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2011年01月30日 イイね!

木曽の清滝 ⇒ 昼間のビーナスライン ⇒ 菓匠Simizuの記念講演会

木曽の清滝 ⇒ 昼間のビーナスライン ⇒ 菓匠Simizuの記念講演会今回もまともな情報はありませんが、お時間がありましたらお付き合いください。

娘たちが勉強頑張っているので私もちょっとは勉強しようと思い、ある資格に申し込んだのですが、これがめちゃ難しい(::
参考書を読んでいても犬が星を見るよう・・・
ということで勉強を投げ出しカミサンを誘ってドライブに出かけてきました。


最近のカミサンの口癖は
 「私にメリットある?」

今回も木曾にドライブ行こう!と誘うと・・・「私にメリットあるの?」と聞いてきます。
私は「雪と滝が見れる!」というとカミサン考えているようでした。
最近雪一杯見てるから反応しないなあ、そして私の発した「車の振動でお腹周りの脂肪が消費される!」にのってきましたよ!

ということでもちろん最初は定点観測(^-^
そしてもちろんカミサンは「あんたも好きねえ~ここ!」
 

トンネルを抜け
 

橋を渡り
 

県道20号線をひた走ります。
 

王滝川も凍ってる(@@


カミサンの案内で県道473号線へ
 

白川氷柱群は後で見に行こう(^ー^
(西宮奈さんやVesさん山もっちゃんさんが紹介してくれていますね!)
 

さすが道には雪が一杯 (@@
 

雪の中の県道473号線の看板(^-^
 

このあたりは協会の石碑が一杯 ありました。
 

カミサン間違えて不易の滝を案内してくれました。
しかもこの先通行止め(::
先日ニュースで紹介していた滝を目指し戻ります。
 

一度戻ってここでトイレを借りました。


工場が開いてなくてもトイレは使えましたよ!


寒々しい牧尾ダム


ダムの反対側、以前LOVEVEEのTRGのときに止まったところ。


ここからまだ距離あるのね(::
 




お~あったあった!


見えるので近いですが、雪の中行けるのか?
奥には新滝があるみたい。


靴を履き替えていざ登り始めます。
カミサン誘ったけど来るのかな?
 

人が降りてきたので行けそう。
それを見てカミサンも登ってきた。
 

丸くなって登ってくるカミサン
 

こんな階段があります。
 

すると目の前に清滝!
 

御岳信仰の修行の場
 

回り込んで撮ってみる、迫力伝わるでしょうか?
 

日が差していればもっときれいなんだろうけど

暗くなればライトアップされます。(早朝も)


このあたりで滝に清めてもらうようです。


振り向くとこんな凄い鉄板が(@@
落ちてきた氷から祠を守るためらしい。


滝からロドが見える
 

カミサンと清滝(笑)


新滝にはここを登らねば(::
 

さすがにここで諦めて横にある清滝を眺める
 

白い行着を貸してくれるのですが・・・
 

結局ライトアップが見れなかった(5時10分) 残念(::



日曜日は会社の朝掃除から
お隣は先輩のボルボのオープンカー (^-^
 

もちろん帰りは定点観測 (^-^
西は雲かかってますね(::


午後はSimizuの講演会を聞く予定なので午前中カミサンと次女を誘ってビーナスラインへ
 
途中の砂防ダム


透過型砂防ダム
川は残っているので魚や小動物は通過できます。(建設途中ではありません)


早朝の1.5倍の時間かかってビーナスラインへ到着です。
今回は3人なので残念ですがエスティマです。 


 
雲が多く天気が残念でした(::
早朝来るんだった(最近ずくなし)


白樺湖 はもちろん真っ白!


ぎんがめさんを思い出し、本当にスタッドレスはいてくるのかなあ?なんて


車山観測所


路面 は除雪車のおかげで降雪のあとでも路面が見えるほど。
 

それにしても4WDって安定しています、私のオニキャンロドじゃ真っ直ぐ走るのがやっとなんですよ。
 

そして富士見台では
お店が空いているのはじめてみたかも(@@
 

チャプリン付近の樹氷
思ったより樹氷が少ない(::
やっぱり早朝じゃないと融けてしまうのか。

ダイヤモンドダストを思い出しながら(^-^


晴れていればもっとコントラストがいい感じになるのに


ダブルヘアピンも真っ白でよく分かりませんね(^-^


事故が多いのは納得の場所です!
 

