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4日目
今日はクライストチャーチまで5時までに戻ってレンタカーを返さなくてはいけないので、のんびりしていられません。
6時から朝食を食べるために5時半に起きます。
最終日走ったコースです。(GPSデータをグーグルに張り付けました)
一日目とほとんど同じです。
でも向きが違うので初めて走った気分で楽しかったです。
話を戻して
外は雲ひとつ無いような朝焼けが始まっています。
天気はよさそうだと聞いていましたが、日本晴れ?ここはニュージーランドなので「ニュージー晴れ」とでも言うのでしょうか。
左側には三日月も見えます。
だんだんいい色になってきました。
こんなすばらしい朝日なのにテラスで写真を撮っているのは私だけです。
皆はここまで朝日や夕焼けに反応しないんでしょうね。
ホテルの中にはプールもありましたが、さすがにこの季節では見るだけですね。
反対の山は赤くなってきました。登山でもしないと拝めない赤く染まった山ですね。
昨日は朝食時日本人であふれていましたが、今日は空いています。
いつものバイキングです。今日は多めに頂きました。
昨日いらした日本人は皆引退した60才台といった感じの老夫婦達でした。
日本人の新婚旅行客はいますが、私たちの年代の団体旅行客は全く見ませんでした。
それだけある意味特殊なんでしょうね。
日本人観光客も多いですが、働いている日本人も多いです。
私の姪も半年ほどワーホリで滞在したように、治安がいいので働きながら英語の勉強に来ている若者が多いですね。
実際外国人と日本女性のカップルが多かったので、10年後自分の娘がこうなったらどうしようと、変な心配をしてしまいました。
出発の用意のために外に出てみます。
バイクは傷がないので転んではいないようです。
他のグループの方は新車みたいなレンタカーです。やっぱSUVが正解なのでしょうか。
向こう側は陽が差してきました。
出ようとすると目の前にバスが2台も邪魔してます。(::
桜はこのあたりは5分咲きでしたよ。
正面に向かってロド2台を撮影です。NAに何か書いてあるような・・・
いたずらされたようです(^-^
今日は半分のグループは11時ごろ飛行機でクライストチャーチに向かいますが、残りの半分は自走で戻ります。
無事にクライストチャーチで会えることを約束して7時に出発します。
私たちはバイク3台とロド2台、ワゴン車1台の6人6台で移動します。
バスの隙間を抜けて、門の前で記念撮影です。
それではクライストチャーチまで出発です。
私は勿論オープンですが、寒いのでNAロドは閉じてます(::
実際私は耳あて、マフラー、手袋と気温5℃ぐらいなので(^-^
バイクは眩しそうですね。
どん引きKBちゃんも喜んでいます!
では全員そろったのでスタートします。
クイーンズタウンの中心街を抜けていきます。
時間が無いので8号線でオマラマまで一気に行きます。
それにしても天気が良すぎて眩しいですよ~
クロムウェルまでの峠は結構車が多かったですね。
でも巨大トラックが100キロ平均で峠を上がっていくのですから、日本では考えられないほどのエンジンを乗せているんでしょうね。
片側一斜線では抜けないので、パッシングレーンがあるところで一気に抜かなくてはいけないのですが、カメラに夢中で標識を見落としたらしく、後ろのSM後輩が運転する赤のNAがぴったりついて何か指差しています。
気がつくと片側2斜線になっていたので、赤NAに先を譲って付いていきます。
何とか私まではトラックを抜けましたが、その後峠をABちゃんのカローラワゴンはずっとトラックの後ろでした。
タラスの辺りでさすがに心配になってABちゃんを待ちます。
ここで遠くにABちゃんの姿を確認した私は一番先頭を走り出しました。
もちろんその私をHD先輩は猛追して来ました。
ここからですペースが上がったのは。
NZはカーブの手前に安全に曲がれる速度表示がしてあります。
35,45,55,65,75,85といった感じに書いてあり始めはその速度で曲がっていましたが、地元の運転手にあをられるので、もちろん段々コーナーリングスピードが上がってきます。
85にところを100・・・と試しながらペースが上がってきます。
皆が付いてくればどんどんあげるところですが団体行動なのでその辺は我慢して、地元の方が平均走る速度を上限で走っていきます。
途中松並木のところでほかの先輩グループが停まって外に出ていました。
あまりにも路肩だったので出てくる人がいるとびっくりしてみると、先輩だったので、通り過ぎてからクラクションを鳴らして合図しました。
当然向こうも私の黄金のロドを見ていたので笑っていたような。(減速せずに通過しましたから)
まっすぐな道がありもうテンション上がりまくりです!
