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2014年02月28日 イイね!

ニスモフェスティバル-GT-R/Z編-

 さて、ついにニスモフェスティバルの写真も最後。最後は展示車を一挙掲載。走行状態を撮り損ねた一台も、掲載していこうと思う。
Q50 スカイライン

 いや、わかってます、Q50じゃなくて、スカイライン。しかしまあ、個人的にはQ50の方がしっくりくるので、並列で書いてマス。どうにもこうにも、やっぱりスカイラインと呼ぶには凄い違和感あるんだよねぇ…。もし、これがQ50とかフーガとか、また新しい名前で登場していたら、かなり違ったんだとは思う。まあ、販売台数をこれから見ていくとしようか。
ペンズオイルニスモGT-R

 R33とR34の展示。こうしてみると、基本的な外形はそこまで変っていないか。いや、市販車の面影が残っている、という意味でこの2台に共通項があるように見えるのだが。ただまあ、R33のヘッドランプレスの姿は、少々不気味であるが…。
モチュールGT-R

 スカイラインGT-Rとして最後の参戦となった2003年のR34…だよね?日産70周年のロゴが入っているあたり、2003年シーズンだと思うのだが。こちらは、チャンピオンマシンではなく22号車のようだ。
ザナビニスモZ

 そのスカイラインGT-Rの後を継いで登場したのがZ33型フェアレディZ。元々、Z33とR34が入れ替わりに世代交代を果たした市販車と同じく、レーシングマシンは2年遅れで世代交代。しかし、GT500での走行は4シーズン限りで、HSV-010の3シーズンに次いで短い参戦期間となっている。
ブランパンJRM GT-R

 とまあ、スーパーGTが続いたところで次は海外に参加する車両を。FIA GT1選手権に参加していたGT-R GT1が、この車両。ミハエル・クルム氏がドライバーチャンピオンを獲得したのもこの一台。その後のGT3マシン開発の上でも重要な役割を果たしたそうな。
GTNET ADVAN GT-R

 そして完成したGT3マシンは、GT300だけでなく、スーパー耐久選手権にも参戦を果たしている。どうしても日本での活躍ばかりに目が行ってしまうが、しかし、世界的に見ればGT3マシンは手に入れやすい(?)レーシングカー。 レクサスも、GT3マシンを開発しているようだし、日本車のGT3マシンも数が揃ってくるということか。
ニスモアスリートGT-R

 こちらは、GTアカデミー出身のドライバーが乗る一台。ルーカス・オルドネス選手は今年スーパーGTへのフル参戦することが決まっており、国内でのGTアカデミー開催も、いよいよ現実味を帯びてきたか。
S-Road NDDP GT-R

 3号車S-Road GT-Rは、先述のオルドネス選手が昨年の鈴鹿で乗った一台。まあもう、グランツーリスモユーザーとしてはネ申なので、応援したくなりますよ、そりゃ(笑)ちなみに、リアルと現実の一番の違いはペダルの重さだとか。これは、グランツーリスモをよりリアルに楽しむためには、G25からT500RSに乗り換えなければ!?
イワサキOGTレーシング

 そのGT-3マシンのエンジンは、基本的には市販のVR38DETTと同様。しかし、タービンや天下マップは専用品となっているようで、その技術はGT-Rニスモにもフィードバックされているようだ。このエンジン、エンジンだけでいいから買いたいもんだが…いや、これに勝るの自分で作っちゃえばいいのか。
GT300 Z

 GT300つながりで、次は2010年まで参戦していたGT300のフェアレディZ。左の3号車は、2010年のチャンピオンマシンでもある。2010年を最後にZは、スーパーGTより姿を消しており、その流れはGT-Rに受け継がれていると思うと…なんともまあ、複雑な想いではあるが(汗)
D'station ADVAN GT-R

 さて、昨年で最後となったGT500マシン。まあ、今年もGT500は続くが、こう、見て普通の市販車とはかけ離れているような姿というのは、昨年で終わりだ。まあ近くで見てみると、フェンダー周りのエアロパーツにエアロミラー。重心低めのエンジンなどなど…こりゃさすがに、純然たるレーシングマシンだ。
GT-R nismo GT500

 それと比べると、2014年規定マシンは、かなり市販車に近い印象が。GT3マシンを全体的にローダウンしたような印象となるが。確かシャシー等々は共通で、ガワが異なる…んだっけ?それでも、これはしっかりGT-Rに見える。

 展示されていたのも、走行を行ったのも、230号車ではなく、この23号車。実質、ニスモ向けとしての一台ではないだろうか。それにしても、このマットブラック…このままで走ってもよかったんではなかろうか。今年のカラーリングは…うん?

 後ろ寄り。オートサロン展示時のものについては後日掲載するので、そちらの方が詳しいが、ボディラインはやはりGT-Rの印象がはっきりとわかる。しかし、リアディフューザーやオーバーフェンダーあたりは、さすがに独自で、そしてかなり無骨だ。
Posted at 2014/02/28 20:30:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2014年02月27日 イイね!

