さくらの丘にて

　かなり久々に、成田空港で飛行機の写真を撮ってきた。丁度天候にも恵まれ、オープンついでに…と思いきや、着替えてクルマを出してみると、あれよあれよと曇り模様に。まあ、そんなことを嘆いても仕方がないんで、ひとまずは着陸シーンを撮るべく、RWY34Lエンドのさくらの丘にクルマを止め、少々歩いて撮影ポイントへ。

　まず初っ端から特別塗装機と幸先の良いスタート。台湾はエヴァー航空のA330は、ハローキティ塗装の一機。結構昔からハローキティの特別塗装機はあるようだが、こちらでもう何代目となるのやら？

　日本の航空会社ではいよいよ乗ることができなくなるジャンボことB747。ただまあ、成田空港を拠点に飛行機を撮っていると、そこまで大きく実感することも？こうやってアメリカ系の航空会社を中心に頻繁に見ることができるのだし。といっても、なじみのANAカラーB747がいなくなるのは、寂しいのは寂しいが。

　ジェットアジアのこの機体、まあ普通に見たら普通のヒコーキなのだけれど、マニアとしてはちょっと珍しい部類でありまして、B767の中でも初期型に当たるB767-200。今ではめっきり見かけることも少なくなり、成田空港でも定期運航されているのは数便ほど。これこそ、いつみられなくなるかもわからない？

　実は今日、結構珍しい飛行機に遭遇できておりまして。普段はB777Fが飛んでくるフェディックスは、一機だけA300Fが。そして何気にこのアングル気に入っているのである。というか、バックに雲一つない快晴で、夕日がかかっていたら最高だった…が、そこまでうまくはいかないよね(汗)

　今日最後の写真は、DHL塗装のB767-300F。B787の登場でB767の製造は貨物型の生産にシフトしていくのだろうけれど。そんなことは置いといて、このDHL塗装…成田で見たことがないような？これはもしかすると、スクープショットだったり!?