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ガソリンの場合、本来の税率に戻すだけ～つまり暫定税率を撤廃することによって、約２５円の引き下げ効果が生まれます。もし、消費税の二重課税の解消によって得られる６円の圧縮を合わせると、３０円以上の還元が可能になるハズです！まずこの暫定税率をただちに廃止させることが先決だと・・・

で、暫定税率の存廃が来年度予算編成の焦点に急浮上し(#゜皿゜)政府、与党は道路建設の財源となる暫定税率を維持する方針？？一方、参院第一党の民主党は道路財源としての税率維持に反対している。与野党対立で関連法が年度内に成立しなければ、暫定税率が自動消滅し、税込みのガソリン価格は来春に下がる可能性がある～衆議院通過しても、参議院で通過しないシナリオ！！

更に消費税との二重課税「tax on tax」もあり消費税導入当初（３％）～税率引き上げ（５％）から大問題であると思うのですが・・・

暫定税率を撤廃せよ！！そうすればガソリン代は確実に安くなるのですョ！！ガソリンは都市部よりも地方の方が、実質～負担率が重くなっています。なぜ軽油は３２．１円／リットルで、ガソリンはこんな高いのか！何故に天然ガスは非課税で、石油と石炭は課税されているのに～バイオは非課税で石油燃料は重課税なのか。消費税うんぬんより、基本に立ち返ってムダを省き税制の最適化を図るべき時期が来ているんです。オジサンは怒っているのですよ（笑）

結局、揮発油税は「道路特定財源」として国土交通省に入る。2007年度ではなんと約3兆4076億円。この膨大な税収の使い道は道路局が配分を決めており、税のすべてを道路整備に使用する合理的根拠はないし、それに群がり公共事業の名目や談合など不明瞭な使途も予想され、断じて許せないのだ・・・
が、ボクはハイブリッド車の購入を対象に、行政機関が補助金を交付する制度を受けていますので（汗）大きな声では言えないです～財源はモチそこからですが・・・

ガソリン税とは 　本則税率 28.7円／リットル 現行暫定税率 53.8円／リットル
です。

内訳は（揮発油税）　　　 24.3円／リットル　　　　　　　　 48.6円／リットル
　　（地方道路税） 　　　 4.4円／リットル 　　　　 　　　 5.2円／リットルとなります！！

因みに
軽油引取税　　　　　　　 15.0円／リットル 　　　　　　　　32.1円／リットル

となっています。この課税でガソリンと軽油の差となり、本来コスト的には軽油の方が高いと・・・
先進国の中でもこの様な（ガソリンより軽油が安い）所はアリマセンネ～当然！裏もあるのですが～
で、ボクもある団体の暫定税率を撤廃に署名しました～確か１千万！？集まったとか・・・それを国に提出し、急遽そのお役所が発表した「道路の中期計画」案は、今後10年の税率延長という呆れる！項目が含まれています。署名は一割ですが、想う思いの方を含めると～完璧に国民を無視した行為ではないでしょうか！！

自動車税は無論、自動車重量税や取得税も怪しいんですが、エスハイは自動車税の１年、後者は減税されますね～今度、そのネタでも(ToT)