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2016年09月05日 イイね!

トヨタWRC参戦の系譜.3

トヨタWRC参戦の系譜.3 トヨタのWRC参戦車両といえば、セリカ位しか思い当る車がない。が、どうやらそれ以外にも、トヨタはラリーカーの開発を進めていたようで。異色と言えるのがこのMR2。グループSへの参戦を目指して開発が進められていたという。

 一応、MR。ただし、4WDへと中身は豹変している。まあもう、ハイパワー化の行き着く先、ハイテク4WDにMRという組み合わせ、アウディにランチアと、色々と作っていたようだが、なんだかんだでお蔵入り、このプロトモデルもお蔵入りとなっている。

 元々MR2自体、滅茶苦茶コンパクトな一台である。それこそランチアストラトスも驚きな位、ホイールベースは短い。これにMRなもんだから、まあ扱いは難しいであろうことは容易に想像がつく。それを4WDにすることで、多少は安定させられるという事…?

 存在そのものを、今回の展示で初めて知ったが、なるほど、今のヤリスも今後はこういうクルマになるという事か。その当時を見ていれば実感もあり、そして活躍も無いと忘却の彼方…テストカーの役割というのは、幻そのもの、ですね。
Posted at 2016/09/05 06:31:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2016年09月04日 イイね!

AMC2016.3 スカイラインGT

AMC2016.3 スカイラインGT 今年で、プリンスが日産に吸収されて50周年を迎えるという。未だに残るモデルとしては、スカイラインと、そして独立をしたGT-R。この2台については、まあもう長い歴史と伝説、ポルシェとの因縁が残されている。その中でも、1周だけ、ポルシェの前を走った初めてのスカイラインが、このスカイラインGTといわけだ。

 かつてプリンスが、惨敗を喫したのちに作り上げたスカイラインGT。まだ"GT-R"を名乗る前の時代ではあるのだが、なかなか作りとしては無茶苦茶が多いようで。長い直6を無理くり収めるために、パッケージングは滅茶苦茶になったそうな…。

 ダックスフントなんて呼ばれたこともあるようだが、なるほど、こりゃフロントノーズが長い。セダンにしては、異様にキャビンが後方によっているというか…。レースを前提にクルマを作る、というあたりがR32にも通じるが、さすがにちょいと、販売面では無理がたたりそうな気がしてならないし、実際に売れ行きが芳しくなかったのか、この後日産と統合する事となる。

 ところで、このスカイラインGTであるが。日産座間記念庫に残されている一台で、さらに言えば日産の有志"名車再生クラブ"がレストアを実施したという。なるほど、昔のクルマを大事にしないとか色々言われる日産だが、こういうとこ、やってるんですね。マツダもNAロドのレストアパーツを販売するようだし。名車、クラシックカーというのを大事にする文化、根付いていってほしいものである。
Posted at 2016/09/04 08:08:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2016年09月03日 イイね!

Q30

Q30 ひょんなきっかけから、Q60の実車に触れる機会ができたのだが、同時に、Q30という個人的には期待大の一台も、同じ場所に展示されていた。というか、こっちの方が個人的には気になっていたりして。

 赤…このアングルで、それもヘッドライトだけ見せてしまえば、アクセラ?とも見えなくもない。まあ、御存知の通りベースとなっているのはメルセデス。ただし、Aクラスでは無くて、GLAがベースという。そういえば、QX30なんてモデルもいなかったっけ?

 はじめ聞いたときは、Aクラスの間違いだろう、とか思っていたが、現物を見て自分の誤りに気が付いた。こりゃデカいわ、GLAを逆にちょっと低くした感じだわ。これがQX30だと、もっと車高高くなるわけか。なるほどなるほど…Aクラスよりは、室内も少々広々感はあるが、GLAよりはちょっと狭いのは仕方がない。

 テールはV40らしく見えるところもあったり…まあ、どこかで見たようなデザインもありますですよね。とはいえ、エクストレイルの車高低い版というか、そんな印象もあるが、テールハッチの曲面は割と気に入った。インテリアは訳あって投稿できず。日本には入ってくるのかどうなのやら?噂はアテにならないんですよね…。
Posted at 2016/09/03 09:04:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2016年09月02日 イイね!

TMS2015.79 マカンGTS

TMS2015.79 マカンGTS ポルシェモデルの中でも、最も手の届きやすい一台であるマカン。勿論ポルシェは、マカンをただのエントリーカーには据えず、それの発展モデルを出して更なる要求に応えようとしている。その一台が、GTSである。

 標準マカンは、どうにもアウディの派生じゃないか、とか思えてならない気もするが、こういうハイパフォーマンスモデルにこそ、ポルシェの血を感じる…ような気がする。まあ、実際走らせてみない事には何とも言えないが、展示されている雰囲気はポルシェそのもの、

 元々のクルマがコンパクトに見える為、やっぱりスポーツカーらしさ、というものは感じることができる。とはいえ、本物のスポーツカーを望むなら、ノーマルでもボクスターやケイマンの方が良いんだろうなぁ…とは思ってしまうが。果たして?
Posted at 2016/09/02 06:56:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2016年09月01日 イイね!

HCH.5 ホンダ市販車

HCH.5 ホンダ市販車 さて、ホンダコレクションホールに展示されているクルマはなにもF1やレーシングマシンに目が行ってしまうのであるが、色々とやはり目を見張る一台は数多くある。ちょいと目を引く一台をピックアップしておこうと思う。

 ホンダ初期の4輪スポーツ、S2000をたどっていくと、このS600やS800というシリーズにたどり着く。黎明期、一時期は公害の元凶にも言われたりしたこともあったようだが、やはりそれでも、ライトウェイトオープンスポーツカーの一台はそそられる。

 ミライが販売されるまでは、FCVについて最も進んでいた一台の印象が強かったホンダであるのだが、その原点は、このハッチバック。こんだけのコンパクトカーでもFCスタックのコストがあまりにもかかりすぎて1億円という驚きのクルマになってしまって…。

 そして何とかリース販売にこぎつけたクラリティ。ここまではトヨタに先行していたが、次のステップでトヨタに追い抜かせれ、最新クラリティFCではまだ一般販売に後れを取っている。まあ、まさかトヨタがこうも早く販売するとは思ってもいなかったことだろう。

 最新NSXが、いよいよ日本にも上陸。そして、それに先立つ事、S660というクルマも販売を開始。そう、かつてのNSXとビート、という構図が、現代に復活したと言っていいだろう。この2台の組み合わせ、果たして見る機会はあるか?

 スーパーGTで訪れたこともあり、今回はNSXのGT500マシンも展示。NSX=ARTAのイメージがどうにも強いのではあるが、なるほど、歴代マシンが走るイベントで見たのも、このNSX。

 最新NSXの方はというと、色々と苦戦中。もし、GT3マシンでGT300でも投入されたら、そちらの方が速いのではなかろうか…とか、考えてしまいますね。
Posted at 2016/09/01 06:32:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ

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