ニスモフェスティバル-GT-Rエキシビジョンレース編-

ニスモフェスティバル-GT-Rエキシビジョンレース編- ニスモフェスティバル走行展示の最後となるのは、GT-R クラブトラックエディションによるエキシビジョンレース。元々、そんじょそこらのレーシングカーよりは遥かに優れたパフォーマンスを持っているGT-Rを、ロールケージといった保安装置を追加してサーキット専用としたクラブトラックエディション。一昨年まではレーシングスクールとしての開催だったが、昨年はシリーズ戦としても開催が行われた。

 基本的に、乗っているのはジェントルマンドライバー。お金を払ってGT-Rを買い、その上でレースに参加している…んだよね?ほとんどのマシンにはスポンサーステッカーも入っているし、雇われドライバー、というか、お金を払って乗せてもらっているという方もいるのかも?

 ともかく、このGT-Rクラブトラックエディションは、ナンバーこそ付けられないが基本的には市販車の延長戦。GT3マシンとは一線を画す存在だ。

 主な変更点としては、先述の保安装置に加えてスリックタイヤへの換装、ショックアブソーバーの変更など。後は制御系のコンピューターが若干変わっている程度か。まあともかく、基本は市販車と同じ。以前ニュルブルクリンク24時間を走ったのも、クラブトラックエディションがベースとなっている。

 とまあ、そんなクラブトラックエディションだが、すでに販売は終わっているそうで。この後に続くのといえば、GT-R nismoといえるのだろうか。あれに関しては、それこそスリックタイヤに履きかえればサーキット仕様として充分の実力があるはずか。

 けどまあ、GT-Rに関してはあと何年R35型が継続するのか、という問題もある。nismoモデルの投入もあって標準車は、より走りやすい方向へ変っているらしいが?どうせなら、2種類だけでなく、レース・ノーマル・ラグジュアリの3ラインナップがあるのがちょうどいいかと。nismoとGT-Rとエゴイストといったような…いや、もっといえば、それぞれが完全に独立したモデルであれば、最も美しい形かも。いっそのこと、日産、インフィニティ、ダットサンに続く第4のブランドとして、"GT-R"ブランドとするのも、一つ手なのかもしれない、
Posted at 2014/02/27 18:07:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走-Race- | クルマ
2014年02月26日 イイね!

ニスモフェスティバル-スカイラインGT-R編-

 GT-Rとなって、もう結構な時が経つ。が、やっぱりまだ、伝説という意味ではこちらに一歩引けを取る部分もあるのではないだろうか。最強の名をほしいままにしたスカイラインGT-R。その歴代の車両が、一斉に走るのを見ることができるのも、ニスモフェスティバルならでは。
C10型スカイラインGT-R

 スカイラインGT-Rの歴史は、ここから始まった。プリンスの血統を色濃く受け継いだ初代C10型スカイラインGT-R。搭載されているS20型エンジンは、宝石のような、という形容が付いたとか。伝説だけに色々尾ひれは付いていそうだが、そんなことはどうでもいい。

 まあ、走行しているのはちょっとレーシングカー風。ヘッドライトは取り外されていたり、ゼッケンやステッカーも。RB26がそうだったように、S20もチューンしてレース仕様も可能だったのだろうか?

 このS20型エンジン、零式艦上戦闘機に搭載されているエンジン"栄"の血統も受け継いでいる。S20型の前進といえるGR8型エンジンは、プリンスの手によって作られ、そのプリンスは富士精密工業が名称変更をしてできた会社。さらにその富士精密工業は、中島飛行機の発動機部門が主となって設立された会社というわけだ。

 まあ実際問題、飛行機の星型エンジンと直列6気筒エンジンに共通性はほとんどない。強いて挙げればピストンが上下運動しているレシプロである事くらい。しかし、アイディアとしては間違いなく生かされた部分もあるだろうし、魂を受け継ぐというメンタル要素は、あながち間違っていないかも。
R32型スカイラインGT-R

 さて、ケンメリGT-Rを飛ばして、次は第2世代スカイラインGT-R。個人的にも記憶に新しい一台。特にR32型は歴代の中でも一番好きな型。絶えていたものが復活する、というモデルに弱いようです、はい(笑)

 しかもまあ、走行を行ったのは一番激しかったといわれるカルソニックのGT-R。"闘将"星野氏が片輪で猛烈な走行を行ったというのはよく伝え聞く。伝説だから、そんなのは普通のレースではなかっただろう、と思っていたが…モータースポーツジャパンで見たときには簡単にイン側タイヤが浮いていた(笑)
R33型スカイラインGT-R

 よく言われる、不人気のスカイラインGT-R、R33型。今回のイベントでは朝一番の走行時に、どういうわけか途中でストップしてしまったようで…スカイラインクロスオーバーのFROに牽引。R33がこれ一枚だけ、というのは、ちょっと不遇ですが…はい。
R34型スカイラインGT-R

 そして、最後のスカイラインGT-Rである、R34型。ここら辺は結構見なれた一台かと。走行を行った黄色のペンズオイルGT-Rは、No.1を纏っていることからチャンピオンの一台か。こちらがワークスの一台だった…という事であってる?

