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2013年12月29日 イイね!

パイクスピークデモラン

パイクスピークデモラン さて、東京モーターショー開催期間中の週末には、パイクスピーク車両によるデモランに始まり、D1マシン、往年のF1マシン等、幅広いジャンルのモータースポーツマシンによるデモランが行われていた。その先陣を切ったのが、パイクスピーク車両によるデモランである。
E-RUNNER パイクスピークスペシャル

 元々、低速域で圧倒的なトルクを誇るモーターだけに4輪ドリフトはお手の物。モータースポーツジャパンから始まるイベント用に、レース仕様とは異なるトルク特性に変更されているのではないだろうか。この日もドハデにグルグル回っていた。

 ドアは装備されておらず、キャノピーが跳ね上がって乗り降りをする。この辺りはまるで戦闘機を思わせる。リアから見ると、ディフューザーは装備されていないことがわかり、サスペンション周りも結構シンプルにまとまっているような印象も受ける。
HER-02

 モータースポーツにワークスとして参戦するのはメーカーというのが今までの常識であった。しかし、EV用クラスが設定されているパイクスピークでは、自らクルマを作って参戦している部品メーカーも登場している。横浜ゴムもその一社だ。

 EVは、電池とモーターさえあればそれを乗せるシャーシと、タイヤを設けて走らせることができるという構造上の利点がある。横浜ゴムをはじめ、今まで乗用車を作っていなかったサプライヤーもワークスとしてモータースポーツに参戦する、という機会が今後は増えて良くかもしれない。
i-Miev evo

 さて、こちらはワークスで参戦している三菱。i-Mievエヴォリューションと名づけられたこのクルマだが、i-Mievの面影はさすがにほとんど無い。

 昨年に引き続き今年もバージョンアップを果たしたi-Mievでパイクスピークに参戦していることから、2014年も継続して参戦するのではないだろうか?かつてはラリーを疾走し、続いてはヒルクライムレースでEVの可能性を追求していくことだろう。
Posted at 2013/12/29 19:42:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走-Race- | クルマ
2013年12月29日 イイね!

アメリカンモーターフェス

 さて、アメリカンモーターフェスの主役は市販車であったが、一方でモータースポーツマシンも少なからず展示がなされていた。
チャレンジャー

 アメリカでもドリフト競技が盛んになってきているようで、フォーミュラDという競技が行われている。そのフォーミュラDで活躍し、日本に上陸したのがこのチャレンジャー。シリーズを戦ったようではないようだが、斉藤大吾選手が運転したという話も。

 搭載されるのは当然V8。ただでさえ大排気量の圧倒的なトルクを誇るエンジンなだけにパワースライドからドリフトに持ち込むには最適の一台だろう。もっとも、操り方は難しそうだが・・・。

 大胆なウィングやローダウン等々を実施していることが多いD1マシンの中で、このチャレンジャーはかなり普通。勿論、ボンネットやテールゲートはカーボンになっているようだが。
カムリ

 アメリカで一台人気のハコ車レースはナスカーだ。しかし、日本でその姿を見ることはほとんど無く、かろうじて参戦しているトヨタ系イベントで見れるか見れないか、といったところ。

 300km/h超の速度でオーバルコースを駆け抜けるイメージが強いナスカーだが、空力パーツはリアスポイラーのみ!こんなので車体を押さえつけられるのか、と思うが車重がある分、ダウンフォースはあまり必要ないのだろう。

 外板はまさにフレームにかぶせただけ、といったようなもの。まるでラジコンのような・・・。扁平率は結構高めのタイヤを履いている模様。エンジン搭載位置は結構低そうだ。

 国ピットはかなりシンプル。ドアも無いためロールケージにしがみつきながら出入りするワイルドさがアメリカらしい?最近のGTマシンはステアリングにたくさんスイッチがついているが、ここまでシンプルであった方が運転には集中できそうだ。
Posted at 2013/12/29 14:42:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2013年12月29日 イイね!

