■ユーザー車検行ってきました
自宅の管轄である多摩車検場にバイクの車検を受けに行ってきました。
まずは車検場に行く前にすぐ近くにある米山自動車さんで、
ヘッドライトの光軸調整をしました。
右下にずれていたのを調整して、自賠責もここで加入手続きして、
車検に必要な書類もここで記入させてもらって、いたせりつくせり。
多摩車検場でユーザー車検する場合、
こちらで光軸チェックすることをおススメします。
今日は第2ラウンド(10時30分~)をウェブで事前予約しました。
重量税や手数料など5,500円の収入印紙を貼ってユーザー車検を受けます。
さすが期末の3月だけあって車の車検ラインは渋滞してました。
バイクも数台いましたがスムーズでした。
検査時間は10分~15分ほど。
最後に新しい車検証と車検シールをもらって完了。
これでまた2年間はちゃんと公道を走ることができます。
■車検費用
・検査登録印紙・・ 400円
・審査証紙・・・・・1,300円
・重量税印紙・・・3,800円
・自賠責保険・・11,520円
・小計 17,020円
・光軸調整・・・・ 2,160円
・合計 19,126円
普段、自分でメンテナンスできる人はチャレンジする価値があると思いますが、
乗りっぱなしの人はバイク屋さんにお願いしたほうが良いと思います。
ブレーキやオイルや可動部分のグリスチェックなど、
しっかりとした整備を受ければバイクの寿命も延びますし、
不要な故障を未然に防ぐことを考えたら、
バイク屋さんに整備してもらった方が安くつくと思います。
なおユーザー車検を考えている方はちょうど2年前に書いた
ブログの記事を参考にしていただければと思います。
■明日は今シーズン初のもてぎに行ってきます!
体とバイクを慣らす目的で行くのでタイムアップは考えず、
楽しんできたいと思います。
ヤヴァイ。
SCプロジェクトに変えたらマジ爆音。
自宅前でエンジンかけられない・・・
N-VANに載せられない・・・
■ユーザー車検
バイクは基本的に自分で車検を通しています。
バイクをノーマル状態にして光軸をチェックすれば問題なく通ります。
2年前も自分で車検を通し、費用は2万円未満で済みました。
ですので今回もユーザー車検にします。
その準備に当たり、一番の問題がタイヤです。
今はサーキット走行でリア右側にスリップサインが出たスパコルSPを、
普段乗り用として履いています。
さすがにこれでは車検に通らないので、
サーキット走行30分でまだ溝がある、
スパコルSC2が組み込まれたリアホイールに交換します。
ちなみにフロントはスリップサインは出ていませんが、
来月にはサーキット走行したいので、ついでに替えておきます。
■前後ホイール交換
まずはリアホイールから交換します。
今年からタイヤ交換を手組でチャレンジし始めたため、
ホイール交換も慣れてサクサク進みます。


フロントホイールも外します。
フロントタイヤは未走行のスパコルSC2です。
予備ホイールがあると、こういった作業は楽ですね。
フロントの予備ホイールはブレーキディスクとABSパルサーリングが付いているので、
本当に入れ替えだけで済んでしまいます。
ただしリアの予備ホイールにはブレーキディスクもABSリングも無いので、
イチイチ移植しなければなりません。
それと今月のサーキット走行を見越してスプロケも42T→43Tに戻しました。
で、前後ホイールを組み替えて終了です。
■車検後のメンテナンス
車検後に取り掛かりたいメンテナンスがブレーキ関係。
この辺は一度サーキットを走った後にやる予定です。
なぜなら今年一発目のサーキット走行は目も体もスピードに慣れていないため、
完熟走行を目的に走る予定なのでブレーキもったいないから。
ではユーザー車検に行ってきまーす!
■ぴんぽ~ん
土曜日の朝、玄関のチャイムが鳴り、少し大きめの段ボールが届きました。
通常は納期に2ヵ月~3ヵ月かかるようですが、
在庫品のために注文から3日で配送されてきました。
これは何か?というとこれ。
爆音で有名なSC-Projectマフラーを買ってしまいました。
先週は壊れかかった冷蔵庫を買い替え(バイクパーツではありませんが)。
その前はサンスターのブレーキディスクを購入し、
その前はベスラのブレーキパッドを購入。
1月には前後オーリンズサスのオーバーホールと、
タイヤウォーマー修理の支払。。。。。
2019年になって50諭吉君とお別れしています。

マジで金が無い~。
■SC-Projectマフラーの購入経緯
ではなぜいきなり購入することになったのか?
確定申告のために税務署に行ってきたことは先日のブログで書きましたが、
申告に際していくつか確認事項があり、
相談窓口で並んでいたらスマホのメール着信音。
チェックするとWebikeの在庫処分セールの案内でした。
並んでる列がなかなか進まずヒマだったので、
「お買い得品あるかな?」と興味本位で覗いたら、、、、
え? え? え? え? え? え?
SC-ProjectのCR-Tマフラーが
定価から60%オフで5万5千円!?
激安ですやん
なんですが金がない・・・。
やっぱりやーめた、とここは思い止まりました。
■昨年11月の出来事が走馬灯のように・・・(笑)
確定申告を済ませてバイクで自宅に戻る途中、
ずーっと頭の中を駆け巡っていたのが昨年11月のできごと。
アクラポのフルエキゾーストが8万円まで値下げされていたのをAmazonで見つけ、
7万円台に入ったら購入と思いチェックしてたら数日後に値段が21万円に!

