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2025年02月21日 イイね!

スプラッシュ不具合発生、そして(その3)次期候補は

我が家としては大きな決断となった、スプラッシュからの買い替え。
では次の我が家の愛車となる候補選定を始めることに。
まぁ2年近く猶予はあるのでじっくり考えていきましょう、と。

そんななかで挙がった条件としては
候補は軽自動車(ライフスタイルが変化して普通車は不要と判断)
 そしてタイプとしては
セダンタイプか大きくてもハイトワゴンタイプ
(我が家にはスーパーハイトワゴンが一台あるのである意味当然です(^^))
6エアバッグ装備は必須
横滑り防止装置装備は必須
・自動ブレーキはじめ、先進装備はあってもなくても良い
・経済性も重視するけれどシートはそれなりにイイモノが欲しい
足回りもそれなりにイイモノだとなお結構
てな感じ(注文多過ぎ?(^^) 

そうそう、重要な条件として、
中古車から選択
というのもありました。新車を購入する余裕もないので(^^;; 
で、そうすると、これはもう完全に我が家の都合ですが、もう一台の愛車ekクロススペースが今年2025年に車検でしたので、我が家の家計的な都合で、
次回車検が2026年となる年式
というのも条件となりました。

てなわけで候補は以下。

◆ダイハツ ミラトコット

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プレーンな造形はシンプルというには素っ気ないほどで、市場の評価はあまり芳しくなく、販売は短命となりましたが、個人的には虚飾を廃した内外装デザインは清潔感高くて大好きです。初代パンダを想起させるのは狙ったわけではないと思いますが、その内外装も生活を共にする楽しさを連想させてくれるモデルです。
丸い形状のライトもやさしい風貌で良いですね。

また、ミラトコットはシートも良いですね! 前後ともサイズは小さめですが、ざっくりした織りの生地、そこに加えてパンッ!と張ったクッション圧、メリハリきいた形状で疲労度はかなり少ないと感じます。6エアバッグ標準装備も素晴らしい!

難点は足回りかなぁ。ふんわりしなやか、といえば聞こえはいいけれど、低速時はかなり不安を感じるコシの弱さ。価格帯・コンセプトから比較的クルマにお金をかけない(かけたくない)ユーザー層をターゲットとしているのは分かりますが、それにしても、いやだからこそもう少し足回りはしっかりした造りにしてほしかった。
もうワンランク上のしっかりした足回りにした特別バージョンの発売も期待しましたが、叶いませんでした。

いずれにしてもこのミラトコットが我が家に停まっている風景、我ながら悪くないなぁ、と思っています。

◆スズキ アルト

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先代からデザイン品質が一気に高められた印象のアルト。現行は先代で得られたノウハウをさらに昇華させた感があって、「決して高級感はないけれど虚飾を廃した普段の生活のアシとして使い倒せる気楽さの中にも、生活にピリッと一味加えるスパイスになりますよ」という提案を感じさせるうまい内外装デザインで、個人的には大好きです。

ようやく6エアバッグが標準装備されたのも歓迎すべきポイント。

ただ、マイルドハイブリッドのXではなく、エネチャージのL(+アップグレードパッケージ)で良いんじゃないかなぁ、と思いつつ、プッシュエンジンスターターはXにしか装備せずに差別化。スズキさん、商売上手(^^;

それと、アルトのコンセプトを考えれば納得ではありますが、ヘッドレスト一体型のフロントシート造形はやっぱり寂しい。最上級グレードでヘッドレスト別シートタイプも用意されないかなぁ、というのは無理難題なんでしょうね。そういう上級志向の方はアルトラパンをどうぞ、ということでしょう。

ということで、

◆スズキ アルトラパン(ただし次期

画像は現行のアルトラパン

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現行アルトラパンには代車で何度か乗っていますが、セダンタイプでも全く狭さを感じさせない車内、走る・曲がる・停まるが高次元でまとめられ、運転に不慣れなヒトからドライブを趣味にする人まで多くの層に高い満足度を感じさせるセッティングとなっています。そして「カワイイ」をテーマにしつつも単に「可愛い」「ファンシー」的な文脈ではなく、非常に面質の良い造形でまとめられた内外装は、デビューから今年で10年となっても、全く古臭さを感じさせません。それはレトロ・デザインをテーマにしているから、といった短絡的なものでは決してなく、造形の技術力の高さによる賜物でしょう。おそらく5年後・10年後も古さを感じさせることはないのでは、と思います。
歴代アルトラパンはいずれもデザイン品質が高いですが、現行は突出していると思います。