サプライヤーブース

 モーターショーでどうしても目が行ってしまうのは自動車メーカーのブース。しかし、自動車業界を支えている部品メーカーの多くもブースを構えて展示を行っていた。中には独自に開発したクルマの展示も行われるなど、意欲的な展示も多数見受けられた。
三菱電機

 ハイブリッド用のモーターや電気自動車用モーターを開発する三菱電機は、自前で開発したEVシャシーを展示。しかし、ARを利用してシャシーを見ながらボディを見ることができるという独特の展示を行っていた。構造が単純なEVは開発も容易。部品メーカーからも新しいEVが発売されることもあるのではないだろうか。
ジヤトコ

 最近よく聞くようになったCVTを作るジヤトコではCVTカットモデル、ATカットモデルが展示。そろそろ投入されてもよいであろう、HVシステム用CVTの展示はなし。以前行われた人とクルマのテクノロジー展では日産からの展示があったが、モデルチェンジタイミング待ち、ということだろうか。
レイブリック

 往年のモータースポーツマシンが見れたりするのもサプライヤーブースの魅力である。レイブリックブースでは、NSXルマンが展示。新型NSXにもレイブリックの灯火系が採用されるとみて間違いないだろうから、もしかするとルマンの夜を照らすこともあったり?
イケヤフォーミュラ

 サプライヤーブース展示車の中でももっともぶっ飛んだ自社製作車両がこれ。IF-02RDSと呼ばれるこのクルマは、イケヤフォーミュラのシームレストランスミッションを搭載した公道走行可能のスペシャルマシン。ル・マンカーのような印象も受けるが、これが公道走行可能、というのも驚き。それよりも、シーケンシャルシフター用のドグミッションが日本でも作られていたことの方が、個人的には驚きか。製品を見るとシルビアシリーズ用に設定があるようで、さらにはパドルシフトも開発中との事・・・。これからが気になるサプライヤーだ。
Posted at 2013/12/29 10:26:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2013年12月28日 イイね!

アメリカンモーターフェス

 東京モーターショーの直前に開催されたアメリカンモーターフェス。クラシックカーの同乗走行等、さまざまなイベントが行われたがやはり主役は現在の市販車達。ここでは普段あまり見ることの無いアメ車を中心に掲載していきたいと思う。
イプシロン

 日本ではクライスラーブランドで販売がされているものの、イタリアではランチアブランドにて販売がされている。クライスラーがフィアット傘下となり、同傘下のランチアと統合。イタリアでこそランチアブランドは存続しているが、他の地域ではクライスラーが強い。まあ、イプシロンと聞いてランチアを思い浮かべただけに、少々?もついたりして・・・。

 小ぶりなボディながら法規上は5人乗りが可能。リアドア窓付近にドアノブがあるのは最近のトレンドといえるか。このデザインであればわざわざそうする必要も無いと思うのだが。また、今では珍しい長いアンテナが伸びているのも特徴の一つか。駐車場に入るときには畳む必要がありそう?

 インテリアについてはまあ普通。トランスミッションはAMTのようだが、フィアット系列だからup!ほどの変則ショックはなさそうだ。エンジンは2気筒のツインエアのみ。問題は価格で235万円~。さすがにここまでの小型車でプレミアム性もさほど感じない以上、タグ付けを誤った印象しかもてないのが残念。せめて、500のような遊び心でも入っていればまだ納得だが…。
300

 クライスラーのフラッグシップといえるのが300。先代はかなりのヒットとなり、シンガポールでもタクシーとしてよく見かけたものだ。現行型も先代同様にどことなくノスタルジックな角ばった外見だが、ヘッドライトの意匠等々新しさを感じるようになっている。

 テールランプ辺りは先代とほぼ変わっていない印象。ただ、フェンダー周りの造形がより滑らかになったことで、洗練された印象を受ける。ボディサイズは全長5070mm、全幅1905mmと、かなり大きいが、全高が1495mmであるからそこまで大きさを感じない。

 インテリアはかなり高級。つや消しのウッドパネルが渋いが、メーター系の明かりと配色がなんとも高級。室内スペースは充分に広く、これで約400万円~なら納得か。さらには高性能版のSRT8も導入されており、好きな人にはたまらない一台だろう。
フィエスタ

