
【導入】
今回は岩手県は八幡平にある松川温泉へ旅行に行くことに。せっかく岩手まで行くのだから兼ねてから行ってみたかった鉛温泉へ立ち寄り湯しました!期待以上に素晴らしい浴感に大満足❤️。鉛温泉 藤三旅館と、今夜の宿までを書き記しました。
◽️移動は車、東北道で向かう。

今回の目的地は岩手八幡平です。片道600kmの大冒険。移動はできるだけ高速を使いたいので、すこしでも割安になるドラ割の首都圏発着 東北周遊をあらかじめ申し込んで、出発!

首都圏発着 東北周遊 16,000円也(普通車)
朝6時 栃木県 那須高原SAで最初の休憩。

白河ラーメン🍜で朝食。
白河ラーメンかな?
朝9時 岩手県 前沢SAで2回目の休憩。
天気は雨、北に進むにつれどんどん酷くなってきました。
途中の宮城県で追い越し斜線が数百メートルに渡って完全に水没して規制されていました。
花巻ICを降り、まず向かったのは今回どうしても立ち寄りたかった鉛温泉。600km走った先で待っていた白猿の湯は、疲れた身体を包み込むような素晴らしい温泉でした。

10時前、鉛温泉 藤三旅館到着。
鉛温泉 藤三旅館

岩手県花巻市の鉛温泉に佇む藤三旅館。鉛温泉は開湯600年以上の歴史を持つ名湯で、藤三旅館はその湯を守り続けてきた老舗旅館です。
名物は浴槽の底から源泉が湧き出す足元湧出の「白猿の湯」。
深さ約1.25mの天然岩風呂と、昭和16年建築の総けやき造りの本館が、昔ながらの湯治場情緒を感じさせてくれます。
客室の前を通って浴場へ。
◽️白猿の湯は混浴
名物の白猿の湯は混浴で、11:00〜13:00まで女性専用時間です。
他の浴槽もありますが、9:30〜11:00まで掃除時間です。
到着は予定より早く9:55でした。11時までは時間があります。
せっかく来てくれたからタオル巻いてもいいよと番頭さんが言ってくれました。
白猿の湯へ行ってみると誰も居なかったので気兼ねなく入ることができました。
透けない厚めの紺のハンドタオルを混浴用に持っていまして、出入りの瞬間にサッと隠したり外したりする技を習得していますので、ある程度の混浴に対応できるようになりました。半身だけ出して休むみたいなのができないのが本当にもどかしいですが(^◇^;)。
◽️白猿の湯

扉を開けると、高さでいったら3階建くらいの吹き抜けで、階段を降りていくと脱衣所と浴槽がある、そんな作りになっています。
大分の共同浴場を思い出しましたが、こちらのほうが大きいです。
広々とした浴場です。洗い場はないので、桶で掛け湯するだけ。
42℃くらいの足元湧出の立ち湯は水深1.25mあり、たっぷりの湯に身体が包まれて気持ちいいです。
それと小さめの37℃くらいのぬるゆがあります。
湯船の中央付近にいると、水流で身体が動かされるような感覚があり、溢れ出るお湯を見ても湯量は結構ありそうです。

石の湯船にありがちな石の香り?みたいなのもなくて、無臭です。
お湯の香りも超繊細なので石鹸ですら香りを邪魔してしまいそう。しっかり汗を流した上で全身浸かりますと、やわらかい湯触り、フレッシュな浴感が本当に最高ですね。
石の床は、温泉熱で温められて床暖房みたいな感じ。冬はどうだろうか、試したくなりますね。
湯小屋は高さがあり、天井が非常に高いので屋内ですが、圧迫感や息苦しさはないのでリラックスできます。
10分くらいすると、男性客やカップルもやって来ました。
じっと見ないと見えないとは思いますが、気を使いながら湯浴みを楽しみました。

いったん11時頃に上がりまして、水分補給。
内湯の掃除が終わっていたので、内湯にも入ってみました。

内湯には洗い場があり、露天風呂もありました。掛け流し併用循環加温、ぽいです。
渓流露天風呂が良かったですね。
頭をあらってさっぱりして、また白猿の湯へ。
女性専用時間ですが、2名ほどしかおらずゆったり入れました。
こんどはぬる湯に浸かりました。
長湯できる湯加減です。
湯治の方法が大きく掲示されていて、3回くらい読みました(笑)。

