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2010年09月23日 イイね!

秋(運動会)(写真のみ)

































Posted at 2010/09/23 00:11:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 南信州の景色 | 日記
2010年09月20日 イイね!

娘と北横岳

娘と北横岳今年も娘と登山をしてきました。

天気がいまいちで、すばらしい景色は一切ありません。
それに、今回もやたらと同じような写真が多く、娘の後姿ばかりですが、お時間がありましたらお付き合いください。




娘の同級生が家族で富士山を登ったということから、お父さん(私)と一緒に富士山を登ろうということで(勝手に目標を立てた私)一ヶ月前からどこか娘が喜びそうな場所を探しておりました。

そして娘にはゴアテックスのカッパとハイキングシューズを用意し、先日の軽井沢やユニクロで娘のイメージの山ガールの服装を用意したのです。(娘は全く先入観はありません、見て驚かないでください。)

ぎんがめさんやんしーさんのブログで見た乗鞍岳と やんしーさんが最近登った北横岳にめぼしをつけておきました。
それに前日は天気が良くて黒ノ介さんが奥さんと登っていました。

そして、今回はこちらの登山SNSを使って登山計画書を書いてみました。(今回は天気次第ということで、乗鞍岳と北横岳を作りました)
ヤマレコ
ここは他の人の過去の登山計画書を再利用できるので参考になり、簡単に製作できます。
また作ったらメールでそのまま警察に提出もできる優れものです。
でもここに嵌ると みんカラやらなくなりそう(::

前日の19日のほうが天気よかったのですが・・・
私と娘のシューズ!
娘の希望でハイキングシューズの黒い紐がピンク色に変わっています(^-^
 

大きいのは長女のザックですが今回も借りて登ります。
ストックは使わないと思いますが、ツェルトの柱という意味で持っていきます。
もちろん娘はかわいいリュックにピンクの熊さんが付いています。(笑)
 

やっと娘との登山の日がやってきました。
でも今日は朝からパラパラしていてあまり天気がよくありません(::
それでもネットで調べて雨は降らない様子なので、予定の2時間遅れで9時ごろ家を出発しました。

いつもの峠まで来ましたが、娘が突然腹痛を訴えます(@@
え~ここまで楽しみにしていたのに、登れなくなりそうです(::
 

娘がトイレでがんばっている間、私はバイクなど眺めています。
カワサキZZR1400GTRニンジャ
これよさそう(^-^ )(のんきな父親です)


展望台に降りてきて今日の天気を確かめます。
諏訪湖方面

八ヶ岳方面
山々も見えて晴れてはいませんが景色も少しは見れそうです。

今日登る予定の北横岳もしっかり見えますね。
今年は「雨雲を呼ぶ男」を卒業したので(勝手に思っている)雨は大丈夫でしょう!
 

さすがに娘は元気がありません(::
「登山止めて帰ろうか?」
と問いかけると 
「大丈夫!行こうよ!」とうれしい返事が返ってきました(^-^
 

ここからの八ヶ岳の眺め大好きです。
雲も秋らしくなってきましたね。

これから登ろうとする、ピラタスロープウェイもしっかり確認できました。
ちょっと雲が多そうですが大丈夫そうですね。

あの北横岳目指して出発~!
 

くねくね道で娘が酔わないか心配です。
 乗鞍の話をしたらバスに酔うのでバスでないほうがいいと言われたのを思い出します。
ここからもくねくねなのでゆっくり上がります。
既に11時
 

三連休もあって天気が悪いのに思った以上に観光客がいました。
 

S-2000のTRGでもあったのでしょうか?
今頃は皆で坪庭回っているのだろうか?


予定より30分以上遅れていますが、そんなに時間がかかる登山でもないので大丈夫です。
それに日も差してきて暖かくなってきました。
娘は私がつけたピンクの紐の白い帽子をかぶり、スキーでよく来ているので場所を知っているのか先に歩いていきました。
 

丁度今出発したらしく20分ほど待たされそうです。
今回は割引券があったので通常大人往復1800円にところ1620円、子供は900円のところ810円で済みました。
 

10分後に臨時便が出たので乗り込み、一気に2237mまで上がっていきます。(標高差460m)
 

ちょうど中間地点ですれ違います。
段々上がってくるとなんか雲が発生します(::
 

縞枯れ現象が見られてきました。
 

さすが100人定員だとゴンドラも大きいですね(@@
 

ゴンドラ駅から降りてすぐのところにこんな標識があるので、娘を撮ります。
こんなスカートをはいた山ガール見たことないですよね(^-^
 

ここまで来ると気温も17℃と一気に寒くなってきました。
先ず上着を一枚はおり、少しおなかがすいたので、登る前にコンビニで買ったお結びを一個ずつ食べました。
それに観光客のほとんどはこの坪庭を一周して、満足して帰って行きます。
 

娘は車に乗って気持ち悪くなったのでちょっと心配ですね。
それでもミニスカの姉さんが気に入ったのか、先に歩いて行ってしまいます。(それは私か(自爆)
 

お~ここを上がっていくのですね。
 上がったところの展望が期待できます。
観光客用に坪庭の道は木道で歩きやすくなっています。

この階段を見てハイヒールの方はUターンしていきました。
坪庭は基本一通なのですが、守らない方が多かったですね。(標識が特にあるわけでもないので)
 

階段の途中で振り返って駅の方を見ています。
7月ぐらいは高山植物も映えて華やかなようですが、今は何も咲いていませんでした。それに紅葉のなく今が一番さみしい時期でしょうか。
 

登るにつれて、晴れてきて段々あたたかくなってきました。
 

さすが八ヶ岳、上の方は岩がごつごつ、整備されていなければ蓼科山の頂上のように歩きにくそうですね。

すると間もなく登山道の標識が現れます。
娘は60分の案内で少し笑顔を見せました。
でもたった60分で登れてしまうのですね。
 

60分程度なら天気の心配もなさそうですね。
山々には縞枯れ現象がはっきり見えてきました。
 

研究者がいろいろ調べているのですがなぜこんな状態に、縞々に木が枯れるかわかっていないそうです。
それにこの縞々100年ごとに場所が入れ替わっていくのだそうです。
皆さんは どんな理由でこんな現象が起きると思われますか?
やっぱ将棋倒しなのでしょうか?
 

