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この状況ではアルミベースということがよくわかります。
持ってみて軽いと思うはずですね。

どうにかやっと生地見本を入手。

実際に触ってみないとどんなものかわかりませんからね。
見た目はFITのシート生地みたい。

室内の大掃除をするために数年ぶりにシートをはずしてみました。いつもながら、NSXの純正シートはそのサイズの割には結構軽いな、と。

やはり結構屑がタマってますね。落ちていた小銭も結構な額が。
家庭用のコロコロで繰り返し掃除をしても次から次へ。埒があかないのでここから先はまた後日に・・・。

夏に蒸れで悩まされる純正シート、
もし後期品のパンチングレザー仕様に張り替えたらいくらかかるのか調べてみました。

新品シートをまともに買うと一脚37万円・・・・・
SやRのレカロを買うと2脚でコンパクトカーが買えるとはよく言われますがこちらも結構な値段・・・・

よく擦れるサイドの部分の表皮で9万円、背中や汗の原因となる部分を交換して9万円・・・

普通に専門店で張り替えた方が安いでしょうね（´・ω・｀）

なぜかウインドウォッシャー液がでない症状に見舞われました。連動するワイパーは動くので少なくとも操作系ではなさそう。

最初は液切れかな？とおもい補充してみましたが駄目。
ボンネットをあけた状態で吹いてみるときちんと水がでる・・・
ということは水路系の回路末梢ですね。

このあたりといえば・・・
やはり先日のフィルター装着のときに何かやらかしたのか・・
と思いながらボンネット左ヒンジ部分を眺めてみたりホースをいろいろやってみたりしましたがどこが悪いのかわからず。相変わらずボンネットを閉めると吹かないけれどある程度あければ吹く。


結局ボンネットに伸びるウォッシャーホースのヒンジ部分の取り回しが良くなかったことが判明し、無事に復旧。そこに気がつくまで家中のNSX関連の本を探して、バルクヘッド周辺(特に左フロントサス付根あたり)の正常形態を調べました。

あまり関心の薄いところなのか、どの本にもあまり載っていませんでした。
本当は作業する前に全体をデジカメで保存しておいたほうが良かったんでしょうが
今回はそれをしていなかったためしなくても良い苦労をしました。
久しぶりのDIYで基本を忘れていましたね。