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　なんだかんだで長かったオートサロンを終え、また日常に戻るべく一路実家へZを。今回は下道＋途中から高速といういつものパターン。これで燃費は果たしてどうなるか…？なーんて、またグーグル先生に途中で変な道連れてこられ、挙句の果てにあせってエンストとかいう恥ずかしい真似をorz

なんかまあ、色々ダメダメだった今回、燃費もダメ。ログはといえば
燃費:9.5km/l
走行時間:2h10m
走行距離:90km
むむむ…高速と幹線道路使えば10km/l以上ながら、一般道だとやっぱり難しい。もうちょっと頑張るとしますかね。

　今年も大盛況に終わった東京オートサロン。今年はついに金曜日を特別招待券をオークションルートから手に入れて朝一から参戦。文字通り、フル参戦を果たした初めてのオートサロンとなり、さらにメーカーの人間になってからも今回が初めて。いやー、見るところって変わるもんなんですねぇ…なんて思ったりした展示会となりました。

　特に最終日は同期や、同期の同期とともに回ったりして、"いやーこのメーカーのここチリあってて量産レベルたけぇな"とか、"このパーツ量産じゃ治具入んねぇよ、やっぱワンオフだからできるんだなぁ"とか。面白いですね、結構専門領域色が出てきて(笑)特にここらへん、生産部門というモノづくりサイドだからこそわかる事だったりもしますね。今回の一番の気づきはここだったり。オートサロンに展示されているクルマ、そのほとんどはベースとなるモデルをいかに改造するか、というモノづくり。モノの作り方、素材の加工方法等々、やっぱり通じるところがかなりあるわけですよ。ただ一方で、オートサロンはR&Dや企画サイドというわけではない。こちらは東京モーターショーですね。メーカーが新しいクルマを一から開発する、その場とはまた別なんだなぁ、と。今回そんなことも思いましたです。

　また、メーカーだけ見ればマツダとスバルがアツい。特にマツダ、キャンギャルゼロであれだけ人が集まってるから本物ですよ、あの勢い！CX-3は勿論、ロードスターというフラッグシップを展示。あの姿を見る限り、やっぱりロータリーは専用シャシーでは出てこなさそうな勢い。ロードスターにロータリー積んだりとかすれば面白いんだろうけれど…？一方で、キャンギャルがいるところといないところの差は例年通り。というか、今年ようやくキャンギャルのおかげでクルマが見れるロジックがあることに気が付いた。キャンギャルいないところはクルマの周りも空いている→見れる、ということですね。とはいえ、日曜日はそれでも多い。ベストは金、土曜日で屋内展示を見て、屋外を最終日に回すのがありかなぁ？

　チューナーさんはといえば、今年は普通？昨年ほどキャリーオーバー少ないが、一方で2012年位のド派手さが無い？いや、単純に目が肥えすぎただけですかね。どうしてもチューンドはかなり難しい。わかっているクルマ、わかっていないクルマ。勿論、趣味嗜好でガツンとやるのもよし。ただし、マシンとしてみた時は…というのもまた。なまじ生産されるパーツを見ているもんだから、アフターパーツの完成度をみると…うーむ、と。やっぱり各社わかれますね。結局ベストチューンドは、湾岸ミッドナイトでいわれる北見やRGO太田とか、組手によってしまうんじゃないかなぁ、なんて。ホンモノを見分ける力、これから養っていきたいもんです。

　と、いうわけで、昨年9月から始まったクルマイベントシーズンも終了。しかーし、2月にはF1始動、3月にはモータースポーツ開幕等々、結局クルマイベントは尽きるところを知らない。ガンガン乗っていきますかね。

　三が日最終日、もといオートサロン最終日。いや、人多すぎです。去年こんなに多かったっけ？というほどの激混み。金曜日、土曜日と増えたにしても、日曜日の増加量半端ない。今年は30万人も届いたか？もう一日増やした方がいいんじゃ…とか、思ったり。
　さてさて、最終日はといえば見損ねていた屋外展示。ただし、時間の関係上D1はパス。来年はみようかな？





