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　昨日は大雪。千葉にいながらよくもまあ、こうも降るもんだと自宅の中から見ていたが、日が変わって外の様子がわかるようになると、こらまた今まで見たことも無いようなびっくりな景色が目の前に広がっていた。

　なんでも、関東圏では20年に一度の大雪、なんて表現がニュースではされていたが、なるほど、25年生きていて、自宅周辺でここまで雪が積もっているのは記憶にない。ここまで雪が積もっているのを見たのは、以前、新潟に行った時以来だろうか。千葉では30cm越えだったそうだが、自宅の周辺でも最大で膝ぐらいまで積もっている。かさもしっかり立ってしまう。

　そして、これだけ積もって心配になるのはロードスターの幌。今まで雪が積もった事はあったが、ここまで積もっているのは…見に行って屋根がつぶれていたら…。行った先にあったのは…ん？別のクルマか？

　ロードスターのシルエットとは思えない、シューティングブレークにも見えるような別のシルエットになってしまっているが、昨日の夕刻に、幌部分のみ除雪をしていたのが功を奏してそこまでの積雪にはなっていなかった。が、その分トランクに積もってしまったようで。ともかく、幌部分のみ除雪を行い、とりあえずの対策は完了。折角なので雪景色を色々撮ることに。

　やはり周りでは雪かきをする人が多かったが、そうでもしないとこれはクルマも事が出来ない。特にローダウンしていると雪にさえぎられることは必至。こういうときはSUVがうらやましい限りである。もっとも、午後になって日が出たことで、幾分か走ることはできるようになっていたようだが。

　さすがに、大雪という事もあって人通りはかなり少ない。日曜日の中でこうも静かな一日になっているところを見ると、普段クルマによって生じている音は、結構大きいようだと実感。除雪車なんか存在しないであろう関東圏だと、道路の交通状況が改善するのは、太陽に頼む必要があるか…？

　さすがの木も、普段降らない程の大雪のせいで枝が終えていたりするところもちらほら。さらには積もった雪が溶けることで下を歩くときには傘が必須のこの状況。明日あたりには普通に歩けるかな？

　近場の公園では子供たちが遊んでいた…後のようで、かなり静かな様子。普段池となっている部分には、氷ではなく雪のせいでうっすらと白みがかかっていた。ともかくまあ、ここまで積もることは珍しい雪である。うん、じゃあ、ここはあの娘の出番ですわな…。

　2013Verの雪ミクさん。やっぱり雪の時にはこれ撮っとかなきゃでしょ、というわけで、写真の練習がてら(?)撮影。編集でホワイトバランスを調整して若干赤味を出し、ちょっと昔っぽく仕上げてみた。

　逆にこちらは、青味を出した上で全体的に暗めの設定とし、曇りの夕刻頃のイメージにも。しかし、やっぱり、雪ミクとしてデザインされただけの事はあって、雪には映えますね…。

　しかし、貴重なねんどろいどであるので、あまり無茶なアングルや雪をかぶせるわけにはいきませんで…、文字通りの箱入り娘にしておいた方がいいとは思うが、やっぱり、こういう場面で季節感ある写真を撮っておきたいとは思う。それに、箱から出せるのは、この時期だけだもんね…(笑)

　さて、東京モーターショーのレポートは前回で終わり。しかし、一つ忘れてはならないものがある。東京モーターショー恒例の、開催記念トミカだ！

　今回は展示されていた国内各メーカーより12車種のラインナップ。勿論、初日に12台セットを購入した。価格は680円/台と、前回より値が上がったような…？値上げも始まる中、次回のモーターショーではさらなる値上げもあり得るのではないだろうか。

　化粧箱はトミカ本体の写真であるのは2007年以来。普通車が8台と、商用車が4台のラインナップ。また、最新車だけでなく登場から時間が経っているモデルが存在する。しかしまあ、今年はスポーツカーやセダンが多めの年だ。

　こちらがフルラインナップ。さて、ジャンル別に見ていくとしよう。

　軽自動車大手のスズキとダイハツからは、ワゴンRとムーヴコンテがラインナップ。ワゴンRは現在もラインナップに存在するが、ムーヴコンテは昨年6月に絶版となっている。

　日野と三菱ふそうからは、小型トラックのデュトロとキャンターがラインナップ。元々コンテナ部分が大きいことから、ロゴは入れやすい。個人的にはキャンターのロゴシールが結構気に入った。

　ホンダとマツダはCR-Vとアテンザがラインナップ。どうせなら、CR-VではなくてN-BoxやN-Oneでスズキやダイハツと肩を並べてもよかったかとは思うのだが。アテンザは、赤ではなく白というのがまた別の印象を持つ。しかし、普通の白ではなくパールホワイトなのが良し。

　いすゞとUDトラックスからは、ガーラとコンドルがラインナップ。ガーラはラインナップ唯一のバスだ。こちらもモーターショーのロゴとともに表題も記入。

　永遠のライバル(?)、スバルと三菱からは、レガシィB4とランサーエボリューションXがラインナップ。ランエボは2009年以来、2度目の登場。せっかくだからテコロジートミカにしてしまえばいいのに…というのではダメだろうか(笑)

　さて、最後に残ったトヨタと日産からは、スポーツカーの86とフェアレディZがラインナップ。フェアレディZは、マイナーチェンジ後に設定された赤に近い色かと。しかし、86の方は人気だったようで、売り切れになっている。一方のZは…まあ、察してください(笑)
　しかし、メルセデスやBMW、VWといったドイツ勢が積極的に展示も行っているし、ゴルフのカーオブザイヤー受賞もある。次回はひとつ、輸入車トミカもラインアップに加えても面白いのではないだろうか？