
今日はいつもお世話になっているジュピターネットさんのスピードクラブのクラブ活動の日。
鈴鹿ツインサーキットグリップコースでフリー走行です。
ジュピ太さんより走行前に「水とオイルの確認をしておくように。」と説明があり、チェックを行うとオイルはゲージに半分位。
念の為オイルを足しておきました。
13時枠の走行開始し、しばらくすると暑さの為かタイヤがグリップしなくなってきたのでピットイン。
タイヤの空気圧をチェックをしていると、左フロントフェンダーにオイルが付着している…?
ボンネットを開け確認すると、エンジンルームがオイルまみれ。
何が起こったのかわからず、自分なりに確認してみるとオイルフィラーキャップを紛失しているのを発見。
そこから漏れた(溢れ出た)様子。
原因はオイルを足した時にオイルフィラーキャップをしっかり締めていなかった事による脱落。
その枠の走行は中止し、休憩時間にサーキットのスタッフに許可を得てコース内を探すが発見出来ず。
ジュピ太さんにエンジンルーム内を探して頂き無事に発見出来ました。
騒動がひと段落すると、ご一緒したスピードクラブの皆さんが工具を持って僕のロードスターを囲みます。
前回のクラブ活動の時にジュピ太さんより「車検仕様の車高ではコーナリング中、過度のロールを起こしており不安定に見えるので、車高をサーキット仕様に変更(低く)してみては?」と提案があり、スピードクラブメカニック軍団総出で変更して頂きました。
車高の変更後、15時枠の走行に参加。
車高が低くなる事により、コーナーリング中のロールが減り、安定しました(以前NBターボのスタビライザーに変更した時と同じ感じ)。
その為(?)かインリフトが改善され、コーナーの立ち上がりの時の速度が上がっているように感じられました(コーナー脱出後のシフトアップのタイミングが早くなった)。
以前の走り方を自分なりに微調整し走行しました。
その結果、一応Best更新です。 44''278
今回学んだ事は
①走行前はしっかり車両のチェックを行う。
→エンジンオイルを足した事に満足し、その他の事の注意がおろそかになった。量が少なかった為かオイルをコース内に落とさなかったのが不幸中の幸いです。
②車のセッティング(今回は車高)により走り方がわかる。
→変に拘りを持つのではなく、先輩方のアドバイスを大事にする。
良い意味でも、悪い意味でも経験してみてわかる事がありました。
ご一緒して頂いたスピードクラブの皆様、鈴鹿ツインサーキットのスタッフの皆様にご迷惑をおかけしたのと感謝の気持ちでいっぱいな1日でした。
またつぎもよろしくお願い致します。
Posted at 2013/05/14 00:01:08 | |
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