• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

BlAZeのブログ一覧

2017年03月10日 イイね!

ジュネーヴモーターショー2017

 四方を大国に囲まれ、永世中立国として小国ながら他国と対等に渡り合う術を見出したスイス。自国に自動車生産メーカーを持たず、そしてそのような成り立ちのこの国だからこそ、ジュネーヴモーターショーという場所は、他のモーターショーとは違って、参加するメーカーが大小関わらず、対等に渡り合う、そんな特別な雰囲気があった。

 だからこそ、スーパーカーという特別なクルマにも、注目が集まりやすいのかもしれない。ブガッティ、ケーニグセグ、フェラーリ、パガーニ、ランボルギーニ、アストンマーティン。そして、それ以外にも小さいが個性の強いメーカー達の主張が、目立つような場。今年の目玉として聞こえてくるだけでも、シロン、812スーパーファスト、ウラカンパフォーマンス、AMG GTコンセプト…。

 とはいっても、何もスーパーカーだけが主役ではない。当然、欧州各社メーカーにとっては、ジュネーヴモーターショーが1年の中で最初のホームグラウンド。だからこそこぞって、今後の展望を述べるし、欧州市場に進出している各社も、それに負けじと展望を示している。アメリカ市場を占うデトロイトよりも、時代の最先端を行く欧州市場のジュネーヴの方が、メーカーの人間としても実は興味を惹かれてならない。

 例えば、メルセデスやBMWは、自動運転技術は既に先行していて、いかに繋がるか、という事が次の焦点になってきている。大衆車メーカーであるフォルクスワーゲンは、完全自動運転車の展望を示し、アウディは排出権取引を可能にするという新しい展望を示した。

 何ともまあ、クルマだけでなく、それ以外のソフトの部分に注力しつつある、というのが印象的。だけれども、日本にいると、実はあまりこういうことは分からない。一時期はメディアで特集記事で取り上げていたりしたものだが、最近はそれもなし。

 だが、今や世界はつながる時代。You-tube上の各社公式プレスカンファレンスの模様を抽出した再生リストを作成。こうやって並べてみると、各社の展望はよくわかるし、そして各社トップのプレゼンテーションを比較し、参考する事も可能。これもまた、モーターショーの楽しみ、ですね。これからちょっとずつ、追加していこうと思いますので是非、ご覧くださいな。
Posted at 2017/03/10 22:22:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ

プロフィール

「復活のZ http://cvw.jp/b/309984/45833795/
何シテル?   01/30 10:05
お客様に感動をもたらすクルマの創造を目指して某メーカーに勤務中の、アラサークルマ好き 愛車は12年来の片思いの末購入したZ33型フェアレディZ。 ベンチ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

DUNLOP ENASAVE EC204 155/60R15 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/08/30 18:33:52

愛車一覧

日産 オーラ e-POWER AZのオーラニスモ (日産 オーラ e-POWER)
10月中旬発注/11月22日工場出荷/12月12日納車! 思った以上に早く納車されました
日産 フェアレディZ 麗しのZ (日産 フェアレディZ)
苦節12年、2014年12月26日より乗っている愛車。復活した日産を象徴し不死鳥のごとく ...
スバル R2 スバル R2
遊びのいじり用として購入。。。したはずが、親父の足車になってる一台 これからサーキット向 ...
フィアット 500 (ハッチバック) フィアット 500 (ハッチバック)
2016年11月18日~2017年3月3日まで、NORELサービスにて利用開始。中古車と ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation