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2016年10月22日 イイね!

TMS2015.番外編 その他諸々

TMS2015.番外編 その他諸々

 モーターショーといえば、当然クルマの展示、クルマ関連の部品の展示がされているわけだが、どうやらちょっとベクトルが違うものもあったりする。今回初っ端は、そんなちょっとクルマとは違うアイテムを紹介しようと思う。

 それが、これですね。レクサスが発表したホバーボード。原理としては比較的シンプルで磁石の反発を用いているそうな。磁石がある場所なら浮くようで、実際にこのホバーボードを使った滑りというのも披露されていた。まあ、市販したとしていくらになるのやら?

 クリアケースにたくさんクルマが展示されておりますが…こちらはメルセデスブースにあった、各種グッズの展示。ミニカーはブースで購入することもでき、特に黄色のAMG GTがレアアイテムだったような。ただし、高価なブランド価格はミニカーにも適用されておりますが。

 ミニカーといえば、今回のモーターショーではコンセプトカーのプレミアムトミカが販売されていた。クルマはトヨタのS-FRと日産IDSコンセプト。この2台と開催記念トミカは別に改めて紹介しようと思う。

 トミカもすっかりモーターショーに欠かせないブースになりまして。世界一小さい自動車メーカーを標榜しているだけあって、とにかく色々と、子供だけでなく大人も楽しめるプレミアムなモデルまでラインナップが広がった。プレミアムに関しては、トミカリミテッドでもよかった気はするんだけどね…。

 続いて、パイオニアで展示されていたこちら。こちらは自動車部品だが、透明な窓があるだけで何の変哲もないが…

 こういう風に点灯することが可能。有機ELを用いたテールランプで、特に後部視界の妨げを防止する他、省スペース、部品重量の削減が可能となる。どちらかというと後者の方がメーカーにとっては重要なわけだが。

 今回のモーターショーで一番素晴らしかったシートがコレ。いつもは歩き疲れたらレクサスLS600hLに並んで座っていたのだが、今回はトヨタ紡織謹製のアルファードロイヤル向けシート。リクライニングにオットマン、低反発の座り心地にサイドテーブルまで、JALの国内線ファーストクラス並の充実装備であるのだが、実はトヨタ紡織、新幹線"グランクラス"のシートを作っているそうで。その経験を活かして今回のシートが生まれたそうだ。

 さて、シートはシートでも、こちらは動くシート。グランツーリスモブースに展示されていたこちら、ついにモーションシートがグランツーリスモ6に対応した。ただし、価格はクルマが一台が買える位。シミュレーター専門ショップもできているし、個人持ちをするのはちょっと難しそうだ。

 さて、こちらのダンパー。これもワールドプレミアとなる逸品。ダンパーの働きはバネの振動を収束させること。しかし、減衰定数が大きければ、そもそもバネが振動せずに硬い乗り心地となる。これを防止するために色々な方法を用いているわけだが、こちらのダンパーはというと…。

 ダンパー内に設けられているこのバネ。このばねが、ある周波数以上でダンパーが運動をすると慣性で前後に動き、振動を抑制する方向に働くという。揺れっぱなし、という振動がほとんど無くなる、という発想のようだ。搭載されるクルマ等は今のところ情報無し。構造としてはシンプルではあるので、比較的安価なクルマにも採用されそうな予感だ。

 はてさて、このイカツイダンパーはというと言わずと知れたオーリンズのもの。GT-Rニスモニュルブルクリンクアタックパッケージに採用されているものである。ちなみに標準のGT-Rニスモにはこのオーリンズダンパーは非採用。うーん、"ニュル仕様"作るようになったのはGT-Rニスモになってからだよなぁ…。

 そのGT-Rニスモは、日産ブースでもやはり、注目の的。なんでも年間の生産台数そのものが限られてしまうから、実質的には限定車と同じようなものとなっているそうな。例えば、FY17モデルだって、今後1年間で作れる台数が限られていて、FY18が出たらそっちにアップデートされるわけで。うーむ、何台が生産されているんだろう?SpecVよりは出ていそうだが?

 今思えば、このテアトロが次期型DAYZシリーズであったことが明白で、そしてこのクルマを日産が開発始めようとした段階で三菱の燃費問題が発覚した、という事なのだろう。まあ、このクルマのプロジェクトが進行しているのかどうなのか、次期型が速く欲しいというのもあるだろうし、開発は加速するのかも?

 こちらはちょっと趣が異なり、ルマン24時間の総合優勝トロフィー。これを持っているのはマツダのみ。RX-VISIONとコスモスポーツのロータリーが展示されているところにひっそりと、鎮座されていたのがこのトロフィー。現物を見るのは初めてである。

 コスモスポーツの展示で思い出したが、今回の開催でモーターショーは半世紀を迎える事となったようだ。こちらはトミカが当たるというスタンプラリーで巡ったビルにあった歴代ポスター。最近、2007年あたりからはよく知っているものの、それ以前となるとやっぱり年代を感じ始める。

 最近では出品しない輸入車も多くなっているが、フィアットグループは展示を復活した。アルファロメオ、フィアット、ジープ、そしてアバルト。特にアバルト、500のチューンドモデルにエボリューションモデルが。今度出る124も次回のモーターショーには展示されるだろうか?

 そうそう、今回のモーターショーで初公開だったモデルがミニコンバーチブル…だったのに写真をついぞ取り忘れた・特徴として、ルーフにユニオンジャックが彩られているという事も。これ、オプションでいくらになるんだろうか?

 自動運転元年の4輪車だが、どうも2輪車でも自動運転技術が開発されているらしい。ライダー状の人形がバランサーの役割を果たしているのだが…これじゃ乗れないし、そもそも爽快感をもつバイクで自動運転はどうなのよ?とかも思ったり。まあ、ライダーの補佐機能としての技術開発、といったところだろう。

 最後は、唯一撮らせていただいたコンパニオン、ドリフトスピリッツよりナビ子…いや、奈美子さんコス。ドリスピ、私もやってるが結構これがハマるんだよなぁ…頭文字Dともコラボしたりと何かと話題に欠かない。クルマ好きは是非、やってもらいたいアプリですね。こうしてみると、やっぱり自動車関連はサービスも含めて色々な方面に広がっているんだなぁ…とか、しみじみ思いますね。
Posted at 2016/10/22 14:54:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | 日記

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