先ほど抜いた別グループの先輩が写真を撮っていると、すごいスピードで抜き去っていきました。
その後もHIRORO先輩から以降は付いてこなかったので、私が先頭でHD先輩と二人でこのペースでオマラマまで来ました。
オマラマでは皆ガソリンを補給します。
今日は本当に「ニュージー晴れ」なのでマウントクックが見えるのではと思い、また一人で80号線を上がりたいと言ったところ、少しならいいけど早く戻ってくるようにという許しを頂いたので、2日目に行った展望台まで行ってみることにします。
本当に今日は雲ひとつないです。
その途中止まって撮影します。
雲がないので、もうマウントクックが見えてきました。
この辺りの湖は皆ターコイズブルーだといっていましたが、それをつなぐ川も同じように青いです。これで色は深さには関係ないことがわかり、微粒子の光の反射が影響しているのだと実感しました。
先日先輩たちにこの話をしたらペットボトルに入れたらどんな色になるんだろうと疑問を頂きましたが、容器を持ってくるのを忘れていたし、激流なのであきらめました。
それにしても空も川も真っ青です!
時間が無いのでハイペースで80号線を上がっていきます。
80号線最高です!
展望台に到着しいい場所にロドを停めて撮影を始めたら、白人のカップルが車で乗りつけロドの前の私がカメラを構えている目の前の一番いい場所でいちゃつき始めました。
私は時間が無いのでどいてもらおうか迷いましたが、この景色の前では注意はしてはいけないような気がしたので待つことに。
でも絵になるな~
するとなんと私がいるにもかかわらず
ディープキスをし始めました。
それも一度ならしょうがないと思うのですが、この距離で2回、3回とキスをするではありませんか。(@@
今思えばキスシーンも撮っておけばよかった(ポスターになる?)
さすがに呆れた私はオマラマで買ったカフェラテを飲んで待つことに。
5分以上居たでしょうか、やりたいことをやったカップルはどいてくれました。
やっと私たちの時間がやってきました。(笑)
昨日の雨でロドは少し汚れてはいますが、少し逆光なのでわからないだろうと思いながら、画素数を1000万画素に変えて撮影します。
キタムラでもらったA4サイズに引き伸ばす券を使って写真を作ってもらうためです。
この券は2枚ありますが子供たちに使わないで自分で・・・・自分のはやっぱ自分で払います。
こんなカットや
こんなカットも
全く雲がないアオラキ/マウントクックはなかなか見られないのではないのでしょうか。
本当にずっと見ていたい気分です。
200ミリの望遠で!
先程抜いた他のグループの先輩は2日目に行ったマウントクックで雨にあったので今日は絶好の機会と80号線を上がったようです。
話しは戻して、展望台で写真も撮ったので80号線を戻ります。
8号線に戻り途中に川がありますが、本当にバスクリンを入れたかのような川ですね!
待ち合わせ場所のプカキ湖の展望台に着きましたが誰もいません。
一人で思う存分撮影できました。
アンテナしまうの忘れてました。
角度を変えて、アンテナしまって。
絵になるな~(しつこいですね)
ほんとに真っ青ですね!この青さ忘れられません!!
電話をしてみると停まらずに走っているということなので、しょうがなく後を追いかけます。
でも私が走り続けることを景色が阻止します。(笑)
さらばマウントクックよ!
ここで他のグループの方が撮った航空写真を紹介します。
上から見てもターコイズブルーなんですね!
天気がよかったので空からもすごかったんですね。
また話を戻して
このヤギのような動物は毛を刈られた羊です。やっぱりかわいくありません。
やっぱ毛があったほうがいいですよね。でも春は毛皮の収穫時期でもあるので仕方ないですが。
ここで大発見です。
ハンドルに肘が当たってクラクションが鳴った時、びっくりした羊たちはいっせいに10歩ほど走って逃げました。
その後です、全員で一斉に私の方に振り向いて「なんだあ?」という顔でこちらを見ました。
これがそのときの写真ですが、なんとすべての羊が私のカメラ目線ですよ!
これは自分で感動し後で皆に自慢しちゃいました。
お次は灌漑用水の噴霧器です。

長さ500メートルはあるでしょうか、実はこれ、向こう側を中心に円を描くのだそうです。
外側にはエンジンが付いているような、でもこれだけ大きいのって現地組み立てですよね。
視界が開けたところに松の木が3本だけ植えてありました。
あの場所↑を思いださせる景色でもちろんパシャリ!