なんだ?
ボードはいて大きな凧揚げて行ったり来たり(@@
 

八島線も樹氷はいまいち(::


ここのビーナスラインって194号線なんだ(@@
と一人感心する私。
カミサン達は結局一度も降りてきませんでした(::

車に戻るとカミサンが
「あんたもしかして県道の看板全部撮る気?」ときいてきました(@@
私の目標バレバレのようです(::
 

確か県道199号線をぎんがめさんたちは上がってきたのですよね?
 

エスティマのオシロイ(^-^


楽しそう
でも手が冷たそうに感じるのは私だけでしょうか?
これって誰かやったことある人いますか?
レンタルとかないのでしょうか?
スキーではできないの?
 

諏訪湖も全面結氷
おみわたりどうなったのでしょうか?(ばしらさん?)


裏霧は県道424号線でした(^-^
 



そして1時半から菓匠Shimizuの講演会を聞いてきました。
以前娘の夢ケーキを無料で作っていただいたので関心があったのです。


話は下手だったのですが、いい話が聞けました。
「菓子屋は幸せです。誕生日はもちろん生まれてから死ぬまでお菓子が人生を飾ります。」
「お客さんよりも社員の為になにができるかいつも考えています。」

中でも車椅子で生活する子供の話に泣けました(;;
「夢をケーキにしてくれるって言うけど絵を描いてみる?と親が車いすで生活を余儀なくしている子供に聞いたそうです。すると子供は絶対に書かないと。訳を聞くとこんな足になってしまい先生も親も全ての大人たちは自分にあれはやってはだめ、これをやってはだめと注意するばかりで夢なんてないと言ったそうです。でも数日後絵を描いてみると言って、イルカに乗った自分を描いたそうです。」
この話を聞いただけで無料で1000個もの夢ケーキを作ったShimizuの人たちの努力の意味がわかりました。
それに家族や一緒に仕事をする人たちへの感謝がとても大切だと改めて実感できました。
この内容はまたいつか紹介したいと思います。
Posted at 2011/02/04 23:27:54 | コメント(10) | トラックバック(0) | 南信州の景色 | 日記
2011年01月23日 イイね!

早朝南信散策 ⇒ 気張ってレストランへ(くらすわ)

早朝南信散策 ⇒ 気張ってレストランへ(くらすわ)今回も特別な情報はありませんが、ちょっとドライブに行き、我が家には珍しくレストランに行ってきましたのでアップしたいと思います。

お時間がありましたらお付き合いください。






土曜日

早朝いつものように会社の掃除に出かけます。
今年はご覧のように南信州には全くと言ってよいほど雪がありません。
(山沿いの方はありますが)
なので雪かきなどもないので生活は楽です。
そして、近くに多趣味オヤジさんが来てくれてメールを頂いたのですが、いろいろ雑用が重なっていて会うことができませんでした。(すみませんでした)


夜は丁度満月に近く夜でも毎日明るかったです。
 



日曜日

前日にカミサンを誘って長野県の県道2号線を探索しようと思っていました。
カミサンには「ミステリーツアー」とだけ伝えると、反対に期待されてしまいました(::
事前に地図で調べると、2号線は清里付近の山を通るので冬季閉鎖(::
春に行くことにしました。

お次の3号線は今は存在しない(::

4号線、5号線は早朝行くにはちと遠い(::

ということで岐阜の県境付近に密集する、県道6.7.8号線を狙って朝起きてみると、完全に寝坊です(;;

それでも6時半ごろカミサンつれてドライブに出かけてきました。

駒ヶ根の東伊那から橋を渡ったところからパシャリ!
まだ月も見えていい天気です。(中央アルプス空木岳方面)
 

時間的に2時間程度のドライブになるので目的もなく進んできます。
7時を過ぎると朝日が出てきました。


飯島町の与田切公園キャンプ場から中央高速と中央アルプスの仙窪嶺


高速道路が見えるので私のお気に入りの場所です(^-^
 

もちろん車と一緒に撮れますよ!
 

