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2016年09月20日 イイね!

トヨタWRC参戦の系譜.5 セリカGT-Four

トヨタWRC参戦の系譜.5 セリカGT-Four 見慣れたカストロールカラーのセリカの前、最後にST165型のセリカがWRCグループAに参戦したこの個体は、日本車として初めてドライバーズタイトルを獲得した一台でもある。1990年といえば、丁度モータースポーツ絶頂の時代であるか。

 ギリギリこの世代、セリカとして認識できるくらいの年代。やっぱりセリカといえばリトラ…というイメージがありますし。実際の所、これだけヘッドライトが追加もされているわけで、リトラだろうがどうだろうが、あまり関係なかったのかもしれない?

 海外ラリーという事で、ステアリングは左側。当然、MTはまだHパターン。助手席側にもナビ用の機器搭載。ロールケージに囲まれて、バックスキンのステアリング、ホールド性の高いバケットシート。その割にベース車の面影があるから、ラリーカーの方が親近感がある。

 後姿はまさにラリーカー。やっぱり車高は高くなっている。ドライバーズタイトルを獲得した1990年には、後継の180型に引き継がれ、そして見慣れたカストロールカラーが姿を現す。
Posted at 2016/09/20 06:38:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2016年09月19日 イイね!

AMC2016.5 スカイラインGT-R

AMC2016.5 スカイラインGT-R R380で有終の美を飾ったプリンス。しかし、日産に吸収された後も、しばらくの間は"日産"組、"プリンス"組として別々に仕事をすることが多かったという。そんなわけだから、なのか。スカイラインはC10型へモデルチェンジし、そして伝説が産声を上げる。

 スカイラインGT-R。今につながる日産の至宝だ。とはいえ、実は以前乗った標準ハコスカで感じたように、このスカイラインGT-Rも、羊の革を被ったオオカミ、と呼ばれたように、そこまで強烈な一台には仕上がっていなかったのかもしれない。

 スカイラインをGT-Rたらしめている、S20エンジン。R380からの直系、という呼び声も多いが、デチューンと、そして当時の生産技術の限界で個体差は大きかったとも聞いている。実際の所これを、本来の姿に戻した場合、どんな走りとなる事だろうか?

 そこまで広さを感じないこのスタイルだが、実際に座ってみると、後席も充分の広さを持っていた(展示車では無いです)。運転席がホイールベースの中央に位置しているのも、そこまで強烈なドライブの楽しさ=ヨーイングを感じさせるものではない。

 まだ、丸目4灯にはなっていないスカイライン。全体的なこの、四角いデザインこそ、やっぱりスカイライン共通のデザイン要素だろう。だからまあ、R34が最後のスカイライン、という風に思ってしまうのも仕方がない事か。

 現代のGT-Rと。今回ばかりはMY17GT-Rは脇役。こういうヘリテージカーとの会合というのは貴重で、そして今もまた、羨望の的になっていることを改めて実感する。ここから先、GT-Rはどういう道を歩んでいくのだろうか?
Posted at 2016/09/19 06:58:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2016年09月18日 イイね!

FX

FX Q45と並んで、エポックメイキングな一台としてインフィニティが挙げていたのが、このFX。確かに、このクルマはかなりのヒットになっていて、そして自分としても結構惹かれる部分は多い一台である。

 インフィニティいわく、世界で初めての、SUV×クーペというジャンルのクルマだ、とか。本当かぁ?と思いきや、同時期のカイエンはSUVと言えるし(ポルシェは否定しているが)、X6は2008年、GLCクーペは極々最近。なるほど、確かに世界初で、そしてこれが結構売れたわけか。

 こうしてみると、EX(QX50)とも共通項がさすがにあったり。つーか、こういうジャンルまで使えちゃうFR-Lプラットフォームは、ある意味凄い。さすがです、水野師匠。ルーフラインはSUVぽいが、円弧を描くウィンドウラインが、クーペっぽく見せるんでしょうね。

 インテリアはV35スカイライン(Gシリーズ)に準拠…と言いたいところだが、実はこれ、結構Zとも共通だったりして。ステアリングはZとも共用、後はセンターコンソール辺りが独自、といったくらいか。シートの使用もほぼほぼ共通と見ていいだろう。
 それでもこれは、結構傑作で、そして続くQX70も、個人的には好きな一台。いつか日本で乗ってみようかねぇ…?
Posted at 2016/09/18 08:28:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2016年09月17日 イイね!