特にインパネの木目調のテーブル的な造形も、安定してモノが沢山おけるわけではないけれど、なんとなく部屋の中をイメージさせて、とにかく楽しいですね。
「木目調」のパネル造形はどうしても受け入れられないのですが(^^; そんな自分もアルトラパンのこのインパネは別モノで気にっています。

家人もアルトラパンは気に入っていて、スプラッシュの次の一台に、とリクエストが出るくらい

要は現行アルトラパンは高い完成度で傑作だ、という話しですね。

ただ、惜しむらくは、現行アルトラパン、2エアバッグなんですよねぇ。
ただでさえ事故の際のリスク高い軽自動車、2エアバッグ車に乗る気にはなれません。

ところが中古車市場では思いのほか相場が高くて、やっぱり皆さん良さを分かっていらっしゃるのですね。
ネットの情報では、ついにこの2025年度中には新型にフルモデルチェンジするようで、
それを待つのも手かな、と考えたりしています。
現行のアルトがベースになるのですから期待しないわけにはいかないですね(^_^)

そんなこんなで、このあたりのモデルで逡巡していましたが、もう1台候補がでてきました。それは・・・(続く)




Posted at 2025/02/21 22:13:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマアレコレ | クルマ
2025年02月16日 イイね!

我が家に新しいクルマがやってきた!?

そんなわけで?スプラッシュに変わって我が家にやってきたのが、何を隠そうこのクルマです。

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そうです。ホンダのS660です! 
スミマセン当然ながらウソです(^^; <我ながら無理あるよぁな流石に(^^;;

息子が帰省の途中で都内で一泊二日でレンタルしてきたクルマです。
S660はデビュー時に試乗したきりだったので、昨年秋にコペンに乗ったのもあって、改めて乗ってみたくなり、息子の運転で助手席に乗りました。
(もちろん運転したいけど、レンタカー故、契約者以外がドライブして事故ろうものなら・・・当然、今回は助手席専門です(^^))

房総半島を南下、上総一ノ宮駅まで同乗することに。

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途中で写真撮影タイム。

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改めて間近で見るS660、全体のカタマリ感、デザインのまとまり感が良いですねぇ。
着座位置が低いのは言わずもがな、ですが、175㎝の自分が助手席に座ると、天井に頭が擦らず、腰を支えるようにシートバックを寝かせるにはシートを前に出す必要があり、そうすると今度は足が延ばせない、という微妙なシートポジション。まぁ、荷物の置き場所に困ることも含めて、このタイトさもS660の魅力の1つでしょう。

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ビックリしたのは乗り心地。
地を這うような低い座面高、というのはもちろんですが、思いのほかゴツゴツ感は少なく乗りやすい。イージーに「スポーツカー的な乗り物」を味わえる間口の広さが好印象。
もちろん、攻めてもちょっとはそっとでは破綻しない余裕のある懐の深さも垣間見え、「軽自動車でもスポーツカーでもあるけれどもっと別な「新たな何か」にカテゴライズされる乗り物」といった感じ。
もっとスパルタンなイメージを持っていましたが、少なくともクルマの乗り味としては日常生活を共にできるクルマなのだと分かったのが収穫でした。

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試しにフロントフード内のユーティリティーボックスを確認しましたが、意外に底が深くてロールトップを収納していないときはイロイロと収納できそうですね。
肝心の蓋を開けた状態を撮り忘れた(アホ)ので、ホンダの公式ページから↓

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価格comで寸法を公開されていた人の画像をリンクしておきます。

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いくら軽自動車規格とはいえ、ドアは前後長に長いので駐車スペースが限定されるし、このキャビンデザインと居住性だとロングツーリングできる人も限られるだろうし、と制約はそれなりにありますが、だからこそハマる人にはハマる一台

生産終了してしばらく経ちますが、中古車市場では早くもお値段が高騰しているようで、オーナーの方は大切に長く乗ってくださいませ~。

※自分は上総一ノ宮駅からJRで帰宅、息子はその後もドライブしてアクアラインを渡って返却しました。

Posted at 2025/02/16 13:03:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマアレコレ | クルマ
2025年02月15日 イイね!