先日多趣味オヤジさんが寄った飯島の道の駅「花の里いいじま」の手前を曲がり千人塚にやってきました。


久々に来ましたが、冬に来たのは初めてです。


アップで仙窪嶺を見ると凄い迫力です(@@
2734mもあるので簡単には登れそうにありませんね。
 

ここから見える山はこんな感じです。
ん~このシオジ平自然園が気になります。


なので、さらに山のほうへ上がってみます。 
すると番号もない県道を発見(@@
 

そして気になっていたシオジ平自然園の看板を発見!
カミサンの「え~本当にこんな道上がっていくの?」の声に
「このドキドキ感がたまらないんだよ!」とわけの分からないことを言う私(笑)
 

道はご覧のように真っ白(@@
 あまりにも細い道なのでカミサンは「車が来たらどうするの?」と当たり前の質問をしてきます。
もちろん私は「こんな時間に来たら褒めてあげよう!」とまた分からないことを言う私(更笑)


なにやらシオジまでは車で行けない感じでしたが崩落場所を見たくてあがって行きました。
 

もちろんこんな変哲もないゲートに阻まれ終了です(::
 

少し戻って飯島方面へ抜ける道に行くと、猛スピードで軽トラとすれ違いました(@@
見ると飯島町役場の軽トラで8時前と言うのに巡回に来たようです。
するとカミサン「褒めるの忘れてる!」と注意を頂きました(::
 

御座松キャンプ場内には御座松橋がありまして、与田切川も水量は少ないですが流れていました。


ここではいつも車を降りないカミサンを誘って渡ってみようと誘ってみます。
 

なんか説明が書いてあるのですが・・・
有名な人が渡ればいいのか?
なぜ「足跡は永遠です。」なんて書いてあるのか不思議でした(::
 

上に人家が全くないので与田切川は本当にきれいだったので、また夏にでも来て泳ぎたくなりました (^-^


カミサンはというと少しゆれる橋を怖がって渡ってきません(::
 

雪の白と岩の黒のコントラストがいいなあなんて考えるのはおかしいでしょうか(^-^
 

そして滝ケ原つつみです。


景色的にはいまいちの場所ですが水深1.5mということで歩いてみましたw
落ちるかもしれないっていうドキドキ感がたまらなかったです(お前変体?)
 

ここの隣にはなにやら馬小屋がありました。
お金持ちの持ち物なのか?


 

奥には羊が寒さの中じっとしていました。


そして第2の定点観測場所の駒ヶ根高原の駒ケ池
 

雲があって山全体を見渡せなかったのですが、丁度宝剣岳が顔を覗かせてくれました(^-^
ということで帰りは綿半で買い物をして帰りました。




そしてその夜、娘が英検の勉強を頑張ったことや、一度行ってみたい店が会ったので家族を連れて行ってみました。
お隣の奥様の話してでは、養命酒さんが経営していて、薬草残渣とヨーグルトを食べさせた信州十四ポークがとてもおいしく、センスが凄いから一度見たほうがよいといわれていたのです。

それがこの「くらすわ」 HPはこちら
場所はホテル紅屋の隣辺りにあります。

建物に入るのに板目の自動ドアで入るので入り口が分からなかったです(::
そして中に入ると一階にはパン屋さんやジャム屋さんが入っていました。
そして建物の中央にはご覧のような幻想的な階段があります(@@


小さい四角い小窓を見ると(@@
生薬の標本が入っていていかにも養命酒らしいアクセントでした(^-^


屋上はガーデンのようになっていて諏訪湖が一望でき、諏訪湖の花火大会では活躍するとのこと。
 

そして家族4人でテーブルにつきカミサンはシャンパンを注文しました。
料理の値段もいいこともあり、私と子供たちは水だけです(::
 

私が頼んだ2800円のコースの前菜です 。
 

次女はお子様プレート780円
後で知ったのですが一回においてあったチラシを見せれば半額だったんです(::(1/31まで)
ここでハプニングです(@@
お子様プレートと言うのに子供用のスプーンが出てこなかったため次女は大人用のカレースプーンで食べていると、スプーンが大きすぎて口の両端が切れてしまいました(;;
(大人の気分で食べていたのでしょうか)
そして店員さんに小さいスプーンを頼むと大人用のスープスプーンを持ってきて、お子さん専用のものがないんですと言ってきました(::
結局娘はスープスプーンでも大きくて、後でデザートと一緒に来たデザートスプーンを使って食べていました。
 

そして私のメインデッシュ!信州十四豚(ジューシーポーク)、確かにおいしかったです!