娘は元気なのか平坦なので快調に進んでいきます。
それでも私が写真を撮って遅れるとちゃんと待っていてくれました。

 

坪庭が終わり林の中に入ってきました。
やっと登山道らしく、石も多くなり歩きにくくなってきました。
 

娘は石の上を楽しむかのようにスキップしながら進んでいきます。
 

ここで急な斜面が私たちを襲いました。
そして急にピッチが遅くなるとともに、他の登山者にどんどん抜かれていきます。
どうやら娘はまだ調子がまるいようです(::
 

休もうか?と声をかけると、娘は暑いと言って上着を脱ぎ、とうとう座りこんで気持ち悪いと言い出しました(@@
 

5分ほど休んで、水分補給させます。
坪庭、駅を振り返ったところ。
結構上がってきたのがわかります。

坪庭と違って、登山道と書いてあるだけのことはあり、すれ違う人は皆登山の格好をしていました。
それに私たちのように子供連れが多いのが印象に残りました。
娘は大丈夫と言って歩き出しました。
 

でも5分ほど歩いてまたしゃがみこんでしまいました。
昼前の腹痛とどうやら車に酔ってしまい、無理して登ってきたようです。
「引き返そうか?」と声をかけると
「大丈夫、ちょっと休めば大丈夫」と私を気遣ってくれています。
この時は少し休んで帰ろうと思っていました。
 

段々天気を悪くなってきたし、ここで雨でも降られたら泣きっ面に蜂になりそうですね。
ん~今年は「雨雲を呼ぶ男」卒業したはずなのに~(勝手の思っている私)

娘の後ろに映っているお父さんは小さい子を背負って降りてきました。
それを見た娘は急に「行くよ!パパ!」と言って歩き出しました。
娘が先頭だと歩くピッチが速すぎると思い、ここから私が先頭でゆっくり歩きだします。
 

石が多く歩きにくいですが、それなりに整備され浮き石もなく安心して登って行けます。
 

三つ岳への分岐まで来ました。
ここまでくればもう急斜面は終わりなので大丈夫でしょう。
体調が悪いのに娘もがんばりました。
 

ここの大きな石に登ると三ツ岳が見えます。
本当に岩の集まりの山なんですね。

ここから50分ほどなので頂上の人も確認できました。

縦走組でしょうか、大きなザックをしょった団体さんが下りてきました。
 

かなり年配の方々でしたが、山ガールっぽい恰好をして男性もおしゃれな感じでした。
5分前に着たカッパを脱ぐぞ~なんて言っています。
もしかして上は雨が降っているのでしょうか?
 

また娘が座り込んでしまいました(::
もうすぐ山小屋があるからと言って娘を励まします。
その時撮った写真ですが、まだまだ紅葉はこれからですね。
 

そして北横岳ヒュッテが見えてきました。
 

標準タイム50分を90分もかかり上がってきました。
娘リクエストで昼食にカップラーメンを用意してきましたが、まだ気持ち悪いので食べたくないようです。
ここで10分ほど休んで娘の回復を待ちます。
右に映っている家族は5歳ぐらいの娘さんと8歳ぐらいの息子さんを連れて家族で登ってきたようです。
さすがお子さんを連れてくるだけあって、登りなれた服装で、奥さんは山ガールっぽくオシャレでした。

山小屋から出てきた人を見てびっくり(@@
お母さんが一歳ぐらいの子供を背負い、3歳ぐらいのお子さんをお父さんが背負っているではありませんか。
スキーもそうですが、今は子供が大きくなるまで待つのではなく、一緒に連れてきてしまうのですね!
まあ60分で着く北横岳ならではでしょうか。
 

北横岳の入り口を覗きます。
球形で中に入ると一人200円取られるそうですが、寒い時はここで温まりたいですね。
 

丁度温度計があるので見てみると14℃ちょっと寒いですが登山にはちょうどいい気温ですよね。(風、雨がない条件ですが)
 

ここまで来ると売っているものも高くなっちゃいますね。
でもこれって何が置いてあるかわかりやすい。
 

ヒュッテから右に降りると七つ池があります。
帰りにこちらも寄って行こうと思っています。(5分ほどで行けます)
 

娘も笑顔が戻ってきたので、10分ほどで到着する頂上へ向かいます。
ここから急に荒れた感jの道になっているようです。

ここで薄めですが、薄いピンクの手袋を娘にはめさせます。
農作業用の薄い手袋ですが、まだ暑いと思って薄めを用意してきました。
 

ちょっと急な斜面だったので、娘がまた座り込んでしまいました。
(振り返って撮っています)
 

すると先ほどのお母さん、頂上へ行って帰ってきたのか、一人で降りてきました。
転んだりしませんように(祈)
 

それでも何とか娘もがんばって北横岳の前岳(2471.6m)に到着し
笑顔とピースでカメラに向かってくれました。
 

雲も多くなり遠くの展望がありません(::
それでも雨が降らないだけ助かっている感じです。
ここからビーナスラインが見れるのでしょうね(残念)

縞枯れ現象をマジかで見られました。
本当にどうしてこんなに枯れてしまうのでしょうね。
下には幼木が生え始めている感じでした。

あちらが本当の北横岳ですよね。
すぐなのであちらに行ってカップラーメンを食べようと思います。

目標物が目の前にあるのか、カップラーメンに力が出たのか、娘はすたこら頂上に向かいます。
 

このあたりは風が強かったですが、一年中風が強そうですね。
 

娘はもう頂上に登り早く来いと手招きしていました。
 

お~誰もいない頂上です!
娘と二人で独占ですね(^-^
 

二人で三角点にタッチ(^-^
すると娘が「さんかくてんって?」と聞いてきます。
測量して・・・点の記って言って・・・娘にはわからないだろうし・・・「山の高さを正確に測る石だよ」と説明すると。
「石が?」と不思議がっています。
私の国語力では説明がうまくできませんでした。
 

そしてこのシーンです!
娘は下から上がってくる霧を見て手を広げます。
「わーい!雲に触れた~!」
と大喜びしています。
下山後、「天気が悪かったけどどうだった?」と感想を聞いてみると
「楽しかったよ~だって初めて雲に触ったんだよ!」
具合が悪くてしんどい思いをさせてしまったと思っていましたが、このシーンが撮れて本当に良かったと思う一枚です(^-^
 

上がってきた人にツーショット撮ってもらいました(^-^




 

