2011年03月31日
この記事は、
F1エンジン、ホンダとヒュンダイが参入かについて書いています。
ルノーF1エンジン開発責任者が、かねてから噂されているフォルクスワーゲングループの他にホンダやヒュンダイがF1エンジンサプライヤーとして参戦するのではないかという憶測を話しているそうです。ただ、この記事について明確なソースもなくただポツリと発言しただけのようなところみたいなので信憑性はかなり薄い気がします。
一番意外だったのがヒュンダイが参戦する可能性があるという発言があったこと。さすがにヒュンダイがここで出てくるとはかなり意外でした。まあ、さすがに韓国も海外ブランド認知度の向上のためにF1に参戦し始めてもいいような時期ですが、しかしエンジンサプライヤーも兼ねることになるのは…少々難しい気がしてしまいますが。ホンダが再参入をするのでは、という話もこれが現実であればうれしいところであります。それに最近になってNSX後継車の開発スタートという話も出てきているだけに、スポーツスピリットのホンダが復活してくれれば、と思えてなりません。
Posted at 2011/03/31 16:53:39 | |
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情-News- | クルマ
2011年03月30日
かねてから気になってたフェラーリFFの4WDシステム。その詳細についてカービューの方でコメント動画が出ていました。
正直なところこのFFの4WDシステムについてはかなり気になっていました。というのも、トランスミッションをエンジンから独立させて後輪に配置するトランスアクスルを採用しているFRベースの4WDというのはR35GT-Rで初めて出てきたレイアウト。これは今まで誰もやらなかった理由というのが存在していて、従来のFRベース4WDであればトランスミッションがエンジンと一体であるから前輪への駆動伝達用シャフトはかなり短くて済みますが、4WD化自体がシステムの複雑化からくる重量増が免れない上に、トランスアクスルFRを4WD化するとなるとこれが顕著に出てきます。まず、エンジンからトランスミッションに伝達するシャフトが通り、さらにトランスミッションから前輪に伝達するためのシャフトが入ることになり、2本の長いシャフトが必要。そのためR35GT-Rはかなり重いクルマになっています。
で、フェラーリFFの4WDシステムに話が行くわけですがフェラーリ自身が画期的な4WDシステムで従来型よりも50%程度重量増を抑え、さらに特許申請をしている独自技術としていたからこの動画を見るまでにも色々と勘繰ってはみました。リアトランスアクスルであることとR35GT-Rとは全く別のシステムということで、考えついたのはKERSを応用したハイブリッド4WDシステムでしたがどうやらそんな複雑なシステムは採用しておらず、FFはトランスミッションから駆動を得ずにクランクシャフトから直接前輪用に駆動を得るというシステムとのこと。正直、これは衝撃でした!これなら確かに2本目のシャフトは必要ないから重量増が抑えられ、独自特許ということだから今まで誰も思いつかなかった方法で確かに画期的。ただ、誰も採用していないということは何らかのデメリットがあるのではないかとは思います。クランクシャフトから直接駆動をとるとなると変速をどうやって行うのかということも少し疑問で、この点についてはフェラーリはあくまでFRをベースとした補助的4WDシステムとしているからそこまで複雑なシステムを構築する必要はなかったのだと思われます。
FF自体はその存在について賛否両論ありますが、技術的にみると確かに画期的であると思います。しかし、このシステムが他のFRフェラーリに応用されていくのは…どうかなぁ?
Posted at 2011/03/30 17:18:40 | |
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評 -Car Review- | クルマ
2011年03月29日
この記事は、
ザウバー、F1豪州GP失格となった違反の詳細が明らかにについて書いています。
先週末のF1オーストラリアGP、小林選手とペレス選手が同時入賞する幸先のいいスタートを切ったザウバーがまさか車両規定で失格になるとは…。これってレース前に行われた車検でなんとかならないものだったのでしょうか?こんなレース後に失格処分になるというのは酷過ぎる!
しかしまあ、ウィング自体が性能に大きな差を与えないとされているだけに小林とペレスの今後は十分に期待できそう。このまま行って表彰台も狙ってほしいところです。
Posted at 2011/03/29 16:25:54 | |
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情-News- | クルマ
2011年03月27日
この記事は、
F1オーストラリアGP決勝のレポートについて書いています。
F1開幕戦のオーストラリアGP決勝が終わりました。相変わらずアンドロイドアプリで成り行きを見ていました。そういうわけで、レースの詳細を知ったのは自宅に帰ってからです。
しかし、今回かなり驚いたのがペトロフが表彰台に上がったこと!これは正直予想もしていない事態でした。ペトロフ自体あまり評判がいいパイロットではなかった気がしますが…。いつの間にこんなに成長したのでしょうか?
もう一つ驚いたのが小林のチームメイト、ペレスが1ピットストップで小林よりも上に入ったこと!まず1ピットストップで乗り切ったというのが驚き。かなりタイヤマネジメントがうまいという事なのでしょうか?小林もかなりクレバーといわれていただけにこのチームメイトの出現は小林にとっては脅威となるかもしれません。次のはマレーシアGP。どんなレースがみられるでしょうか?
Posted at 2011/03/27 19:28:58 | |
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情-News- | クルマ
2011年03月26日
この記事は、
F1オーストラリアGP予選の結果について書いています。
さて、今日から本格的に予選が始まりました。例によってアプリで予選の一部を見ていました。途中でアプリがバグを起こして続行不能となったのが残念でしたが…。しかし、それでも小林が一時3位タイムを記録した時はかなり興奮しました。
最終的に2010年チャンピオンベッテルがポールポジション、続いてハミルトンにマークウェバー、以下バトン、アロンソ、ペトロフ、ロズベルグ、マッサ、小林、ブエミとなったようです。しかし、相変わらずレッドブルは早い!さらに遅いといわれていたマクラーレンが食い込んでくるとは驚き。また、意外なところではペトロフが5番手についているところ。ルノーからも目が離せないくなりそうです。さて、明日の決勝はどうなるでしょうか?
Posted at 2011/03/26 23:00:53 | |
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情-News- | クルマ