■しつこくてスミマセン
先週2日間かけて前後のABSエア抜き作業をしましたが、
リアのABSはパワーユニットからエア抜きできませんでした。
なのでダメ元で昨日、リアABSだけトライしてみたところ、
なぜかちゃんと作動しました。
理由が良く分からないのですが、
マニュアル通りに進めたらABSチェックランプが点滅し、
パワーユニットからもエア抜きできました。
あまりにスムーズにエア抜きできたため舞い上がってしまい、
2回ほどリザーブタンクを空にして
ブレーキラインに大量にエアが・・・・。
あわててエア抜きしたらこんな感じ。
画像では見難いですが大量のエアがホースに出てきました。
完全にエアが出なくなるまでしつこくエア抜きしたので右足が疲れました。
あ、上記の左奥にあるパワーユニットのエア抜きですが、
マニュアルではガソリンタンクを外して作業しろ、とありました。
が、ガソリンタンク外すの大変だったので、
ガソリンホースの限界までタンクをずらしてスペースを確保しました。
で、リアABSのエア抜きだけで使ったブレーキフルードがこれ。
500ccのペットボトルに目一杯使ってます。
ま、リザーブタンク空にしたのが一番の原因ですが。
ただし最後のワンウェイバルブのエア抜き工程はできませんでした。
手順通りやったのですがABSチェックランプの点滅が変わらず、
ペダルを踏んでも作動せず。
結局、前後ともにワンウェイバルブのエア抜きはできませんでした。
ま、ABSチェックランプがちゃんと点くようになったのは前進ですし、
次回、フロント作業やるときにまた確認してみたいと思います。
ABSのエア抜きに2.5日掛かりましたが、
カッチリしたブレーキフィールに変わり、
サーキットでも自信をもってブレーキできそうです。
■ついでなので
2月中旬に購入したサンスターのブレーキディスクを取り付けました。
こんな小さな傷で35%オフ。
取り付ければ全く分かりません。
フロントタイヤを外して純正ディスクを取り外します。
サンスターのディスクに交換します。
頻繁に取り外すこともないのでボルトは新品に交換しました。
チタンボルトに交換する選択肢もありますが、
そんな金あったらタイヤとガソリン代に使います。
■バイクに戻して試走
ホイールをバイクに戻してABSのチェックも兼ねて試走しました。
今回はABSのパルスリングとタイヤの回転方向をちゃんと確認して、
左右逆に組み込んでいないか、ちゃんと確認しましたヨ!
走り出してすぐにABSチェックランプが消えエア抜きが完了です!
このままホンダウィング店に行ってエア抜きの件を聞いてみましたが、
原因は分からず。
とにかくカッチリしたフィールになったので良しとします。
一方で、ブレーキディスクとパッドが両方とも新品のため、
ブレーキが全く効きません。
この状態でいきなりサーキット走行は危険なので、
そのうち箱根方面に行ってブレーキの慣らしをしてきます。
その様子はまた後日、ブログでアップします。
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