
Joy耐の練習でショートシフトを練習した事を以前お話ししたと思います
多分これが、荷重移動を掴めた練習だったと思います
ショートシフトとはエンジン回転数を低く設定して燃費を稼ぎながらスピードを落とさずに一つ上のギアで走る事です。
もてぎの場合3コーナー続いて5、9、11、14は概ね2速にシフトダウンして
コーナーに進入すると思います。
全部ではありませんが、直線が長く続くダウンヒルストレートは5速から2速まで落とす作業があり、シフトダウンに集中するとブレーキがおろそかに
なってしまい、派手なテールスライドやダートに飛び出しそうになります。
その時、ヒール&トォはなるべくしたくないと悩み出し思いついたのがこの走り方でした。
まずは3コーナーから練習、ここは4速から普段は2速に落として進入するのですが、いつも通りのブレーキングで3速進入!
するとコーナリング中に派手なテールスライドをします、同じ減速なのに何故?
これは普段2速に落として進入する為自然とエンジンブレーキがかかっていたようです。
後日経験者が、車載映像を見てくれた時にありがたいコメント
これが解った時は目から鱗でした。
それからはブレーキングに集中するようになり、タイムを落とさずに3速で走れるようになりました。
今までは何でテールスライドやハーフスピンするのかの理由が解らなかったのですが、この練習により少しだけ荷重移動の使い方を覚え出したようです。ですが!?
まだまだ荷重移動を意識しての運転ではありませんでした。
Posted at 2022/08/23 08:59:00 | |
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