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37 Kenのブログ一覧

2020年03月26日 イイね!

ドライビングポジション改善(続編)

ステアリング周りが一段落して、その間に落札していたフルバケを装着するために動き始めました。

先週、YRSの2daysスクールに参加して丸一日富士のショートコースを走り(人生初の自車でのサーキット走行!)、やはりシートのホールド感がもう少し欲しいと感じました。

レカロはメガーヌ3用の純正シートレールがないので、取り付ける際はショップオリジナル品となるようです。つまり、そのままでは車検は通らないということですね。
みん友のるのるのさんがアップされていた情報から、今回のシート取り付けは名古屋のBoleroさんにお願いすることしました。

早速シートを持ち込んでポジション合わせ。Boleroさん手持ちのサイドアダプタでフルバケを仮付けして上下や座面の傾きの好みを伝えます。そのデータをもとにサイドアダプタを製作してもらい、取り付けとなります。せっかくなのでラップベルトとクロッチベルトのアンカーも付けてもらうことにしました。
ちなみにベースレールは純正を流用しますので、純正シートに戻す際はベースレールをフルバケから外して付け直す必要があります。

懸案だったエアバッグキャンセラーは自分で情報を集めて処理をすることにし、これまた流用する純正のシートベルトのバックルは装着確認の配線がきているので、カプラーで抜き差しができるように自分で改造をしておきます。

せっかく名古屋まで出かけたので、帰りにマルツに寄ってアイドリングストップキャンセラーのためのパーツを入手してきました。タイマーICを使ってIGNオンの時に自動的に一度スイッチ操作をするような形でキャンセルを試みます。
Posted at 2020/03/26 10:06:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | メインテナンス | クルマ
2020年03月08日 イイね!

ステアリング周りの作業一段落

ステアリング周りの作業一段落ステアリング周りの作業がとりあえず一段落しました。

このテストとは別に高速道を走る機会があったので、クルーズコントロールスイッチ類のテストも行い、問題なく作動することが確認できました。

セミディープコーンタイプのステアリングと、厚さ20mmのスイッチプレートとで相まってポジションはかなり手前に近づいたので、いい感じにすることができました。あとは細かく詰めていって、必要ならばもう少しスペーサーをかませるようにするかもしれません。

ステアリングホイールを手前に持ってくることで、コラムについているレバー類の操作がしにくくなることは想定済みでした。ステアリングに手を置いた状態ではウインカーを空振りすること多数、ワイパー操作は手を放してレバー操作をする感じです。

ひそかに手に入れていた他車用のシフトパドルでウインカー操作をするという案も考えていたのですが、やや大げさすぎるのとウインカーのキャンセルがステアリングを戻してもできなくなるので昔の2輪のように自分でオフにする必要があるので、これは(当面)見送りです。

今回の作業で、一番改善点がありそうなのがシフトインディケーターです。

何よりも問題だったのは「超高輝度LED」を付けたせいで、夜間はあまりにもまぶしくて困ることでした。LEDを光らせるLM3914は抵抗値で輝度調整ができるとあったので、その値をあれこれいじりましたが、一番まぶしくて困っていた緑色はほとんど輝度が変わりませんでした。最初につけていたものが20mAで18000mcdのものだったので、20mAで4500mcdに変更しましたが、正面から見た時の明るさはあまり変わったように感じられません。おそらく真正面に放射される光束の強さ自体はあまり違っていないのかもしれません。
このままでは夜間使うのには難ありなので、手持ちのウインドウフィルム(可視光透過率5%)を貼ることで対処しました。

エンジン回転数のパルス信号はLM2917で0-5Vの電圧信号に変換して順次LEDを点灯させるようになっています。回路の220kΩの半固定抵抗で6250rpmあたりで5Vとなるように調整しますが、今回のものではほとんど抵抗を下げ切った近辺で使うことになりました。調整のしやすさを考えると10kΩあたりの半固定抵抗を使うほうがいいのかもしれません。
また、メガーヌはスポーツモードにするとアイドリングが1200rpmあたりまで上がるので、その状態ですでにLEDが点灯しています。したがってLM3914の回路をいじって10個のLEDが1500-6250rpmの範囲で順次点灯するように改良をしたほうがいいのかもしれません。これは固定抵抗と半固定抵抗を追加して少し回路を修正することで対応できるようです。いずれ時間のあるときにトライしてみたいですね。
あとは時定数の問題かもしれないのですが、半固定抵抗でLEDの点灯回転数をいじる際は停車した状態でアクセルをふかしながら回転数をホールドして設定しますが、実際は過渡応答の状態で使うために設定時よりも上の回転数用のLEDがとうとうしない感じがします。特に5000rpm以上はエンジンの吹き上がりが早いのであっという間に回転数が上がってリミッターに当たりますが、その回転数上昇スピードにLEDの点灯が追い付いていないようです。
回路もしくはICと特性の問題なのかもしれませんが、時定数のいじり方があまりわからないので、やはりついている半固定抵抗を念入りに設定することで対応するのが現実的かもしれません。

やってみてわかったことがたくさんありましたが、総じていい感じにはできたと思っています。スイッチプレート周りの工作が大変なので万人にお勧め、とはなかなか言えませんが、電気系に関してはずぶの素人の私でもなんとか時間をかければ完成にこぎつけられたので、関心のある方に少しでも役立つ情報になればいいですね。
Posted at 2020/03/08 12:55:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | メインテナンス | クルマ
2020年03月01日 イイね!

ドライビングポジション改善プロジェクト

メガーヌに乗り始めて1年半ちょっと過ぎましたが、未だにその楽しさは減ることがなく満足です。

ただひとつ、手に入れたときから気になっているのがドライビングポジションです。
身長があまりなく手も短い私にとって、ペダルでシート位置を合わせるとステアリングが遠くなってしまうのでかなりシートバックを立たせないといけません。おまけにステアリングが寝ている感じ(上側が前に倒れている感じ)なのでステアリング上端が遠く、大きくステアリングを切ると下側に行った手もクロス手前ではどうしても離れがちです。

メガーヌに関して色々アドバイスをもらっているYさん曰く、「仕方がないから、送りハンドルも使いながら自分を合わせるより他にありません」ということだったけれど、やはり気になる・・・。

dragonpukuさんの整備手帳にアップされていた情報に勇気付けられ、わからないところを教えていただくこともできたので、いよいよステアリング周りの交換から着手することにしました。
せっかくなのであれこれ盛りだくさんにしてしまい、まだ全ての作業は完了していませんが、なんとなく目処がついてきたので少しずつ作業内容を公開していこうと思います。

主な内容は、
・ステアリングチルトポジション変更
・ハザードスイッチ増設
・R.S.スイッチ増設
・シフトインディケーター/スイッチパネル制作
・ステアリング交換
という流れになっていきます。

あくまでも自己責任ということで、これから公開していく情報が元でトラブルが発生しても私の方で責任を負うことはできませんことをご理解ください。
その上で、有用な情報として皆さんとシェアできればと思っています。
Posted at 2020/03/01 07:49:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | メインテナンス | クルマ

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「[整備] #メガーヌルノースポール ヘッドライト修理 (から割り含む) https://minkara.carview.co.jp/userid/2989739/car/2610834/8231355/note.aspx
何シテル?   05/15 09:39
37 Kenです。よろしくお願いします。 20代は車関係の仕事をしていて、初代CR-X Siのマイナー後のモデルに乗っていました。 山登りをするようにな...
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