金がない現状とこの悔しい思いを天秤にかけ、
心の葛藤を抱えながら自宅に戻りました。(笑)
さっそくヘルメットとグローブを脱ぎ捨てて、
PCを立ち上げてウェビックのサイトをチェックしたら、
まだ在庫1個と表示されています。
う~んと一瞬悩みましたが次の瞬間、ポチってしまいました。

■家族に知られないように・・・
平日の昼間に配送されたら100%カミさんにバレるので、
カミさんも息子も外出している土曜日に配送指定し、無事受け取りました。
で、家人が帰宅する前にさっそく段ボールを開けて中身を確認します。
リンクパイプと、その下にサイレンサーが入った箱がありました。
中身はというと、
カーボンサイレンサーとリンクパイプ、
取り付け金具一式とカーボン製のマフラーバンド!←プチ感動しました。
ちなみにSC-Projectのマフラーはいくつかタイプがあり、
今回購入したマフラーはステップのすぐ下に取り付けるローポジションタイプ。
サイレンサーはもう少し上にカチ上がった方がカッコ良いので、
”ローポジション”タイプのコイツが売れ残ったんでしょうね。
当ブログにイイねやコメントを頂いているCBR1000RR乗りの方で、
マフラーをSC-Projectに変えているのを拝見すると皆さん、
こちらのタイプでサイレンサーはカーボンorチタンという組み合わせのようです。
やはり不人気による在庫処分品のような気がしますが、
それでも60%オフなら十分に購入する理由になりました!
それとあえてもう一つ理由を付け加えるなら、
リンクパイプがS字加工され低中速トルクを厚くする方向性のようなので、
もてぎのV字コーナー脱出速度を上げたい今の私のニーズにピッタリ!

■梱包された各パーツ
まずパッと目に付くのがサイレンサーの挿入口に焼き付けられた、
SC-PROJECT CR-T という文字。
かっこいいですねー。
リンクパイプもチタン製できれいに溶接されています。
メッチャ軽いな~と思い眺めていたら途中でパイプ系が変わっていることに気づきました。
排ガスの流れは上から入って下に抜けるのですが、
中間地点でパイプ系を太くすることでどんな効果があるんでしょうか?
それとサイレンサーの内側はこんな感じ。
分かってはいましたが、ほぼ消音する気なし。
チタンのパイプと筒。それにドライカーボンカバーで定価14万円。
品質が良いのは分かりますが、とても定価で買う気になれません。
その他にはこんなものも入っていました。
耐熱ステッカーとシリアル番号カード。
購入製品一つ一つにシリアル番号が付くようですが、
本当に管理できているのかなぁ。
それと組み付け図。
ネットの口コミ見ると組み付け図なんて無かったよ、
というコメントがいくつか見受けられました。
まあ見なくても取り付けできるとは思いますが、
あった方が親切ではありますね。
■どれだけ軽量化できるかな?
では最後にどれだけ軽量化できるのか?重さを測ってみました。
まずは現行の2014年式ヨーロッパ純正サイレンサーは
なんと5.5kg。手で持っても結構ズシリと重さを感じます。
一方でSC-Projectのリンクパイプとサイレンサーは、
1.0kg!
その差、▲4.5kgの減量となりました。
ダイエット後にリバウンドしてしまったのと同じ重さ。

来週もしくは再来週に車検を取りに行くので、
マフラー交換はその後ですね。
交換後の排気音が楽しみです!

先に申し上げますが、
ホンダのCBRに採用されているコンバインドABSに興味のない方は
今回のブログはスルーしてください。m(__)m
■サービスマニュアルを印刷!
この前のブログでCBR1000RR SPのコンバインドABSのエア抜きやるぞ!
と言ったものの、手順が良く分からないので、
PDFの英語版サービスマニュアルを入手しました。
ちなみに日本語版はこ~んなにお高いんです。
さてPDFマニュアルを印刷したいのですが、
なにせ900ページ以上もあるので自宅のプリンターじゃ無理。
そこで立川にあるキンコースに行ってきました。
ここにあるPCにPDFのマニュアルを読み込ませて、
そこから高速プリンターに出力して印刷。
20分ぐらいかかりましたが900ページ印刷できました。
それがこれ。
両面印刷でこの量!
すごいことになってます。
この中にABSのエア抜きの手順が書かれています。
■サービスマニュアルを熟読!
この分厚いコピーの束からエア抜き作業のページを抜いて、
出張する新幹線の移動時間を使ってじっくりと読んでみました。
すると、2013年を境にエア抜きの手順が変わっており、
2013年以降のモデルは幾つか手順が簡素化されていて、
面倒がらずにやれば自分でもできそうな感じです。