凄いクリームたっぷりなスープ(トン汁と選べます)
そして私はご飯を頂きました(パンと選べます)
 

長女はパスタ
 

そして今回頑張った長女は こんな素敵なお店に来て少し大人になった気分で紅茶を頂きw
 

800円もするデザートを頼み皆に分けていました。
 

こちらは私のコースについてきたデザート
チョコムースが不思議な食感でした。
 

子供たちがデザートを楽しんでいる間、私は店の人に断り店内撮影です(^-^
花梨や小梅のお酒やオリジナルジャムなどもきれいに展示してあり。


レストラン中央にはバーカウンターが(@@
諏訪湖を一望しながら女性を口説け落とせますよ~(笑)(22時まで営業)
 

そして店内のあちこちには手つくりの作品が並んでいます(@@
 

いろいろな笛も(@@
 

本当にセンスがよくて女性たちが皆褒めるのも分かります!


団体さんは個室もありました(団体最大40席、全席144席)
電気がついていませんでしたが店員さんが私たちに気がつき見せてくれました。
3つにパーテーションで分けれるので今度職場の女性たちを連れてこようかな(^-^
(なにを考えてるのだ?)
 

本当にこれだけの作品の芸術家のコネクションだけでも凄いなあなんて感心させられました(約20人)
 

大満足したカミサン達、少しは私の株が上がったか?(今までのマイナスが多すぎるから駄目か・・・)
帰りは湖畔のイルミネーションを眺め
 

久々に諏訪湖の森(私たちが結婚披露宴を挙げた会場)から夜景を楽しみました。


皆さんも女性を連れていかがでしょうか?(若い方がいい・・ププッ)
Posted at 2011/01/27 22:39:02 | コメント(13) | トラックバック(0) | 南信州の景色 | 日記
2011年01月19日 イイね!

神様のカルテを読んで

神様のカルテを読んで紹介された本を読んで感じたことを書きます。

夏川草介著 「神様のカルテ」

私の回想録なのでコメントはご遠慮ください。





「神様のカルテ」松本の相沢病院の医師が書いた小説です。
長野県ではちょっとしたベストセラーなのです。
それに櫻井翔主演の映画化も決まっています。

主人公の一止はちょっと変わり者の内科の医者、
相沢病院は365日24時間、どんな患者でも受け入れるという信念から、毎日多忙な病院生活を送っている。
それでも山岳写真家の女性と結婚し幽霊屋敷のような寮に住み、大学病院からの医局入りに悩みながら精一杯医者として働いている。
大学病院の最先端医療を学びたい、でも相沢病院の患者さんたちを見放すわけには行かないと葛藤の日々・・・
詳しいあらすじはこちら

そして続編の「神様のカルテ2」の冒頭に出てくる真冬の美ヶ原の「王の頭」の描写はすばらしく、昨年霧が峰から見た冬の御嶽山の存在感を思い出しました。
(そのときの写真)





私は二十歳のときに母を亡くしました。今年で23回忌になります。

私は5歳の時と聞いていますが、自転車の前に私、後ろに姉を乗せ保育園に行く途中、突然倒れ近くで見ていた工事現場の方に病院へ運ばれたようです。

それからです。私は月に一回母に会うために病院についていきました。
初めに岡谷病院に入り、、原因が分からなかったので脊髄を3回も削り、信州大学に送って原因を調べたりした結果、背骨が溶けていく難病ではないかということでした。
結局悪性のガンではないということだったのですが、治療が難しいことから信大病院に移り、放射線治療を行いました。私が小学校に入ったころだそうです。
私が小さい当時は高速道路もなかったので松本まで凄く遠い病院に感じたものです。
それに、あの病院の陰気さが本当に子供ながらいやでした。

当時は父はダム建設で一ヶ月も帰らないときもあったので、甲府から手伝いに来てくれるおばあちゃんが母親代わりでした。
まだ姉は小学生だったのですが、中学生になると私たちのご飯のことをやってくれたのです。
母は一時退院しても家の中をはいつくばって移動し、外へは車椅子でした。
当時は車椅子で外出するとお化けでも見るかのような顔をされたのを覚えています。
でも1981年の国際障害者年から世の中が変わったのです。
その年、下諏訪のジャスコには身体障害者用の駐車スペースが諏訪で初めてでき、そこに車を止め母を車椅子に乗せ、車椅子を押してジャスコを回るのが小学生の私にはうれしかったのです。

