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BlAZeのブログ一覧

2013年12月27日 イイね!

New MINI

New MINI MINIが、BMWの傘下となって来年で20年を迎える。その間に2度のモデルチェンジを受け、東京モーターショーに先駆ける11月18日に3代目MINIが発表された。そのNewMINIのワールドプレミアとして選ばれたのが東京モーターショー。なるほど、日本では人気車種なだけに、ワールドプレミアの場に東京もターショーが選ばれた事は、喜ばしいことか。

 モデルラインナップとしては、クーパーとクーパーSの二つが現段階では明らかになっているようだ。あまりクルマに興味を持っていない人だと、まったく変わっていないと思えるのではないだろうか。それほどにキープコンセプトのMINIであるが、ヘッドライトの意匠、フロントグリルの変更等々、ところどころが変わっている。

 こちらはクーパーS。外見上の違いとしては、インタークーラー用の抱くととフロントバンパー下部の膨らみ。ただし、中身は別物で、搭載される直4ターボは192馬力を発揮する。

 後部ハッチについては、テールランプが少々大きくなったような印象も。ここだけ見ると、DS3辺りにも似通っているイメージが無きにしも非ずか。サイズとしては先代より横に大きくなっているもののあまりそれは感じない。

 インテリアの方はかなり変わっている。今まで中央に速度メーターが設置されていたが、ついに廃止された。その代わりに情報表示用の液晶画面が設置されている。操作インターフェースはBMW共通といえるダイヤル式。ダイヤルの位置がアームレストの下部に位置していて腕を立てての操作となるから少しやりにくいか。

 周囲のリング部分LEDライトになっていて、選択する情報系によって色が変わる仕様だ。また、エンジンスタートは赤いスイッチとなっており、航空機のスイッチを思わせるような演出も。こういうところがまた個性的で面白いMINI。アイデンティティはそのままに、より良化させていったMINI、一度のって確かめてみたいものだ。
Posted at 2013/12/27 18:25:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2013年12月25日 イイね!

i8

i8 欧州勢は、基本的にガソリン車を中心に機械の摩擦損失を減らしていく、といった手法で環境技術に対応するのが主流である。そんな中、BMWは積極的に電気自動車に取り組んでおり、ついに来年には電気自動車専用ブランド、iシリーズが導入される。中でも注目なのが、i8だ。ここでは2011年時のコンセプトモデルと比較していきたいと思う。
2011年

2013年

 2011年時はまだコンセプト、そして2013年の今回は市販型なのだが・・・あまりにもその姿がそのままで驚きである。変わったところとしては、フロントウィンドウの形状が現実的なものに。またガルウィングサイドシル部も変更されている。それだとしてもこのコンセプトカーのような形状で市販とは・・・BMWもわかってらっしゃる。
2011年

2013年

 リア周りについても基本的には同様の形状となっている。変更点としてはテールランプの造形程度であろうか。市販版のボディにはカーボンが多用されるそうだから、ガルウィングも軽々とあけることができるのではないだろうか。また、給油口が見えるのはあくまでもPHEVということだから。それでも搭載されるエンジンは直3と、伝統の直6から半分だ。それでも、駆動する際には十分な加速を見せるそうな・・・。乗ってみたい。

 パッケージングはスーパーカーそのもの。駆動方式としてはフロントにモーターを、ミッドシップにエンジンを搭載している。NSXと違うのは、エンジンにはモーターが取り付けられていないということ。そのため構造はシンプルといえるだろう。見た目には二人乗りに見えるが、実は4人用の座席がある。が、実際のところは贅沢な物置となるのが現実ではありそうだが・・・・。
Posted at 2013/12/25 21:42:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2013年12月24日 イイね!