昨年登った蓼科山の頂上にも人が確認できました。
 

頂上には家族連れが訪れていました。
あっという間に雲で蓼科山が隠れちゃいました。
 

風が強いので風のないところまで移動してやっと昼食にします。
今回は娘のリクエストでカップラーメンを用意しました。
そのために用意した携帯コンロとチタン鍋、またすぐにお湯が用意できるようにお湯も用意しました。
 

携帯コンロのバーナーはこんなに小さいのです。
小さすぎて着火機能がないのでライターでつけなければならないのが難点でしょうか。
 

組み立てて小さいボンベをつけたところ。
ボンベも鍋に入るように一回り小さいので手で持てる大きさです。
 

お湯からだとすぐに沸きました。
このカップラーメンは一個につき約250ccいるので足りない分はミネラルウォーターを沸かします。
 

夢にまで見た頂上で娘とカップラーメン(^-^
 

食べていると先ほどの家族が到着しました。
天気が悪く展望も良くありませんが、あちらの家族も楽しそうにはしゃいでいました。
お母さんはジャンバーを着て寒さ対策もばっちりですね。
というのも今の気温は11℃とかなり寒く、頂上なのでそれなりに風も強いからです。
 

目の前の蓼科山は完全に雲の中です(::
 

前方の前岳でさえ見えなくなってきたので降りる用意をします。
 

最後に頂上で記念撮影をして降りはじめました。
 

カップラーメンのせいか、同じ道を帰るだけと言ったら娘は元気に歩きだしました。
 

山の向こうは真っ白ですね(::
 

天気も悪いし寒いので休まずどんどん降りて行きます。
 

娘は走るようにして降りて行きます。
 

見失うほどではありませんが山小屋の前で待っていてくれました。
 

先ほど14℃あったのが12.5℃と天候に合わせどんどん気温が下がって行きます。
 

先ほど分岐点が示してあった七つ池の方に降りてきました。
 

静かな池でした。
池の周りにもみじが生えていたので紅葉の時は奇麗なんでしょうね。



水の池は赤くなっていました。娘がどうしてと聞くので、たぶん鉄分が多くて・・・赤サビみたいなものが沈殿・・・赤錆びの池だよというと何とか納得していました。
 

登山道が地図上にはあったので、昔はこのあたりも一周できたのでしょうが今はふたつの池しか見れないようになっていました。
 

大きな石

北横岳ヒュッテに戻り娘は便所に行きました。
有料で100円を入れるようになっていて、帰ってくるなり「すごかった~拭いた紙を入れるとこがありそれがすごくて(::」と言っていました。
 

下りはスイスイ降りて行きます。
 

それでも階段は慎重ですね。
 

娘のスピードについていけなくなってきました(::
 

なんとか雨は降らずに降りられそうです。

走りながらだと危ないぞ~
 

お~い走るな~待ってくれ~
 

縞枯れを目の前に見ることができます。
本当に不思議な現象ですね。

あれ?もうあんなところを歩いている(@@
 

望遠で何とか姿は確認できるのでそのまま追いかけていきます。
 

坪庭まで降りてきました。
娘の姿が見えないのでちょっと心配です。
 

分岐点のところで待っていてくれました。
 

一方通行なので右回りで坪庭を回って行きます。
あと15分で着くのですね(^-^
 

人気がなくなってきた坪庭をすたすたと進んでいきます。
 

雨は大丈夫そうですが霧が凄くなってきました。
 

第三休憩所まで来ました。
あれ?ここでも残り15分ですか?
 

すると、縞枯山荘まで5分とあるので駅とは反対ですが行ってみることにします。(3時ごろ)

縞枯山荘が見えてきました。
ここまで木道が整備されていて歩きやすかったです。
 

ちょっとした湿原になっているのですね。
冬はここで歩くスキーが体験できるみたいですよ。
 

今年の冬は ここまで来て歩くのもいいですよね(^-^
暖かいお茶でもと思いましたが、もう閉店になっていました(::
 

誰もいない木道を引き返します。
ここで私がふらつき始めました。
なんかまっすぐ木道を歩けないのです(::
今朝調子悪かったので下りで娘のスピードについていこうとしてちょっと無理をしてしまいました。
 

それでもゆっくり歩いて駅まで来ました。
 

そういえば後ろ姿の写真を撮ってもらうのを忘れていたので、娘にデジイチを渡し撮ってもらうことに。
山頂の方が臨場感あってよかったかな(^-^
娘は笑いながら「その足は何の意味があるの?」と言ってきます。
私は「裕次郎みたいにかっこよくさ!」と答えると流されました(笑)
 

到着した時は混んでいてできなかったキツツキをして
 

駅舎に入ります。
 

ロープウェイを待つ間売店で暖かいココアで体を温めます。
 

間もなく案内があり乗車口に行くとそれでもこれだけの人が乗るみたいです。(3時40分)
 

最終は16:40分みたいですよ!
まあ乗れなくても一時間かけて歩いて降りれますよ。
 

午前中は若い女性でしたが、スーツを着た乗務員さんが待っていてくれました。
 

どうも寒いと思ったら上の駅は11.5℃
寒いはずです。
 

中間地点ですれ違います。
 

やんしーさんは頂上から確認できた蓼科湖もやっとここで確認できました。
 

我が家のエスティマちゃんと待っていてくれますね。
 

降りてくると(標高差460m)気温は14.5℃まで上がりました。
 

帰りは国道152号線沿いのジェラード店で約束のアイスを食べます(ピッコ)
 



今回娘と一緒に歩いたコースです。
通常なら3時間程度で歩けるので、ご家族で紅葉の八ヶ岳いかがでしょうか?
Posted at 2010/09/26 18:06:05 | コメント(13) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2010年09月12日 イイね!

家族で軽井沢巡り

家族で軽井沢巡り仙丈ケ岳登山に行かせてもらったので、今回は家族サービスで軽井沢まで行ってきました。

一般的な情報しかありませんが、我が家の記録として残しておきます。





9月12日 日曜日

先日3000m越えの登山をしたのに、今日は5時半に起こされ6時に軽井沢に向けて出発しました。

途中景色が良かったら写真を撮ろうと思い、全て下道で白樺湖経由で行ったのに、カミサン機嫌が悪く途中停車許されませんでした(::
蓼科の牧場の朝日を浴びた馬たち撮りたかった~ 

10時開店ですがすでに9時には到着です。
今回は無料のこちらの駐車場に停め、時間を気にせずショッピングをするのだとか・・・

カミサンは学生の時、夏休み2年連続で軽井沢でアルバイトをしていたので、とても詳しいのです。
その当時はショッピングセンターはなくバイトのプリンスの寮がその場所にありました。
当時付き合っていた私は何度も会いに行って、寮のバラ線つきの3mもある柵を越えたのを懐かしく話題に出たりもしました。
 

当時は寮の裏で何もなかったところです。
池はあったのだろうか?
 