私は小学校では全く落ち着きがない問題児でした。
授業中奇声を発して窓から飛び出すは、いつも机をがたがたさせて先生を困らせ、毎日のように廊下に立たされていました。
それに当時は珍しい学童保育(放課後児童クラブ)に放課後通いました。
当時は家に親がいない家は珍しかったので、一人教室でスーパーカー消しゴムで遊んでいたのを思い出します。
それに一番悲しかったのは参観日、誰も来てくれませんでした。
7つ離れていた姉にせがんで高校一年生の姉に来てもらったのをはっきり覚えています。
姉は学校を早退してセラー服姿で教室の後ろに立っていてくれたのです。
それに6年生の時は車イスに乗った母を皆が3階まで担ぎあげてくれたのを今でも思い出します。

そして母は岡谷病院に戻り、一度は元気になり仕事もしたのですが、諏訪赤十字病院と15年もの長い間、入退院を繰り返しました。
諏訪の日赤では抗がん剤治療の副作用で全ての髪が抜けげっそりして危なくなったようですが、元気になり退院できたことを父は話してくれました。
病院中の医師や看護婦さんが窓から手を振って退院を喜んでくれたことを。
最後は私が二十歳の時、昔の赤十字病院で親戚皆が見守る中、眠るように逝ってしまいました。

私は医療関係の勉強をしていたのですが、母を亡くしたこと、実際に病院実習に行って自分には人の死を受け入れるだけの精神力を持っていないことに気がつきました。
そして私は医療から逃げたのです。

そんな私にこの本は「なぜ逃げたのか?」と問いかけてきます。

今のこんな生活を送っていていいのか?
もっと人の為、世のためになるようなことをしないのか?

確かに車や、バイク、カメラを使って現実逃避しています。
でも、この本を泣きながら読む私には今のところそれ以外は何もできないのです。
せめて家族をもっと大切にしないとですね。
Posted at 2011/01/19 20:41:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年01月16日 イイね!

結婚式 ⇒ 家族スキー (鹿島槍)

結婚式 ⇒ 家族スキー (鹿島槍)皆さん寒い日が続いていますが、お元気でしょうか?
私は風邪もなくのんびり過ごしております。
でも頭が薄くなってきたことが凄く気になります。
薬とか、どこか通ったりしたほうがよいのか・・・(悩)


今回は天気も悪くきれいな写真がありませんが、お時間がありましたらお付き合いください。




土曜日

次女がなにやら佳作で受賞したらしいので、記念に写真をアップしておきます。


なんでも左下の絵を描いただけのようですが、賞状と図書券をもらって帰ってきました。
それにしても何でこの絵が?
リボンがよかったのでしょうか(^-^




そして私は2週連続の結婚式です。
両方ともご近所で、おめでたいことが続いて本当にうれしいですね!

先週の結婚式とは私的に正反対でとてもよい結婚式でした。
 

新郎の彼は去年大企業のO社を退職しました。
私も含めてなぜ?と思ったのですが、結婚式での挨拶でO社に勤める彼のおじさんの話で納得しました。
(普通は会社の上司が挨拶する場面でおじさんが挨拶しました、披露宴のしょっぱなから私は涙を流しました。かなり涙腺が弱い私です(;;)
勘違いしている方もいると思い、いい話なのでここで紹介したいと思います。

彼は東京への転勤の話しが出ていました。
大きな会社なので転勤拒否=退職なのかは分かりませんが(私の会社では本人の希望を優先してくれます)彼は退職を選びました。
その理由のひとつとして、彼のお父さんは13年前にガンで他界され、それから母親一人で子供たち3人を育てました。
彼は長男であり、この地を離れ親に寂しい思いをさせたくないと思ったようです。
もうひとつは奥さんになる彼女は地方公務員であったため長野県から出ることはイコール退職と言うことになります。
よって彼は大企業に残るよりも、お母さん、お嫁さんのためにすっぱり止めてしまったのです。

周りから見ればこのご時勢に大企業を辞めるなんてと思う方がほとんどだと思います。実際転勤の話がなければ止める必要はなかったのです。
でも転勤を命じられた時、彼は自分だけの安定(将来)よりも家族を選びました。
さらに家族を支えていくために料理を勉強しているのだそうです。
私はもちろん彼をお応援していきたいと思います。

