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　ロードスターを動かすのが、何気に久々になってしまっている。それも、強風の影響でボディカバーがとれえしまっているもんだから、一週間近くそのままで放置である。なんてこったい。まあ、しょうがないといえばしょうがないのデスガ…ともかくも、そんなロードスター。Zに慣れはじめていざロードスターに乗ってみると、トルク感とかは違和感ないがシフトワークに違和感を感じるという面白い違い。ギア比の問題もさることながら、そのタイミングをどうも忘れ気味。シフトアップでぎくしゃくする場面が…とはいえ、何度か加速をしていれば思い出す。Zと違ってトルクの薄いロードスターはとにかく回してやることが必要。シフトアップを気持ち遅めでちょうどいい感じ。

　で、今回のお題。昨年も届いたおもしろレンタカーの年賀はがき。今年はなんと3割引クーポンが1,2月という大盤振る舞い。というわけで、第一弾、R33に乗ってきましたですよ。R34もう一度も考えましたが、やっぱ一つ前の世代に乗ってみなくては。ちうわけで、R33です。
　R34が何ともまあ素晴らしいクルマなんで、期待するところが大きかったわけですが…まあそんなに甘くない。世代が一つ前という事もあって、R34よりはダウングレードしてしまうのは当然といえば当然。後部座席の広さをはじめ、居住空間の広さはR34よりいいが、やっぱデカい、重い、タルい。エンジンのトルクも5kgfmほど異なっているのも何気にデカい。とはいえ、エンジンさえR34と互角にすれば、特に高速域の安定性がダンチなんで最高速トライアルをするならR33でしょうね。ツイスティなコースを走るならR34で、さらにタイトなコーナーだったら最軽量なR32なのかなぁ、と。後、R33は油圧パワステなのか、重ステに近い感覚のステアリングで結構新鮮。もうこうなったら、R32乗ってみたいなーなんて思ってますが、次回レンタルする車はちょっと毛色が異なります。まあ、その時にでもまた、上げるとしましょう。

　なんといいますか、もう毎週走らんと気がすまなくなってきてます(笑)クルマ依存症です、クルマは麻薬的な要素がやはりありますね、はい。とはいいつつも、本日はただ実家に戻るため。

　今日もまたまた風が強い。つばさ橋の風速計は11mを超え、突風で左右に振られるような状況。周りのクルマは勿論、トラックなんかがやはり一番影響をうけてあっちにふらふらこっちにふらふら…こちらが被害をこうむらないよう、一気に抜くように。追い越し車線を駆使しつつ問題なくクリア。そんな中で飛散物を回収しているパトカーが。お勤めご苦労様です…。珍しく今回は、速度違反で捕まっているクルマを一台も見かけなかったり。

　さて、今回のログは前回つけ忘れていたのと同時に。
燃費:10.1km/l
走行距離:4h13m
走行距離:263km
いやー、結構走ってます。そろそろ購入して一か月、点検の打診もあるのでオイル交換してもらいに行ってきますかね。

　どうも、一気に乗った最後のクルマ、S6でスイッチが入ってしまったのか、それとも１週間という時間がそうさせたのか。Zと共に首都高へ。4輪の空気圧は約200kPaで正常。油量に問題もなく、汚れも無し。火を入れるとオンボードコンピュータはICY警告。外気温は低いが、その分エンジンには良い状況。

　首都高の流れは湾岸線は通常。とはいえ、走行していて必ず先行車はいるし、風も強い。とてもじゃないが、踏めるような状況ではなし。巡航ペースでも修正舵を切っているような。そんな恰好。どうも横風は苦手なようだ。それにしてもどうも、それっぽいのを煽るプリウスが多いこと。ドレスアップされているような感じではあるが、彼ら、前を走ってるのが本気出したらどうなるのかわかってやってるんだか？どうも、プリウスのドライバー悪い説は母集団が多いのもあるが、どうもそれだけじゃない気が…むむむ。

　そんなことも思いつつ、C1内回りの流れは比較的良好。軽く流して辰巳PAに入ってみると、金曜日ほどの盛況さはなく少し多めといったところ。ちょっと羽を休め、Z33ドライバーと談笑し再びC1へ。今までロードスターがメインだが、Zになってやはりトルクの大きさは何よりも大きな違いだ。コーナーの立ち上がりが段違い。また、加速しながらの旋回も抜群にいい。一方でブレーキの限界はやはり見えない。おそらく今のままだと前に一気に抜けるのだろう。自分の踏力もあるが、まだまだブレンボの性能を1割も使えていないような気がする。気になるのはロール。自分の着座位置が高いからか、コーナーで体が振られる量が、ロードスターと比較してどうしても大きい。下げたいところだが、果たして吉と出るか？

　それにしても、Z33、ボディも足回りも良い。東京のニュルブルクリンクとはよく言った首都高だが、なるほど相応の速度域になれば、その真価がハッキリとわかる。ただし、伸び側はちょっと鈍いか。突き上げはうまく吸収している感触で、その分で伸びを抑えてダンピングを抑えているような、そんな感じか。まあ、それでも体は左右にロールする感じが。タイヤを変えたら次は、着座位置ですかね。

　アウディクワトロパークで試乗…と、言いつつ、結局長きにわたって乗れずじまい。久々に試乗車見てみると、A8が無くなっていたり、その代りRS7やS1がラインナップに加わっていたりと結構試乗車に変更が。特にS6アヴァントは2月一杯のようで…うん、それなら乗るしかない。というわけで、予約。それに先立ってホンダの青山でも試乗会を行うみたいだし、メルセデスコネクションでもマイチェン後のB180試乗をやっている。歩いて回れる距離だし、こりゃ、乗ってみるしかないっしょ！ということで、一気に乗り回る事と相成りました。