中庭にはこんな楽しいトランポリンもあったり、子供が喜びそうなものも最近はあるのですね。
 

今日は次女と3人です。
カミサンは腰と股関節が悪く、杖をついてのショッピングですが、ショッピングだけは何時間歩いても大丈夫なんです。
 

カミサン達は女物の洋服を探すというので、私は登山用品で安いものがないか探しに行きます。
ぎんがめさんは見つけられなかったようですが、とらさんの言うように確かにスキー場寄りにアウトドアエリアがありました。


コールマンやコロンビア
私は安かったのでウィルソンで服を買いました。
コロンビアのダウンはアルペンの方が安かったですよ。
 

ノースフェイスは私には高くて買えませんでした(::
 

お昼は娘のリクエストでこちらの「ボンテール」で食事です。
 

久々にこんなおいしい海鮮ピザ食べました(^-^
エビがこりこりしておいしいですよ!
 

昼を過ぎるとこの人です(@@
軽井沢ショッピングエリア(アウトレットエリアとは違うようです)は泊まった県外の観光客が帰る前にショッピングするので午後は凄く混みます。
それもあってカミサンは朝早くから来たのですが、あまり気に入ったものがなくほとんど買っていませんでした。
 

軽井沢と言えば「モカソフト」
ここでカミサンンと作戦会議(おねだりタイム?)
 

ということで、日ごろの感謝ですよね!
 

4時間ほどいたでしょうか、このまま帰るのももったいないので、カミサンの思い出の場所巡りです。
23年前こちらで客室の掃除を担当していたそうです。
当時の建物はなくなってしまい改築していて、誰もが近寄れる場所ではなくなってしまいました。
 

昔の思い出をいろいろ聞かせてくれました。
あのころに戻りたいようですが、さすがにそれは・・・
 

コンデジではいまいちの写真ですが、キューブと軽井沢!
 

お~こんなところにあの有名な「cafe GT」
みんカラも参加されていました(@@
今度ロドで来てみよう(^-^



Posted at 2010/09/23 23:44:02 | コメント(11) | トラックバック(0) | 家族サービス | 日記
2010年09月11日 イイね!

南アルプス 仙丈ケ岳 登山! (初の3000m越え(^-^)

南アルプス 仙丈ケ岳 登山! (初の3000m越え(^-^)今回初めて3000m越えの登山をしてきました。

考えたら市内で2番目に高いところだったんですよ(^-^
(一番はちょっと遠い塩見岳)

今回はある方のドッキリがあったりと楽しい登山をしてきました。

写真満載ですがお時間がありましたらお付き合いください。






松本で先輩と会い、誘われた仙丈ケ岳の登山の日がやってきました。
市内で2番目に高い山です!

週間天気予報では午後から崩れる予報でしたが、今朝の天気予報では一日天気がよさそうです。
市内で近いので5時過ぎに家を出ました。
もちろんロードスターで登山行きます(^-^

低い雲が出ていて、これなら上から雲海が見れるのではないかと期待が膨らみます。
あまりにも楽しみにしていたので、3時半に目が覚めた私ですが(小学校の遠足みたい)体調はばっちりです。
 

コンビニでおにぎりを調達し高遠町が一望できる橋の上まで出てきました。
 U

Uターンしてトンネルを超え登山口に向かいます。
 

ここを曲がればバスターミナルの仙流荘です。
 

山がはっきり見えるほど天気はよさそうです(期待大)
 

もちろん違和感を感じつつ黄色い車を止め、ザックを背負い準備をします。
 

5時40分ですがもうどんどんバスが登山者を乗せ出発していました。
こんな立派なバスで北沢峠まで行けるのですね。
 

先輩と奥さん、後輩はまだ来ていないようなので先にチケットを買います。
北沢峠まで片道乗車券が1100円、20リットル以上の荷物料金200円、往復で合計2600円を払います。
写真にも映っているように登山者の4分の1は若い女性(@@
男は家にこもってパソコンでゲームをやり、女は元気に登山というイメージになりつつあります(^-^
 

続々と登山者を乗せバスが出発していきます。
聞けば6時始発なのに5時半からもうバスは出ていました。
 

皆と合流し少し小さなマイクロバスに乗り込みました。
 

もたもたしていたので、窓側がとれなかったのですが、思ったよりも窓が大きいのでカメラを構えて南アルプス林道を楽しもうと思っています。
私はスピード狂ですが、バスに酔いやすいのでちょっと心配です。
 

今日登ろうとしている仙丈ケ岳がちらっと見えました。
それにしてもあんなに遠いところまで本当に登れるのだろうかと一瞬不安になりました。


赤い戸台大橋を渡り南アルプス林道をどんどん上がっていきます。
それにしてもいい天気!
「雨雲を呼ぶ男」と言われてきましたが今日で卒業できるか、勝負の時ですね!(と勝手に思っている私でした)
 

向こうに見えるのは中央アルプス
 

宝剣岳もしっかり確認できました。
それにしてもいい天気(^-^


途中バスの運転者がマイクで案内してくれます。
これは鋸岳
山の頂上付近で穴が確認できますでしょうか?
高さ3mの「鹿窓」と言って縦走する時は必ずくぐらねばならい難所だそうです。(鎖で7mを這い上がる)
なんでも先週は二人滑落して一人は亡くなられたそうです。
鋸岳は私にとって危険な山々という印象は不動のものになりました。


あの尖った山は槍ヶ岳でしょうか?


