本のリレー

幼少期から引っ越しが多く、
さらには家が貧乏。

服も靴も小さくてボロいものを無理やり着て
家もボロくて同級生からバカにされていました。


子供ながらに恥ずかしくて悔しい気持ちでしたが、
「私のせいではない！」と思っていたので
卑屈ではなかったんですけどね😊





その反動か「本」が友達だった小学生時代。
図書館を読みつぶす勢いで読み浸っていました。

外の声が全く聞こえないほど
本の世界に入り込んでいた時もあります。




夢を見ていて、はっ！と起きて、

『あ、夢だったのか、、、、』


という感じに似た、
『本から我にかえる』という感覚です。






今もマイペースに読書をしています。

本は、たったあの数ページの中に、
先人の知恵と失敗がたくさん詰まっていて
学びの塊だと思います。




「人から本を紹介されること」や
「本のプレゼントを頂くこと」が本当に好きです。


「●●ブックチャレンジ」などの
不特定多数に向けた紹介ではなくて
人との会話の中で生まれる
「自然なおオススメ」がいいんです❣️





ここ数年、とてもその機会に恵まれていて
紹介によってたくさんの本と出会えています。


手渡しリレーによって出会った本は、
本の内容に加えて紹介してくださった方の
人柄も重ねて見えます。





私に合わせてこの本をチョイスしてくれたんだなぁと思う場面もあれば、

紹介してくださった方の好みが全面に出ているなぁと感じる場面もあったり、

特にライターさんが選んだ本は、数行読んだだけで表現の魅力に引き込まれることが多い！


どの本もムフムフしながら読んでいます 😊









いい本と、いい人にたくさん出会えて幸せです。

リレーのバトンを下さったみなさま
ありがとうございます😊