GT-R nismo

GT-R nismo 大変お待たせいたしました…今回の東京モーターショーでの大本命といえる一台。個人的にも、そしてtwitter上での反応も一番多かったのが、このGT-R nismo。ここでは、nismoフェスティバルで走行したニュルブルクリンクアタック車両も併せて、掲載しようと思う。

 まずはフロントから。日本車ではまだ珍しい、マット塗装が採用されていた。R35は、Z33がそうであったようにイヤーカラーが存在しただけに今後もそれが行われるかどうか、気になるところだ。

 フェンダーに見える出っ張りは、まさにGT500で採用されていたデザインそのものである。フロントヘッドライトの意匠変更は標準車に準じている。

 フロントフェンダーに設置されたエアダムとスポイラー。ホイールもnismo用の新しい仕様だろうか。スカート部分はカーボンパーツとなっているのがまた、いいですねぇ・・・。

 サイドより。さすがにサイドパネルが変わっている、ということは無い。全体的に見てもフロンとバンパーとサイドスカート、リアウィングの変更に目が良くだけで、他のところに大幅な変更はあまり見受けられないのもnismoならではか。

 サイドミラーの造形は標準車とも同様。フェンダー周りを路面に対して垂直方向に平面処理をしているようだが、粗い面との変更でフェンダーとはツライチになっていない。ここのところ、空力処理は他で誤魔化せるとは思うものの、ワークスならではの対応はとられているのだろうか? 

 サイドスカートも当然カーボン。nismoブランドのイメージとして、赤いストライプが入るのは他のニスもシリーズでも同様の扱いなのだろう。ただ、このカーボン部分の塗装の有無が選択できるのか?1500万円超なのだから、できて当然ではありそうだが・・・。

 インテリアについてはステアリングのみをかろうじて見ることができた。表面はバックスキンで覆われているようだ。また、シートはカーボンによる軽量仕様の模様。ニュルブルクリンクアタックバージョンはまた異なる使用となっているそうだが、どこまでの軽量化が図られているのだろうか?

 フェンダー横のエア抜きダクトはそのまま。ネガキャンが激しくなったのかどうか、少々フェンダーかrあタイヤが除いているのは、以前からも同様の仕様だっただろうか?こうやって見ると、空気の流れまでも見えてきそうだから、いろいろと面白い。

 さて、最後にリア周り。こちらの方がさらに改良が施されている。エアロパーツの造形はまあもう市販車とは思えないほどのチューニング…。

 まずはリアウィング。こちらはシャークティースがついており、整流の効果が考えられそう。また、ステーの取り付けはL字常のようだ。結構後ろの方までステーが延びているのも面白い。スワンネック形状にはなっていないのは、市販で長期間の使用を考えた上でのことだろうか?

 リアタイヤ後方にはエア抜きのダクトが。こちらもカーボンパーツでもしかするとこのパーツそのものがいったい生計となっているのではないだろうか?

 テールランプの意匠変更も標準車と同様だ。また、リアバンパーにもフロンと同様の角ばった領域がある。こういう切り欠き形状だと渦が発生し抵抗となることが常だが、マフラーとその上部にあるエアダクトが噴流の役割を果たすことで、その渦を最小限としているのではないだろうか。役割は違えど、ある種のブローディフューザーのような、そんな役割か。

 さて、ここからはニスモフェスティバルにて走行したGT-Rニスモについてである。写真の奥がニュルブルクリンクアタック車、手前が標準のGT-Rニスモである。まずわかるのはリアウィングの高さが違う点。ステーが延長されニュルブルクリンクアタック仕様は高くなっている。また、フロントフェンダー、GT-Rエンブレム上部にあるくびれ付近に整流用のパーツが追加されていることもわかる。そのほかのセッティングは車高調整や軽量化等々・・・だそうだ。
GT-Rnismo





GT-Rnismo ニュルブルクリンクアタック仕様





 さすがにこの旋回運動で違いを言い当てられる人がいたら、それはプロの方だろう。まだ私にはさすがにわからない…。公証ではニュルブルクリンクアタック仕様ではばね定数を若干柔らかい方向へ振っており、その分空力をさらに増加させる仕様になっているそうな。フロントブレーキ負荷が大きい分、パッドについても特殊仕様になるとか何とか。オプションでもいったいどのくらいになるのだろうか・・・

