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BlAZeのブログ一覧

2016年11月20日 イイね!

File.86 86GRMN

File.86 86GRMN 86GRMNという、トヨタワークスマシンが発売されたのは昨年の暮れの事。あれから1年が経とうとしている今、東京モーターフェスで試す機会がやってきた。朝8時から並び、3時間待っただけの甲斐はアリ。じっくりと試させてもらいましょう。

 学生最後の1年に86に乗って以来、そもそも久々に86に乗る。マイナーチェンジ以後のモデルにすら、実はまだ、乗った事が無い。そんな中でGRMNに乗るわけだが、標準車との違いは、ボンネット、ルーフ、テールゲートのカーボン化と、空力パーツの変更、吸排気系の変更、足回りの変更、そして一番大きいのは、ボディ剛性のアップ、だろう。

 とにかくまあ、走り出す瞬間から、通常86とは違う、カッチリとした印象がある。ステアリングの硬さというのも、86でもよかった記憶はあるが、さらにそれの精度を上げた、というような印象である。ミッションと、エンジンとはそこまで大きな変わりを感じないものの、滑らかにふけ上がるのは、エンジンの中身が変わっているからだろうか。

 正直な所、エンジンについては、まあなんか変わっているなぁ、という程度な印象しか受けなかったのであるが、やっぱりボディ/足回りの変更は普通に走っていてかなーり大きく違う。まず、なんていうか、BRZらしくなっているのである。

 導入当初、86とBRZの違いとして、BRZは滅茶苦茶接地感、グリップ感が良いというのを如実に感じた。どこまでもグリップして、安定のコーナリングを見せる…それがBRZであった。86GRMNには、BRZ同様に、破綻を感じさせることのない、極めて安定したグリップ感というを常に感じるのである。

 やはり、荷重移動やドリフトの面白さも体験できる86は、楽しいし勉強にもなるが、ある所まで行って速く走ろうと思うと、どっしり安定、破綻を感じさせない、という方向に行き着くという事なのだろう。ただし、BRZとは、何度も言う通りでボディの強化代が大きく違う。これだったら、ちょっとやそっとの入力、サーキットでハードに走ったってヤレルのも遅い事だろう。

 加えてこの空力処理。速度が乗れば乗るほど、強く効いてくるはず。今回の速度域では体験できるものではないが、高速道路でも感じることはできるハズ?まあ、真価を発揮させるなら、サーキットで、でしょうね。
Posted at 2016/11/20 08:20:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 評 -Car Review- | クルマ
2016年11月19日 イイね!

中古車カーライフ.2-Day.1-

中古車カーライフ.2-Day.1- 実は、狂おしのZを売ってからというもの、麗しのZは修理/車検に入っているまんまで手元に一台もクルマがない、というNBロードスターを購入する前の段階に久々に戻っていた。あれから3週間。そろそろイラつき、自分名義になっているクルマに乗りたい…とか思いじめた時、ついにNORELの納車日を迎えた。

 今回申し込んだ、NORELというサービス。納車までは最短で24日というので、実質3週間ちょっと。最短コースで手元にクルマが今回は届き、昨日、納車の運びとなった。

 で、一番重要なのは、今回何に乗るかという事。正直、導入当初、一番初めのラインナップは、RC Fだったりボクスターだったり、イヴォーグだったり。かなり豪華なラインアップがあった半面、最近では国産ハッチバックに時たまVWやフィアット。軽自動車はまあ、あまり見向きせず?というような状況で。その中でも迷った2台が、ミニクーパーSと、フィアット500。

 ミニは何度か乗っているし、500はアバルトの595とかを試乗したことがある・・・・けれども、よくよく考えたら。ツインエアでターボでAMTで。詳しくじっくり、使ったことないんじゃね?というわけで。かなり迷って、フィアット500を選ぶことにしていた。

 引渡しそのものは、傷の確認の注意事項の再説明位。ものの15分位で納車は完了した。中古車の時とか、結構他にも注意事項あったりしたので、これはかなり短いですね。そして、一応名義の使用者欄には自分の名前が。

 一応こちら、中古車、そしてどんなに長くても4月迄という乗り継ぎベースであるので。グロリア以来の中古車カーライフ第2弾、始まります。

 とりあえず、まずちょっと下道と高速道路と走ってみて。やっぱりAMTは前評判通りに走るのが難しすぎる。1速発進はこっちがクラッチでやりたいぐらいだが、その肝心のクラッチはクルマの手にゆだねられてしまって(電子制御)いる。1→2速の変速とかは、MT乗ってる感覚でちょっとアクセル緩めると違和感ないが、渋滞はキツイっす。

 2気筒は、踏み込まなきゃ、かなーり、ぼけー、とした大人しいエンジン。けれども、ひとたび踏み込んでその気にさせてあげれば驚きの加速を見せる。何じゃこりゃ。イタリア人ってやる時はやる、やらない時はやらない、という感じなのか?