TMS2015.81 スズキハイブリッド

TMS2015.81 スズキハイブリッド 今までスズキに搭載されていたエネルギー回生システムが、一部進化した。今度はついにモーターでのアシストもできるようになったという。まあ、これこそもう普通のハイブリッドですよね。さすがにTHS系列のストロングハイブリッドとはいかないが、そもそも小型車であるから充分であるのだろう。

 まずは、要のMGU。モータージェネレーター。まあ、普通に発電機、ですが、今回はこれが出力用モーターとしての機能もあり。充電/放電兼用の一台となるわけである。

 オルタネーターよりも電線の密度がかなり高くなっている。この配置方法は、トヨタのハイブリッドモーターに近い。肝心の磁石はさすがに見えず。間に見えるシルバーのものは、電線を保持するためのもの。積層してできているのは他社とも共通と思われる。

 MGUそのものは、トランスミッションの前方に配置されている。かなり小型にまとまっていて、クランク側からチェーンで駆動を行っているという。走っている時はひたすら発電し続けるという。で、当然のバッテリーはリチウムイオン電池が追加。

 なるほどねぇ…オルタネーターもこれは必要なくなった、という事なんだろうか。ちなみに、冷却水も通るようで上の管がin側、下側がout側といったくらいだろうか。間に入っているスリットが冷却水の通り道、といったくらいだろう。勿論ケーシングは、鋳物と思われる。
Posted at 2016/09/17 10:16:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2016年09月16日 イイね!

File.80 アイシス

File.80 アイシス その昔、日産がプレーリーというセンターピラーレスのミニバンを作った。が、車体剛性があまりにも低すぎて、ボディはゆがむわドアが閉まらないわ。そんなこんなが起こった事があったらしい。そんなこともあってか、今あるセンターピラーレスのミニバンとして思いつくのは、このアイシスぐらいなものである。果たして、どんなものか、試してみるとしよう。

 このタイミングのアイシス、というのは、マイナーチェンジが一応行われたという事もあるし、やっぱりセンターピラーレスが大きく気になるところでもある。まあ、パッと見はあまり特徴的というわけでは無い。まあ、それが良いんでしょうが。没個性的な方が、一般受けするでしょうし。

7人乗りではあるが、一応5人+荷物、というくらいがちょうどいいと思う。どちらかといえば、ミニバンよりもワゴンといった方が合っているような気がするのだが。右サイドは普通のピラーありスライドドア。

 インテリアは普通のミニバンよりも普通車に近い。センターコンソールは無し、左右に移動がしやすい。では、ドリンクホルダーは?というと、シフトノブの下部に位置。ちなみに、インテリアカラーはシックな黒と、ベージュ。

 最大の特徴、ピラーレスのお蔭で、かなり室内へのアクセスはしやすい。特に長尺物はこれで入れやすいと言えるだろう。ただし、室内への乗車、という意味では手すりになる部分が無いから、御老体は右側を使った方がいいのかもしれないだろう。ちなみに、車中泊を想定すれば、2列目と3列目を使って、さらに助手席を使うという手もあり。運転そのものは、まあ普通にしやすいと言っていいだろう。

 さすがにハードに走ることはメガウェブの試乗コースではないもんで。とはいっても、乗り心地はそこまで悪く無し、そしてミニバン特有の背の高さや重心の高さは、この手のクルマでは感じない、というのが良い。後は、車中泊で使うとか、長距離を走るとか、そういう事で次は使ってみようかな、とも?
Posted at 2016/09/16 06:56:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 評 -Car Review- | クルマ

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