
今日は舞洲スポーツアイランドで行われた練習会(ジムカーナ)に参加してきました。
前回クローズドコースで走行したのが2年前の3月、同じく舞洲で行われたジムカーナが最後でした。
今回はみんカラお友達のりょーやんさんと一緒に参加でした。
りょーやんさんは舞洲で行われている「猛練」というジムカーナの走行会に参加された事のある経験者なのでご一緒出来る事が楽しみでした。
会場入口で待ち合わせをして、いざ入場。
車内の不要な物を降ろし、タイヤの空気圧・車高調の減衰の調整などを行いドライバーズミーティングが始まりました。
午前はAチームとBチームに分かれて下図の2パターンの練習コースを走行します。
僕はりょーやんさんと一緒のAチームでした。
まずは上のコースから練習です。
コース図をみて僕が感じたのは『長いストレートの先にあるタイトなコーナーに侵入時のブレーキングが難しそう。』です。
僕はスピードがのった状態でコーナーに侵入する時のブレーキングが苦手(恐怖感がある為)で、どのタイミングでブレーキをしてフロント加重をかけハンドルをきるかを考えました。
しかしなかなか上手くいかず手前の方でブレーキをかけてしまい、少しずつ奥の方へブレーキをかけていくようにしました。
次に下のコースです。
コース図を見てまず感じた事『難しくて覚えられん。』です(笑)
何度か走っている間にコースを覚える事が出来ましたが、走る事に精一杯になり、他の事は考えられませんでした(^_^;)
これで午前の練習は終了。昼食後は午後のタイムアタックに向けてコース(下図)の完熟歩行です。
りょーやんさんと「ここは何速で走る?」とか「このパイロンはどんな感じで曲がった方が良いのだろう?」と色々話をしながらコースの下見をしました。
午後からはタイムアタックコースを1本練習走行をして、その後に2本タイムアタックです。
練習走行で最終のコース確認をして、タイムアタックはもう何も考えずに『ミスコースなく走る』を目指して走行しました。
1回目のタイムアタック結果は
01:36.85。走行後感じた改善点は『タイトなコーナーをクリアした後、立ち上がりの加速の為には1速に落とした方が良い場所がある。』でした。
その事をふまえて2回目のタイムアタックに挑みました。結果は
01:35.41。
少しタイムは縮まりましたが、シフトミスやブレーキングが早過ぎるなど改善点はまだまだありました。
そんなこんなでタイムアタックは終了。
次はフリー走行です。
フリー走行は午前の2種類の練習コースを時間の許す限り走りまくって良いという内容です♪
走りこむ前にりょーやんさんから提案が、
「一度車交換して走ってみない?」
興味あり!という事でりょーやんさんのロードスターに乗らせて頂きました。
一言感想「コーナーリング中のロールが少なく凄く安定している。」です。
さて、フリー走行です。
僕は苦手を克服する為に上のコースをひたすら走りこみます。
前日、ジュピ太さんより助言を頂いた『アクセルを離したらすぐにブレーキ。』を思い出し頑張ってみました。
少しずつですがブレーキングポイントを奥にしていき良い感じにコーナーに侵入出来るようになった気がしました。
ブレーキングでフロント加重をかけてハンドルをきると素直にハナが入っていきます。
オーバーホールしたオーリンズや新品のネオバが良い仕事をしてくれているのでしょうね。
立ち上がりの時もデフをビスカス→トルセンに交換したお陰かコーナーの脱出直後から前へ進む感じがしました。
楽しかった時間はあっという間に過ぎていったのでした(^^ゞ
タイムアタック時の心地よい緊張感も良かったです。
帰りに減衰を街乗りのままで少しワインディングを走ってみました。
減衰は柔らかいのですが、違和感を感じません。
恐らく今まではコーナーリング中の強いロールは普段感じない挙動なので恐怖感を感じてしまい、違和感や不安感を感じてしまっていたのかもしれません。練習会に参加する事で、限界に近い車の状況を体感する事が出来て恐怖感が和らいだのかも…。
りょーやんさんが以前ブログにコメント頂いた「僕は適度にロールした方が、ブレーキ&ハンドリングのタイミングが掴めて好きやけどね?。」という事がわかった気がします。
ロールやピッチングは車がどんな状況にあるのか、どんな風に動くのかを知る為の車からの情報だと思うようになりました。
車からの情報を知る為にも、しばらくは街乗りのままで走ってみるかな?
最後に練習会を精一杯楽しんだ証拠です(笑)
関連情報URLにオフィシャルの方のHPがあります。
タイム結果や練習会の写真もありますのでよろしければご覧下さい。
フォトギャラリーにも少し
写真があります。
だらだらと駄文すみませんでした。
Posted at 2010/03/20 22:49:36 | |
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