 何分、ニスモ車が赤い頃からしかレース見ていないものでして。それ以前のニスモワークスがどんなカラーリングだったかは、把握していないのであります。しかし、フロントこそ結構市販車から変っている印象があるが、リア周りはかなり市販車に近い…?

 そうそう、やっぱりこっちの方がイメージに近い一台。この頃から、現在のスーパーGT車両に近くなってきたかも。そして、新規定により先祖がえりのように市販車にイメージが近い車両となるわけか。

 R34型スカイラインGT-Rは、その後Z33へと受け継がれる。その直前には、直列6気筒からV型へのエンジンスイッチも経験し、結構長い間活躍を見せてくれたスカイラインGT-Rである。そして、時代は新世代のGT-Rへ…。
Posted at 2014/02/26 19:04:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走-Race- | クルマ
2014年02月25日 イイね!

ソリオ

ソリオ またも、ニスモフェスティバルから離れてしまうが、今日も今日とて乗った車を。今日乗ったのはソリオ。タイムズカーシェアでも比較的最近導入されたこのクルマ。軽自動車のような印象はあるが、エンジンは1.2Lとれっきとした普通車。ナンバープレートも白い。ぶっちゃけ、そんな期待していた一台ではないのだが…

 乗ってインテリアを見て、まずびっくり。結構これ、上質なのだ。勿論、プラスチックが多用されているのは当然であるが、頭上スペースは広いし、収納はワゴンR譲りともいえるバリエーション豊富。エンジンをスタートさせたときのオープニングセレモニーとして、いったんメーターが振り切れるのは、こりゃクルマ好きのココロをくすぐりますよ(笑)そのめーたーだって、かなり上質に仕上げられている。
 とまあ、走る前の印象は結構好印象。じゃあ、走ってみたらどうだ?これまた結構印象がいいのだ。特に、ボディのしっかり具合というか、まあ剛性感。路面からの振動をしなやかに受け流す、というか。ちょっとやそっとでゆっさゆっさ揺れるような軟いもんじゃない。ステアリングの感触もしっかりしているし、旋回動作も安定感がある。
 …と、ここまではいいところ。印象の悪いところももちろんある。それは、スロットルの制御化。発進時、アクセル開度が一定であるはずなのに、立ち上がりでグウン、といったと思いきや、10km/h位を超えたところでいったん加速が緩まる。発進時のもたつきはないのは結構だが、ロックアップの問題か何なのか、一度加速に谷ができるのはいかがなものだろうか。CVTのスムースさがこれでは台無し。ある程度速度が乗ってしまえば、そこに問題はないのだけれど、渋滞時や信号待ちの時には少々苦労するか。まあ、加速するときにグゥと踏み込んでゆけばいいのだろうけど。
 しかし、このアクセルワーク除けばかなり好感が持てる一台。いままで乗った中でもいい部類に入るかと。さーて、次の一台は記念すべき100車種目。一体何に乗ろうか?
Posted at 2014/02/25 20:11:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 評 -Car Review- | クルマ
2014年02月24日 イイね!

ニスモフェスティバル-Ver.Nismo編-

 アクアのレポートは、おいおい上げていきたいと思う。さて、ニスモフェスティバルの続き。今回は、投入され始めたニスモモデルによる同乗走行の写真。Z編で紹介したフェアレディZニスモは、今回は割愛。それ以外のモデルの紹介だ。
マーチニスモ

 元々、マーチはスポーツモデルは結構あった。先代マーチには、カップカーまで用意されていたわけだし、あながちモータースポーツモデルとしての素性はいいのかも。普通のモデルは1.2Lがメインだが、ニスモには1.5LのMTモデルまでもラインナップされている。乗るならやはり、1.5Lだろ!
リーフニスモ

 リーフにもニスモモデルが設定されている。まあ、正確には、エアロや足回り、パワー制御等々のパッケージオプションの販売で、コンプリートモデルというわけではない。全て取り付けたらこういう風になるし、nismoといえるモデルになるか。折角だし、リアシート取っ払ってMRとしたリーフ市販車を、ホットモデルで出しても面白いのでは…?
ジュークニスモ

 ニスモの新ブランド戦略として登場した一番初めのニスモモデルはジューク。なんでまた、ジュークが?というのが一番初めの印象。しかしまあ、AMGだってGクラス等々にも設定されているのだし、トヨタのG`s同様、広くニスモブランドを浸透させてゆくという戦略も、ここからは垣間見えるか。このさらに上をいくモデルの投入も予定されているようで、ニスモの勢いは衰えることを知らない。さてさて、次は、どのモデルに設定されるかな?
Posted at 2014/02/24 18:59:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走-Race- | クルマ

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