(これは秘湯の宿の、、、。以前は秘湯の会会員宿だったのでしょうか。)

内湯の温泉分析書
さて、お風呂も満喫して12時。すっかり2時間も楽しんでしまいました。
次はぜひ泊まりで来てみたいです!
大変気に入りました🥰。
お昼ご飯と酒店
本日の宿に向かう前に昼食と、宿で楽しむ酒を花巻で調達します。
◽️中村食堂

花巻ICから車で3分ほどのところにある、中村食堂に行ってみました。
花巻市のブランド豚「白金豚🐖」を食べたかったのですが、こちらの食堂で使われているかは不明ですが、なんか寄ってみました。
頼んだのはカツ丼にしました。
事前に口コミで盛りがいいと書いてあるのをみました。
待っていると、隣の席のおじさんのテーブルへ「生姜焼き定食」が運ばれてきました。

(Google Mapより)
鉄板から立ち込める湯気のなかに分厚い肉が鎮座していて、とても迫力がありました。
あっちにすれば良かったかも!(笑)

カツ丼、普通に美味しかったです🥰

カウンター席にて。
◽️丸三酒店

花巻ICに向かう道の近くにありました。
SAKEと書いてあり、地酒もありますが、珍他の地方の焼酎や酒、洋酒もありました。

地酒を1本チョイスしました!

月の輪(純米酒)
岩手県紫波郡
花巻で昼食と地酒を調達し、再び東北道へ。今夜の宿がある八幡平へ向かいます。西根ICを降りると、ここからは山道。少しずつ街の気配が消え、秘湯への道になっていきました。
そしていよいよ今夜の宿、松川温泉 狭雲荘へ。
八幡平 松川温泉 狭雲荘
◽️八幡平 松川温泉へ到着♨️
東京から八幡平まで走り切りました!
(腰痛が(^◇^;))

走行距離 605km
走行時間 6時間31分
松川温泉 狭雲荘

八幡平の山奥に佇む松川温泉 峡雲荘。 ブナの森に囲まれた静かな環境と、青みがかった乳白色の硫黄泉が魅力の秘湯の一軒宿です。

日本秘湯を守る会会員宿です。
◽️お部屋

到着14:45頃といい時間に着きました。

お部屋は温泉から最も遠い部屋の408となりました。

(山奥の秘湯には必ず熊の剥製があるような)
距離はありますが、端っこの部屋なのでだれも前を通らないし、隣室もだれもいないようですので、静かに過ごせました。

(小熊の剥製)
エアコンなし、冷蔵庫なし。金庫なし。扇風機あり、温泉暖房あり。
貴重品は預けてくださいということと、お風呂撮影NGということでした。
お財布預けた際にスマホも預けることに(^◇^;) (お風呂あがりに回収しました。)
お風呂以外もなんか館内の撮影はちょっと気を遣いました。
宿到着後、お酒🍶を一杯軽く飲んで、早速お風呂へ向かいました。
◽️混浴露天風呂と、男女別内湯・露天風呂

公式HPより
なんと混浴露天風呂がありました。
お湯への出入りの瞬間はジロジロみないようにみたいなマナーが貼ってあったので、湯浴み着NGかも。

公式HPより
透けないハンドタオルを持ち込んで入ってみましたが、だれも居ませんでした。
北関東、南東北じゃお目にかかれない「ぶっといでかいアブ🪰」がウヨウヨいました。

たぶん、見たのはアカウシアブです。
デカすぎて噛まれたらきっと激痛でしょうね。
大きさはスズメバチ🐝とかクマンバチ🐝とかそのレベルはゆうにありました👀

これは北関東で、わいがよく行く温泉で撮影したヤマトアブです。アブといえばこれだったので、八幡平のアブの太さ大きさには驚きました!
湯口の近くに、湯船の底からボコボコと別に湧く温泉があり、ボコボコしたガスがめちゃめちゃいい香りでした。あとから宿の方に聞いたら、湯口の湯は加水されていて、それとは別に加水されていない源泉も投入されていて、それがボコボコ底面から投入されていました。やはり源泉の香りは格別にいいですなぁ🥰。

源泉名 松川温泉(新駒鳥の湯1)
泉温 62.2℃
pH 5.4
ナトリウムイオン 2.8mg/kg
カルシウムイオン 6.4mg/kg
炭酸水素塩イオン 20mg/kg
メタケイ酸 25mg/kg
遊離二酸化炭素 127mg/kg
遊離硫化水素 26mg/kg
成分総計 0.219g/kg
泉質 単純硫黄泉