スプラッシュ不具合発生、そして(その2)選択の行方は

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(2020年の初詣にて)

さて、ABSユニット不具合のMyスプラッシュ、対応方法は2つ
・・・って言わずもがな、ですが、

1)修理して車検を通す
2)修理を諦めて乗り換え


結論から書いてしまうと、2)を選択することに。

少しネットで調べたら、ABSユニットを分解して整備・交換してくれる業者さんもあるみたいですね。自分のググった業者さんはスプラッシュの実績もあり、料金表では一桁万円が基本料金でした。もちろん自宅から遠い業者までもっていき、また修理完了後に引き取りに行き・・・と、手間はかかりますが、これは(40万円の費用に比べれば)かなり現実的!

・・・とはいえ、ここからは、ステラ、R2、ともう何度も逡巡してきた命題が。
この後に巡ってくるさらなる様々な不具合対応・整備対応にどこまで付き合っていくか。

ステラでだいぶ 不具合⇒整備 を経て、家人はそこに悲観的というか否定的。スプラッシュを一番乗っていたのは家人、もしかしたら私よりもスプラッシュを気に入っているかもしれませんが、ここはどうにもならないところ。
そんなことを二人で話しているうちに、徐々に買い替えの方向に傾いていきました。

もちろん、すぐさま決断しなければならない状況でもなく、じっくり考えていくことにしました。

ちなみに選択肢はもう一つあって、

3)車検を通さず廃車にしてekクロススペース1台体制に

というのも考えました。が、我が家は千葉市街に近いといってもどちらかといえば田舎の方で地方のクルマ社会に似た生活環境で、1台体制は少し心許なく、しばらくは2台体制かな、と。(将来的にいずれは一台に絞っていくのかな)

Posted at 2025/02/15 15:14:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | スプラッシュアレコレ | クルマ
2025年02月11日 イイね!

スプラッシュ不具合発生、そして(その1)

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スプラッシュは購入して11年目(新車登録後12年目)、走行距離は11万キロを越えましたが、全体にわたって特段問題なく快調で、高い剛性感と足回り、そしてなによりそのシートの出来に「やっぱいいわ~!」と未だに乗るたびに感動。
が、1年くらい前から横滑り防止の警告灯がときたま点灯する症状が発生。点灯は気まぐれでついたりつかなかったり、で、主治医の整備工場にオイル交換とかで持ち込むときに限って再現しなかったり。現に昨年7月の車検は問題なくクリア。

それが徐々に頻度が増えてきて、去年の秋口にはほぼ毎回点灯する状態に。
ようやく主治医の修理工場に入院・・・するも原因分からず。ということで、修理工場が取引のあるスズキディーラーに持ち込んで専用のテスターで確認したところ、ABSユニットの不具合であることが判明

ご存じの方もいると思いますが、ABSユニットはアッセンでしかパーツが出てこない、ということで、いきなり工賃込み約40万円(!)と見積もりが(@_@)
さらに点灯したままでは車検は通らないので、何もしなければその時点で廃車決定となります。ただ、そのXデーとなる次回車検は2026年7月。2024年に車検通したばかりでしたので、まぁ時間はたっぷりあるわけです。

そんなわけで、修理金額に唖然茫然でしたが日常の走行には影響がないため、ひとまず様子見で放置することに。

とはいえ、おそらく100%トラブルはないとは思いつつも、いつ何時ABSの誤動作が発生するか分からない状態、いや、それはなかったとしても、例えば伝送系に影響があって、どんな不具合に遭遇するかわからない、走行中にそれが発動したら・・・大袈裟にいえば爆弾を抱えて走っている状態、はもちろん気持ちの良いものではないですね。
(整備工場の担当者は当然ながら「(乗り続けるのは)ウチではおススメできかねます」と言われてしまう始末。そりゃそうだよね(^^;;)

という昨年11月頃の顛末でした。さて、どうしたものかと考える日々が始まりました・・・(続く)

p.s.ところでこの警告灯マークを「クルマが踊っているマーク」と。おいおい、今ってそこまでクルマに興味ない人が運転する世の中になったのね・・・(-_-;
Posted at 2025/02/11 10:39:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | スプラッシュアレコレ | クルマ
2025年02月09日 イイね!

