にコースを全面再舗装しており、非常にスムースに走れます。


こんなマシンも!



10月中旬ですので今のような暑さも無く、気候的には山間なので朝晩は涼しいくらいと思います。

のんびりと自分の車に接し、イベントをまったりと楽しむのも良いですよ。

勿論私は今年も参戦予定です。

イタ車乗りの祭典Ciao Italia 2018! 皆さんも是非!!

 

Posted at 2018/08/02 12:42:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記

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「[整備] #N-ONE オイル&フィルター交換(下抜き) https://minkara.carview.co.jp/userid/2972256/car/2915252/8400743/note.aspx
何シテル?   10/15 10:05
One Life 1964 shira3948です。よろしくお願い致します。 俗に言われる 「Second Life」 ですが、私的に人生は 「One ...
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