源泉名 松川温泉(新駒鳥の湯)
泉温 54.7℃
pH 5.0
ナトリウムイオン 2.8mg/kg
カルシウムイオン 5.4mg/kg
炭酸水素塩イオン 22mg/kg
メタケイ酸 22mg/kg
遊離二酸化炭素 399mg/kg
遊離硫化水素 25mg/kg
成分総計 0.488g/kg
泉質 単純硫黄泉

源泉名 松川温泉(新駒鳥の湯2)
泉温 67.4℃
pH 5.3
ナトリウムイオン 2.8mg/kg
カルシウムイオン 6.3mg/kg
炭酸水素塩イオン 18mg/kg
メタケイ酸 21mg/kg
遊離二酸化炭素 143mg/kg
遊離硫化水素 25mg/kg
成分総計 0.229g/kg
泉質 単純硫黄泉
湯船温度は40〜41℃くらいでいいお湯加減。内湯は熱めの43℃くらい。
どちらもいい香りです。

公式HPより
源泉をしぼって温度調整ではなく、加水して調整なので投入量が多くてとてもフレッシュです!わいは源泉絞るより加水がいいなぁと思っているので、良かったです。

公式HPより
女湯の露天風呂。
山の水は水道から飲みたい放題で、喉がかわいてもすぐ補給できて最高の環境でした。
◽️夕飯

夕飯は18時から、部屋食ということです。
立派なお膳が運ばれてきました!
部屋にある案内に夕飯の食材について説明が書かれてました。

お酒は、骨酒をいただきました。
自宅じゃ上手にできませんからね、最高でしたよ。

岩魚も食べられる岩魚なので、ぜんぶ頂きました。

岩魚の竜田揚げは珍しいですよね。
パリパリと食感もよく、香ばしくて、甘めの味噌ダレとよく合いました。
川魚料理が大好き❤️。

サーモン、いわな、イトウの刺身。

お酒に合う最高のお料理たちでした。

熊も好きなひめたけ

芋

煮しめ

山盛りご飯🍚

デザート
〆は短角牛🐮の陶板焼き。それから山盛りのご飯🍚です。お腹いっぱいです!
◽️温泉は夜通し入れる
それから、食後のお風呂を楽しみ。
夜はぐっすり早めに寝ました。
ちなみにお風呂は夜通し入れます。

公式HPより
朝は5時前に起きて、朝風呂。
夜中にかなり雨が降ったようでしたが、朝になるにつれ小雨になってきました。
雨でアブもいないのでゆったり入れました。
朝ごはんの7:30までぎりまで入ってました。
◽️朝ごはん
朝ごはんは食堂で一斉に。

テーブルをみると、今回宿泊したのは6組の2人組と、おひとり様5組でした。

朝ごはんもボリュームあります。

飲み物はおひとりひとつ。
納豆や海苔は自由にもってくるタイプ。
海苔のような袋にこんぶ入ってるの珍しいですよね。

こんぶたべてみましたが、美味しかったです!
◽️食後
囲炉裏に火がくべられていて、お湯を沸かしているようです。
食後は囲炉裏テーブルに着いて、コーヒーを飲みながら外を眺めていました。

ボンネットバスが走っていたのでしょうか。
食休み後、またお風呂へ。
硫黄の香りが最高ですね。
雨だからか露天風呂利用者少なく、終始おひとり様の時間が多かったです。
10時チェックアウト。
秘湯の会のスタンプは9つ目になりました!
そろそろ招待の宿を考えておこうかな😆。
宿では女将さんが帳場で顔を合わせるたびに声を掛けてくださり、温泉の話をしたり、終始なごやかな雰囲気で過ごすことができました。
何度も湯船に浸かり、フレッシュな硫黄泉をたっぷり満喫。おかげで悩まされていた腰痛もすっかり気にならなくなり、これから始まる八幡平周辺の温泉めぐりも元気に楽しめそうです( ´ ▽ ` )
狭雲荘の素晴らしいお湯と温かいおもてなしに癒やされ、心も体もすっかりリフレッシュできました。
◽️八幡平アスピーテライン
雨でガスっているので走行している車はほとんどいません。
登山者向けの駐車場には、何台か車があって登山の格好をしたひとたちが何人かいました!
今日は、後生掛温泉へ向かいます!
つづく