約50分のバスの旅も終り北沢峠に到着です。(2036m)
気温15℃と登るにはちょうどいい気温です。
 

伊那市で運営している長衛荘
新しい市長さんは登山が趣味なので、ここにお金をかけてくれて設備もきれいになったみたいです、
一度は泊まってみたいものです。


今回の私の荷物です。
ザックは長女のものを借りてきました。
今回新調したIストックです。一本190gと軽量なのですが、グリップが小さいのと、細いのでちょっと心配です。
今回は両手でストックをついて登って足の負担を軽減するつもりです。(もう一本はT字ストックで使いたい人がいれば貸すつもりで持ってきました)
以前ぎんがめさんと登った燕岳では帰りの下りで足が笑ってしまったので、下り温存のために用意しました。
そのほか新調したものはツェルトと小さくたためるガスコンロと小さなチタン鍋、使うことはないと思いますがいざという時のことを考えて持ってきました。
 

日もさしてこれからの登山の気持ちを盛り上げてくれます。


山梨側の広河原からバスが来ていました。(約25分で到着のバス)
ぎんがめさんが下りてこないか見ていたのは言うまでもありません(^-^
 

トイレに行って(無料)屈伸運動をして、夢にまで見た仙丈ケ岳まで出発です。
夢にまで見ていたのですが、実はそれほど期待していなかったのです。
というのは周りに行った方が多く、感想を聞いても「ああ~気をつけて」という返事ぐらいしか返ってこなくてそれほど景色が良いのだろうかと疑心難儀だったのです。
(6時15分)
 

振り返ったところ、今回は登山初めての先輩の奥さんと先輩、3年前から登り始めた後輩と4人でのパティーですが、なぜかリーダーの後輩の「じゅういっぽくん」は私を先頭に指名しました。
私は体力に自信がいのと、ぎんがめさんには「初めは5分の力でゆっくり登ること」と教わったので、標準タイムであろうスピードでゆっくり上がります。
後ろの二人はもうちょっと早く歩いて欲しいようでしたが、初めての3000m級の山ということもありペースを守って登りました。(標高差1000mを上がります)
 

すぐに平らなところが現れ稜線に出てきたことがわかります。
それにしても木漏れ日が気持ちいところでした。


後ろをふと振り返るといきなり甲斐駒ケ岳が姿を現しました!
噂に聞いた白い山頂は思ったよりも登りにくそうです。
以前登った蓼科山とは違い近くに高い山があるってそれだけで楽しめるのですね(^-^


標準タイムちょうどの2時間後3合目までやってきました。
ここまで立ち休みをしながら上がってきましたが、ここではザックを降ろして一休みです。
 

十一歩君がくれたチョコレート
「岳」の三歩君にちなんで後輩のハンドルネームは十一歩なんだそうです(^-^
 

西に見えるこの山はアサヨ峰でしょうか?
空気も澄んでいるので迫力ある姿です。
 

4合目は休まず進み
 

途中ちょっとした岩場がありましたが、登山道は整備され歩きやすかったです。
先輩の長谷村では中学2年になると皆仙丈に登るのだそうです。
なので奥さんも苦しいときは娘たちも登ったからとがんばっていました。
 

馬の背への道が延びていました。
 ここも休まず通って行ったのですが、本来は5合目で休むはずだったのです。5合目と表示がなかったのでここが5合目だとわからず通っていました。
結局展望のいいところで長く休めたので結果オーライです。
 

振り返って甲斐駒ケ岳を見たところです。
2700mまで上がってきたので甲斐駒も目の前にありますね。


甲斐駒と鋸岳の間からは八ヶ岳がはっきり見えました。
今度ピラタスのロープウェイで娘と紅葉の坪庭あたりを登りたいと思っています。


甲斐駒ケ岳を400mm相当でアップにします。
頂上付近の人は確認できますが途中の岩場には登山道はなさそうです。
こうやって見れば甲斐駒は岩が多く急な登坂で危険なのがわかります。
くりのすけさんやぎんがめさんと一緒に登りたいと思っていましたが、私に登れるのでしょうか?


 

少し開けたところまでやってきました。
左から鋸岳(2685m)、向こうに見える八ヶ岳(2899m)、そして白くて男性的な甲斐駒ケ岳(2966m)


北沢長衛小屋の少し下でしょうか?テン場が確認できました。
 

天気も良く景色もいいので「甲斐駒を眺めるTAB」を撮ってもらいました(^-^
 

少し背の高い這い松の間を登っていきます。
 

すると森林限界に出てきたのか急に上部の展望が開けました。
これぞ夢に見たアルプスの稜線歩きが目の前にあります!
しかし標高が高いせいか息が荒く、3合目から1時間半も歩いてきたので結構きついです(::


5合目がなかなか現れないので勘違いしてたことに気がつき、この展望のいいところでザックを降ろし一休みです。
でもこの景色が私を休ませません、もちろんカメラを構えて何枚も連写しましたよ(^-^
振り返ったところ


北東には北アルプス連峰
 

ズームで寄ると先週くりのすけさんが登った槍ヶ岳が確認できます。
先月ぎんがめさんが登った唐沢岳はギリ映っているのでしょうか?


八ヶ岳をアップにします。
本当に色々な山が見れて楽しい登山ですね!
それに、やっぱり登山は晴れてなんぼですね(^-^


甲斐駒ケ岳の右には鳳凰三山が見えるはずですが




あの奥の山々が鳳凰三山みたいですね。


なんか富士山みたいな山が見えますが


それにしても鋸山は歩きにくそうですね。


皆さんは座って休んでいますが、そこにこちらの年配の女性が声をかけてきました。
なんでも一人で登山をしているらしく、標準タイムの2倍をかけて登るのがこの方のスタイルのようです。そりゃあ端から登山者に声をかけていれば倍かかりますよ(^-^
 

十一歩君の山でのポーズだそうです(^-^
誰かさんと同じような(笑)
やっぱりこのポーズがかっこいいですよね!
 

ふと西を眺めるとやっぱり先ほどの山は富士山だったのです!


そういえばこう☆くんがバイクで5合目まで登っているんだった。
もうちょっと下まで見えたら手を振ってみよう(^-^


小淵沢方面でしょうか雲海が見えましね。
高いところに登ると世の中を独り占めした気分になるのは私だけでしょうか?(単純)


鳳凰三山と富士山!
この景色はここからしか見られませんし、本当に空が青くきれいでした。
 




そしてちょっとした峰の小仙丈ケ岳に到着です!(2855m)
するとこんな高い山でも携帯にメールが何件も入ってきました。
電波が届かなかったので開けたところでたまっていたメールがいっせいに届いたようです。
なになに~とメールを見てみると、くりのすけさんから入っていました。
今日ここに登るって予告してきたから、用事の途中に思い出し、山はどうですか?見たいなメールでも届いているのだと思いメールを開きます。

すると(@@
丁度一時間前の発信で
「こんにちは 私たちは今小仙丈ケ岳にいますよ~」とメールが入っているではありませんか(驚)
え~ここに来ていて、しかも一時間も前に通過しているの~?
とひっくり返りましたよ~
どうやらくりのすけさんのドッキリにはまったようです(^-^


先ほど休憩したところを振り返ったところ。
先ほどのおばさんはまだいるのかな(^-^
 

伊那谷もはっきり見えました。
お~い!みんな~!見えるか~?