 さて、最後に偽装車を。この車両こそがニュルブルクリンクで7分8秒を記録した車両だそうな。こういう車両を間近で見たのは初めてだが、なるほど遠近感覚がおかしくなって、クルマの外形はつかみにくそうだ。

 リアより。こうやって見るとウィングステーの高さがはっきりわかる。こりゃ、車検大丈夫なんだろうか…。この使用はオプションで、大森ファクトリー扱いになるというわけは、もしかしたら底になるのかもしれない。ちなみに、こちらは先ほどとは別車両。ニュルブルクリンクではアタックを行っていたとの事だ。さて、GT-R nismo。より高性能となった分、さらに高価格となった一台であるが、果たしてこれが、どの程度受け入れられることか…市販されてからの結果を待つこととしよう。
Posted at 2013/12/24 20:12:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2013年12月23日 イイね!

LFA

 さて、レクサスブースの残りはというと・・・実は、LF-NXを撮り損ねた。新しいSUVコンセプトだが、RCとLFAの方に目が言ってついぞ撮る機会を逃してしまったのである。というわけで、今回はLFA。だがまあ、こちらもクルマの近くでの撮影だから、うまく撮れたのは2枚のみであるのは残念。これだけだと寂しいので、LFAの変遷とバリエーションを蔵出ししていこうと思う。
LF-A(2007年TMS)

LFAニュルブルクリンクパッケージ(2011年TMS)

LFAタルガトップVer(2011年TAS)

LFAニュルブルクリンク24H 2011ver(@megaweb)

LFA(2013年TMS)

 なんというかまあ、すでに生産も終わったクルマではあるものの、至るところで見かけているような(笑)一番初めに日本で公開されたのは2007年の東京モーターショー。このときはまだコンセプトという扱いで、F1にも挑戦中の時だった。が、この翌年にはリーマンショック。よくまあこの時期を超え、2009年に市販モデルが登場したものだ。
 さらにその後、オートサロンではLFAのタルガトップバージョンが突如として姿を現した。結局オープンモデルが市販されることは無かったわけだが、これは実走可能なLFAオープンモデルの唯一のモデルだそうな。
 そんなLFA、モータースポーツにはニュルブルクリンク24時間にフラッグシップとして開発期間から参戦を続け、2013年もまだまだ現役で参戦を果たしている。来年がどうなるかは、オートサロンで明らかになるのではないだろうか。2011年の東京モーターショーで展示されたニュルブルクリンクパッケージは、このレースあっての賜物。成瀬氏の忘れ形見としても、忘れることができない一台である。
LF-A(2007年TMS)

LFAニュルブルクリンクパッケージ(2011年TMS)

LFAタルガトップVer(2011年TAS)

LFA(2013年TMS)


 後姿は実はコンセプトからあまり変わっていないことを見ると、結構驚く。勿論細部についてはより現実に即した形にはなっているが、テールライトの造形や三本出しマフラーといった主要なところはそのまま実現している。なんというか、トヨタとヤマハが作り上げた最高峰の一台は、これだけ数多くのイベントに出展し、多くの人々の記憶に姿を刻んできたことを思うと東京モーターショーで展示されているのも納得。LF-NXより多くの人が集まっていたところを見ると、撮り忘れるのも仕方が無いか?
Posted at 2013/12/23 21:01:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2013年12月22日 イイね!

