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前回は目もくれなかった部品メーカーブース。機械工に入った事もあり今回は多少興味があったので言ってみることに。そしたらあるある！大学の講義でやったことがそのまま展示。例えばころがり軸受けや、円錐ころ軸受け。他にも切断展示品では軸、転がり軸受けの鋼球等は切断しないといったこと等々。やはり部品は重要です。車を構成する一つ一つの部品を詳しく見ることが出来たのはかなり　良かったです。

今回は３社のみの外国車勢。ロータスはいつものエリーゼやエヴォーラ。やはり小型です。でもってBMWのアルピナやケータハムもありましたがさほど盛り上がっていませんでした。今回は全ての外車ブースで一般客の入場は出来ないのが残念なところ。入れてくれても良さそうですが…。

三菱ブースは今はやりのiMiev一色。ハイブリッドSUVはちょこんと置いてある程度。さらにはランエボも無し。ちょっとどうなんですか？三菱よといったところ。
ダイハツの方もコペン後継といわれたOFC-1はどうなった？という程。少々寂しいです。

今回異様な盛り上がりを見せていたのがスバルブース。カメラ小僧がわんさか。いい加減にしてくれ、と言いたくなるような状況です。邪魔で仕方がない。で、車の方はハイブリッドツアラーが最も気になります。ハイブリッドを投入するのは確実な中で新モデルなのか、それともモデルチェンジサイクルの中で追加なのか。まだまだ見定める必要がありそうです。

前回２００７年のモーターショーの記事で「GT-Rの次に注目を集めるであろうLF-A」と書きましたが手が届かなさすぎるということもありGT-R程の注目を集めていないLFA。見たときの第一印象は思ったよりかっこわるい…。今GTTVで配信されているTopGearの中であった「醜いスーパーカー」と表されたドイツの車、それと同じような印象を受けました。どうも丸すぎてLF-Aの方が良かった気がします。まあ多分今回が最初で最後に見る機会だったので良かったとは思いますが…。他にLF-Chもありましたがあれはどうよ？と。金色というのはどうも…。レクサスのようなメーカーということを考えれば良いかもしれませんがそれでも少々下品な気も。ああいう色は趣味が悪い気もします。
後、今回初めてLS600hLの後部座席に乗ってみました。座ってみての印象は凄すぎです。今まで座ったどのソファよりも良い！。座った時はかなり色々歩いて足腰にガタが来ていましたが座った瞬間疲れがとれます。素材が何かは分かりませんがこれは凄い。足回りも天井も十分なスペースがありレクサスはさすがに運転して楽しむ車ではないということを改めて認識しました。これは後ろに乗ってゆったりしたいと。それだけにLFAはレクサスには合わない車と思えてなりませんが。