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　現在のイージスシステム搭載護衛艦の中でも比較的新しい部類に入るあたご。以前は漁船との衝突という意味で、最近は艦これの"ぱんぱかぱーん"さんの(!?)影響で、結構その名を知る機会が多い。普段は舞鶴港の為、関東圏で見る機会は結構珍しい。

　艦首より。やっぱりこういうアングルで見ると、波を切って進んでいる姿を是非、見たい、と思う限りできればそれこそ乗船できれば最高ですが、それはさすがに叶わず、有事の際に乗ることは避けたいものですが。

　艦橋は、前級のこんごう型とさほど変わらない。が、マスト部分のデザインは顕著に異なっている。しかしまあ、CICに居るとこれは外の景色を見る機会もないわけで。そうなってしまうと、船を動かしているというのは実感できない？いやいや、それを言ってしまえばあれですよ、機関室だって同じでしょうね。

　艦の中央部からマストを眺める。いやー…高いですね。そして、どうにも排熱部分も大きい。船の動力源がガスタービンというのもどうにも信じられないのはあれだが…。まあ、その話はいずれ。

　こんごう型ともっとも異なるのは、後部甲板。ヘリコプター格納用のハッチが設けられている。その分、外から見た時の後姿は、ずんぐりむっくりになって見えるのであるが。まあ、グラマラスなボディという事で？