ここで私は「利他」という言葉を思い出しました。
先週の結婚式にはなかったもの、そして私に最も足りないもの「人のために汗を流す」本当に考えさせられた結婚式でした。
 

もちろん応援のメッセージを書いてきました。
カミサンがこの反対の「頑張らない」を目標にしているのは内緒です(笑)
 



日曜日

カミサンは私の思ったよりも雪に反応することが分かり、今日もカミサンに雪を見せたくてスキーに行ってきました。
それに今日は第3日曜日ということもあり、長野県のスキー場は「スキーこどもの日」ということで子供料金が無料になるのです。

そして今回選んだスキー場は、上の娘も行く様子だったので、中学生まで無料になるスキー場を探しました。
野沢温泉、鹿島槍、マイア、やぶはら、聖高原、さのさか、いいづな・・・

朝6時に起きて子供たちを起こすと、上の娘はスキーには行かないで家にいると言い出したのです(::
話を聞けば来週英検を受けるので勉強したいとのこと。
彼女は負けず嫌いなのか3級の問題集を買ってきたとき、問題が分からなくて泣いていました。私には考えられないことです。
それにその後は漢検の準2級を受けるということでその勉強もしたいといっています。私はこの文章で分かるように全く漢字が苦手な人間なので、本当に自分の子かと思うような行動に驚かされました。

ということで長女は置いていって、3人で予定していた鹿島槍スキー場に向かって7時出発です。
(ばしらさんすみませんでした)
定点観測場所では全く雪はありません。

しかし市内を抜けていくと白くなっているではありませんか(@@
 

伊那IC手前はごらんのように真っ白(@@@
 

伊那北ICではチェーン規制していました。
でもあんなに速く通ってタイヤ判別できるの?

天気予報通り諏訪のあたりは日が差していました。
 

しかし豊科ICを出ると路面まで真っ白(@@
しかもつるつるでいきなり3台の単独事故を見てしまいました。
かなり路面がつるつるなのに、過信した運転手は追い越しをかけ凄い勢いでスピーンして突っ込んで大破していました。
 

そして坂では車が登れずストップして道をふさいでいましたから、前の車に習って田んぼ道を入ってついていきます。
それにしてもこの堤防はなんか怖かったですよ(::


そして大町に入ったとたん天気が変わりました。
ごらんのような荒れた天気です。
天気予報では白馬地方は今日一日雪の予報(::
こんな日は滑りたくないなあって考えている自分とは正反対にカミサンのテンションが上がってきました(@@
 

爺が岳スキー場手前の大町温泉郷のあたり、このあたりは松本に近いのに豪雪地帯なんですね(@@
カミサンは「凄い!トラクターに雪を飛ばすやつ着けてる!」と大はしゃぎです。


それに凄いお城のような家もあるし(@@
 

一晩でこんなに降ったのか(@@
静岡出身のカミサンはこんな景色を非日常だと思っているようです。
 

路肩の雪は1.5mほどもあり、吹雪いています。
今日は半日滑って帰ろうかななんて考えていました。


運よくセントラルプラザ1130(標高1130m)の近くに止められました。
我が家はこの鹿島槍スキー場は初めてなのです。
どうやらこのセントラルプラザ1130にはホテルや大浴場があるみたいです。
それにリフト+食事券1000円分+スパ入浴券500円の5000円相当が4200円というパックがあるみたいなので帰りは風呂に入って帰れそうです。
それにしても凄い雪ですね。
 



気温マイナス5度と寒いですが9時半ごろからスキースタートです!
 

本来は鹿島槍や爺が岳が見えていい景色なんでしょうが、今日はこんなんです(::


鹿島槍は林道(う回路)が長くて娘たちも喜んでいました。
ミラーの近くまで雪が積もっているのですよ!


林道ではこんな感じで写真を撮っていると、私は道を踏み外し谷に落ちるところでした(反省)
10分もがいて何とかスキーを見つけ脱出しました。
 

上のエリアではこんなザックを見つけました(@@
新雪が30センチ以上あるのに登って滑ろうとしているのでしょうか?
 