　一番の目当ては、みんなのモーターショースーパー。ピストンさんプロデュースのこのイベント、特にロールスとか15イヤーGT-Rとかが走る姿を見れるのがやっぱ気になってた。まあもちろん、グルグル回ったりもあったわけで。それにしてもGT-R、サス/ダンパー柔らかくしすぎでしょ…確かに、日本国内のタウンスピードだったらあれくらいで丁度いいのかもしれませんが、欧州だったらダメなんじゃ？国外仕様、どうなってるんでしょうね。それは別としても、上屋の重量重いまま柔らかくしたもんだからとりあえずとんでもなくリフトしたり沈み込んだりしている15イヤーGT-R。サーキットは無理でしょう。走れたとしてもチューンドにカモられるのがオチ。高速だって路面の継手でダンピングしそうだなあ…。このサスセッティングでいくなら、上屋の重量軽くするとかモデルチェンジレベルの改良が必要だろうなぁ…で、結局15イヤーを買ってGT-R nismoはとてもじゃないが買えないのでチューンドを始めるとさらに金がかかったり。結局初めから速かった"水野モデル"がベストだったなんて評価に今後なるんじゃないでしょうか？個人的に買うならFY15よりFY13の中古かな？乗り心地求めるんなら、Sクラスクーペ買いましょう。GT-Rよりそっちが高級感あるし、乗り心地もいいかと。
　で、モータースポーツデモランはスーパーフォーミュラと新井選手によるデモラン。やっぱり、新井選手の走行に注目しちゃいますよね(笑)縦横無尽にグルグルと回るWRX、やっぱりすごいです。
　そんなこんなで終わったオートサロン、まとめはまあ、明日にでも改めて？

　オートサロン二日目です。というか、今日は写真撮りすぎでファイル変換追いつかず。来場者は多いけれど、おねーさんのおかげでチューンドカーは昨日と同じくらい。今日ほどおねーさんに感謝した日はない(笑)カメ親父釣り効果があるんですね。あるいみ感謝。
さて、本日は昨日見損ねたチューンドをメインに。





　時間の都合上、ちょっと少ししかないですが強く惹かれた3台を。R35今年多くなってた。そのなかでこのエアロ、結構よかったんですよね。後コペン。ガルウィングコペンですが、これがまた今にも飛びそうな予感(笑)そしてハイエース。今年は比較的大人しいクルマが多かったけれど、その中で部屋のような一台がこれ。やっぱりこういうのがいいいっすよね。さて、明日は最終日。最終日は屋外を。走行展示見るべく朝早くから並ぶとしましょう。

　さあ、年越しがやってまいりました！皆様、明けましておめでとうございます(笑)やっぱり、オートサロン来ないと年越した気分がしませんね。と、ゆーわけで。今年は年休しっかりとって、さらに特別招待券手に入れ、金曜日9時から入場！さすがに朝一は空いてますねぇ…ただし、11時くらいからはやっぱり多くなって14時頃がピーク。17時過ぎるとさすがに減ってくる、といった感じ。

　まあ、初日の今日で大体の概略つかめましたが、とりあえず気になったクルマを少々上げましょう。全部あげたらキリないんで。



　出展車情報見ていて個人的に一番アツいと思っていたのがマツダブース。NDにCX-3、触れるんじゃなかろうか、と思っていましたが…実際は辛うじてCX-3のスポーツコンセプトが触れるのみ。NDはさすがにまだ、無理でしたね。ただし、朝一のプレスカンファレンスで6月頃発売を目指しているそうなので、それまでのファンイベントで触れるそうな。

　まあそれでも、今回のオートサロンはマツダがアツいような。オートエグゼやRE雨宮ですら、デミオのチューンドを展示。デミオ、躍進中です。マツダブースにも多数展示されておりましたし、まだまだデミオ、これから伸びていきそうだな…デミオ、恐ろしい子！

　もう一つ気になったのは、今回外国車勢が特に増えてきているという事。ただ、BMWやアウディ、アルファロメオ、ルノーは出ているとはいえ、付き合いでとりあえず出してみた程度の印象。ブースもちっちゃいし、展示車もノーマルだし。しかし、そんな中でメルセデス、展示車ノーマルという勘違い(?)をしながらその勘違い(?)を堂々と"盛大"にやってるもんだから全然浮いてねぇ！俺はこれでいいんだ、と(笑)
　まあ、勘違いとか語弊が過ぎる表現ではありますが、ともかくメルセデス、AMGはあれど特別チューンという展示車ばかりというわけでは無し。というか、Bクラスのマイチェンですらオートサロンで発表してましたし。だけれども、SクラスクーペやSクラスといった普段乗ることができるわけのないクルマに、今回座って体験できてしまうという大盤振る舞いしているのがメルセデス！他の外車ブース、クルマおいてそれだけ。乗れない。それとは次元が別。メルセデスのジャパンチューンドがBMWとかに比べれば少ない現状見れば、実際にチューナー等に触ってもらって、今後ベースにしてほしい、という販売側の戦略もありそうかと。結構考えてますね、メルセデス。オートサロン行かれる方は、特にSクラスクーペ乗ってみてください。感動もんです。
　後はまあ、コペンがわんさかいたりとか、ホンダはS660コンセプトが登場直前展示とか。チューナー側では特に大きな目玉を見ませんでしたね、今回。というか、今日はメーカー中心に見ることになってしまったので。明日はチューンドしっかり見ていきましょうかね。今年も走行展示はパスですかな。来年はいい加減、走行展示見るようにしようか。