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グロリア×銀杏

　ようやく涼しくなり始めたこの頃、周りの木々も少々黄色になってきたり。とまあ、今回はグロリアで遠出ではなく、近所のスーパーまでちょっとしたドライブ。今まで下道走ったことはあまりないので、新鮮ではある。

　それでもやっぱり、ようやくオープンの季節になってきたなぁ…なんて思ったりも。実家に戻ってロードスターを駆りだそうとしましょうかね？

さて、今回のログはというと
走行距離:14.9km
走行時間:47min
燃費:7.3km/l
やっぱり、燃費は悪い。2L程を今回のドライブで消費した計算になるか。まあ、長距離走る分には丁度いいとは思うのだけれど・・・・。

■あなたの愛車のクールな写真をアップせよ！

※この記事はミッション03 あなたの愛車のクールな写真をアップせよ！ について書いています。

　やっぱり、これでしょう、"ロードスター×桜"。オープンと海、オープンと桜、オープンと青空、オープンと紅葉…状況は色々とあっても、一年にわずかな時間だけしか味わえない、桜とロードスターのコラボレーション。来年の春にロードスターに乗っているか結構怪しいので、もしかするとこれが最後の一枚になるかもしれない。いつかまた、ロードスター"レイ"と桜を味わえる日が来ることを祈って。

■夏にぴったりのドライブコースについて語れ！

※この記事はミッション02 夏にぴったりのドライブコースについて語れ！ について書いています。



　やっぱり夏といえば海。海沿いをオープンで走るとか、最高でしょう！というわけで、夏っぽいドライブコースに、9月になって行ってきた熱海ビーチラインを。勿論、熱海だけでなく鎌倉方面からずっと、小田原沿いに海沿いに走るというのもアリだろう。勿論、晴れていて、台風が来ていない時がベストではあるけれど。それと、海沿いを走った後は、忘れずに洗車っと…。

"ファーストラブを、大事に"
　このクルマに乗って走って3日間。常に頭によぎったのがこの言葉である。その真意は…まあ、最後に。

　とりあえず、ミニクラブマンに乗るのも最終日となったこの日、折角なので箱根周りを走って帰る事にしてみた。例によっての芦ノ湖スカイライン。気持ちいいですね、やっぱり。爽快に駆け抜けるというか、ハイスピードコーナーをグイグイと曲がれてしまうあたりはさすがBMW。しかし一方で、長尾峠を下るのは苦手のようで、小回りは利いても曲がらないものを無理やり曲げているというか、ヘアピンコーナーはあまり得意ではない模様。そして帰路となる東名高速でも、やっぱり乗り心地については粗さが目立つ。ロードノイズと微振動のレベルは少々価格には見合っていない処もあるか。

　まあ、そんなこんなで計570kmを走り切ったミニクラブマン。はっきり言って、この価格帯で考えられうるベストチョイスはゴルフⅦやAクラスで、わざわざうるさいし乗り心地もそこまでよくないミニクラブマンは到底太刀打ちできるわけがない。そう、"ミニ"でなければ。

　結局このクルマの価値は、"ミニ"ファミリーの一台である事だ。いかにうるさかろうが、乗り心地も粗かろうが、シャレてるインテリアとキュートな外見さえ持っていたら、納得できてしまう。こう、クルマを降りて少し歩いて振り向いたら、笑みがこぼれてしまうというか。ロードスターでも抱いているような感覚が、このクルマにはある。

　だから、一番初めに惹かれたクルマがミニであれば、絶対にミニを愛車にしよう。

　同価格帯のゴルフⅦにしろAクラスにしろその他の価格帯を知っていたとしても、もしミニが初めて惚れたクルマだったら、いかに他のクルマがよかろうが良い車を知っていようが、そっちのけでミニを買った事だろう。(もっとも、私のそのクルマは、Z33だが)

　色々なクルマを乗って比べて評価して、なんて事をシロートながらやっているが、時たまこういう評価する事が無意味というか、無粋なクルマに出会う。そんなとき、やっぱりクルマはいいな、なんて思ったり。そういうクルマを、作れるようになりたいもんですな。

　ちなみに、冒頭の言葉は、山内 一典氏の言葉。”一台何か、是非乗っておいた方がいいクルマはありますか？”なんて質問をしたときに帰ってきた答えである。グランツーリスモ収録車種の多さは、この想いがあるのかもしれない。

あなたの、ファーストラブのクルマは何でしょうか？
私の初恋は、ようやく実るかも、しれません

　誕生日プレゼントの一台は、こちら。ミニクラブマン。母がミニが好きで、今まで乗ったことがなくて、長距離3人乗っても快適で、借りれそうな一台という事を選びミニクラブマンに到達。今回2度目となるオリックスレンタカー高級車半額キャンペーンでの利用。ではでは、観音開きのバックドアに、観音開きのサイドドアで収納面にも乗降にも不安なし。

　それにしても、レンタカーでこういうカラーリングのクルマというのはかなり珍しい。白でシンプルなのは間違いないが、ストライプが入っていたり黒いルーフ等かなりオシャレ。ちなみに、サンルーフ付。荷物も人も乗った状態で走ると、結構安定するし、振動も落ちつく。やっぱりワゴンタイプという事でちょっと荷物が積まれてるぐらいがちょうどいいのか。



　で、今回の目的地は熱海。保養地でのんびり…。今までクルマに乗ることが目的で走ることと評価することを考えながら走ることが多かったが、こうやって目的地があって走ってゆくのが本来のクルマの走り方なのかなぁ、と感じたり？そして、こういうちょっといつもとは違うクルマで行くと旅にも味が出る、というのも。やっぱり、クルマってそれぞれの個性が際立つな、とも(笑)やっぱり、クルマは奥が深いね。