十一歩君と記念撮影です(^-^
 

頂上まで一時間程度でしょうか?
あんな向こうの山に自分の足で一時間程度で着いてしまうなんて、なんか不思議な感覚です。
 

富士山の横には2番目に高い北岳が見えました!
日本で一番と二番が肩を並べて見えるのもここ仙丈だけなんですよね?
仙丈って結構景色いいじゃないですか!


お~い!こう☆くん~見えるか~い!(笑)


写真ばっかり撮って何も休んでいませんが頂上まであと少し!
 

伊那スキーリゾートが確認できました。
会社もあの辺だと思うのですがコクヨの倉庫しか確認できませんでした。


駒ヶ根の町も見えました。
こうやってみると仙丈ってどこからでも見えるのですね!
私の家からは見えないので、そんなに見えるものだとは認識なかったです。


またまた振り返り甲斐駒ケ岳、鋸岳を眺めます。
八ヶ岳の裾野が見えるのでこちらも大分高くなってきたのが分かります。


ご夫婦一緒にこんな景色が見られるなんて、なんて幸せな先輩夫婦なんでしょうね。


ん~いいカット(^-^
 

南西に目を向けると間の岳など、ぎんがめさんが縦走した山々が見えますね。
 

かっこいい~! 十一歩君!
 

日向ぼっこしているおじさんもいたりして(^-^
 

北岳と富士山を眺めますが、北岳って私のような軟弱でも登ることができるのでしょうか?
(くりのすけさんの愛方さんからは激励(?)いただきました(笑))


北岳の頂上の人影らしいものも確認できました。


本当に夢にまで見た楽しい稜線歩き(^-^


ゆっくり稜線歩くを楽しみました。
それにしても息を呑む景色ですね(^-^
 

いわばはストックをしまって歩けばよかった、奥さんのストックを私が持って足場を誘導します。
 

一番くぼ地で振り返ったところ、甲斐駒ケ岳が見えなくなってますね。


少し登るとまた甲斐駒が見えて来ました。


少し雲が出てきましたが、富士山もまだばっちりです!


 

仙丈小屋への近道が見えてきました。
 

ここからは頂上は見えませんが、登頂するまでの一番いいところです。
以前ぎんがめさんと登ったとき、ずっと先を歩いてくれていたのですが、先に登頂の喜びをということで登頂の寸前で前を歩かせてくれたのを思い出し、先輩に先頭に行ってもらいました。
先輩は私の思いなんて分からないでしょうが、奥さんを置き去りにするほど早く歩いていってしまいました(::
そういえば私も頂上寸前で前しか見えず、ペースがべらぼうに上がったことを思い出しました。その時ぎんがめさんに「今日一番のハイペースだったよ!」みたいなことを言われたなあなんて思い出しながら、先輩に声をかけます。
 

頂上の人だかりが見えてきました(@@
先輩も少しペースを落としてくれて皆で並んで進んでいきます。
さすが3000m近くになると空気が薄くなって息が荒くなりますが、目の前に頂上が見えてくるとテンションも上がってきて息苦しさも忘れるほどでした。


7月上旬までここのカールに雪が残っていたようです。


仙丈小屋こ近代的で太陽電池に風力発電ですか(@@
くりのすけさんたちはもう小屋に着いてしまったのでしょうか?
ここからだと黄色い登山靴は確認できませんでした。


頂上をアップで!
少し狭い頂上に凄い人が上っていますね。
くりのすけさんはどこだろう?


カールを右手に望みながらゆっくり楽しく進んで行きました。


富士山と北岳の背比べ(^-^
ここからだと近い北岳のほうが高く見えますね。


紅葉シーズンもよさそうですね(^-^


富士山と北岳、「一番と二番とTAB」(^-^
 

後もう少しで頂上です。
ここで先輩に奥さん先に登らせてあげたらと声をかけますが、私の提案却下されました。
ここまで来ると南側の南アルプス連邦が拝めるのですね。


振り向くと、なぜか離れたところで十一歩君が手を上げながら走ってきます(^-^


やっぱり先輩さっさと行っちゃうし~


頂上付近って不思議と蝶々と出会うのはなぜなんでしょうか?
 

11時30分、楽しい気持ちで、初の3000m越え、仙丈ケ岳(3033m)に登頂です!
 

頂上は混んでいましたが三角点にもタッチです(^-^
そして無謀にも頂上から携帯電話をかけます。
カミサンではなくてくりのすけさんにかけた私です(笑)
すると電波が弱いですが、くりのすけさんは丁度仙丈小屋で昼飯を食べているようです。
このときに手を振ってもらえばよかった(反省)
 

そして世の中を征服したような笑顔の私(自爆)
 

頂上から見ても北岳のほうが高かったです。


南側には南アルプス連山が見えますが、この角度ではどれがどの山かさっぱり分かりません。


そしてもちろんこのポーズ!
本当に満足そうですよね(自爆)
それにしても凄く青い空でした!
 

仙丈小屋を頂上から見ます。
あのオレンジ色のシャツの人が気になりますが、くりのすけさん夫婦はどれなんでしょうか?
電波が弱く(au)この後つながりませんでした。


頂上でラーメンて言うのもいいですね(^-^
今度娘と登ったときやってみよう!
 

八ヶ岳方面ですが、本当に楽しい景色ですね(^-^


頂上で昼飯の予定でしたが、あまりにも混んでいて座るところもなかったし、私の友達が丁度山小屋にいると話したら降りることになりました。
ここから上昇気流なのか風が強くなり、奥さんは帽子を飛ばされないようしまっていました。


20分ぐらいで降りれるのでしょうか?