午後は次女はボードに履き替えて一人練習です。
まだ踵でしか滑れませんがそれなりに様になってきました。
子供って凄いなあ(^-^
 

そして大会が終わったばかりのバーンに入っていくと、そこは新雪20cmと程よい新雪を味わえました。
この写真貴重なんです!
だってカミサンが「万歳!」している写真なのですよ!
ここ10年こんなカミサン見たことないので、本当につれてきてよかった(^-^/
こんなカミサンが見られるならまたスキーにいかなくちゃ。
 

私はというと欲張って新雪50cmコースへ
さすがにこれだけ深いと全く滑れませんでした(::
 

なにやらイベントをやっているそうですが、吹雪でよくわかりません(::
これは一体何なんでしょうか?
娘は怖がっていました。

そして6時間後のPM3時、着替えを持ちに車に行くと10cmは積もっていました(@@


娘と10分間格闘後何とかここまで(^-^
 

もう一度1130に戻ってスパに入ります。
ここはホテルのロビー
 

天気がよければ北アルプスを眺めながら露天風呂に入る予定でした。
パンフレットから
 

しかしこんな感じ(::
 

丁度人が切れたらしく人がいません。
一人露天風呂に入っているとある衝動に駆られました。
「裸で雪にダイブしたい!」
子供のよう私は何も考えず裸のままマイナス6度の気温の中、雪にダイブしました!(普通のおじさんは真似してはいけません)
「気持ちいい~」と同時に「冷たい!」そして「痺れる!」
起き上がって自分を見てみると雪が付いて真っ白です(@@
もちろんすぐに露天風呂に飛び込みました。
それに少したっても手足の痺れが残っていました(::
(もちろんあそこはちじこまっています(自爆)

後でカミサンに写真とともに話をしたら
「なに馬鹿なことやってるのよ!こんなことで心臓麻痺で死んだら大変なことになっていたじゃない!」
確かにカミサンの言うとおりです(::
なので絶対真似をしてはいけません(反省)
 

ということで結局マイナス5度以下でずっと滑って、最後にバカやって、事故もなく帰ることができました。
 
Posted at 2011/01/20 00:21:33 | コメント(13) | トラックバック(0) | スキー | 日記
2011年01月10日 イイね!

結婚式 ⇒ 家族スキー(タングラム)

結婚式 ⇒ 家族スキー(タングラム)相変わらずの重いブログですし、特に内容もありませんが

お時間がありましたらお付き合いください。








土曜日は午前中仕事でどこも出かけられず(::
それでも夕方定点観測に行くと、明日のどんど焼きの準備がしてありました。
ここは多数なのなのか凄いダルマの数ですね(@@
我が地区も明日なのですが、小学生が7人と小規模なのです。
もちろん子供たちの進行で、アルミ箔に包んだ餅を焼いたり、親はお酒を飲んだりと特別なことはないです。
皆さんの地区でのどんど焼きはどんな具合にするのでしょうか?
 


 
日曜日は近所に婿さんが来るということで松本まで結婚式に行ってきました。

ZZRの親方は親戚になるし、バイクに乗っているということでZZRのメンバーに入れるといっていたので、ZZR向けに特別に結婚式を紹介したいと思います。


受付に行くと、いきなりバイクが2台並べてありました(@@
 

ところどころカーボンを使い、前の方はホイール、サス、ブレーキと全て変えてあります。もちろん後ろのホイールも(@@
それに高いヘルメット。
私が一番気に入ったのは前輪だけで止められるスタンドです(笑)
 

2号機?
1991年購入でここまできれいにしているとは(@@
只者ではありませんね!
 

こちらにはなにやらいろいろ乗せてあります。
黄色のこのスタンド欲しい~


1991年にこの2台を新車で買ったのか(@@
年からして高校卒業して新車でバイクを2台も買ったとこになります(@@@
この写真が本人ならウイリーできるぐらいうまいのか(@@@@
こんなに飛ばす人ならZZRのTRGに一緒に行けるのだろうか(ちょっと心配)
 

久々の教会での結婚式
やっぱり照れくさいものですね。
 

そして披露宴でのケーキカット
んん(@@
なんか車が置いてあるような(@@
 

近くに行ってみるとキューブのような車がデコレーションになっていました!
 

そういえばバイクの上にこんな写真があったような
これってルノーのクリオ(ルーテシア)?
 

