BlAZeのブログ一覧

　先週末、久々にガソリンの給油を行いにコスモに行ったところレギュラーガソリンにバイオフュエルが3％配合されたバイオガソリンを取扱中、という但し書きがありました。ついに近所のガソリンスタンドにもバイオガソリンが来たかと思いましたが、まあ大して変わるようなことではないだろう、と鷹を括っていました。給油量は30lで前走行時からの繰り越しは20l。この日は両親を成田空港に見送りに行き、その往路でガソリンを給油した訳です。
　で、何か違和感を覚え始めたのが復路の途中。丁度４リッター位を使ったところでしょうか？なんかトルクが細い気がする・・・・。つい一ヶ月前にエンジンオイルを交換して吹け上がりが良くなってきたのを実感したためエンジンオイルの問題ではさすがに無いはず。もしや・・・と思ってスポーツモードにしてアクセルを少し踏み込んでみると、最大トルクとなる3000-4000rpmで以前よりかなりトルクが細くなった気がしました。さらに踏み込んで6500rpmにしてもパワーが落ちているような印象を受けました。やはりバイオガソリンの影響？と思いましたが、いやいや、普通のガソリンだって20l入ってたんだからこんなにすぐ変わるようなもんでもないだろう？・・・しかし全体で混ざり合って質量比で2％位はすでに入っているガソリンということになるのでは・・・？とか、あーだこーだといろいろ考えているうちに自宅に着きました。
　最近クルマに乗っていなかったのでもしかしてカンが鈍っただけかもしれませんが、もしかするとバイオガソリンを入れるとエンジン出力が低下する・・・？勘違いの可能性が結構あり、このことを掲載しようかどうか迷いましたが、一応掲載してみました。こういったことを感じた方はいるのでしょうか？

ニュルブルクリンクの市販車最速ラップが塗り替えられたそうです。今回更新したのはフェラーリ599XX。フェラーリは今までニュルブルクリンクとは縁がなさそうなイメージでしたが、いきなりの登場。同じF1参戦メーカーとしてマクラーレンF1もかつてニュルブルクリンクでも市販車最速ラップの座を獲得していたこともあり、FXXが成し遂げられなかったことをついに599がやってのけてしまいました。そのラップタイムは6分58秒16。運転したドライバーが一体誰なのかも気になりますがこの記録、次は一体どのクルマが更新することでしょう？

カービュートップページにもあったようにフェラーリが中期戦略を発表したようです。その中では来年に458のスパイダーモデル追加の他、612、599の後継車開発にも言及。さらに458スクーデリア追加の予定やカリフォルニアのマイナーチェンジ版、カリフォルニアMの投入も計画しているとのこと。しかし、これら全てを総じても尚、注目されるであろう大物車種が一代。エンツォシリーズと呼ばれるエンツォフェラーリを超えるフェラーリの開発。勝手に命名するとF70に当たる車種のようで、創業65周年記念車となるようです。実際にF430スクーデリアに最速の座を奪われて、なおかつ599GTOがフェラーリトップモデルとなってしまった以上、フェラーリ渾身の一台が登場するのか今から楽しみです。宝くじよ当たってくれ！と今から願っておきましょうか・・・・。

F1中国GPは結構な波乱になったそうです。スタートでアロンソがフライング。さらに後続では多重クラッシュが発生したとのこと。小林はこれに巻き込まれてリタイア。さらにウェット→ドライ→ウェットと路面の状況も相当変化したそうです。ベッテルがポールトゥーフィニッシュを獲得するのでは？と予想していたのですがこれまたかなり覆され、バトンーハミルトンのマクラーレンの1-2フィニッシュとなりました。アロンソは4位に入りベッテルは6位。ドラバーズランクトップだったマッサは9位。これでバトンがトップになりロズベルグがそれに続き、３位にアロンソがつけているという状況。以下ハミルトン、ベッテル、マッサとなっているそうです。今回もフジテレビで11時50分から放送がありますが、オーストラリアGPよりも白熱したレースのような気がするだけに見逃せません。

　いよいよF1も第４戦。全回ようやく1-2フィニッシュをしたレッドブルが今回もポールとセカンドを獲得。それに続いてアロンソが入っています。現在ドライバーランクトップのマッサは7番手。ここでベッテルが優勝すれば一気にトップに躍り出ます。アロンソも同じ条件です。ただアロンソはベッテルにどれくらい着いていくことができるでしょうか？
　その他注目どころではバトンとロズベルグがどのくらい上位に入れるか。他に小林も完走なるかどうか？シューマッハはどうなることか。明日の決勝が気になります！