 続いてはフォード。展示車でまず目が行ったのが、フィエスタ。来年に再び導入されることが決まったそうで、フォーカスの下、1.0Lエンジンを搭載しての上陸とのこと。どことなーく、アストンマーティンのデザインを思い浮かべるのはグリルの影響か。これだけ小ぶりであれば日本にも合いそうだが、問題は価格。これで250万円級だったら、さすがにゴルフか、ポロを選ぶか。
マスタング

 アメリカンモーターフェスが開催されていた期間中は、まだこのマスタングが現行型であった。が、新型マスタングが発表されたことでこのマスタングも見納めとなりそうだ。

 展示車のエンジンはV8。これぞまさしくアメリカンマッスル。一度はマスタングにも乗っておきたいのだが、今回の試乗では別の2台に乗ることにしていた。

 リアの造形は前期方のほうがよかったような。白いボディということもあって、黒抜きにテールランプの配置は浮いて見える気が。他の色ならそうはならないか?
Posted at 2013/12/28 15:17:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2013年12月28日 イイね!

BMWブース

BMWブース 外国車勢の中でもフォルクスワーゲンについだ展示規模だったのがBMWブースであった。スペースはそこまで広くは無いが、市販車にバイクと所狭しとおいてあった。そんな中でひっそりと展示されていたのがこのスーパーGT300優勝トロフィー。GSRに加えてもう一台、来年はBMWが走るそうだからこのトロフィーが増えるか、チャンピオンも獲得できるか…。
i3

 さて、ここではBMWブランドで気を引いたクルマを掲載していきたいと思う。Mシリーズについてはまた、別に記したいと思う。まずはi3。i8にどうしても目が行ってしまいがちだが、i3の方がより身近に接する機会が多いことだろう。来年の春には発売開始となるi3の価格は約500万円とのこと。

300万円級のリーフと比較すると、一回り小さいボディもあり500万円はかなり高価な印象を受けてしまう。だが、このシャーシもっくを見ると投入されている先進技術から納得の価格だということがわかる。センターモノコックはカーボン製、でバッテリーは床下に。それでいて後輪駆動というから走行性能についても期待できそうだ。一抹の不安はタイヤの細さ。転がり抵抗を考えて初期の自動車張りの細いタイヤになっているようだが…重心が低いから、コテッと行くことは無いだろうけど、専用サイズとなって高価になるような気がしないでもない。
アクティブツアラーコンセプト

 さて、こちらも2BOXタイプのコンパクトカー。BMWでは初となるFFのPHVコンセプトだ。どちらかというと、PHVのアクティブツアラーコンセプトが先に出て、EVのi3につなげる、というようなシナリオも考えられたが、i3の航続距離が足りない、という声が出てきたときに登場させるシナリオで考えているのかもしれない。

 コンパクトハッチモデルでも、キドニーグリルにフロントライトはBMW共通のデザイン。最低地上高が高ければX1の光景にでもなりそうか。仕様上は5人乗りで自転車は2台搭載可能な荷室を備えている。

 後ろから見ると結構ぼてっとしている。PHVということで、バッテリーの搭載箇所が問題となってくるのだろうが、このスタイルを見ると荷室の下辺りに配置ということだろうか。ちょっとこのままだと、鈍重なスタイルに見えてならない。
4シリーズ

 今回のモデルから3シリーズクーペは廃止され4シリーズとなった。スタイリングそのものは3シリーズの印象と変わらない。

 だが、リアから見ると印象は結構異なる。どこと無くX6の上半分部分に似ているような処理になっている気も。後部座席の居住性も問題はなさそうだ。
アクティブハイブリッド3

 さて、セダンの3シリーズはというと、アクティブハイブリッド3が展示されていたのだが、どうやら普通とは異なる印象が・・・?

 ストライプステッカーがまずその一因だろうけれど、もう一つはカーボンミラー。オプションでの設定もあったっけ?

 極めつけはこの大径ホイール。20インチということでこれだったらタイヤ必要ないだろうと(笑)ブレーキディスクも穴あけ加工等々施されているが、どうせやるならローターをサイズアップしてもよかったのではないだろうか?妙にスッカスカで格好が良くない印象が・・・。
Posted at 2013/12/28 10:42:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ

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何シテル?   01/30 10:05
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