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　トヨタがWRCに戻ってくる。WECでルマン勝利まであと一歩まで突き詰めているトヨタだが、その他にもWRCという世界舞台への復帰もカウントダウンが始まっている。そんな折、メガウェブのヒストリーガレージでは、過去のWRC参戦車を一気に展示し、系譜を振り返るという展示イベントが開催されている。

　入って正面、展示されている中でまず目に入るのはこのクルマ、2015年ヤリステストカー。昨年のモーターショーでも展示はされていたが、今の方が間近で見れるし、ただのモックアップではなさそうな気もするが・・・・？

　現在も来期参戦に向けてテストが続いているそうだが、こちらのテストカーとは一線を画している16年モデルに、そして参戦初年度の17年モデルはなんと、次期型ヤリス(ヴィッツ)がベースになるという。だからまあ、この形で参戦は無いし、走っている姿を見るのはどこかのイベントでもないと難しい、という事だろう。

　インテリアは遠目ですが、やっぱりこれ、ただのモックアップでは無くて、しっかり中身も入っていそうな感じ。ミラーの位置も、通常の場所からさらにドライバー寄りによっているのはドラポジの関係からでしょう。中身はやっぱり別物なんでしょうかね。

　デカイウィングがついている割に、テールの印象は割と普通。ただし、トヨタラリーチームは、従来のWRカーとは空力の面で一線を画しているというようだから、これが最終形態、というわけではなさそうだが…来年の新マシン、公開が今から楽しみでならない。

　なにやら、メルセデスがまた、新しい事を始めたらしい。都内でクルマ関連書籍やクルマのイベントでも名が通った、代官山蔦屋書店。ここに、メルセデスが"クルマを置かない"ショールームを開催中という。

　その内容は、というとVRによるメルセデス車種のコンテンツ提供。店内の写真撮影禁止だから、窓越しに撮った写真…でもわかりにくいので、詳細はこちらから。今はやりのヘッドマウントディスプレイでVRを体験するという。

　これがまあ、初めてのVR体験でもあったわけだが、凄い。まず、迫力が凄い。あたかも自分がその中の世界に入るかのような感覚。眼鏡式の議事スクリーンというわけでは無くて、まさに自分がその世界に入るかのような360°の完全フル視界。

　で、そのコンテンツを利用した、例えば走行場面だったり、運転している人の助手席に乗っている感覚だったり。最大の感動は、やはり"ショールーム"というだけあって、フランクフルトモーターショーでの展示を確認するコンテンツ。特に、現地のモーターショーを訪れる機会が無いが、体験してみたい、という場合は充分これで可能だろう。もしかしたら今後、そういう類の使い方もできるようになるのかも。

　提供する側としたら、360°のフルカメラが必要で、そしてモーションとの関連が必要になりそう。そういう技術課題を克服できたとしたら、それこそライブでの確認/VRによるモーターショー参加、という事が可能になってきたり。

　いやー、ますますもって、PS-VRとグランツーリスモスポーツが楽しみになってきた(笑)あれも、こういう体験ができるわけだろうし、何よりも視界確認に複数画面/複数台の本体用意が必要なくなったわけだ。

　だからまあ、実車はもう必要ない？いやいや、こういうコンテンツを見ちゃうと、やっぱり実車も運転したくなりますって(笑)試乗車は3台用意されていたが、今回は時間の都合上、乗れず。今度来た時には体験して、そして乗りたいですね。

　とはいえ、実車の楽しさを知っているからこそ、VRで体験→クルマを乗った時の爽快感を思い出す→乗ってみたい！となるわけで。仮にこれが当たり前になってきて、クルマの爽快感を知らない世代が出てきたら、それこそVRだけで完結してしまう？まあ、そうなった時にはクルマというものが新体験として、提供されるのかもしれませんね。

　ポルシェというものには、どうにもスポーツカーの金字塔として極めて特別な印象というものを持っている。ただし、そのイメージというものは911のものが強く、先駆者の356、ましてやそのオープンモデルは、正直今回見るまではあまり詳しく知る由が無かった。

　まあ、そういう印象もあって、356というクルマ自体には特別な思い入れは無い。実際に何度か、見たこともあるわけだし、フェラーリやランボルギーニ程の華やかさも感じるわけでは無い。が、オープントップになるというだけで、少々その印象も変わる。

　珍しい物好き、といわれてしまえばそれまでだが、確かに356カブリオレというものは今まで見たこともなかったから興味を惹かれるところも多い。それに、確かにこうなっている事で、356そのものにはあまりない華やかさも、少々感じるところもあったり。

　この当時のインテリアというものは、極めてシンプルといっていいだろう。ダッシュボードもまさかこの、パネルむき出しという状態になっていようとは。各計器類は勿論の事、赤に白という配色も洒落ている。まず、どこか別の機会に見かける事は、二度は無いだろう。

　昨日8月12日早朝、茨城県にて同期のスカイラインGT-R(R34型/白)が盗難されてしまったそうです。

ナンバー：品川334 ね 55-05

外見特徴
・柿本マフラー
・白塗装、標準車純正スカート
・アンダーネオン〔LEDフルカラー〕
・フロントウィンカーレンズ、スモーク化
・リアバックランプ、スモーク化
・BLITZ 車高調
・リヤガラススモークフィルム
・フロントナンバー傾斜可能

トップ画像は納車時のもので、現在の外観は下記の画像のようです。



　もし、見かけた、見つけた、という情報がありましたら、お知らせいただけたら幸いです。

　まさか、自分の身近でこういう事態が発生し、そして拡散のお願いをするとは思いませんでしたが。こういう事態というのは、クルマを愛する者としては、やはり納得のいくものではないですし。

　皆様の御協力をよろしくお願いいたします。

　今回の実家帰省、来客用駐車場が工事中で使えないとのことで久々の電車帰省。というわけで、いじるクルマもなく、頼まれてもないが実家のクルマ、シルフィを洗車する事にした。まあ、いくつか塗装剥がれているところを修繕したいと思っていたので。

　で、結論、真夏の炎天下で洗車なんかするもんじゃない(笑)

　いや、炎天下で洗車はしないほうがいい、洗車は曇りの日がベスト、というのは分かっていましたが、日にち的にここしかできない、となると、しょうがないのだが、それにしても真夏にはやるもじゃない。

　何がヤバいって、各パネルの温度が高くなりすぎて、火傷必至。とてもじゃないが手で触れたもんじゃない。とりあえず何とか、修繕したい箇所の塗装はタッチアップで何とかしたものの、それ以外、ワックスがけは一部で断念。無理、暑い、死ぬ。

　だからまあ、残った部分のワックスがけは、夕暮れ時のタイミングで実施。夏にやるならこれ位の時間の方が良さそうですね、はい。

　ちなみに、交換しようとしていたストップランプバルブは、アクセスが思った以上に大変そうだったので一応マニュアルを見返して再度チャレンジするとしましょうか…。