大分県別府温泉に来ました!
人生初めて1人で乗る飛行機で向かう大分県、2泊3日の旅程。
2日目は大阪のなみちゃんと合流して温泉宿に泊まることになっています!
楽しみすぎて、テンション爆上がりしたせいか、眠れず、睡眠薬がわりのYouTubeが今回ばかりは逆効果となりまったく一睡もできず出発日の5時に。せっかくの楽しい日を前に眠れずテンション爆上がりからの爆下がりに急降下。家を出たのが予定より10分遅く、なんと保安検査場を時刻期限までに通過できず。
次の便に振替てもらいました。
2時間ほど空くので朝ごはん食べました。
さけ、いくら、しらす、マヨ丼です。
半分はそのままで食べ、半分はだし汁で茶漬けのようにして食べます。
食べたら保安検査。
財布も預け荷物にいれたので手ぶらでした。
乗る時は曇っていました。
大分空港着が、11時30分ころ。
天気は快晴。
ここで、大分の地名クイズ。
下記の地名はなんと読むでしょうか。
答えはブログ中に買いております。
大分
安岐
杵築
日出
豊後
別府
向原温泉
湯布院
湯平
男池
九重
九重
本題。
足湯がお出迎え。どこでも温泉沸いてる大分。素晴らしい。
大分空港では各レンタカー屋が集う窓口があってそこで受付すると送迎車に乗せてもらえます。
予定より2時間遅くなりましたがスタート。
土曜日とは思えない道路、空いています。
山肌が砂漠のようですが、たぶんなんかの植物が枯れた色なのでしょう。
東日本では見られない光景です。
今回の旅の相棒は、スズキ スイフト(AT)
スタッドレスタイヤですので無理はできませんが、走りやすい大分の道で満足のいく機動性を発揮してくれました。
お風呂セット。檜の桶をわざわざスーツケースに入れて持ってきました。
今度大分くるときは手荷物で空港から降りてみたいですね。
立ち寄り湯の、春夏秋冬という温泉。
大分別府では、とりあえず泉質の異なる8湯をめぐるのがよいそう。そのうちの1つにここが含まれています。
なので混んでいるかと思いきや、空いてました。
橋を渡って
もくもくと湯気が立ち昇っています。
温泉のいいにおいがします。
いやー、美しい温泉。
加水してあるようですが、気になりません。
テンションが一気に爆上がりです。
やっと風呂に入れたのが13時でした。
ブレーキパッドやコンロッド、ベアリングなどでできた馬
別府ではこのような温泉の源泉がたくさんあって、山のあちこちから湯気がでていました!
こんな光景は初めてみました。
日本一ですね!
そこから近くの向原(むかいばる)温泉に来ました。
共同浴場のようです。
150円ではいれます。ここも8湯のひとつです。
中は地元のお客さんで賑わっていたので写真はないです。
めちゃくちゃ源泉が熱くて。
源泉が沸いてる壁のすみっこに湯量を調節する木の杭があって、杭の角度?を変えて湯量を調節するんです。死ぬほど熱かったので水で薄めるのが一般的なようです。
透明な湯でしたが、最初に硫黄泉に入ってしまったので湯の香りがわかりませんでした。
次の湯へ向かいます。
これはグローバルタワー。
ってなんやねんと思って調べましたがよくわかりませんでした。展望台があって夜景を見るのに良さそうです。
次の湯は竹瓦温泉にしました。
近くにコインパーキングがあるのでそこに車をとめて、お風呂に行く前に腹ごしらえ。
雰囲気ある喫茶店に入りました。
他の客が頼んだ、でかいオムライスが運ばれていくのを横目に店主におすすめを聞くと、
とり天定食か、だんご汁とおっしゃったので、
オムライスとかナポリタンの口になっていたけど、おすすめ聞いておいて頼まない訳にはいかないなとおもって、
とり天定食をオーダーしました。
家庭的な感じです。
美味しくいただきました。
竹瓦温泉です。
砂風呂が楽しめますが、予約待ちで夜まで待つようなのでお湯だけ楽しみました。
観光客がおおいのですが、地元の源泉警察がいて、掛け湯は沸いてるところではなく、湯船の湯を使うようにと見張ってて、ちょっと微妙でした。
途中、地酒を買いました。
買ったのは、いいちこ麦にしました。
さて、時間的に宿に向かうことにしました。
由布市の南のほう、湯平(ゆのひら)温泉に向かいました。
山道ワインディングが気持ちいい。
東北や山梨、長野でこのようなワインディングは道がボコボコで、ガッツンガッツン車が壊れそうなほどですが、なんと大分の道は素晴らしくなめらかです!!
道路が壊れてない。過積載のトラックが踏み潰してアスファルトが凸凹になっていないし、道路は綺麗だし、それにアップダウンもあって道路の見晴らしもよくて、ほんとにドライブに最適な道路です!!これだけで大満足です。
高尾荘という、宿につきました。
笑顔の素敵なご夫婦で切り盛りしているよう。
お風呂は内湯と外湯が22時まで30分ずつ予約制。回数制限はなし。
スーパーで買った、いいちこスペシャル。
水割りより、ロックが美味しい。
カラオケシステム。
お風呂の順番や、ご飯のときにフロントから電話が掛かってきます。
朝イチバンは飛び起きました。
ご飯前に内湯、ご飯後に外湯、
翌朝、外湯と内湯入りました。
なんでも、ここ湯平温泉街は、すずめの戸締まりにでてくる寂れた温泉街のカットに似た景色や同じ宿がでてくるみたい。
翌朝散歩したときの写真は後ほど。
温泉めぐりで、風呂に入っては汗をかきの繰り返しだったので、
ザブンとのびのび、頭も洗えてリフレッシュ。
ちょっとあつめでしたが、調整かのう。
今回、風呂桶持ってきてよかった。
どこいっても話しかけられるし、
桶の数がすくないところでも マイ桶あればスムーズにお風呂に入れる。
こちらは外湯
夕飯はこんなかんじ。
豊後(ぶんご)牛の焼肉
煮物
刺身は身が厚くて歯応えあり。
しょうゆがたっぷりでてきて、あまい。
九州のしょうゆは砂糖がはいってるみたいを
身がぷりぷりの刺身は普通のしょうゆは弾いてしまい、甘くとろみのあるしょうゆをべっとり付けて食べるのが九州流。はじめていただきました。
豊後牛2倍プランにしたのでお腹いっぱい楽しめました。
翌朝、6時半に朝風呂。
その後、すずめの戸締まりのカットをさがして散歩。
朝日が山を照らしています。今日もいい天気です。走り屋がいたらブラックマークついてるであろうコーナーは綺麗でした。
もしかして大分には走り屋はいないのでしょうか。
気温4℃。風呂上がりといえど寒い。
こういうのいいよね。
赤い提灯がね、アニメにでてきたらしいですよ。
ここだそうです
垂直に落ちるパイプもアニメにでてきたのだとか。
静かで人っ子1人居ませんでした。
行き止まり
なんやかんや30分は表にいて、身体がひえてしまいました。
共同浴場は、地元民だけはいれるみたい。
トイレありました。
こちらは橋本温泉という共同浴場でしたが、営業していないようでした。
だいぶ身体がひえてしまいました。
朝ごはん。
あさごはんのあとに、お風呂に入ることにしました。
急いでたべて、風呂入って、チェックアウト。
9時予定が9時半近くなってしまい、高速で別府まで飛ばしました。
別府編、その2につづく。