トヨタ MR-S

ユーザー評価: 4.17

トヨタ

MR-S

MR-Sの車買取相場を調べる

愛車登録から16年が経ちました! 16年乗ってみた感想はいかがですか? と、みんカラからきたのでSMTについて. - MR-S

マイカー

愛車登録から16年が経ちました! 16年乗ってみた感想はいかがですか? と、みんカラからきたのでSMTについて.

おすすめ度: 5

満足している点
MR-Sのミッションは「MT」か「SMT(シーケンシャルマニュアルトランスミッション)」のみ.「トルコンAT」設定がないのは正解だが、SMTは機能的に「MT」と「AT」の中間に位置する.

SMTはクラッチペダルがない.変速はステアリングのボタンかシフトレバーの手動操作だけになる.MT同様クラッチで動力を伝えるが、そのON-OFF操作はドライバーの指示でSMTが行う.そのため変速時、足を使うことはないのだ.

「MT」からするとクラッチベダル踏まない横着者.「AT」の側からみればAUTOでシフトUPしないメンドクサイ奴.となる.

SMTは基本的にPULLボタン1クリック→1シフトアップ.PUSHボタン1クリック→1シフトダウンと段差変速する.レバーも同様、PULLでアップ。PUSHでダウンとなる。

この操作1回は→あくまでも結果1にしかならない.MTならシフト1アクションで2速→3~5速の飛ばしができるが、SMTの場合は律儀に1・1・1とクリックしなければならない.ちなみに「シーケンシャル」とはこの連続性を指すらしい.

だがここにSMT最大のメリットがある.ステアリングから両手を放さずシフト操作が行えることだ.慣れれば回転操舵中もUP/DOWNができる.これはF1と同じ感覚で走っているようなものなのだ.

以前SMTの変速速度を問題にしていた記事があった.「DOWNは速いけどUPは遅い」など、クリックしてから変速までの速度について語られていた.

だがこれまでの運転でこれが問題に感じることはなかった.確かにDOWNは速いが、UPも遅いというほどではない.もしあるとすれば認知→操作までのドライバーの反応速度ではないかと思う.MTとの比較でいえば、自分がMT操作してもSMTの認知→反応→変速にはかなわないと思う.

流しの慣性走行だったらUPをクリックし続ければいい.追越などでの増速や急加速は、あらかじめ1~2DOWNの軽いブリッピングを行えばよいのだ.1クリか2クリの指先アクションで一番美味しいトルクを得ることができる.こういう安易さがSMTの最大の特長である.
不満な点
MT比較でのSMT最大デメリットはエンジン制御とクラッチ制御の2段構えができないことだ.MTのシフト段飛ばしや、回転上げてのクラッチミート、半クラ操作は原理的に不可能.SMTの場合デジタル的に各ギア固定でその中間は使えない.
総評
先にものべたように「MT」「SMT」「AT」は本質的に異なる.機構と操作のムービング・アクションが違うからだ.

これは他車に乗りかえて感じる運転ムーヴの違和感としてあろう.MTでのクラッチペダル踏みや、ATのトルクが欲しいところで選べないもどかしさなど、SMT慣れ側からする不足感ともいえる.そんな処からSMTはMTともATとも異なる、独立したインターフェイスと思えてならない.

ところでみんカラSMT乗りの多くがシフトレバーメインのよう.やはりMTっぽく操作したいからなのだろうか.自身は横着なせいか両手シフトスイッチがメインで左足ブレーキの操舵、強コーナーではシフトレバーの助けを借りるようにしている.

16年間MR-Sに付き合ってきたということは、16年間SMTで走ってきたという事だ.もしクラッチペダルを踏むMTだったらここまで乗れたか…と正直思ってしまう.

ひょっとして惚れたのはSMTだったのか?とかとか.惚れたのか慣れたのか.MR-Sの個性でも大きな位置を占めるハードウエアであることに改めて気づかされる.
デザイン
4
走行性能
4
乗り心地
4
積載性
2
燃費
3
価格
5
故障経験
整備手帳参照

レビュー一覧へ

レビューを投稿する

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

PVランキング

注目タグ

最新オフ会情報

ニュース

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)