去年の田植え時期に前を通ったあの車だったんですね(V6スポルト)
それに聞いてみると車3台、バイク6台を所有しているとか(@@
とんでもない婿さんが近所に来てしまった(趣味ばっちり一緒だ(^-^;)


婿さんは北野武を師匠と仰ぐだけあってキャンドルサービスの代わりにサーバー担いでビールを注ぎ歩きましたよ(^-^
ZZRのTRGの後の反省会も楽しみですね(笑)




月曜日

以前から娘と約束をしていたので北信へスキーに行ってきました。

どこに行こうか迷ったのですが、静岡出身のカミサンのリクエストで雪が一杯あるところに行くことにしました(新潟県境)

午前中は天気が悪そうだったので7時半と遅い出発です。
するとZZRのゼファーの方から電話があり、こちらの家族も今出発ということでご一緒にコンビニによりました。マイアはコースコンディションどうだったんでしょうか?

我が家は高速に乗り長野あたりからチェーン規制、ドライブがてら予定のひとつ手前の豊田飯山ICで降りてみました。
そして斑尾山めがけて登っていくと雪が降りしきる中除雪作業の車が何台もいました。
それにこの積雪(@@
当然カミサンのテンションは最高潮です!
「ゆきゆきゆき~みてみてみて~!」
 

県道96号線からさらに入って行くと、どう見ても新雪が50cmほど(@@
皆さん屋根の雪下ろしをしていました。
 

当然庭先の車もこんな感じ(@@
 

途中水をまいているところもありましたが。このあたりは事故が多いのでしょうか?
 


それにしても凄い降りです(::
しかも気温マイナス7度(;;
こんな中滑りたくはないのですが・・・


このまま降ったらスキーしているだけで、こんなに積もったらどうしよう(::
 

それにこの幅で除雪車が向かってくるし(::
でもカミサンのテンションは上がったまま、「あや~どうしよう!すごいのきたよ~」


スキー場の駐車場に到着です。
こんな車が一杯止まっています、宿泊客でしょうが掘り出すのが大変そう。
 

南から来たのでエスティマはまだきれいなものですね、帰りはどうなることやら。
 

今日は大人2人3000円の前売り券を買ったこともありタングラムスキー場へやってきました。(子供は1000円で買った全県で使えるリフト券があります)あまりの雪(積雪50cm)でリフトが一本しか動いていませんでしたが、到着しまもなくフードつきの高速クワッドが動き始めました。
もちろん上は新雪50cmのふわふわコースだらけです。
ここはリフト左の上級者コース、もちろん入っていきましたよ(^-^
 

すると下手な私は新雪なんて滑ったこともなく、曲がれないのです(::
それにスキーが外れて一本見失ってしまいました(;;
ストックで突っついてやっと見つけ、履くのが大変だったですよ~
西さん今度新雪の滑り方教えてください!
 

午後には晴れ間も出てきました。
やっぱり今年は「晴れ男」認定でしょうか(笑)


今日はデジイチを持ってこなかったのですが、コンデジでこんな景色を撮ってみました。やっぱり晴れないとですよね(^-^


そして新しいスキーウエアーでルンルンなカミサンが下りてきました、頂上付近の樹氷最高ですよね!


そして次女はスキーからスノーボードに履き替えて練習です。
登るのがめんどくさそうだったので、いきなりリフトに乗せて上までつれてきてしまいました。
スキーしかしたことのない私は当然教えることもできず、娘は困っていましたが、自分なりに何か見つけたようでずるずると滑り落ちていきました。(さすが子供!)


そして枯れ葉が右に左に揺れて降りて行くように何度も尻もちついて降りて行きました。
2回目のリフトに乗って降りてくる時は1度しか転ばなかったようです(@@
 

私はのんびりとリフトから雪見です(^-^
積雪が多かったせいか、ところどころコースがクローズドになっていました。

そしてスキー場の一番上まで来るとご覧のような樹氷が拝めましたよ!
 

やっぱスキー場はこれでなくちゃ(^-^
 

斑尾山山頂付近からの眺め!


そして野尻湖と樹氷!


なぜか一番上のゲレンデは私一人、貸し切りです(^-^/


日も傾きだして本当にうっとりです(一人ですが)


アイスクリームがいっぱい(笑)
 

ということで日が暮れるまで滑りました。
 

皆さんはどんな3連休だったのでしょうか?
Posted at 2011/01/12 22:50:49 | コメント(19) | トラックバック(0) | スキー | 日記

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