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2016年08月03日 イイね!

MFF.13 3-Eleven

MFF.13 3-Eleven モーターファンフェスタでの展示車個別紹介は今回が最後。なんだかんだでモデルラインアップが落ち着いてきたロータス。しかし、中でも特別な一台はまだいるもので。それが、手前のエリーゼよりもさらに特殊な、3-Elevenという奥のクルマ。

 一番の違いは、屋根がないフォーミュラスタイルのクルマであるという事。突き詰めていくとやっぱり、こういう姿がスポーツカーの究極系になるという事だろうか。見慣れたフロントセクションから、キャビンセクションががらりと変わるのは何ともギャップ萌え…?

 モデル設定としては、トラック限定と公道走行可能な2モデルが存在しているそうだが、販売台数は311台限定。ちなみにこちらはどっちなのだか?リップスポイラーある時点でNGになりそうだが、キャビンに助手席置かれているところを見ると、公道走行可能にも見えなくはない?

 インテリアは極めてシンプル。勿論エアコンなんぞついているわけがない。それでも走るためにごちゃごちゃ、電子制御デバイス用のスイッチとかついているわけでは無くて、そういうところが結構好感の持てる要素であったりする。着座位置は、安定の低さ、何だろうけれどもね。

 エンジンは安定のトヨタ。ただ、ヘッド部分カバーすらなくなっているのはどうなのよ?確かに空冷、といういみではいいんだろうけれどそれにしたってこれは空力乱れてしまいそうな気がしてならないのであるが!?ま、そんなこと言ったらその直前のロールケージだってダメじゃんか。

 後姿の方が特殊でカッコいい。そびえたつウィング、ディフューザー…やっぱりいいですね、これ。こういう姿にはビンビンココロを惹かれてしまいます。この状態でナンバーついていないという事は、トラック限定のクルマなのだろう。イベントで見るしか、遭遇機会は無いかな?
Posted at 2016/08/03 06:22:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2016年08月02日 イイね!

LCM2016.10 4Cスパイダー

LCM2016.10 4Cスパイダー どうも、ハッチバックばかり作っていたかに思いえたアルファロメオが、4Cを皮切りにスポーツモデルを本格的に作り直してきたらしい。最近のジュリアもそうだが、この4Cというクルマ、なかなかに興味を引く一台になっている。身近に見る事が少ない中、じっくりと、インテリアまで見る事が叶った。

 一番初めにこのクルマをジュネーヴモーターショーで見た時には、なんというかエースコンバットに出てくる未来戦闘機のように見えてならなかった。それほどまでに最近のアルファロメオとは一線を画していたし、他のどのスポーツカーにも似ていない、独特の雰囲気を持っていた。

 ミッドシップとなっている形式だけを見れば、これはロータスエリーゼの血筋か、とも思えるライトウェイトスポーツカー。だがしかし、今回に関してはすべてアルファロメオの独自策、というか、数が少ないモデルに対して独自シャシーをよくもまあ、作れたもんだと感心するばかり。

 まあ、その跳ね返りというのか何なのか。カーボンの中央セルは、インテリア部分については柄がむき出し。質感に関しては、お世辞にもいいとは全く言えない。ロータスと比べれば、まあ及第点、と言っていいレベルだろう。座ってみるとタイトで、そしてシフトノブがないというのはちょいと違和感が出てしまいがち。ちゃっかり、パドルシフトなんですよね、このクルマ。まあ、ロータスと悩むならアリでしょうが、同じライトウェイトスポーツなら、日本にはロードスターがある。横目で気にはなるが、選ぶならロードスター…?いやいや、乗ってみないと、わからないですよね、はい。
Posted at 2016/08/02 06:14:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2016年08月01日 イイね!

File.201 C110スカイライン

File.201 C110スカイライン 200車種突破記念の一気乗り、締めくくりは第1期GT-R伝説の終わり、C110型スカイライン、通称ケンメリスカイラインを試すこととしよう。ちなみにこちらも、GT-R仕様ではあるが、中身はL28という全く持って別物になっている。

 しかしまあ、ハコスカを見た中でケンメリを見ると、どうにも大きい印象がある。個人的な好みでいえば、スポーツカーらしからぬ大きさのこのクルマはどうにも好きになれないが、どうやら当時の日本人は大柄でゆったりとしたクルマが好きだった、それにCM効果も拍車をかけて、歴代最多の売り上げを記録している。

 横から見ると、ますますもってデカイ。ホイールベースも近年のクルマに負けず劣らずの2610mm。そりゃ乗り味も、どっしり安定したクルマになるわけだ。旋回性能もそこまで悪いわけじゃないが、いかんせんデカくて機敏に動くわけでは無い。こりゃ、GT-Rだって、ケンメリは速い一台じゃなかった事だろう…。

 伝統の丸目4灯は、ケンメリから。後姿のハッチバックは、それこそS30Zにも近い様な気もする。まあ、大柄なボディというわけで、その分後席も居住性が良い。まあ、このテールでぶっちぎられるというのはほとんどなかったのではなかろうかとも。ちなみに、L28になっている事で、この個体はそこそこ速い。

 インテリアについては進歩が結構進んでいる。ステアリングのタッチもハコスカ程鈍くない。が、どうしてもS30Zのような機敏な動きというのはどうにもこのクルマには求めても無理であった。どうしても、グランツーリスモという性格でしかない。ハコスカは、まだボディサイズも手ごろで機敏に動いた一台であるものの、ボディサイズのデカイケンメリはどうにも峠では、扱いに難しい。それこそ、R32とR33という性格の2台かのようだ。
 歴史は繰り返す、というのか。小さくなって大きくなってを繰り返し、そして迷走を繰り返す。スカイラインというのはそういう歴史の繰り返しだったのだろう。現代のスカイラインことQ50も、スカイラインでなければ…そんなことを思い起こす、今回の2台であった。
Posted at 2016/08/01 06:36:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 評 -Car Review- | クルマ

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