R2とお別れしました

先日、愛車R2を業者に引き取ってもらいお別れいたしました。

納車時から時々燃料計が誤動作して正確に表示しないトラブルがありましたが(ガソリンタンクのフロートは問題なく表示計自身のトラブルらしく、つまりはメーターパネルの交換が必要で放置)、最近タコメーターもなんとなく正確性を欠く表示となることがあり、まぁそれでも走行に支障はないのでそのまま乗っていました。

さらにまもなくくる車検、そして回避困難な対応として、新車登録以来今まで17年交換されていないタイベルの交換が待ったなし・・・・もともと、前のオーナーさんのエンジンのオイル管理が原因か、バルブクリアランスが乱れていてガチャガチャと精神衛生上よくない音がして、これを微調整したいけれど工賃を考えると思い切れず(整備工場の人もやりたがらないし(-_-; ) (それでも燃費はコンスタントに17~18km/L。R2君エラい)

などなど悩ましい課題に加えて、ここにきてスプラッシュも不具合が発覚(詳細はあらためて)、クルマの維持にアチラもコチラも・・・と対応できるほど精神的にも物理的にも余裕がなく、ここが潮時、と決断。

実は実は、以前から次のオーナーを探すべく、10月からパーツの杜に出品もしていました。

パーツの杜はエンスーの杜と関連する会社で、千葉市周辺はエンスーの杜の代表者 金盛氏が多くを担当しているようです。
ということで、連絡をとったところ、R2も金盛氏に取材頂きました(^_^)

2024年9月某日の取材の様子(金盛氏に許可頂いています)

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ナンバープレートを隠す作業をする金盛氏。

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詳細に画像を撮影する金盛氏(^^)

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youtube用の動画撮影する金盛氏(^^) いつもの語り口を生で体験(^^)

久々にクルマ談義も盛り上がり、楽しいヒトトキでした。オーナーから情報を聞き出すのにリラックスした雰囲気づくりは大切。その話芸はさすがだな、と思いました。
ちなみに掲載には手数料がかかりますのでご注意ください。

その後も自分でも買い取り業者を探したり、いろいろ活動もしましたが残念ながら引き取り手も見つからず、今回決断した次第。(ヤフオクとかジモティーとかは回避しました)

R2は高い剛性感と質感の高さに代表される基本性能の高さ、並みの軽自動車とは一線を画すクルマで長距離運転も楽しいクルマでした。
思えば、(これは何度か書いてますが)ダイハツ ソニカを購入当時(2007年2月)にR2の試乗車を探してディーラーを訪れるも、その時期には既にスバルディーラーを上げてR2を売る気が皆無だった模様で試乗する機会すらなく、(ソニカの完成度に衝撃を受けたこともあり)購入検討まで至りませんでした。もしもあそこで試乗していたら、ソニカではなくR2を購入していたら、その後のカーライフも大きく変わったかもしれません。

また愛車となったR2はクタビレた個体だったからこそ、メンテのこと、コーティング剤のこと、etc いろいろ勉強することができました(それがekクロススペース購入で結実しました)。
カーライフの教材として、本当にお世話になりました。

短い間でしたが、ありがとう>R2!

スプラッシュの話しはまた・・・。

Posted at 2025/02/09 13:15:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | R2あれこれ | クルマ

プロフィール

「祝!両角岳彦氏が自動車評論に復帰! https://www.as-web.jp/car/1229879?all 個人的に信頼するヒョーロン家の一人でしたがBMWだかBOSCHだかの研究所所属になって隠遁状態で残念でした。往年のように歯に衣着せぬ評価に期待してます(^^)」
何シテル?   07/12 09:55
なとりです。よろしくお願いします。 クルマの話大好きです。暇さえあれば試乗に行って研究してます。 写真はそのうちに(^^;
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