 まあ、そのほか不満点、実は結構あり、乗っていくと色々と出てきそうなんだが…ひとたびクルマをおりて、振り向いて。あの ( ゚д゚)ポカーン みたいなフロントフェイスと全体的な丸っこさを見ると、なんか許せてきちゃうんですよね。カワイイから、まあいっか、と。(あれ?自分、カワイイ女の子だったら何されても許すヤツだったっけ?)

 それに、結構乗ってて楽しい、と思える部分もあるのも事実。これはまあ、楽しめないと乗っちゃダメ、そんなクルマですね。そして最短3か月、結構楽しめそうなのである。
Posted at 2016/11/19 10:14:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 活-My Car Life- | クルマ
2016年11月18日 イイね!

NSX@羽田空港

NSX@羽田空港 青山ショールーム東京モーターフェスと正式デビューと共に様々な場所で展示がされていたNSX。意外な所では羽田空港でもNSXの雄姿を見ることができた。

 第2ターミナル出発ロビーの一角に設けられた展示スペースに、NSXは展示されていた。こちらのカラーは130Rホワイト、チャンピオンシップホワイトを設定しなかったのは、タイプRにお預け、という事なのだろうか?

 バレンシアレッドパールやヌーベルブルーパールに比べれば落ち着いた単色、というのが印象。そりゃそうだ、あちらの2色は特別色で67万円オプション。本体価格に対すれば微々たるもので、実際には選ぶ際には好み、なんだろうけれども。

2階という上面から姿を見るのは、極めて珍しい機会であると思う。カーボンのルーフ、そして浮いているCピラーが、こうしてみると際立って見える。なるほど、空気の流れとしては、独立しているわけですね。

 結構見るのが難しいエンジン回りも、ちょっとだけ確認することができる。まあ何というか、フェラーリのようにテスタロッソというヘッドにはなっていなくて、そこまで強い主張を放っているわけではなさそうだが…。まあ、これは乗る機会がないでしょうなぁ。
Posted at 2016/11/18 07:00:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2016年11月17日 イイね!

フリード

フリード シエンタにキューブキュービックと、コンパクトな7人乗り車が人気を集めた一時代があった。が、キューブキュービックは廃盤、シエンタはようやく10年目でモデルチェンジ、そして、ここにもまた一台、新しくモデルチェンジをして次につないだ一台がいた。

 最高に丁度いいホンダ、というCMが耳に残っているフリードであるが、今回のフルモデルチェンジでは、7人乗りと5人乗りでキャラクターを差別化する事になった。まずは、フリードの方から見ていこう。エクステアリアはステップワゴンでもおなじみのこのフェイス。

 そして後姿はというと、先代フリードよりも丸いイメージを受ける。特に、ライバルと言えるシエンタと比べればかなり大人しいと言っていいだろうし、だからこそこちらを買いたい、という人も出てくるのではないだろうか。

 インテリアの基調も、ホンダ共通のタイプ。ただし、フィットで不評だったのか、エアコンの操作系はちゃんと物理スイッチになっている。メーターパネルは全て液晶化され、一部イルミネーションも。まあ、モダンなインテリア、と言っていい、実用性に優れたインテリアではないだろうか。助手席側に物置トレーがあるのも、スマホ置いたりするうえでは○。

 3列目から。2列目のスライド機構がかなり自由度高く、足を延ばせる仕様から、ちょっと3列目配慮のパターンまで実用性はかなり高い。ただし、フルフラットにして車中泊を…と考えると、後に話題にあげるフリード+の方に軍配は上がるか。何分こちらは、助手席が左右独立しているのが車中泊をしようとする部分でネックになってしまっている。
Posted at 2016/11/17 05:42:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ
2016年11月16日 イイね!

NFCI.9 B7 biturbo

NFCI.9 B7 biturbo ニコールイベントの最後に見た一台は、アルピナにとっても最上級モデルに位置するB7ビターボ。7シリーズそのものも乗り心地にスポーティかげんまで驚いた一台だったが、アルピナの手が加わり、優雅さを身に着けているようだ。

 標準7シリーズは、どちらかといえばビジネスライク、スーツにネクタイを身に着けてバリッとしている人が乗るようなイメージがあるが、B7ビターボの方は、ビジネスカジュアルといったところ。ちょっとこう、フランクになったようなイメージだ。もっとも、そのフランクさ加減はかなり高級に品よくまとめられているというところだが。

 テールパイプが4本出し、リアスポイラーにちょっとしたエアロバンパーで、スポーティな雰囲気を醸し出している。後は、定番のストライプとホイール。これで充分、アルピナと評されるに足る、一台になっていると言っていいだろう。

 大きく変わっているのはインテリアで、かなりシックにまとめられている。ブラック基調というのもあるが、そこに走るイルミネーションがまた、上品にメーターパネルもブルーを基調としたタイプにかわっているし、これはかなり、品が良い。やっぱり優雅ですねぇ…。
Posted at 2016/11/16 07:59:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展-Showcase- | クルマ

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「復活のZ http://cvw.jp/b/309984/45833795/
何シテル?   01/30 10:05
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DUNLOP ENASAVE EC204 155/60R15 
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