IDx

IDx 東京モーターショーのコンセプトカーの中でも、もっとも話題をさらっていたのがこのIDxに思える。事前にリーク情報なしという辺り、2001年のGT-Rコンセプトにも通じるものがありそうだが、果たしてこちらは市販されるのかどうか?展示されていた車両は、ご丁寧にnismo仕様までもあった。

 開発の段階で若者の意見を取り入れて出来上がったのがこの形、というそうな。一見レトロに見えるものを新しいと感じる、とまとめられていたが、確かにそれはある。勿論、古い車でも古くしか見えないクルマもあるが、いまだに色あせないクルマがあるのも事実。ランチアストラトスとか、C10型スカイラインとか、そんなクルマには確かに魅力を感じるのは、25歳の私も思うところがある。

 一方で内装は、デニム調シートなど今まででは考えられないようなアイディアが取り入れられているようだ。パンフレットにはファッションをコーディネートする、という文句があった。シートにチャックがついているあたり、シート表皮を変えられる仕様となっているのではないだろうか。

 さて、個人的に本命ともいえるのがnismoの方。駆動形式はFRと公言されているだけに、スポーツカーとしても最適な一台となることだろう。そう、S13型シルビアのように・・・。ゼッケンが80となっているあたりは80周年を飾る一台ということだろう。

 ボンネットやスポイラーの造形辺りもカーボンが多用されているのがまたいいねぇ…。ヘッドライトの造形もフリィフロウとは異なる。ただまあ、さすがにこのエッジの効いたフロント辺りは市販するには考える必要がありそうだ。

 センターピラーレスのハードトップという辺りもまた、懐かしいような気も。その分Cピラーが太いような気も。大径ホイールを掃いている辺りは現在と同様か。また、サイド出しマフラーとなっているのは、まあコンセプトカーならではの造形だろう。サイドスカート部分等が黒となっていてメリハリの利いているカラートーン辺りもまた、昔ながらの造形か?

 インテリアについてはこれまた気合が入っている。最近では多くなってきた角ばったステアリングにシンプルなメーター。本当に走るだけに特化した一台としては最高だろう。シフトの部の形状を見る限り、マニュアルモデルを想定しているわけではなさそうだが。パドルシフトがついている分、デュアルクラッチによるセミMTであるのではないだろうか?このクルマが、1.6L直4ターボ辺りを引っさげて登場したら真っ先に買いに行きたいところだが・・・
 一番の問題は、ターゲット以外からの反響が大きすぎたということか。誤算、というか、丁度ハコスカや初代ブルーバードを憧れと思っていた1970年代付近の世代を含め、10~20代前後の若者の反響よりも大きいように見える。特にクルマ雑誌ではご年配の方々が多くの反響を出してしまっているようだ。が、元々ターゲットは若者。若い人がどういうものを望んでいるかを具現化し反応を見るコンセプトモデルだけに、これでは狙い外しとして失敗作になってしまうことだろう。
 ただ、残念なことに反響の大きさは数の違いで決まってしまう、ということだけは覚えておいてほしい。クルマ雑誌にしろネットにしろ、根本的な問題は世代毎の人の多さが違いすぎるという事だ。我々20代の人がこれはいい!と思っても、それ以上の数の団塊世代がいいといってしまうと数字上"団塊の世代にウケがいい"となってしまう。
 つまるところ、このクルマを市販するには若者が気に入った!といい続け、団塊の世代は何も言わないで黙っておいた方がいいんではなかろうか。FT-86も、若者向けのコンセプトが、結局ウケがいい世代が異なり、結果的にコンセプトは転換した。IDxの場合、おそらくコンセプトとターゲットが変わることは無いだろう。ではどうなるか?コンセプトだけで立ち消えとなることだろう。
 もし、本当に若者をターゲットとしてより反響を知りたいのであれば、VisionGTの一環として日産はこのクルマをグランツーリスモに登場させるという方策もあるのではないだろうか?いまや、グランツーリスモは幅広い世代のユーザーが多いため、どの世代に反響があるかを読むにはもってこいのツールではないだろうか。個人的には、こういうクルマの開発にかかわりたいもんですねぇ…。
Posted at 2013/12/22 18:13:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ

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