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BlAZeのブログ一覧

2016年08月21日 イイね!

Q60

Q60 実はひっそりと、スカイラインクーペがモデルラインアップから姿を消していたという事は気が付いていただろうか?当然それは、Q60の新型が出るからで、まだ国内で見る機会も少ないがとあるきっかけで、実車を見る機会を得た。

 標準Q50から始まったこのフロントフェイス、Q60もその進化系でもあるのだが、ヘッドライトの勢いが特に鋭く映える。もっとも、このデカいフロントグリルは好みがわかれるところではあるのだが、レクサスRC系列を意識しているようにも見えなくはない?

 迫力のある写真とかの影響で、ボディサイズはかなり大きく見えるのだが、自裁に目の当たりにしてみるとかなりコンパクト。数値はともかくとして、単純な印象ではZ33よりも小さく見える不思議。特にCピラー後方がスッと尻すぼみになっているから、そう見えるという事なのだろうか。

 インテリアのそれは、あくまでもQ50とほぼ同等。インパネ周りに目新しいところというのは無い。セレナから採用されるプロパイロットは、少なくともまだ、このQ60には搭載されていないようだ。今後、日産圏の全車種に採用するというが、そのタイミングはいつになるのだろう?

 VC-Tという新エンジンがつい先日公表されているのだが、一方でFR系列の新V6エンジン、VR30DETTはハイスペックモデルとして搭載済。まあ、GT-RのVR38DETTと同じ、"VR"の名前を冠する事には思うところがないでもないのだが。残念ながらこちらは、手組とかそういう工数はかけていない。北米では既に販売が開始済、国内で販売されるかどうかは…今のところ?
Posted at 2016/08/21 07:43:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2016年08月20日 イイね!

86GRMN

86GRMN トヨタが、86のハイパフォーマンスバージョンを発表するらしい…いや、らしいというか、もうすでに販売されて、販売台数100台もとっくに終わっているのだが。昨年の暮れ、銀座に現れたGAZOO Racing PADDOCKで一般公開された86GRMN。改めて今、その凄さをかみしめてみようと思う。

 トヨタの86は、ニュルブルクリンク24時間耐久レースでの活躍が目覚ましい。販売されるや否や、すぐさまニュル24時間に参戦し、クラス優勝も経験をしている。こういうレーシングノウハウを活かし、それ以上にTRDで作られたグリフォン等の技術も入り、GRMNは誕生した。

 TRDの系譜を感じるのは、このフェンダーカナード。元々はTRDが開発したエアロパーツ、というかまあファッションフィンだったわけだが、これが結構人気のようで。そしてGRMNには排熱と思しきメッシュも切られている。なんちゃって、ではないと思うが。

 これらのカーボンパーツは、全てトヨタ製。LFAで用いた生産設備をそのまま転用、というのが流れだろう。ミライもまだまだ量産フル稼働、というわけでもないだろうし。そこの余剰分を上手く使った…?まあそれはわかりませんが。マフラーはセンター出しに変更

 それにしたって、エンジンはTRDでビルド、ボディはホワイトボディでトヨタに納入/塗装を実施というこだわり振り。まあ言ってしまえば、LFAの生産終了で手の空いた"匠"に仕事を与えた、というような見方もできる。というか、こういうような少量生産車を作成し続ける事、それが技術の伝承だったり、それこそ次のLFAみたいなクルマを作ることができるようにも?一番は、この匠の生産技術を、一般化する事がベストではありますが。だってほら、GRMN100台限定、勿体ないじゃないですか。同じスペックのクルマを限定でなく、買えるという事がベストですよね。
Posted at 2016/08/20 08:51:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2016年08月19日 イイね!

File.76 XF

File.76 XF まだ乗れていなかったメーカーの一つとして、ジャガーがある。試乗の機会は何度かあったが、その度に円に恵まれず。あーだこーだと色々と画策し、ついにジャガーウィークにて中核、XFを試す機会が巡ってきた。

 XFを選んだ理由、というのは至極単純で、XFしか、もはや用意が無かったから。とはいえ、最上級XJは初めてには無理があり、XEはXEでジャガーの新境地というわけでもある。もし、Fタイプのような偶然が無ければ、初めに選んでいたのはやはりXFだったことだろう。

 セグメントとしてはEクラスや5シリーズと重複するEセグメント。優雅なEクラス、走りもイケる5シリーズ、どっしり安定のA6(まあ乗ったことが無いので何とも)、という独逸御三家がひしめく中、英国出身のエレガントセダン、というのが乗る前の勝手なイメージ。近いのメルセデスEクラスなんではなかろうか、とも思っていた。

 デザイン的な面では、昔の丸目4灯ヘッドライトだったり、角ばったテールランプだったり、という昔ながらのジャガーからはかなりかけ離れている。どっかで見たようなクルマ、という気もしてならないのが残念なところ。ここいら辺は、今やドイツ勢の方が個性的なデザインになっている気がするのだが。