やっぱりあのオレンジのシャツを着たカップルが気になりますね(^-^
本当は画面一番上のテーブルに座っている4人組の右側がくりにすけさん夫妻でした。


振り向いて ナナカマドと仙丈
まだ紅葉は気配がありませんでした。


もうすぐです。
 

仙丈小屋に到着です。
売店もあり(カレー1000円、ビール600円)有料トイレは一回100円でした。
それにしてもきれいな山小屋ですね。
ここなら娘も泊まってくれそう。


そしてくりのすけさん夫婦と合流できました(よかった~(^-^)
後ろ向きのポーズを3枚ほど撮り、撮っていただいたくりのすけさんの先輩からは、正面はいいのかと聞かれたのでした(^-^
正面も撮れば良かった(反省)
奥さんは今時の山ガールでお洒落ですね。
 

くりのすけさんシャツを脱いだらオレンジ色でした(笑)
それにしてもこの景色を見ながらテーブルで昼飯が食べられるって、本当に幸せなことですよね(^-^
 

先輩は500円のラーメンを頼んだら、これが届きました(^-^
ここで北海道か?とつっこむところでしょうか?
 

頂上方面です。 見事なカールがわかります。
本当にこんな景色が見られるってことは、これで完全に「雨雲を呼ぶ男」卒業ですよね(笑)


私はコンビニおにぎり2つが昼飯です。
 

くりのすけさん夫婦のザック
 

12時半にくりのすけさん達は降りて行きました。
3時のバスに乗るのだそうです。


来週再会できるといいのですね。


しばらく景色を楽しみます。
本当に若い女性が多く山ガール花盛りでした。
 

十一歩君は500円もするコーヒーを飲みほします。
私も記念に何か頼めば良かった。
 

この方が仙丈小屋の方で、市内から来たと言ったら笑っていました。
今年は天気が良くて忙しかったとか、でも最近は暇になって泊まらないか誘われました。
ここは10月下旬までの営業なのですが、紅葉は本当にきれいなんだとか。
 

12時50分、4時のバスに間に合うように出発です。
こんな笑顔なのですが、この後大変なことになるのも知らずポーズとってますね(笑)
 

見送られながらの出発です。
いつかまた来ますね!


下界を眺めながらの楽しい下りを私が先頭で降りて行きます。


ナナカマドが凄く群生していました。


これがすべて真っ赤になるとこを想像すると凄い紅葉なのですね!


あと2週間後か、今年は例年より遅くなりそうですね。
だれか紅葉の仙丈登りませんか?(写真を見てみたい)


ナナカマドの林を抜けどんどん降りて行きます。


振り返ったところ、もうこんなにも降りてきてしまいました。さらば仙丈のカール!


馬の背ヒュッテ近くまで降りてきました。
 

シカ除けの柵があり雰囲気ぶち壊しですが、鹿はしょうがないのですね(::
 

小休止の後、馬の背ヒュッテを後にして先を急ぎます。
 

薮沢まで降りてきました。
ここから登り返して、登りで通った五合目まで行けますが、今回は沢下りを選択しました。
この沢下りが私にとってはえらいことでした。
 

全く景色が見えないのではなく、甲斐駒が応援してくれる沢下りでした。


途中綺麗な水玉の滝を見たり


段々足が言うことをきかなくなっていましたが、そんなことも言えないので頑張って降りています。
時計を見ながら30分ごとに休憩を入れてゆっくり下りて行きました。 
 

少し大きな滝が私たちを励ましてくれたり
 

鋸岳が姿を現し励ましてくれました。
先ほどのカップルが道の確認のために休んでいました。


水は冷たく顔を洗うと元気が出てきます。
 

丸太を超えたので後2時間程度でつきそうですが、どうにも足が笑いだしてペースが上がりません。
 

するとこんな表示が(::
山を登って遠回りするみたい(@@
時間大丈夫なのだろうか?
 

前の女性も遅いこともあり、こんな道では全くペースが上がりません。


「ちょっとのぞいてみてごらん」と看板がありました。
こんなところを歩くはずじゃなかったのですが(::
「岩バレ」(ガンバレ)の看板見落しました。


何しろ根と石ころで本当に足場が悪いです。


林の中に入りましたが、時々甲斐駒が姿を現し応援してくれます。
 

先輩の奥さんが遅れ始めました。
どうやら右足の付け根と膝が痛みだしたみたいです。
どうもバランスが悪いのではということで奥さんのストックをたたんで下りますが、急な下りは相当痛そうでした。
それを見ている私も膝が笑いだし他人事ではないのですが、なんでこんな道なんだと一人でわめきながら気合を入れて頑張りました(笑)
 

あと一時間しかありません、4時のバスに間に合うか微妙になってきました。


それでも斜度が落ちてきて、奥さんもペースが上がってきました。
大きな石灰岩を横目で見て下っていきます。


段々ジメジメしてきたかと思ったらきのこやら苔が一斉に生えはじめました。


あと少しだと思うのですが、私も余裕がないこともあり、しっかり地図を見られず、下りの残り時間が分かりません。


やっと大平山荘までやってきました。3時40分
 

一口水をいただきます。
 

視線を感じ振り向くと皆さん私を見ていました。
ここで先輩方はトイレ休憩し(200円)4時の北沢峠のバスに乗るために舗装路を登り返します。
 

ここで待っていてもバスが来ますが、満席の場合乗れなくなるので、北沢峠まで急いで向かいます。(3時45分)
 

膝が笑ったのと少し安心したのか、全くペースが上がりません。
ふと見上げると奥さんまでもがあんな先を歩いているではないですか(@@
 

ここでリーダーの十一歩君はもし間に合わない時、バスの運転者に待ってもらおうと走りだしました。
なんでここで走れるか信じられない私ですが、頼もしいリーダーです!
 