まっすぐな道が続きます。
やっほ~
これだけ何もないと、ところどころ小さな飛行場があり、観光客が空から楽しめますよ。
馬も気持ち良さそうです。
本当は乗馬をしたかったのですが、今回は時間がなさすぎました。
先輩たち休んでいる気配がありません。電話をしてみると停まらず進んでいるということなので後を追いかけます。
テカポ湖の「善き羊飼いの教会」までやってきました。
天気もいいので観光客が沢山いました。
バウンダリー牧羊犬に子供がしがみついています。
補修工事も結構やっていますが、なんかのんびりしていますね。
ここでパッソのおばちゃんが私の急ぐのを阻止します。
この車でおばちゃんがなんと120平均でこんな道を走っているのです。
NZ恐るべし!
何とか抜きますが、菜の花畑が気になって停まっているとまた抜かれてしまいました。
これを三回ほど繰り返しましたかね。
春ですね~
8号線からショートカットの79号線に入りフェアリーを通過します。
ガラルディンに入るといきなり「you are speed」と速度がリアルタイムに大きな看板に表示されています。
ここは進入速度が50キロに指定されて、いったん50キロ以下にすると、「thank you」の文字が表示されました。
こうやって自制させるのはいいですね。
でもこの国ってオービスあるんですかね?
やっと皆に追いつきました。(11時30分ごろ)
結局ヘルメットまで持っていったのにバイクに乗ることがなかった私は記念撮影だけでもと、またがってポーズをとります。(^-^/
小さな街も絵になります。
暖かいので桜が満開です。
こういったご夫婦を見ると、老後はここで住みたくなりますね!
ここで打ち合わせをして次の休憩場所で昼食をとることに
一号線に入ると急に車が増えて100キロ平均なのはいいのですが、まっすぐで単調で眠くなってきました。
片手運転で写真をと撮って眠気覚ましです。
両手じゃんか?
でも1号線のいいところは5キロごとにパッシングゾーンがあって500メートルぐらい2車線になります。
結構皆抜きにかかってくるかと思ったのですが、全く抜いてこないので5回目ぐらいのゾーンでバイクと並走して撮影してみます。
あまりうまくいきませんかね。
バイクの人たちも半分寝ていたようで反応が無く残念でしたが、眠気覚ましに対向車で珍しい車が来たら撮影しようと試みます。結果ボケて全滅でしたが、眠気覚ましには効果抜群でしたよ。
相変わらず対向車にトラックが来ると身をちじめて風を避けます。
やっとアッシュバートンまでやってきました。
ここでショッピングエリアに入って昼食を買い込んで外のベンチで食べることにしました。
するといきなり踏み切りの鐘が鳴り出しました。来たのは貨物車です。コンテナ車両が30ほどありました。貿易港のダニーデンから来たのでしょうか。
お腹も空いたので、皆でお昼を買いに行きます。
私は食べ物に間違いが無いだろうということで、日本にもあるケンタッキーに入って注文しよううとしますが、日本と違ってテーブルにメニュー一覧がありません。
「テイクアウト」を英語で「テイクアウェイ」というのは覚えていましたが、「セットメニュー」が通じません、しょうがないので単品で注文しましたが、今度はジュースのサイズを聞かれミディアムといったらSかLしかないというので、そんな交渉でやっぱ英語を勉強しようと思いました。(仕事では全く必要がないのですが)
今回苦労して注文したのはこれです。
皆で芝生の上やベンチで食べているとすごいトライクがやってきました。
エンジンも普通ではないのですがなにやら屋根つきの後部です。
中では子供と奥さんがちゃんとシートベルトをして座っています。
声をかけて撮らせてもらったのですが、なんと後ろはビートルの羽根つきです。(@@
NZにはツワモノがいるんですね!
これを見てロドでやってみたいと皆に言ってみると「止めとけ」の一言が返ってきました。
でも皆さんなら何の後ろをつけます?
この夜の話ですが街の中をトライクのロドバージョンが実際に走っていたと、HD先輩がわざわざ電話してきました。見たかった(写真だけでも撮ってほしかった)
「止めとけ」と言った本人は結構興奮してましたよ。
また一号線を北上しますが、段々車が増えてきました。
バイクの先輩たちも満足げですね。
もうどん引きではありません。
この1号線は商業で結構使われるので観光の移動にはお勧めできません。
ちょっと遠回りですがクライストチャーチからワナカに向かうなら73号線から72号線を通るのをお勧めします。
2日目に走った道ですが、今回は山沿いを走ったため雨にあいました。
途中高校生がいましたが、なぜこんなにスカートの長さが違うのでしょう?