 気を取り直してのインテリア。こちらはジャガードライブセレクター、というシフトノブを持たない構造になっているところも独自な点。まあ、その分はナビの操作セレクターを用意してほしかったのが本音だが。

 もう一つ異なるのは、ステアリングの形状、普通の見慣れたステアリングよりも、円の上端が伸びているような格好になっている。握る場所は、9時15分よりも8時20分位の位置で、下から上へと押し出すような格好になる。なるほど、これ位の方が長距離は肩を張らず、ゆったりとした気分でステアリングを制御できるような印象だ。

 だから、なのか。どうもこのクルマ、サルーンと呼ぶにはものすごく軽やかに、小回りが利いて動くような印象が強い。パワステが軽い、というわけでもなし、ステアリング径が小さく感じるからか、かなりクイックに、交差点を曲がる場合でもクイクイっと曲がってしまう。ただし、実際のボディサイズは相当だから、そこの意識が抜けるとえらい事になるが。

 パワー感とか、乗り心地とかは全く不自由ないレベル。それこそ、Eクラスと充分にタメが張れる、と言っていいだろう。それに加えてのこの小回りが利くようなステアリング感覚は、狭い路地が多い日本であれば重宝するところ。日本に丁度あった外車セダン、といったところか。Eクラスを選ぶなら、XFも同時に候補に入れてみたい、と思う、そんな一台であった。
Posted at 2016/08/19 06:15:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 評 -Car Review- | クルマ
2016年08月18日 イイね!

HCH.4 1300クーペ9S

HCH.4 1300クーペ9S 個人的な主張で申し訳ないが、実のところホンダというメーカーにはF1以外の面で強い印象だったり、S2000やNSX、タイプRといったスポーツタイプ以外で買いたい、とか思い入れが深い、とかいう車種が無いと言っていい。だが、ホンダコレクションホールで見かけたこの一台、どうにも気にならずにはいられなかった。

 はたから見たら、BMWのように見えない事もないこのクルマだが、まずフロントノーズ部分の曲面ノーズが気になった。それからのクーペスタイル、結構流麗じゃないか。ホンダもこんなクルマを作っていたことがあったとは。その名を、1300クーペ9Sという。

 外見上のデザインで目を見張るポイントというものはフロントに強く、リアはあまり特徴的というわけでは無い。が、同年代でいえば、スカイライン系列だったり、この後登場したセリカと比べても、結構優雅に見える気も。ただし…

 それ以上のトピックというのが、この空冷エンジン。空冷といえば、最後までこだわっていたポルシェ911がイメージに強いが、ホンダはホンダで、この1300まで空冷エンジンにこだわり続けた。この"ホンダ"というのは、まさしく本田宗一郎氏の事である。

 実際のところはどうだったかは何とも言えないが、頑なに空冷を主張し、水冷を作らせなかった、というのが本当だったとしたら、仕事をする側としてはやりにくいったらありゃしないだろう。が、こうやって設定された曲線フィンだったり、DDACと呼ばれる冷却方式だったり。ありとあらゆる方策が冷却のために取られている。

 あともう一つ、特筆すべきポイントとしてはエンジンがオールアルミであるという事。これが結果として、1300シリーズがどんどん解体されていった所以となった。中古車よりも解体してアルミを高値で売る、そういう再利用のされ方をしたため、現在ではこのクルマを見る機会がほとんどないという。一度この、日本車でも末期と言えるであろう空冷は、試してみたいものではある。
Posted at 2016/08/18 08:07:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2016年08月17日 イイね!

FW2015.9 DDH-144 くらま

FW2015.9 DDH-144 くらま 今回の観艦式参加艦の中でも、最古の部類に入る護衛艦、くらま。来年2017年には退役が予定されているからなのか、総理大臣乗船艦として、他の艦船と比較しても厳重な警備下に置かれていた。艦内の公開は勿論なし。

 というわけで。船体は外側からぐるりと一望。特徴と言えるのが、単走砲が2門、装備されているという事。また、最新護衛艦と比較して、艦橋部分は比較的フラット、傾斜の掛った平面というのも設定が少ない。

 どことなく、かつての重巡洋艦とかそのあたりを思い浮かべるこの砲門の配置。もっとも、演習以外でこの砲門が使用されたことは、今のところは無いというのは幸いな限り。

 ヘリコプター搭載護衛艦、という事もあって、格納庫部分はかなり巨大。結局のところ、全通甲板式の空母と見間違う形に最新の護衛艦は落ち着いたが、当時としてはさすがにまだ、それが許容される空気では無かったのだろう。

 後部には曳航式の音響デコイが搭載。これこそデコイらしいというかなんというか。通常の護衛艦から一段下がった位置に配置されているこれは、運用の際にはここから投下されたりするのだろう。なるほど、こういう仕様の方が、何かそそりますね…(笑)
Posted at 2016/08/17 07:04:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 記-Diary- | クルマ

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