ようやく北沢峠まで来ました。
 

時計の時刻が見えますでしょうか?
最終4時のバスに3時59分到着です!(ふ~間に合った!!)
十一歩君が交渉したのですが4時になったら出発するときっぱり言われたそうです。
 

ここまでくれば余裕が出たのか私はまだ写真を撮っていますね(^-^
 

後3分も遅れたらこちらに残って山小屋に泊めてもらわなければならなかったですね(それもいいか(笑)
 

さすが伊那市、ここの標識はピカピカです。
朝と同じように人が集まったら定刻に関係なくバスが出発していたそうです。
実際くりのすけさん達もペースが上がらず3時半のバスに乗ったようです。
 

さよなら北沢峠、今度来る時は甲斐駒ケ岳を登ることでしょう。


バスが動き出すと同じく皆眠りに落ちました。
 

私は1.5リットルのジュースを飲みほしてしまい、4本目のペットボトルを出そうとしますが疲れていて体がいうことを聞きません(::
皆寝ていますが、バスの運転手さんが、仙丈もう雲がかかってますねの声に反応し写真を撮ります。
こんな状態の登頂じゃなくてよかった。
明日は天気が崩れる証拠ですね。


ようやく戸台大橋です。
 

下りは少し早く45分ほどで仙流荘に到着です。
 

先輩たちは宿の前に車を止めたようです。
 

私は引き返し車を取りに行きます。
ん~やっぱり違和感ありますでしょうかね(^-^
鍵を入れた瞬間周りの人の視線が強まったような(笑)
 

そしてくりのすけさんが待つ温泉へと入りました。
先輩に温泉代おごってもらい、くりのすけさんと今日の仙丈の思い出や次に登る山の話で盛り上がりました。


最後に今日一日歩いた道のりです。
この地図は伊那市のHPにあるものをお借りしました。
Posted at 2010/09/18 00:34:47 | コメント(17) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2010年09月05日 イイね!

ZZR(じじーライダース)美ヶ原ツーリング2010夏

ZZR(じじーライダース)美ヶ原ツーリング2010夏こんばんは
今日の台風は長野県にはそれほどの被害もなく通り過ぎてくれました。
今日ほど3000m級のアルプスの山々がすばらしいということを認識した日でした。

今回は地元のZZR(じじーライダース)でのTRGの報告をしたいと思います。



日曜日

今日は防災訓練やらいろいろあって出発が10時とちと遅いです。
もちろん私はバイクで会社の朝掃除に行きました。
今日は暑くて皆日陰に逃げ込んでいますね(33℃)
今日は出発が遅いことと涼しいところに行きたいということで、目的地は美ヶ原です(^-^
 

杖突峠は少し涼しかったかな。
途中いつものところに白〇イが見張っていて、皆でお辞儀をして通過しました。
私はお先に峠で皆が来るのを待ちます。(Vesさんやゼファー、ニンジャの方がいないので一人で待ちます、次回は一緒に行きましょうよ!)
 

峠の茶屋で休みますが、日差しが強くて居られないほど(::
 

途中諏訪での給油中あの方が目の前を通過していきました。
最近お見かけしませんでしたがお元気そうでなによりです。
 

あまりにも車が多そうだったので、教習所からゴルフ場に上がる裏霧ルートで登っていきました。
それでもすれ違う車が結構居たのです。
 

残念丁度手が顔に被ってしまいましたが、いい感じに写ってますよ!
 

この道はハーレーにはきつかったみたいです。
 

バイクも停めるのがやっとなぐらい混み合っていました。
売店でおいしくない1000円もするそばをいただきました。
こんなにまずいなら出店のテントのほうで食べればよかった(反省)
 

鉄火面のスカイラインが20台も(@@
停めるところがなくて何週もしていましたよ。
 

車が多そうですが、ゆっくりビーナスを走りに行きます。
 

先日、草刈をがんばっていた親方元気ですね! (350諭吉もして演歌をガンガンかけています(^-^)
 

ビーナスラインを車の後ろから30~40キロ走行でゆっくり走ります。
おかげで左手で写真撮ったり、動画撮ったりできました。
 

走りながらだとうまい写真は撮れませんが、爽快なビーナスライン分かっていただけるでしょうか(^-^
 

山本小屋ではやまももソフトをいただきました。
(こんなに小さいのに300円(::)
 

今度娘とこのあたりを散策したいものです。
 

古いコンデジではこんな程度しか撮れませんので、やんしーさんのページを見てください(^-^
 

okazakiさんも登っていましたね。
 

ここも車もバイクも凄いことになっていました。
気温は28度ぐらいだったでしょうか、湿気がなくてすごしやすかったですが、ひなたはやっぱり暑かったです。
 

扉峠からアザレアラインに降りてワインディングを楽しみます。
変に景色がよくないのでワインディングが楽しめました。
この道、私的には好きですよ(^-^
 

こちらに来た目的は皆で温泉に浸かりに来ました。 桧の湯
 

想像したよりも新しく混んでいました。
 

いも洗い状態だったので露天風呂の写真はありませんが、少し硫黄くさい源泉かけ流しでしたよ。
そしてお風呂上りは懐かしいビンのコーラをいただきました。
100円で190mlはちょっと少なかったかな(^-^
 

ここの温泉は珍しくたったの300円(@@
いまどき銭湯より安いなんて驚きですね。
なのでシャンプーや石鹸は一切ありませんでしたけど(^-^
 

隣には食事処もありました。
 

入り口に何か祭ってあると思ったら(@@
子宝神社でした(^-^
メンバーの誰も用がないといいながら写真だけは撮ってきましたよ!
よく集めたものです。
 

ここでお昼出発のお隣のサイドカーの方が合流です。
もう一台サイドカーをお持ちですが、車検を出しているということで古いBMWの方で山まで上がってきていました。
 

帰りは県道63号線をゆっくり走り
 

塩尻から高速に乗り、辰野SAで一休み
 

ヤマハ軍団かっこいい~
私のバイクはR1と同じなのですよ~(デチューンして140馬力かな)
 

今年から参加の先輩は面白いポーズです(^-^
山道は元気でしたが、高速道路は苦手のようです。
 

ゼファー1100から乗り換え速くなりました。(CB1300)
 

ということで今日も5時前に到着です。
それにしても今日は暑かったです。
私は一日Tシャツ一枚で走っていました。
高速のおかげで一日でTシャツ伸びちゃいましたが(::
 

そしていつものように家にバイクを置いて反省会です。
5時半から10時まで、今までのアルバムを見たり(Vesさんが作ってくれてもう3冊目です)次回のTRGの計画を練ったりいつも楽しい時間です。
TRGの締めくくりの反省会欠かせないですね(^-^
 

今日参加しなかった独身女性が来たとき、S先輩に883乗ってきてもらい商談成立です!
いきなりで彼女も迷っていましたが、今度乗せていただいて正式に決めたいといっておりました。
 先輩ありがとうございました。
Posted at 2010/09/08 23:42:43 | コメント(12) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記

プロフィール

「今朝の美ヶ原からの雲海と朝焼け、朝4時なのに凄い人でした。気温15度」
何シテル?   07/19 22:02
ロードスターは自分でいじれるので18年前から乗っています。 新しく我が家にGRカローラが来ました2024 時々嫁のハイエースキャンピングカーで車中泊しています2...
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