海難1890

海難1890見てきました。

とくに見に行ったわけではなくて、
たまたまです。
今日は起きたのが14時でした。
買い物して、洗車の後、ふらっと遠回りしてたらいつの間にか那須に来てたので、
映画館に入ってとりあえずラインナップを見ました。

海難1890か、、、なにかといま世界の注目を浴びてるトルコ。
日本とトルコの首相が見たらしいので、笑いなしの真面目で、史実自体は楽しい話じゃないので、映画も面白味もないものかと思いつつ、ちょっと気になったし、
車に戻ってもすることもないので映画を見ました。
席は空いててどうやら私が一番乗り。
後ろの真ん中にしました。
観客は私含めて６人と少なく、
あれ、やっぱりハズレだったか？

と思ったけど映画はセットや俳優のクオリティが高くて、だんだん映画に引き込まれていきました。




後半、戦争中のイランに取り残された日本人をトルコの航空機が助けてくれたわけですが、
日本の自衛隊は国会で承認されないと動けないとかで助けに来てくれなかったのは流石になんでやねんとおもいつつ、
劇中の役者が
なんで日本の自衛隊は日本人を助けにきてくれないのか！というシーンで

憲法9条の拡大(都合のいい)解釈が一瞬頭を過りましたが、関係ありませんね。

憲法改正しなくとも他国にいる日本国民を自衛隊が救出できるのは当たり前のことですよね。

当時の日本政府は何をしてたのでしょうか。


とにかく、映画のクオリティは高かったです。楽しい話ではありませんが、日本とトルコの助け合い精神を描いた感動映画でした。

レンタル始まったら借りるのをお勧め。


そうそう、映画のスタッフロールのあとに、現トルコ首相からのメッセージがあります。
みんな見てね、のメッセージ。