■目的はシフターの導入
CBR1000RRは高回転でクラッチレスシフトアップするとシフトアップできない現象があり、
いろいろ改善してきました(ま、自分のスキル不足が一番の原因ですが)。
で、今は何とか不具合なくシフトアップできていますが、
モテギーズメンバーのマッサンから悪魔のささやきが…。
「パワーコマンダーVとバトルファクトリーのシフトスイッチで
クイックシフターできますよ。」
「シフトスイッチ1万円強なのでパワコマを安く入手できれば
シフター単体の価格でインジェクションコントロールまでできますよ!」
と話しは聞いていたのですが、そんな都合よく安いパワコマなんてないよなー、
と思っていたところ、メルカリで格安の中古パワコマを発見!
しばし悩んだんですが、結局はポチってしまいました。
2013年式のCBR1000RR北米仕様に取り付けられていたようなので、
当面はゼロマップにして使うつもりです。
■O2センサーオプティマイザー
私のCBRにはO2センサーが付いていてECUが燃料の調整をしています。
なのでO2センサーを殺さないとパワコマ側でガソリン濃くしても、
ECU本体で元の噴射量に調整してしまいループするとのこと。
一方でO2センサーを抜いただけだと故障と判断し、
警告灯が点滅しっばなしになるので、
このパーツを噛ませてECUを騙すんですって。
■シフトスイッチ
本来ならダイノジェットのシフトスイッチを使えばよいのですが、
スイッチ単体でも34千円するので高くて買えません。
そこでマッサンが言っていたバトルファクトリーのシフターです。
コイツは単体でバトルファクトリーのウェブサイトから約12千円で購入できます!
で、こいつらを組み合わせてバイクに組み込みます。
■もう一つ足りないものが・・・
シフトスイッチをシフトロッドに噛ませるので短いシフトロッドが必要になってきます。
バトルファクトリーさんでも注文して制作してくれるようです。
私の場合、実は短いシフトロッドを持っていたんです。
中古のTSR製バックステップを購入した際に、
前オーナーがシフターを付けていたときの短いロッドが入っていたので、
そのシフトロッドを使うことにしました。
左側のTSR製シフトロッドは205mm。
短いシフトロッドが158mmでシフトスイッチの長さは67mm。
合計した長さは158mm+67mm=225mm。
TSR製のシフトロッドの205mmと比べると20mm長くなってしまいます。
当初は「あーやっぱり使えないなー」と思ったのですが、
上下のロッドエンドのねじ込みを考えると上下それぞれ10mmは調整範囲内かな、
と思いなおしロッドは注文せずにそのまま使うことにしました。
なおロッドエンドのネジの向きも確認しないといけないのですが、
CBRは上下ともに逆ネジになっているので、
バトルファクトリーのスイッチも逆ネジ用を購入しました。
現在、四苦八苦しながら取り付け中ですので、
その様子はまた後日、ブログにアップしまーす。
ってゆーかー、素人が取り付けて動くのだろうか…。
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