やってみようかなぁと思い、
コネクターを引っ張り出してみたもののやはり寒くて中止!
慌てて作業やるよりマニュアルを読んで疑問に思ったことを
先に解決したほうが良いなと思い直し、
ホンダに電話して聞いてみました。
■ホンダの客相にTEL!
何に疑問を持ったのか?ですが、
この図の1番と2番のブリードバルブは左カウルを外すと出てきます。
3番のブリードバルブ(一番右の画像)はエキゾーストパイプの裏側にあり、
ラジエターとエキゾーストを外さないと手が届かないため、
できればそこまで作業したくありません。
しかし右上にある2つの画像のうちの左側を見ると、
2番のブリードバルブの名称が「パワーユニットサイド」と書かれています。
下のオイル経路図を見ると確かに2番のブリードバルブと
パワーユニットはつながっています。
ということは2番からエア抜きすれば3番のエア抜きは要らない?(笑)
つまりラジエターやマフラー外さなくてもいいんじゃね?
と都合よく解釈したわけです。


これだったら作業時間がメッチャ短縮できる!と思い、
ホンダのお客様相談室に電話して聞いてみました。
ですが結論から言えば、2番と3番はかなり距離があり、
3番からもエア抜きしないとエアが残るリスクがあります、とのこと。
でも上のオイル経路図の中で四角で囲われた部分、
フロントバルブユニット(つまり左カウル内の2つのブリードバルブ)
だけのエア抜き手順もマニュアルに掲載されていて、
フロントパワーユニットのエア抜きは別項目になっているので、
バルブユニットだけでもオッケーなような気もするんですけどねー。
例えばサーキット走行後の毎回のブレーキオイル交換はバルブユニットだけ、
パワーユニットは年に1度は行う、といった使い分けでもいいかな。
とにかくもう少し暖かくなったら実行してみようと思います。
無理だったらディーラーに駆け込みます!
■格安のアウトレット品をゲット!
モテギーズメンバーのM氏よりLINEで、
CBR1000RR用のブレーキディスクがアウトレット価格ですよ~、
という連絡があり早速サイトを覗いてみると・・・、
サンスターのメーカーサイトでアウトレット品として35%オフでローターが売ってる!
新品じゃないのでキズ入ってますよ~というお約束の注意書きも。
いやーこんな傷が理由で35%オフ!?
全然おっけーですやん。

CBR1000RR”SP”と記載されているが、ABSパルサーリング取り付けOK?
と一応メーカーに直接問い合わせたら”バッチリでっせー”との回答。
そのまま買います!と即買いでした。
で、翌日には配達されてきました。
配達されてきた箱の外装はこんなんです。
「またバイク部品買ったの?」




とカミさんにバレてしまいました。
サンスター商品なので”歯ブラシ買ったんだよ”、とごまかすつもりでしたが、
”BRAKE DISC”と大きく書かれ、ご丁寧にディスクの絵も入っているので、
どう考えてもごまかせませんでした。

早速ふたを開けてみると丁寧に梱包されていました。
■ブレーキディスク交換する意味って?
耐フェード性が改善されます。
特にブレーキがキツイと言われるツインリンクもてぎでは、
ローターが熱で歪んでジャダーが出たりすることを防いでくれます。
今回購入したサンスターのプレミアムレーシングディスクですが、
ローターの厚みが5.0mmで使用限界値が4.5mm。
一方でCBR1000RR SP のYUTAKA製純正ディスクは厚み4.5mmで限度が4mm。
5。0mm÷4.5mm=111。ということで11%も向上します。
へえーじゃあお前さん、純正のブレーキディスクをキッチリ使えてるの?
と聞かれると、ツインリンクもてぎでフェードしたこと1回もありません。


いいんです、今の自分に必要性があるかどうかは置いといて。
見た目がカッコよくなるし!


あ、あとブレーキタッチもすごく良くなるそうです!


■キズってどこ?
キズがあるので35%オフってことだったけどキズってどこなの?
と探したところ、パッと見は全然分からないレベルのキズでした。
インナーローターの裏側にほんの少しだけキズがあります。
こんなキズ、バイクに取り付けたらまず分からないし、誰も気にしません。
ありがたく使わせていただきます。
取り付けはまた後日!
|  | ホンダ CBR1000RR 2014年式のCBR1000RR SPです。国内仕様だtったものを完全にED仕様にしてい ... | 
|  | ホンダ CBR1000RR ホンダ CBR1000RRに乗っています。 |