(日本で高校生を撮ると通報されますのでご注意ください)
クライストチャーチに入ります。泥で真っ白な車結構いましたよ。
やっとの思いでホテルに着きました。
一日目と同じホテルなのですぐわかり、チャックインします。
飛行機で帰ってきていた添乗員さんが、「無事でよかった!」と言いながら迎えてくれました。
今回のツアーは添乗員さんの仕事はほとんど無いですが、心配はされていたんだなあと実感する笑顔でした。
ロドも4日間ありがとう!
私とABちゃんで車を返しに行きますが、写真に気を取られて2回ほど道を間違えてしまい何とかガソリンを入れて返却しました。
ここは小さな会社ですがチェックは日本の会社と同じようにボディーを念入にチェックします。
4日間で
1845キロ走りました。
ここで不安なことがひとつ起きてしまいました。
レンタカーを借りるとき人相が悪かったせか担保として金額無記名のキャッシュカードのコピーにサインをさせられました。
帰ってきたときに目の前で破ってくれると思ったのですが、「ポリスのピピ」が無かったら一ヵ月後に破るので今は破れないというのです。
ひとつに金額無記名なので悪用されないか心配ですし(ABちゃんが言うには警察から請求が来たと嘘の申告が考えられます)
それになんといっても「ポリスのピピ」って言うことはオービスですよね(@@
無警戒であれだけ飛ばしたし、請求が来る確率が高いので今でもぞっとしています。
誰かその辺の事情を知っている方いませんか?
心配だったので添乗員さんに電話をしてみると、こういうケースは初めてのようで、もし勝手に引き落とされたらクレジット会社で何とか対処してくれるだろうということで、(ロドを扱っている数少ないレンタカー屋なので)信用してみることにしました。
でもオービスのほうが怖い!
約束通りホテルまで送迎してくれました。
夕食の集合時間まで時間があったのでお土産を探しに街をぶらぶらします。
のどかです。
でかいチェスもあったりします。
大聖堂の北側には日本語の看板があるほどお土産屋さんが並んでいます。
今回私たちはこの店に入って特価品だけを買ってきました。
というのも家族のお土産はいつも趣味が合わないようで使われたためしがないからです。
少し歩くと1時間2ドルでインターネットカフェがありました。
今はどこでもあるんですね。
もっと時間があったらみんカラチャックするのですが。
NZのホテルは2時間10ドルと結構な料金取られます。しかも最大30MBまでと制限もありました。
先日私はアップしたのはケーブルでつなげたら勝手につながったので、アップしたので料金の請求が無かったので払っていません(後で来そうですが・・・)
ここのホテルも大体同じで、もっとやりたいときは一日分で30ドルとなっています。
それから大聖堂で車と人間ウオッチングを始めます。
なんか派手な方々が来ました。
皆びっくりしています。
田舎では犯罪者扱いになりますが、これだけ観光客がいるとカメラ目線でポーズまでとってくれる方もいましたよ!
それにしても皆さんスタイルがいいですね!
年を取ると変わってしまうのか?
それにいろいろな車もいましたよ。
車編は暇なときアップしますのでお付き合いくださいね。
車は8割日本車でしたが。
6時半から初日にも行った地ビールバーに行きます。
今日もきれいな夕焼けが見れました。
ほかの店はガラガラなのにこの店だけは私たち日本人の団体が予約したせいもあってか店からあふれ出ています。
一人料理だけで30ドルでしたが食べきれませんでした。
最後に「またNZで会いましょう!」と約束して解散しました。
実際問題、私はこれが最初で最後だと思っています。
そのためにミルフォードサウンドが悔やまれます。
またこのKPRCのメンバーで来たいですが・・・
明日は3時半にモーニングコールがかかり、4時出発なのです。
日本人のためのクレイジーな便だそうです。
なので寝ないで今日一日の写真と日記を書きました。
朝4時です。結構人が歩いていてびっくりしました。
国内線でオークランドに到着です。
時間がなくてお土産を選んでいる時間がほとんどなくて、子供のお土産のぬいぐるみを買いそびれてしまいました。
7時50分東京へ向けて飛び立ちます。
機内で見つけた車の雑誌に、レーダー探知機が(@@
レンタカーやさんがいっていた「ピピ」はこれだったんですね。一ヶ月間が勝負のようです(レンタカーに請求が行って、私に請求が来ることになってます)
スピード違反で捕まりませんように(願)
帰りは天気もよくて海がきれいでした。
本当に長いNZ旅行記にお付き合いくださいましてありがとうございました。
次回は時間があったらNZ車事情などご紹介します(まだあるのかよ(笑)