　まず一台目！グレイス！今日の試乗、何が因果か初めが240万円、次が400万円級、そして最後が1200万円級というこの価格の盛り上がり。というわけで、いっちゃん安いグレイス。ベースはフィットだから、走った感触はフィットとほぼ同じ。Aピラーの見えにくさもフィットと同じ。危うく人を轢きかけた(汗)乗り心地は結構よくて、どっちかっていうとシートが良し。クッション性も良く、左右にブレないのがいい。プリウスと比較対象になりそうだが、こちらの方がしっかりとセダン。後ろの見やすさもプリウスよりこちらですね。

　続いてBクラス。マイナーチェンジで少々イメージがかわったBクラスだそうですが、前のBクラスの印象があまりないので?だったり。とはいえ、内装の質感系はCクラスに通じるところもあってよし。運転した感覚はAクラスの重心高い版なかんじだが、リアシートが…ホールド性皆無で、なまじ重心高いものだからちょっとしたレーンチェンジでも左右に振られる。乗り心地も良くない。とてもじゃないが、後ろのる人間からしたら400万円だとは思えない。運転席ならともかくも。後席だけの価格ならグレイスの方が断然上でしたね。

　試乗の旅〆。アウディS6アヴァント。ツーリングワゴンというカテゴリーがなぜかアツいんですが、まあ、私もなぜか惹かれたり。ちなみにアウディ車に乗るのは今回が3度目で、A1とA3。それぞれVWと共通項目ある中で、A6系統はアウディ色が強まっているのでは？なんて、今回の試乗で思った。なんつーか、ヤバい。加速、強烈、さすがクワトロ。エンジンも凄いが、それを充分路面に伝えきれているのが凄い。向きとしては、GT-Rと同じような方向に向いてますね。それに質感もいいし、オーディオもよし。現代の1200万円級とはこうも凄いのか。単純な新車価格だけだったらE39系M5の方が高いが、相場だけでいうとこれが今まで運転したことのある最高額。うーむ、1000万円超えるクルマ、値段以上の価値、感じちゃうのは針振りきれちゃってるから？次はもう、RS7乗ってみましょうか。そしていずれ、F430やアヴェンタドールを…

　そうそう、アウディクワトロパーク、試乗は今回が初めてだが、驚きだったのが試乗は添乗員が乗らないという事！ナビに入力されたルートを自由に運転ができてしまうという。お客様を信頼している、ということでもあるが、その信頼をひとたび裏切ればできなくなってしまう。メルセデスベンツコネクションのAMGシリーズ年齢制限の裏にもそんなことがありそうな？ま、誰が裏切るかわからんので、このサービスが継続されている間、速めに色々なクルマ乗っときましょう、うん。

　シルフィの車検が迫っとります。7年を経過して、そろそろ次の愛車も？なんて家族では話している中、一度はミニに…というミニファンな母もあり、まあとりあえず試乗してみよう、ということでDで試乗。なまじシルフィは荷物も入って大きいものだから、3ドアだけでなく、5ドアも。え、単純にお前が乗りたいだけだって？ナンノコトデスカネー(笑)　で、買うんだったら安めのOneか、ということで両方ともスタンダードのOneをとおもったが、5DRの方はまだ国内に入ってきていないらしい。試乗車が来るのは2月以降、とのこと。てなわけで、5DRはクーパー。

　ぶっちゃけ、走行性能の面で先代と大きな違いは感じない。むしろ、3気筒になってエンジン音が特有のビート持つようになったり、インターフェース面がかなり使いやすくなったとかそんなソフト面が気になるくらい。ホイールベースの違いも高速域では効きそうだが取り回し面ではほとんど感じない。ただし、狭い道を走る時は当然3DRの方が扱いやすいでしょうね。ま、あとは後席の乗車人数が2人か3人かの違い。まあリアシートに3人乗るのは滅多にないかと思いますが。排気量の違いもそこまで？ただし、5DRでOneのエンジンだとちとつらいかも。

　で、問題の価格。Oneだとルーフのツートンカラー選べないという事で見積もりはクーパー。問題は、国内に入っている在庫車から選ぶのが問題という事。オプションで取捨選択がかなり難しい。それを一から全部やると本国に注文出すことになって納車までは3か月がかかるそうな。ただまあ、MINIならオンリーワン選ぶ意味で、時間かかっても注文出したほうがいいと思いますね。今回は車検も近いという事で在庫車の見積もり出たわけですが、それが300万円級。まあ、当然即決することは両親とも考えていなかったので、即決勧められましたが却下です、はい。多分在庫車今年度中に決めたかったんだろうなーなんてDの対応みてると思ったり…。

　個人的に選ぶんだったら、同じ300万円級ならAクラス欲しい。逆に、もっと価格抑えてポロや208という選択肢も。MINI、かなりブランド力もあるわけで価格的にはかなり強気といっていいかと。勿論、その価格でも欲しい！という需要がブランド力だったりもするわけで。ただまあ、価格相応というか、乗り心地に関しては300万円出そうとは思わないですが。なまじ、基準がAクラスになってる自分は勿論、いま乗っているシルフィが基準の両親は、価格上がってうるさいわ小さいわ乗り心地よくないわ、というのがデザイン力上回れないというのもありそうですね。結局、ビバ国産、とか!?

　勿論MINI、ハマる人には最高ですが、ハマらないならそうでもない。乗り心地や静寂性を求めるなら、別のベクトルですね。この手のプレミアムハッチは、個性が大事なわけですから。