■3歩進んで2歩下がる・・・( ;∀;)
先日、近所を少し走りまわりクイックシフターの作動を確認できたので、
今度は“公道ではない”某高速コースでシフターを試してきました。
高速域でもダラ~と走っている分にはアクセル戻さずにシフトアップできるのですが、
アクセル全開でシフトアップしようとすると
できません!なぜだ?
低速走行時にはできるのに。
ちゃんと作動しているのか?不安になり、
シフトペダルを軽~く上げると失火してガクっとなるので、
燃料カットはされているようだなぁと。
とするとアレが原因かな?と思い当たることが。
4速@70km/hぐらいだとアクセルはほとんど開けていません。
その状態でシフトペダルを少しだけ上げると失火します。
少しづつアクセルを開けながらシフトペダルをチョコチョコかき上げると、
アクセル開度30%(イメージ)辺りから失火しなくなります。
その状態でシフトペダルをかき上げても固くてシフトアップできません。
そのまま全開にしてシフトアップしようとしても同じです。
■やはりセカンダリーインジェクションだな
サービスマニュアルでセカンダリーインジェクターの作動条件を見てみると、
・エンジン回転数が5,000rpm以上
・スロットル開度が10°以上
今までサーキットではアクセルちょい戻しでシフトアップできるので、
セカンダリーから燃料が出ててもプライマリー側で燃料カットされれば、
アクセル戻さずにシフトアップできるのでは、と甘く考えていました。
パワコマ+バトルファクトリーのシフトスイッチという組み合わせを参考にした
モテギーズのマッサンに聞いたら、
VTR1000SP1はセカンダリーインジェクター無いよ~、とのこと。
■では今後どうするのか?
少なくともプライマリー側だけでも燃料カットしてくれれば
アクセルちょい戻しのシフトアップが楽になるので、これはこれでよかったなと。
それとダイノジェットのウェブサイトを調べてみたら、
セカンダリーインジェクターを制御する製品がありました。
私が理解した限りでは2種類の製品があるようで、
・SFM(セカンダリー・フューエル・モジュール):約4万円
・QEM(クイックシフター・エキスパンション・モジュール):約2万円
SFMは燃料カット以外にセカンダリーインジェクションの設定もできるようですね。
まあそこまでいじる気はないのでQEMを考えています。
が、ウェブサイトには、
「メーカー在庫終了次第 終売となります。」
とあるので、悠長に構えているとまずいかな。
まずはサーキットで1度走らせて、アクセルちょい戻しじゃ済まないようなら、
改めてダイノジェット製のQEMの購入を検討してみます。
それまではマップの書き換えで少し遊んでみます。
イイね!0件
![]() |
ホンダ CBR1000RR 2014年式のCBR1000RR SPです。国内仕様だtったものを完全にED仕様にしてい ... |
![]() |
ホンダ CBR1000RR ホンダ CBR1000RRに乗っています。 |
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!